『キングダム 運命の炎』キャスト・あらすじ完全ガイド!見どころと最新情報

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以下、敬称略で進めます。


映画『キングダム 運命の炎』が2023年7月28日に公開されました。原作漫画の累計発行部数が9,500万部を超える人気作品の実写化第3弾として、大きな注目を集めています。

この記事を読むことで、以下の3つのメリットがあります。

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この記事から得られるメリット
  1. 豪華キャスト陣とその役柄を詳しく知ることができ、より深く作品を楽しめます。
  2. あらすじを把握することで、複雑な物語展開をスムーズに理解できます。
  3. 見どころを事前に知ることで、映画をより一層楽しむことができます。

これから『キングダム 運命の炎』の魅力を徹底解説していきます。この記事を読めば、映画館に足を運ぶ前に必要な情報をすべて得ることができるでしょう。さあ、中国春秋戦国時代を舞台にした壮大な物語の世界に飛び込んでいきましょう!

ところで、このブログでは、映画『キングダム』について、次のような関連記事も書いています。
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目次

『キングダム3』の概要は?

以下、『キングダム3』の概要です。

  • タイトル:『キングダム 運命の炎』
    • Title:KINGDOM: The Flame of Destiny
  • 公開日:2023年7月28日
  • 監 督:佐藤信介
  • 脚 本:黒岩勉、原泰久
  • 原 作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)
  • 主題歌:宇多田ヒカル「Gold 〜また逢う日まで〜」
  • 出演者:山﨑賢人(主演)、吉沢亮、
  • 配 給:東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • その他:シリーズタイトル等
    • キングダム1:『キングダム』
    • キングダム2:『キングダム 遙かなる大地へ』
    • キングダム4:『キングダム 大将軍の帰還』
    • キングダム5:未定

これから『キングダム 運命の炎』の魅力を徹底解説します。この記事を読めば、『キングダム 運命の炎』をより楽しめるでしょう。さあ、中国春秋戦国時代を舞台にした壮大な物語の世界に飛び込んでいきましょう!

ところで…
この記事では、見出しにおいては『キングダム3』を用いますが、各項目の本文内においては『キングダム 運命の炎』を使います。ご了承ください。

『キングダム3』のキャストは?演者は?

『キングダム 運命の炎』には、豪華キャストが集結しています。

それでは、主要キャスト(登場人物)と演者を紹介しましょう。

【秦軍関係者】

  • 主人公・信(しん):山﨑賢人
    • 戦争孤児のときから「将来の大将軍」を目指す。
    • 第31代秦王となる嬴政と出会い「大将軍」への道がスタート。
  • 嬴政(えいせい):吉沢亮
    • 第31代秦王、のちの始皇帝。
  • 紫夏(しか):杏
    • 趙国の闇商で、紫家の頭目を務める女性。
    • 同じ境遇の嬴政を趙から脱出させ、秦に送り届けることに奔走する。
  • 王騎(おうき):大沢たかお
    • 秦六大将軍の一人。大矛が得物。
    • 一線を退いていたが、趙国との闘いでは総大将的な立ち位置で活躍する。
  • 河了貂(かりょうてん):橋本環奈
    • 山民族の一つ梟鳴(きゅうめい)族末裔。
    • のちに「飛信隊」の軍師となる。
  • 羌瘣(きょうかい):清野菜名
    • 伝説の刺客一族・羌族の生き残り。
    • 『キングダム2』から信と行動を共にする。
    • のちに、飛信隊副将兼羌瘣隊隊長として、五千人将まで成り上がる。
  • 呂不韋(りょふい):佐藤浩市
    • 秦右丞相から相国になる。
    • 秦国内の波乱要因だが、『キングダム3』では目立った動きは無い。
  • 蒙武(もうぶ):平山祐介
    • 呂不韋四柱の一人で六大将軍第一将。
  • 昌平君(しょうへいくん):玉木宏
    • 呂不韋四柱から政傘下家臣となる。
  • 昌文君(しょうぶんくん):高嶋政宏
    • 政傘下家臣。秦左丞相。
  • 壁(へき):満島真之介
    • 嬴政傘下家臣で秦千人将から、のちに将軍にまでなる。
  • 肆氏(しし):加藤雅也
    • 朅氏参謀から嬴政傘下家臣となる。
    • 昌文君より文官としての能力は優れている。
  • 道剣(どうけん):杉本哲太
    • 紫夏(しか)とともに、嬴政の趙国脱出に奔走。

【趙軍関係者】

  • 趙荘(ちょうそう):山本耕史
    • 趙の将軍で軍師。
  • 馮忌(ふうき):片岡愛之助
    • 趙の将軍で「頭脳の馮忌」の異名を持つ智将。
    • 趙軍の戦術の要。
  • 万極(まんごく):山田裕貴
    • 趙の将軍で特攻の万極」の異名を持つ。
  • 李牧(りぼく):小栗旬
    • 趙三大天の一人。
    • 中華でも随一の知略家。
    • 『キングダム3』においては謎の人物
  • 龐煖(ほうけん):吉川晃司
    • 趙三大天の一人。
    • “武神”と称される大男で、王騎や羌瘣に因縁がある?
    • 『キングダム3』においては謎の人物。

まず、主人公の信役を演じるのは、もちろん山﨑賢人。戦災孤児の時から「天下の大将軍」を目指す信の熱い想いと成長を、山﨑賢人の力強い演技で表現しています。

秦の若き王・嬴政役には吉沢亮が続投。中華統一を目指す野心家。とくに『キングダム 運命の炎』では、嬴政の複雑な過去が描かれています。嬴政の内面を、吉沢が繊細に演じ分けています。

伝説の大将軍・王騎役には大沢たかおが続投。圧倒的な存在感あります。前作『キングダム2 遙かなる大地へ』までは、秦の政治や巻き込まれている戦いに対して、一歩引いていました。しかし、『キングダム 運命の炎』では、嬴政や信に感化されたのでしょうか、秦軍を率いる英雄となり、大沢たかおがそれを見事に体現しています。

新キャストとして、嬴政の過去と深く関わり幇助する紫夏役に杏、同じく幇助する杉本哲太たちが加わりました。紫夏は、闇商売の女頭目。そして、強い正義感と母性を持つ女性。紫夏を、杏が魅力的に演じています。

敵国・趙の将軍たちも実力派俳優が目白押し。趙荘役の山本耕史、馮忌役の片岡愛之助、万極役の山田裕貴が、それぞれ個性的な敵将を演じ切っています。

さらに、小栗旬、吉川晃司、橋本環奈、清野菜名、玉木宏、佐藤浩市など、日本を代表する俳優陣が脇を固めています。

なかでも、小栗旬、吉川晃司、玉木宏、佐藤浩市は、『キングダム 運命の炎』では、それほどの活躍をしませんが、その後のシリーズでの強烈な役割が感じられる流れをつくっています。

これら豪華キャストの競演が、『キングダム 運命の炎』をより一層魅力的な作品に仕上げています。それぞれの俳優が、原作キャラクターの特徴を見事に捉えながら、独自の解釈を加えた演技を披露。原作ファンも、初めて映画で『キングダム』を知る人も、この豪華キャストの演技に引き込まれることでしょう。

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『キングダム3』のあらすじは?

『キングダム』シリーズ自体は、古代中国の春秋戦国時代末期を舞台に展開します。そして、『キングダム 運命の炎』の物語は、秦国と趙国の因縁の戦い「馬陽の戦い」を中心に描かれます。

物語の主人公・信(しん/山﨑賢人)は、秦国の百人将に昇格。天下の大将軍・王騎(おうき/大沢たかお)から隊の名称をつけてもらいった「飛信隊」を信が率いて活躍。一方、秦国の若き王・嬴政(えいせい/吉沢亮)は、趙国からの大規模な侵攻に直面します。この危機を乗り越えるため、嬴政は長らく戦場から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき/大沢たかお)を呼び戻します。

つまり、それまで一線を退いて秦の政治を見ていた王騎ですが、このときから、秦軍の戦いを指揮する総大将となりました。

王騎は、信たち「飛信隊」に特殊任務を与えます。それは、2万の軍勢を率いる敵将を討つという、ほぼ不可能とも思える任務、死地に迎えという無理難題でした。

一方で、物語は嬴政の過去にも焦点を当てます。かつて趙国に人質として送られていた嬴政が、紫夏(しか/杏)という女性との出会いによって希望を見出し、秦国へ帰還するまでの経緯が明かされます。

この「嬴政が趙国から脱出し、秦に帰還する」経緯、『キングダム 運命の炎』の始まり部分で明らかになります。それは、王騎が総大将を引き受けるにあたり、「なぜ、中華統一を目指すのか?」と嬴政に問い、それに答える形で明らかにされます。

さて、趙国側では、秦国への深い恨みを抱く趙荘(ちょうそう/山本耕史)が総大将を務め、知略に長けた馮忌(ふうき/片岡愛之助)、武勇に優れた万極(まんごく/山田裕貴)らと共に、秦国撃滅を目指します。

壮大なスケールの戦闘シーンと、登場人物たちの複雑な思惑が絡み合う人間ドラマ。それは観る者を夢中にさせます。信と飛信隊の活躍、嬴政の過去と成長、王騎の戦略、そして趙国との激しい戦いが、息もつかせぬ展開で描かれていきます。

『キングダム3』の見どころは?

『キングダム 運命の炎』の見どころですが、『キングダム3』に合わせて、大きく3つで説明します。

まず第一に、圧倒的なスケールの戦闘シーン
原作漫画の迫力ある戦闘を、最新の映像技術を駆使して再現。数万の兵士がぶつかり合う大規模な戦闘シーンは、まさに圧巻。特に、信率いる飛信隊の奮闘ぶりは、観客を熱狂させます。

第二に、キャラクター間の深い人間ドラマ
特に今作では、嬴政の過去に焦点を当てた「紫夏編」が描かれます。趙国での過酷な人質生活と、そこで出会った紫夏との絆が、嬴政の人物像に新たな深みを与えています。また、信と王騎の関係性、趙国の将軍たちの思惑など、複雑に絡み合う人間関係も見どころの一つです。

第三に、原作ファンも満足できる忠実な再現性
キャラクターのビジュアルや性格設定、ストーリーの展開など、細部にわたって原作を尊重しています。同時に、実写ならではの演出や解釈も加えられており、原作を知っている人も新鮮な気持ちで楽しめる作品です。

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さらに、豪華キャストの熱演も大きな魅力です。
山﨑賢人演じる信の成長ぶり、吉沢亮が表現する嬴政の内面の葛藤、大沢たかおが体現する王騎の威厳など、それぞれの俳優が持ち味を存分に発揮しています。筆者 taoは、個人的には、『キングダム2』から信と合流することとなり、「飛信隊」では副将として信を支える女剣士・羌瘣(きょうかい/清野菜名)のアクションに注目しています。

それから、次作『キングダム 大将軍の帰還』で、より明らかになる謎の人物・龐煖(ほうけん/吉川晃司)も、いろいろな意味で信側の人物たちと因縁があり、『キングダム 運命の炎』でも何度かそれらしい人物として登場します。彼は自らを「武神・龐煖」と名乗ります。彼はいったいどういう人物なのか…要・注目です。

さて、音楽面でも、宇多田ヒカルが歌う主題歌「Gold 〜また逢う日まで〜」が物語を彩ります。壮大な映像と心に響く音楽が融合、観る者を『キングダム』の世界に引き込みます。

これらの要素が絶妙なバランスで組み合わさって、『キングダム 運命の炎』を魅力的な一作に仕上げています。歴史ファンも、アクション映画ファンも、ドラマ好きの人も、それぞれの視点で楽しめる奥深い作品となっています。

『キングダム3』はどこまで原作を忠実に描く?

『キングダム 運命の炎』は、原作漫画のどの部分を実写化しているのでしょうか。本作は、主にアニメシリーズの24話から30話までの内容、特に「馬陽の戦い」を中心に描いています。

物語の序盤では、趙国で人質として生活していた嬴政が秦国へ帰還するまでの過程が描かれます。これは原作では「紫夏編」として知られる部分で、嬴政の過去や彼が大王になるまでの背景が明らかになります。この部分は、原作ファンにとっても新鮮な驚きがあるでしょう。

中盤から後半にかけては、「馬陽の戦い」が中心。信が率いる百人将軍が王騎将軍から「飛信隊」と名付けられるシーンから、趙国の将軍・馮忌との対決までが描かれます。この部分は、原作の中でも人気の高い展開部分で、ファンの期待も高いところでしょう。

ところで、原作漫画は現在も連載中。つまり、まだまだ、膨大な量のストーリーが存在します。そのため、映画では原作のエッセンスを凝縮しながらも、丹念に重要なポイントに焦点を当てて描いています。

注目すべきは、原作では詳細に描かれていない部分を、映画独自の解釈で補完している点です。例えば、嬴政と紫夏の関係性や、趙国の将軍たちの内面描写など、原作以上に深く掘り下げられている部分があります。

戦闘シーンについても、原作の迫力を損なうことなく、かつ実写映画として成立するよう緻密に構成されています。特に、飛信隊の戦闘シーンは、原作ファンも納得の出来栄えです。

このように、『キングダム 運命の炎』は原作の重要な部分を忠実に再現しつつ、映画独自の魅力も加えた作品となっています。原作ファンも、『キングダム』を初めて知る人も、新鮮な気持ちで楽しめる内容となっているのです。

『キングダム3』のよくあるQ&A

Q1: 『キングダム 運命の炎』は前作を見ていなくても楽しめますか?
A1: はい、楽しめます。本作は独立したストーリーで展開されるため、前作を見ていなくても十分に楽しむことができます。

Q2: 原作漫画やアニメを見たことがない人でも理解できますか?
A2: はい、理解できます。映画では必要な背景説明がなされているため、初めて『キングダム』の世界に触れる方でも楽しむことができます。

Q3: 実際の歴史とどのくらい関連がありますか?
A3: 基本的な時代設定や一部の人物は実在の歴史に基づいていますが、ストーリーの多くはフィクションです。歴史ファンの方も、フィクションとして楽しむことをおすすめします。

Q4: 戦闘シーンは激しいですか?子供と一緒に見ても大丈夫ですか?
A4: 戦闘シーンはかなり迫力があり、一部暴力的な描写も含まれます。映画の年齢制限を確認し、お子様の年齢や感受性に応じて判断することをおすすめします。

Q5: 映画の上映時間はどれくらいですか?
A5: 『キングダム 運命の炎』の上映時間は130分です。壮大なストーリーを十分に楽しめる長さとなっています。

Q6: 王騎からの一見無理難題をこなした飛信隊ですが、ラストで一挙暗黒に引き釣り混まれます。あの謎の人物は?
A6: ネタバレになるので詳しくは書きませんが、主な登場キャラに書いた「とある人物」で、『キングダム4』で暴れ回るキャラです。

Q7: ラストに出てくる小栗旬演ずる謎のキャラは?
A7: これも主な登場キャラ一覧にあります。あのラストシーンでは「まさか!」と思わせる人物なんですね。そして、彼は『キングダム5』で活躍するキャラになると思われます。

まとめ

『キングダム 運命の炎』は、壮大なスケールの戦闘シーン、深い人間ドラマ、そして豪華キャストの熱演が融合した、見逃せない一作です。原作ファンはもちろん、初めて『キングダム』の世界に触れる方にもおすすめの作品です。

この記事を読むことで得られる3つのメリットを再度確認しましょう。

この記事から得られるメリット
  1. 豪華キャスト陣とその役柄を詳しく知ることができ、より深く作品を楽しめます。
  2. あらすじを把握することで、複雑な物語展開をスムーズに理解できます。
  3. 見どころを事前に知ることで、映画をより一層楽しむことができます。

『キングダム 運命の炎』は、歴史ファンもアクション映画ファンも楽しめる奥深い作品です。中国春秋戦国時代を舞台に、信と嬴政の成長、王騎の活躍、そして趙国との激しい戦いが描かれます。原作の魅力を損なうことなく、実写映画ならではの迫力と演出で観客を魅了します。

ぜひ映画館で、この壮大な物語を体験してください。『キングダム 運命の炎』があなたに新しい感動と興奮をもたらすことを願っています。

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