以下、敬称略で進めます。
キングダムって、あの漫画が原作だよね
映画のあらすじ、気になるなあ。
映画『キングダム』のキャストやあらすじを知りたいけど、どこから調べたらいいか迷いますよね。
情報が多すぎて、どれを信じたらいいか分からないかもしれません。
そこで、今回は…
映画『キングダム』のキャスト一覧、あらすじ、見どころについて紹介します!
- キャストの詳細
- ストーリーの概要
- 見どころのポイント
映画『キングダム』については、こちらの記事もどうぞ。
↓ ↓ ↓
映画『キングダム』とは…
映画『キングダム』は、原泰久の漫画『キングダム』を原作とする映画です。
そもそも漫画『キングダム』は、2006年9月から『週刊ヤングジャンプ』で連載を開始しました。そして、現在も連載は続いています。
2024年5月現在、同コミックは72巻が既刊で、その累計部数は2023年11月には1億部を突破しています。
さて、そんな巨大&偉大な作品を原作とする映画『キングダム』。
本記事を公開した現在で、その映画作品は、予定を含め4作あります。
- 2019年4月19日公開『キングダム』
- 漫画原作の題1巻から第5巻を実写化
- 2022年7月15日公開『キングダム2 遙かなる大地へ』
- 漫画原作の題5巻から第7巻を実写化
- 2023年7月28日公開『キングダム 運笑みの炎』
- 2024年7月12日公開予定『キングダム 大将軍の帰還』
それでは、本格的に映画『キングダム』の紹介に入る前に、原作漫画『キングダム』のあらすじを超簡略に紹介します。
- 舞台は紀元前3世紀の中国で、500年の争乱が続いている春秋戦国時代末期。
- 第31代秦王となった嬴政(えいせい)は、この争乱を終わらせ、中華を統一する最初の王となることを決意する。
- そして、戦争孤児の信は、嬴政を助け、支える機会を得て、将来は「天下の大将軍になる」ことを目指す。
- 『キングダム』は、この主人公・信の活躍を描く物語。
それでは、この漫画『キングダム』の超あらすじを元に、先述の映画4作品のざっくりなあらすじを書きますね。
これを理解することで、映画『キングダム』シリーズの全体像を把握でき、より作品を楽しめるハズです。
- 第1作『キングダム』
- 戦争孤児の信(山﨑賢人)が、嬴政(吉沢亮)と出会うも、嬴政は弟・成蟜(本郷奏多)に王座を奪われる。信は、山民族・楊端和(長澤まさみ)らの助けを借り、成蟜との闘いに臨む。
- 信は諦めない、そして、仲間との戦いを学ぶ
- 第2作『キングダム2 遙かなる大地へ』
- 嬴政の王座を奪還した信だが、その後、魏との戦いのなかで、将軍たちの戦いを目の当たりにして、自分はまだ一回の歩兵でしかないことを痛感し、あることを決意する。
- 信は、「将軍の戦い」というものを記憶に刻み込む。
- 第3作『キングダム 運笑みの炎』
- 王騎(大沢たかお)の元で修行を積んだ信は、百人将に出世。隣国・趙との戦いのなかで、信は王騎より百人将の名称「飛信隊」を賜る。。信たち、その力量が今、試される…。
- 信は闘いにおいて、戦術の重要性を痛感する。
- 第4作『キングダム 大将軍の帰還』
映画『キングダム』キャスト一覧
さて、本論、映画『キングダム』の紹介スタート。
まずは、キャスト一覧を詳しく紹介する前に、この映画作品の概要を。
- タイトル:キングダム
- 英 語:KINGSDOM
- 監 督:佐藤信介
- 脚 本:黒岩勉、佐藤信介、原泰久
- 原 作:原蓮久『キングダム』
- 出 演:
- 山﨑賢人(主役)、吉沢亮、橋本環奈、高嶋政宏、大沢たかお
- 満島真之介、長澤まさみ、本郷奏多、要潤、加藤雅也
- 石橋蓮司、宇梶剛士、坂口拓 etc.
- 主 題 歌:ONE OK ROCK「Wasted Nights」
- 公 開:2019年4月19日、134分
- 興行収入:57.3億円
- 次 作:キングダム 遙かなる大地へ
次に、主要なキャストからサブキャストまでを一覧で網羅します。
大きく4区分。
まずは、主人公・信とその仲間たち。
そして、第31代秦王となる嬴政(えいせい)たち。
さらに、嬴政(えいせい)を駆逐し、自分こそ王だと名乗りを上げた成蟜(せいきょう)たち。
ラストは、大将軍・王騎たち。
【信とその仲間たち】
- 信(しん):山﨑賢人【主人公】
- 戦争孤児、「天下の大将軍」を目指す
- のちに、飛信隊隊長
- 漂(ひょう):吉沢亮
- 信と同じく戦争孤児だが、政傘下家臣で嬴政の影武者となるも死す
- 河了貂(かりょうてん):橋本環奈
- 山民族の一つ梟鳴(きゅうめい)族の末裔
- のちに飛信隊軍師
- 楊端和(ようたんわ):長澤まさみ
- 山民族王兼秦大上造→六大将軍第四将。
- 山民族からは「山界の死王」と呼ばれる美女。
【秦王・嬴政たち】
- 嬴政(えいせい):吉沢亮
- 第31代秦王、後の始皇帝
- 戦乱を無くすため、中華を統一する最初の王を目指す
- 昌文君(しょうぶんくん):高嶋政宏
- 政傘下家臣。秦左丞相。
- 肆氏(しし):加藤雅也
- 朅氏参謀→嬴政傘下家臣。
- 壁(へき):満島真之介
- 嬴政傘下家臣、秦千人将→三千人将→将軍。
【兄・政を倒す者たち】
- 成蟜(せいきょう):本郷奏多
- 嬴政の異母弟
- 朅氏(けつし):石橋蓮司
- 秦左丞相。呂不韋打倒を目論む野心家。
- 魏興(ぎこう):宇梶剛士
- 竭氏傘下将軍。上級武官。
- 左慈(さじ):坂口拓
- 竭氏傘下将軍。上級武官。
【大将軍・王騎たち】
- 王騎(おうき):大沢たかお
- 六大将軍の一人。得物は大矛。
- かつて昌文君と共に昭王に仕え、中華全土から讃えられた武人。
- 騰(とう):要潤
- 王騎傘下筆頭将軍。
- 王騎軍副官→秦将軍→大将軍→六大将軍第二将。
これでキャスト一覧の紹介を終わります。
第1作目『キングダム』のあらすじ
次に、映画『キングダム』のネタバレをマイルドにした「あらすじ」を紹介します。
- 戦災孤児の信(しん、山﨑賢人)は、同じく孤児の漂(ひょう、吉沢亮)と奴隷のように暮らす中、ともに剣術の稽古に勤しみ、腕を上げる。いつかは将軍にを夢見て。
- 漂は請われ嬴政(えいせい、吉沢亮)の臣下となり、影武者となるも、死に至る。信は、戦地へ向かう。
- 信は途中で、河了貂(かりょうてん、橋本環奈)と出会い、行動を共にするなかで、嬴政と出会う。
- 信は嬴政を支えることを誓うが、嬴政は弟・成蟜(せいきょう、本郷奏多)に王座を奪われた。
- 王座を奪還すべく、信たちは、山の民・楊端和(ようたんわ、長澤まさみ)を仲間に取り込み、そして、王座奪還の戦いに向かう。
- 信はラスボスである将軍・左慈(坂口拓)と闘うが、左慈は強い、強すぎる…。
で、これらの展開のなかで、信が何を学んだのかが重要なのかもしれません。
それこそが、次の信の成長につながるからです。
- 成り上がるためには、基本的な技の修練が重要
- そして、命をかけた実践も重要
- 戦いにおいては仲間も重要
- さらに、戦いにおいては、決して諦めないこと
次に、第1作『キングダム』の見どころ3選を紹介します。
見どころ3選
映画『キングダム』の見どころを3選は、次の通り。
それでは、簡単に解説。
① 信と漂の刀の修練
信も漂も繊維孤児。
しかも、奴隷のように使役されている。
このままだと間違いなく2人の人生はドツボのまま。
このどん底から這い出すために、2人は空き時間を見つけては、剣の修練を重ねる。
本気の実践を重ねて強くなる2人。
この自らの人生で「戦える技量」を身につけることをやり続けたというこのシーンは、ホント、いろんなことを考えさせられます。
そして、そんな漂が亡くなったことも、その後の信の頑張りにつながったのだと思う。
② 山の民・楊端和との対峙
弟に王座を奪われた嬴政を助けると決めた信。
堅牢な城に居る冷酷な敵役・成蟜を成敗するには、自分たちだけでは不十分。
そこで、山の民・楊端和に協力を願うも、うまくいかない。
この一連のやりとりは、見どころの1つだ。
③ 信とラスボス・左慈との闘い
映画『キングダム』は戦シーンが多い。そんななか…
信がラスボス・左慈との戦いは、戦闘シーンとしては一番の見どころであることは間違いない。
相手役の演者はアクション俳優の坂口拓。
距離の無い戦い(ゼロレンジ)や身体の使い方で威力を増すウェイブをマスターした俳優。
彼はこれまで、戦闘シーン満載の主演映画を3つ作ってきた。
そんな坂口拓がその力量を十二分に発揮したのが、この信との戦闘シーン。
戦闘好きは、何回もプレイバックして、思わす見てしまうでしょうね。
『キングダム』の魅力をもう少し解説
最後に、『キングダム』の魅力をもう少し解説します。
迫力のあるアクションシーンや歴史背景のリアリティ、ファンの評価について。
それでは、まず迫力のあるアクションシーンについて解説します。
迫力のあるアクションシーン
『キングダム』のアクションシーンは圧巻です。
リアルな戦闘シーンが観客を引き込みます。
具体的には、以下のポイントに注目してください。
- 大規模な戦闘シーン
- 一騎打ちの迫力
- 巧みなカメラワーク
例えば、大規模な戦闘シーンでは、多くのエキストラと共に迫力ある映像が撮影されています。
また、一騎打ちのシーンでは、俳優たちのリアルなアクションが際立ちます。
さらに、巧みなカメラワークが戦闘シーンの迫力を一層引き立てています。
これにより、観客はまるで戦場にいるかのような臨場感を味わえます。
次に、歴史背景のリアリティについて解説します。
歴史背景のリアリティ
『キングダム』は、歴史背景のリアリティにもこだわっています。
時代考証がしっかりとされており、史実に基づいた描写が魅力です。
具体的には、以下のポイントに注目してください。
- 衣装の細部へのこだわり
- 建物や道具のリアリティ
- 史実に基づいたストーリー
例えば、登場人物の衣装は、時代背景に合わせた細部までこだわり抜かれています。
また、建物や道具も、当時のものを忠実に再現しています。
さらに、ストーリーも史実に基づいており、リアリティが感じられます。
これにより、観客は歴史の中に引き込まれます。
次に、ファンの評価について解説します。
ファンの評価
『キングダム』は、ファンから高い評価を受けています。
その理由は、ストーリーの深みとキャストの演技力です。
具体的には、以下のポイントに注目してください。
- ストーリーの深さ
- キャストの演技力
- アクションシーンの迫力
例えば、ストーリーの深さは、観客を飽きさせません。
また、キャストの演技力も、物語を一層引き立てています。
さらに、アクションシーンの迫力が映画の魅力を高めています。
これにより、観客は『キングダム』の世界に没入できます。
『キングダム』の魅力をたっぷり楽しんでくださいね。
まとめ
今回は…
『キングダム』のキャスト一覧とあらすじについて紹介しました!
- キャスト情報
- あらすじ解説
- 見どころポイント
この記事では、映画『キングダム』のキャスト一覧を詳しく紹介しました。
主役からサブキャスト、新キャストまでの情報を網羅し、映画のあらすじについても解説しました。
さらに、キャストの見どころや重要なシーンのポイントも紹介しています。
映画や原作が好きな私でも、新しいキャストやストーリーの展開が気になったね。
ぜひこの記事を参考にして、映画『キングダム』を楽しんでください!
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