以下、敬称略で進めます。

『キングダム2 遙かなる大地へ』見たよ。清野菜名のアクションシーンってすごいね!



キングダム2の役作り、どうやったんだろうね?
清野菜名、『キングダム2 遙かなる大地へ』のアクションは凄すぎた。
あのアクションは、全部、替え玉なしの本人なんだってね。
ちなみに、『キングダム』シリーズ、橋本環奈のアクションには替え玉(坂口茉琴)がいます。
そんな比較をすると、清野菜名がアクションができる女優となった経歴がますます気になる!
そこで、今回は清野菜名の経歴を含め…
清野菜名の『キングダム』シリーズでのアクションや役作りなどについて紹介します!
- 『キングダム』シリーズの役作り
- アクションシーンの秘密
- 生田斗真との結婚生活と将来の夢
ところで、映画『キングダム』シリーズとしては、次の記事もどうぞ。
坂口拓って、清野菜名と関係がとってもあるアクション俳優なんです。
↓ ↓ ↓








また、このブログには、もうひとつ、清野菜名の記事を書いています。
↓ ↓ ↓


それから、清野菜名の頑張り屋さんなところが分かるYouTube動画があったので、この記事を読み始める前に見てほしいな。
↓ ↓ ↓


清野菜名の経歴


清野菜名は、アクションができる女優として多くの人々に注目されています。
彼女を一番最初にアクション女優として認めて作品に出演させ、持てる能力を開花させてくれたのは映画監督・園子温。
園子温監督は、清野菜名を映画『TOKYO TRIBE』に起用しました。
映画『TOKYO TRIBE』については、後ほど触れますね。
それでは、清野菜名のプロフィールから始めて、出演作品やアクションの経歴などをスタート。
清野菜名のプロフィール
清野菜名は、モデルで芸能界デビューを果たし、その後、なかなかの頑張りで女優に転身しました。
- 名 前:清野 菜名(せいの なな)
- 本 名:生田 菜名(いくた なな)
- 生まれ:1994年10月14日(30歳)
- 出 身::愛知県稲沢市
- 身長等:身長 160cm、血液型 B型
- スリーサイズ:B81cm、W60cm、H81cm
- 家族等:夫 – 生田斗真、第一子(性別等不明)
- 義弟・生田竜聖(フジテレビアナウンサー)
- 活 動:2007年、雑誌モデルとしてデビュー)
- 事務所:トップコート(現在)
- SNS等:インスタ
- 出演作:主なもの
- ドラマ:
- 2018年『今日から俺は!!』
- 2020年『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
- 2021年『婚姻届に判を捺しただけですが』
- 映画:
- 2014年『TOKYO TRIBE』
- 2020年『今日から俺は!!劇場版』
- 2022年『キングダム2 遥かなる大地へ』
- ドラマ:
- その他:
- 中学時代は陸上競技(高校推薦の話もあった)
- 高校は東京にある芸能系の日本芸術高等学園
- 日本芸術高等学園ではアクション部所属
- 高校2年次に1年間、アクション養成所に通う
清野菜名のプロフィール、「そこ詳しく知りたい!」という、ツッコミどころ満載です(笑)。
そういう部分は、後々、詳しく書いていきますね。
□ □ □
それでは、清野菜名が芸能界デビューを果たし、映画『キングダム』シリーズに出演するまでを足早に説明します。
わかりやすく箇条書きでね。
【芸能界での活躍を目指す】
- 小さな頃から運動大好き、将来はスポーツ選手か芸能人と決めていた!
- 小学6年のとき、遊びのノリで応募したモデルオーディションに合格
- 2007年、専属モデルデビュー
- 中学時代は陸上部で、高校推薦されるほどに、のめりこむ
- 将来は芸能人と決め、高校は芸能系の高校に決め、上京
【人生を変えたアクションの学び】
- 高校入学早々に見た映画『バイオハザード』でミラジョボビッチに憧れる
- その流れで、日本芸術高等学園ではアクションクラブに所属し活動
- 高校2年次に1年間、アクション俳優・坂口拓がやっているアクションスクールに通う
- ボクシング、立ち回り、アクロバット等、本格的なアクション技術を学ぶ
- しかし、高校時、いろいろオーディションを受けるが鳴かず飛ばず…
【人生を変えた映画『TOKYO TRIBE』】
- そろそろ芸能活動を諦めていたとき、映画『TOKYO TRIBE』のオーディション通過
- 1回目のキャストオーディションでは落ち、2回目のアクション枠で合格!
- 坂口拓の元で磨いたアクションが園子温(おん しおん)監督の目にとまった
- 実は、園子温監督と坂口拓は知り合いなので、何か坂口拓のサポートがあったのかもしれない…(筆者 taoの邪推)
- 邪推の根拠は、「坂口拓の弟子とも言うべき坂口茉琴(まこと)が、おそらくアクション枠として同映画にも出演している」から
- 映画『TOKYO TRIBE』で、第4回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞受賞
- 若手アクション女優としての立ち位置確立!
【キングダムへの道】
- 2020年、俳優・生田斗真と結婚、2022年3月9日、第一子誕生
- 映画『キングダム2 遙かなる大地へ』のクランクアップは2021年10月
- 妊娠前に『キングダム』チームから出演オファーがあり、撮影を終えていたと推測
- 『キングダム』は2022年7月公開予定の第二弾にあたって、物語の肝となる女剣士役実写化の壁に困っていた。そこでいろいろ調べ、白羽の矢があたったのが清野菜名。
- 『キングダム2 遙かなる大地へ』での清野菜名は評判も良く、第三弾、第四弾と続演が決まった
この簡単明瞭・清野菜名履歴(笑)から明らかなように、女優・清野菜名にとって、人生のキーワードは…
- アクション
ということで、この記事、割とアクションよりの展開になります!
清野菜名の出演作品
清野菜名は、多くの映画やドラマに出演してきました。
以下に彼女の出演作品を引用紹介します。
出演映画一覧
太字は主演
(★筆者 taoが赤色太字にしました)
(★引用注記やリンク設定は省略しています)出典:Wikipedia
- 映画 桜蘭高校ホスト部(2012年3月17日) – 倉賀野百華 役
- オチキ(2012年9月22日) – はな子 役
- 生贄のジレンマ〈上〉/〈中〉/〈下〉(2013年7月13日/18日/19日) – 水島凉子 役
- ヌイグルマーZ(2014年1月25日) – 浜野 役
- ねこにみかん(2014年3月22日) – 川端ふみこ 役
- WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜(2014年5月10日) – 高橋玲奈 役
- TOKYO TRIBE(2014年8月30日) – スンミ 役
- 少女は異世界で戦った(2014年9月27日) – マリ 役
- 虎影(2015年6月20日) – 鬼十字 役
- 東京無国籍少女(2015年7月25日) – 藍 役
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年8月1日) – 立体機動兵 役
- 雨女(2016年6月4日) – 理佳 役
- TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年6月25日) – 邪子 役
- 金メダル男(2016年10月22日) – 北条頼子 役
- 幸福のアリバイ〜Picture〜(2016年11月18日) – 島田広美 役
- 暗黒女子(2017年4月1日) – 高岡志夜 役
- ユリゴコロ(2017年9月23日) – 千絵 役
- パーフェクト・レボリューション(2017年9月29日) – ミツ 役
- 恋は雨上がりのように(2018年5月25日) – 喜屋武はるか 役
- 今日から俺は!!劇場版(2020年7月17日) – ヒロイン・赤坂理子 役
- DIVOC-12『死霊軍団 怒りのDIY』(2021年10月1日) – 主演
- キングダム2 遙かなる大地へ(2022年7月15日) – 羌瘣 役
- キングダム 運命の炎(2023年7月28日) – 羌瘣 役
- キングダム 大将軍の帰還(2024年7月12日公開予定) – 羌瘣 役
- 異動辞令は音楽隊!(2022年8月26日) – ヒロイン・来島春子 役
- 耳をすませば(2022年10月14日) – 月島雫 役(松坂桃李とのダブル主演)
- ある男(2022年11月18日)- 後藤美涼 役
映画初出演から12年間、なかなかの出演数ですね。
繰り返しになりますが、映画『TOKYO TRIBE』で、清野菜名はアクション女優としての地位を確立しました。
出演ドラマ一覧
清野菜名はドラマでも多くの作品に出演しています。
太字は主演
(★筆者 taoが赤色太字にしました)
(★引用注記やリンク設定は省略しています)出典:Wikipedia
- 神話戦士ギガゼウス(2011年3月31日、関西テレビ) – 吉崎陽菜 役
- 神話戦士ギガゼウス 第1話 – 第3話(2012年4月6日 – 20日、関西テレビ)
- 桜蘭高校ホスト部(2011年7月23日 – 10月1日、TBS) – 倉賀野百華 役
- 牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜第10話(2013年6月8日、テレビ東京) – シオリ 役
- 衝撃ゴウライガン!! 第3話(2013年10月19日、テレビ東京) – 緋牡丹のお銀 役
- カノジョは嘘を愛しすぎてる・サイドストーリー〜ボクとカノジョが出会う前の物語〜 第4話(2013年12月17日、フジテレビ)
- おわらないものがたり(2014年8月3日 – 24日、フジテレビ) – 真柴紗央莉 役
- 青山ワンセグ開発 前野クンの中の人(2014年9月5日 – 19日、NHK Eテレ) – 高月環菜 役
- 素敵な選TAXI(2014年10月14日 – 12月16日、関西テレビ) – 関カンナ 役
- 素敵な選TAXI スペシャル〜湯けむり連続選択肢〜(2016年4月5日、関西テレビ)
- ああ、ラブホテル第2話(2014年12月28日、WOWOW) – 古賀亜子 役
- ウロボロス〜この愛こそ、正義。第2話 – 第9話(2015年1月23日 – 3月13日、TBS) – 田村小夏 役
- LOVE理論(2015年4月13日 – 6月29日、テレビ東京) – 桐谷怜子 役
- 永遠のぼくら sea side blue(2015年6月24日、日本テレビ) – 丹羽麗子 役
- コウノドリ(2015年10月16日 – 12月18日、TBS) – 角田真弓 役
- コウノドリ 第2シリーズ 最終話(2017年12月22日)
- 連続テレビ小説(NHK)
- まれ スピンオフ・後編 「一子の恋〜洋一郎25年目の決断〜」(2015年10月31日、NHK BSプレミアム) – 栗林仁子 役
- 半分、青い。(2018年4月2日 – 9月29日) – 浅葱(小宮)裕子 役
- マザーズ2015 17歳の実母(2015年12月19日、中京テレビ) – 高梨麻子 役
- 赤めだか(2015年12月28日、TBS) – 女将の娘 役
- まかない荘(2016年4月19日 – 6月21日、メ〜テレ) – 藤島涼 役
- ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編(2017年7月2日・9日、日本テレビ) – 富田 役
- やすらぎの郷(2017年7月14日 – 9月22日、テレビ朝日、帯ドラマ劇場) – 榊原アザミ / 安西直美 役
- トットちゃん! 第24話 – 最終話(2017年11月1日 – 12月22日、テレビ朝日)- 黒柳徹子役(松下奈緒とのダブル主演)
- 今日から俺は!!(2018年10月14日 – 12月16日、日本テレビ) – ヒロイン・赤坂理子 役(橋本環奈とダブルヒロイン)
- 金曜ロードSHOW!「映画公開記念!!今日から俺は!!スペシャル」(2020年7月17日)
- やすらぎの刻〜道(2019年4月8日 – 2020年3月27日、テレビ朝日) – 浅井(根来)しの / 堺しのぶ 役
- シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(2020年1月12日 – 3月15日、読売テレビ) – 川田レン / 川田リコ / ミスパンダ 役(横浜流星とのダブル主演)
- 親バカ青春白書 第3話(2020年8月16日、日本テレビ) – ダンスサークルの先輩 役
- 神様のカルテ(2021年2月15日 – 3月8日、テレビ東京) – ヒロイン・栗原榛名 役
- 離婚届に判を捺しただけですが(2021年10月19日 – 12月21日、TBS) – 百瀬(大加戸)明葉 役
- 日曜の夜ぐらいは…(2023年4月30日 – 7月2日、朝日放送テレビ) – 岸田サチ 役
次に、清野菜名のアクション経歴について詳しく見ていきましょう。
清野菜名のアクション経歴
清野菜名は、アクション女優としての経歴も輝かしいものがあります。
清野菜名とアクションについては、前項で簡単に触れました。
もう一度、復習的に書きますね。
- ミラジョボビッチ
- アクションスクール
- TOKYO TRIBE
- キングダム
それでは、清野菜名のアクション経歴について順に見ていきましょう。
ミラジョボビッチ
清野菜名は、ハリウッド女優のミラジョボビッチに憧れてアクション女優を目指しました。
彼女は、高校入学当時、ミラジョボビッチの映画『バイオハザード』を見て、そのアクションに魅了され、自身もアクションシーンに挑戦することを決意したのです。
以下、清野菜名のインタビュー記事から、いくつか引用しますね。
偶然観た映画『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチの姿に衝撃を受けました。ウィルスに感染した犬に追い詰められたミラが、壁を蹴って上る姿を見て“ヤバ! 私もやりたい”って思った。
引用元:Cinema Cafe.net
清野菜名にとって、ミラ・ジョヴォヴィッチの衝撃はすさまじく、高校ではアクション部に入ります。
アクションスクール
清野菜名は、高校のアクション部だけでは飽き足らず、本格的にアクションを学ぶために、坂口拓がやっているアクションスクールに1年間、通いました。
彼女はそこで、坂口拓から指導を受け、アクションの技術を磨きました。
事務所の紹介もあって、すぐに映画『VERSUS ヴァーサス』の主演俳優としても知られる坂口拓のアクション養成所の扉を叩き、1年間通い詰めてスキルを磨いた。準備は万端。ところが思うように仕事が来ない。「昔から変な自信があった」という楽観主義も影を潜め「自信も一つずつ潰されていきました。スケジュールは真っ白でバイトばかりの日々。たまにある仕事も、誰かのボディダブル。“私、何をしているんだろ? こんな事をやりたいわけじゃなかったのに…”と落ち込んでいました」。
引用元:Cinema Cafe.net
清野菜名は、このスクールで、しっかりとアクションの基本を学んだのです。
しかし、努力ですぐに成果が出る…ハズもなく。
仕事がないないづくしの清野菜名は、そろそろ女優業も諦めようかなと思い迷うのです。
それでも、今の清野菜名の成功には、基礎からしっかりアクションを学び身につけたことが元になっているのです。
次に、彼女の代表作の一つである『TOKYO TRIBE』について見ていきます。
TOKYO TRIBE
清野菜名は、映画『TOKYO TRIBE』で本格的なアクションシーンに挑戦しました。
この作品での彼女のアクションは、多くの観客に驚きを与えました。
「この仕事は私には向いてない。辞めよう」。そう思い悩んでいた時期にたまたま受けたのが、園子温監督の映画『TOKYO TRIBE』のオーディションだった。しかしそれも不合格。ところが、スタント枠として再度オーディションを受けた清野さんのアクション演技を見た園監督が「アクションをやっている時の君は輝いている」との言葉と共に、清野さんをヒロインに急遽大抜擢した。この話題作への出演をきっかけに、清野さんは若手女優として一躍注目を浴びる存在に。憧れたアクションが、自らの女優生命を救った。
引用元:Cinema Cafe.net
清野菜名は、この映画の出演で、第4回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞を受賞。
つまり、映画『TOKYO TRIBE』が清野菜名の人生を変えたとも言えるのです。
そして、清野菜名の時期出演作も、彼女の名声を強いものにしました。
生まれ変わった清野さんに用意された初主演映画『東京無国籍少女』(押井守監督)も、アクションがキー。クライマックスに衝撃と秘密が待ち受ける幻想的実写映画といえる本作のハイライト、ロシア兵とのバトルはまさに独擅場だ。練習期間として用意されたのはたった3日とあまりにも少な過ぎたが「売れない辛い時期を経験していたので、どんなに苦しいことがあっても、当時を思い出すと何でも乗り越えられる気がする」というマインドで体当たりした。
最も苦戦したのは、銃を持っての殺陣。「戦いながら片手でマガジンチェンジをするときに、銃が重すぎてダラッと下がってしまって、押井監督から“それじゃロシア兵を倒すようには見えない”と言われてしまいました」と打ち明けるが、その一言がアクション魂に火をつけた。「悔しくて銃を家に持って帰りました。銃を自分の肩と部屋の壁に挟んで意識しないようにテレビを見ながらマガジンチェンジを交換する練習もしたし、銃の重みを感じて自分の足で家に帰るという行為も自分の中での馴染むポイントになった」と自主練の成果を感じている。
引用元:Cinema Cafe.net
本項のラストは、清野菜名のアクション女優としての最新作である『キングダム』について解説の導入編。
キングダム
清野菜名は、映画『キングダム』シリーズで重要な役、女剣士・羌瘣(きょうかい)を演じています。
羌瘣は、謎の女剣士で、後々、中華戦国時代の将軍として、秦の始皇帝に使えた…という役柄。
『キングダム2 遙かなる大地へ』においては、すさまじい力量の女剣士として腕を振るうのです。
原作漫画では、そのアクションシーンは十二分に表現されていますが、これを実写できるのか…というのは映画化においての壁だったのです。
この難しい役柄を実写でスタントマンならぬスタントウーマン無しでこなせる女優…。
そこで、白羽の矢が立ったのが、生田斗真と結婚まもない清野菜名。
それなりの訓練を経て、清野菜名は撮影をクランクアップ。
そして、作品は、清野菜名の演技は、高い評価を得たのです。
ところで、次のポストから、もしかしたら、清野菜名は、スタントウーマンをうまく活用していたのかもしれません。
それでは次に、清野菜名の『キングダム』シリーズでの役どころについて詳しく見ていきましょう。
清野菜名『キングダム』シリーズの役どころ


清野菜名は、『キングダム』シリーズで重要な役を演じています。
彼女の役どころやアクションシーンについて詳しく見ていきましょう。
これらの作品での清野菜名の役どころを順に見ていきますが、彼女の役は、強すぎる女剣士・羌瘣(きょうかい)です。
『キングダム2 遙かなる大地へ』
清野菜名は『キングダム2 遙かなる大地へ』で、力強い女剣士・羌瘣(きょうかい)を演じました。
彼女のキャラクターは、『キングダム0』第2作のなかで、重要な役割を果たしています。
主人公・信(山﨑賢人)が、目的を達成するためには欠くことが出来ない人物。
羌瘣(きょうかい)がいなければ、信は、恐らく何もできなかった…。
信と羌瘣の双璧とも言うべき剣の力量があって、アレが成し遂げられたのだ。
ネタバレを避けるために、アレは詳しく書きませんが…。
そして、『キングダム2 遙かなる大地へ』のラストの信と羌瘣のやりとりは、次作も羌瘣が登場するであろうことを十分に匂わせていました。
□ □ □
ところで、本題は清野菜名のアクションです。
原作漫画では、羌瘣は美しく、そして、力強く剣を振るいます。
単に強いというだけでなく、その振る舞い・戦い方が美しいのです。
これ単純にアクションすればいいというわけではない。
実写化にあたって、制作陣が悩んだことは無理も無いことです。
この難題を、清野菜名はやってのけました。
清野菜名のインタビューから、関連情報を引用しますね。
「最初にキングダムを読んだあの日から、脳内で舞い、戦い続けた清野の羌カイを、実写で、この目で、現実で観れる日が来ようとは、、感無量であります、生きててよかった」と熱望した役であったことも明かした。
ハードなトレーニングも積んだとみられ「練習を重ね、文字通り命を削って戦った羌カイを、劇場で、大スクリーンで、是非ご覧ください!」と猛烈にアピールしている。インスタのストーリーズでは大人数の敵と戦う場面の動画も掲載。「こんなところで死ぬわけにはいかない」という熱のこもったせりふもある。
清野は俳優・坂口拓のアクション養成所で修行した経験があり、映画「TOKYO TRIBE」(2014年)や日本テレビ系ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(20年)では本格的なアクションも披露している。坂口は前作「キングダム」(19年)で最強の敵・左慈を演じており、くしくも師弟がシリーズに連続して出演する形となった。
映画は興行収入57.3億円を記録した19年公開作品の続編。原作は原泰久氏が「週刊ヤングジャンプ」に連載中の同タイトルの作品。紀元前・中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す王・えい政(後の秦の始皇帝、吉沢亮)を描いている。「キングダム2 遥かなる大地へ」では「蛇甘平原の戦い」が描かれる。
引用元:デイリー
次に、『キングダム 運命の炎』での清野菜名の役どころについて見ていきます。
『キングダム 運命の炎』
清野菜名は『キングダム 運命の炎』でも、同じキャラクター・羌瘣(きょうかい)を演じます。
前作のラストで、信(山﨑賢人)とは別々の道に行くことを選んだ羌瘣。
信は、第31代秦王(吉沢亮)と大将軍・王騎(大沢たかお)からより信頼される男になりました。
そして、信は戦禍孤児としては異例の出世をします。
100人の部下を擁する百人将。
そして、その百人将は、王騎自ら「飛信隊」と名前をつけていました。
その「飛信隊」を副将として支える人物、それが羌瘣。
羌瘣は、前作よりも厳しい闘いへと、信ととも向かうのです。
□ □ □
本題の清野菜名のアクションです。
羌瘣の戦闘シーンは、前作を凌駕する難しさです。
もちろん、スタントウーマン無しで清野菜名自身が演じていることは間違いありません。
その迫力も前作以上です。
今はまだ、『キングダム 運命の炎』は、VODでも有料レンタルみたいですが、見る価値はあります。
是非、楽しんでください。
『キングダム』シリーズのラストは、7月12日公開予定の『キングダム 大将軍の帰還』です。
『キングダム 大将軍の帰還』
この作品は、まだ公開前なので詳しい情報がありません。
あらすじを引用しますね。
覇権をめぐり戦の絶えない秦は、侵攻してきた趙に対し、王騎を総大将に任命する。王騎から名を授かった飛信隊を率いる信は、馬陽の戦いで不利な状況から趙軍を退け、勝利に歓喜する。秦軍は勝利の道を進んでいるかのように見えたが、そこに怪しい影が忍び寄る。
引用元:映画ナタリー
あれ、これって、前作『キングダム 運命の炎』のラストあたりのことですよね。
映画ナタリーでもこれってことは、内容はあまり出してないのかもしれません。
こんな状況ですから、清野菜名演じる羌瘣(きょうかい)が、本作でも登場することは確実なのですが、どのように活躍するのかは全く分かりません。
彼女が登場するということは、信率いる「飛信隊」が、またしても王騎の命令の下、重要な作戦に向かうとことでしょう。
その闘いのなかで、信と羌瘣は活躍するという展開ですね。
あまりにも分からないことだらけなので、これ以上の語りは止めます。
次に、清野菜名を支える仲間たちについて見ていきましょう。
清野菜名を支える仲間たち


清野菜名の成功の裏には、彼女を支える多くの仲間たちがいます。
ここでは、彼女のキャリアを支えてきた重要な人物たちについて紹介します。
これらの人物たちがどのように清野菜名を支えてきたのか、詳しく見ていきましょう。
坂口拓〜アクションスクール
清野菜名は、アクション俳優の坂口拓から多くを学びました。
彼女は坂口拓の指導の下、アクション技術を磨きました。
例えば、彼女は坂口拓のアクションスクールで多くのトレーニングを積み重ねました。
- アクションの基礎を学ぶ
- 体力を鍛える方法
- 実戦的な技術を習得
具体例として、彼女は毎日数時間のトレーニングを行い、体力と技術を鍛え上げました。
その結果、清野菜名はアクションシーンでのパフォーマンスが大幅に向上しました。
坂口拓の指導があってこそ、清野菜名は今のアクション女優としての地位を築けたと言えます。
坂口拓のなんたるかについては、こちらの記事をどうぞ。
↓ ↓ ↓




坂口茉琴〜TOKYO TRIBE
清野菜名は、『TOKYO TRIBE』で坂口茉琴と共演しました。
坂口茉琴も坂口拓の元で学んだ同志。
いわば、2人は坂口拓の弟子というわけです。
清野菜名と坂口茉琴は映画『TOKYO TRIBE』の中で多くのアクションシーンを共に演じました。
例えば、彼女たちは映画の中で激しい戦闘シーンを演じ切りました。
- 共演シーンでの信頼関係
- リアルなアクション演技
- ダイナミックな演技
彼女たちは映画の中で複数の敵と戦うシーンを完璧に演じました。
そのリアルな演技は、多くの映画評論家から高く評価されました。
坂口茉琴との共演は、清野菜名のアクション女優としての技術をさらに向上させました。
もちろん、2人の間に強い信頼関係が築かれたことも間違いありません。
□ □ □
ところで、映画『キングダム』において、山の民・河了貂(かりょうてん)を演じた橋本環奈。
彼女のアクションシーンは、スタントウーマンとして、坂口茉琴が演じました。
橋本環奈〜ドラマ・映画共演
清野菜名は、女優の橋本環奈とも多くの共演をしています。
彼女たちはドラマや映画で共に多くのシーンを演じました。
例えば、彼女たちはドラマ『今日から俺は!!』で共演し、その演技が多くの視聴者に強い印象を与えました。
- 多くの共演シーン
- 強い演技のシナジー
- 視聴者に強い印象を与える
具体例として、ドラマ&映画『今日から俺は!!』のなかで、彼女たちは多くのコメディシーンも演じ切りました。
その結果、視聴者から高く評価され、多くのファンを獲得しました。
橋本環奈との共演は、清野菜名の演技力をさらに引き出しました。
映画『キングダム』シリーズでは、清野菜名と橋本環奈は、シリーズ2作目・3作目・4作目で共演します。
シーン的には、同時の撮影はなかったかもしれませんが、2人の共演は、おそらく和やかな舞台裏には貢献したハズです。
生田斗真〜生涯の伴侶
清野菜名は、2020年、俳優の生田斗真と結婚しました。
そして、2022年3月には第一子を設けました。
彼らはお互いを支え合い、共に成長してきました。
例えば、彼らの出会いから結婚までのエピソードは、多くのファンに感動を与えました。
- 出会いから結婚まで
- お互いを支え合う
- 共に成長する
具体的で細かいことは、別記事に委ねるとして、
二人は、共に多くの時間を過ごし、お互いのキャリアを支え合ってきました。
その結果、二人の絆は非常に強く、多くのファンからも応援されています。
ラスト、清野菜名の夢について見ていきましょう。
清野菜名の夢


清野菜名は、今後のキャリアについても多くの夢を持っているようです。
ここでは、彼女の夢や目標について見ていきましょう。
清野菜名のインタビュー記事を活用しますね。
まずは、ミラジョボビッチとハリウッドへの思い。
モデルとしてデビューしたのは、愛知県に住んでいた中学1年のとき。小さいころからこの世界への興味はあったが、小学校でオーディションごっこがはやっていて、友達から誘われてティーン向けファッション誌「ピチレモン」のオーディションを受けたのがきっかけだった。
高校入学を機に上京、映画「バイオハザード」を見て主演のミラ・ジョヴォヴィッチのかっこよさに憧れる。ストレス発散の意味もあってアクションを習っているうちに、アクション女優になりたいという夢が膨らんでいった。
引用:産経ニュースアーカイブ
ここからスタートして、高校でスタント部に入って、1年間、坂口拓のアクションスクールに通って、地道に、アクションの技を身につけ、磨いてきた。
それは、ミラ・ジョヴォヴィッチへの想いが、いつかはハリウッドという想いにつながっているからだ。
生田斗真と結婚し、第一子を設けた今、その夢がどう変化しているのか知るすべはないが…。
次に大竹しのぶのこと。
清野菜名は、アクション女優を目指そうと思いながらも、最初決意した時点では、演技なんてしたこともなかった。
そのとき、これだ!と感動したのが大竹しのぶの演技だった。
「でも初めは演技なんてやったことがない状態で、どうしていいのかわからなかった。芝居というものがよくわかっていなかったと思います。そんなころ、ある映画に出合って、本格的に女優になりたいと思うようになったんです」
その作品とは「クワイエットルームにようこそ」という日本映画で、役作りの参考にと見てみたものだった。出演者の1人に大竹しのぶがいたが、清野はエンドクレジットで名前が出るまで大竹だと気がつかなかったという。
「あまりにも役に入り込んでいて、人って芝居でこんなことができるんだという衝撃があった。そこからお芝居に興味が出て、真剣に女優をやりたいと思うようになりました。役になりきって誰かわからないくらいに変身できるなんてすごいなと思うんです」
引用:産経ニュースアーカイブ
清野菜名は、大竹しのぶの演技のなかに、芝居の深さを感じ取ったのです。
それは、アクション女優を目指しながらも、芝居・演技も同時に追求していくという、彼女の姿勢につながっていきます。
つまり、だんだんと、自分が目指すべき女優の夢が具体的になってきたのです。
そして、やはりハリウッドという想いを強くするのです。
映画は現場の雰囲気も好きだし、できあがった後の世界観もすごく好きだという清野。今後は9月公開の「少女は異世界で戦った」(金子修介監督)が控えているほか、来年夏に公開される話題の大作「進撃の巨人」(樋口真嗣監督)への出演も決まっている。
「ガンアクションにも興味があってやってみたいけど、全くアクションのない役にも挑戦してみたい。私が大竹しのぶさんを見て感じたように、エンドロールで初めて気づかれるような女優になれたらうれしいですね。そして英語もちょっとずつ勉強して、最終的にはハリウッドに行きたいなと思っています」と大きな夢を語ってくれた。
引用:産経ニュースアーカイブ



清野菜名の将来に期待が高まりますね!彼女の夢を応援しましょう。
まとめ


今回は…
清野菜名が映画『キングダム』でのアクションと役作りについて紹介しました!
- 清野菜名の役作り
- アクションシーンの裏側
- 支え合う仲間たち
清野菜名には、『キングダム』シリーズでの役作りに対する熱意とアクションシーンへのこだわりがありました。
特に、「ミラジョボビッチの憧れ」と「いつかはハリウッドに挑戦」は、清野菜名の夢の大きなトリガーになっています。
また、彼女を支える仲間たちとの絆も深く、彼ら彼女らのサポートが、清野菜名の夢実現に大きく貢献しそうな感じですね。



清野菜名の役作りやアクションに対する情熱を知ることができて、とても感動しましたね。今後の活躍にも期待したいです。
ぜひ、清野菜名のこれからの挑戦を応援してくださいね!
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