倉島警部補シリーズ全8巻(今野敏著)、Audible一択で楽しむべし!

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「今野敏, 倉島警部補, 読む順番」で検索すると、個人ブログがずらりと並びます。

中身を覗いてみると、Amazonの書籍紹介文をそのままコピペして、本を買うためのリンクを貼っているものばかり。

倉島警部補シリーズの面白さ、少しも伝わってこないんです(>_<)

このシリーズ、めっちゃ面白いのに…。

それから、読む順番? そんなもん発刊順に決まってるでしょ(一部例外あり!)。

発刊順にシリーズ8巻のタイトルを載せます。

ちなみに、それぞれ右端の金額は、本記事公開日現在のKindle(電子書籍)の実売額ね。

  • 第1巻 『曙光の街』850円
  • 第2巻 『白夜街道』800円
  • 第3巻 『凍土の密約』800円
  • 第4巻 『アクティブメジャーズ』800円
  • 第5巻 『防諜捜査』730円
  • 第6巻 『ロータスコンフィデンシャル』800円
  • 第7巻 『台北アセット』800円
  • 第8巻 『ニンジャ』1,800円 ➡ まだ文庫本化されていません
    • 8冊合計金額 7,380円(Kindle電子書籍3冊)

繰り返しますが、順番を示しただけでは、「どう楽しめばいいか」はわかりませんね。

しかも、件の巷記事は、「本を買え」と誘導するだけ。

上で示した通り、文庫本より安い電子書籍で8冊揃えても、合計で 7,380円。

そこで今回は思い切って、この記事の結論を先に言ってしまいます。

筆者 taoは、このシリーズ全8巻すでに、十分楽しみました!

月額 1,500円(税込)の聞く読書・Audibleで全部聞きました、しかも2回ずつ。

結論です。

倉島警部補シリーズ全8巻を楽しむなら、Audible一択!!

_/_/_/

Audibleお薦めとしては、こちらの記事もどうぞ。

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目次

なぜ「読む」より「聞く」なのか 〜 Audible一択の理由

シリーズ紹介に入る前に、もう少し、結論を解題。

Audibleの倉島警部補シリーズはこうなっています。

  • 全8巻もれなくが、Audibleプレミアムプランの「聞き放題」対象
  • 全巻ナレーターは浅木俊之さんで統一されており、倉島の声のトーンがブレない
    • 浅木俊之さんは、『俺たちの箱根駅伝(上下巻)』ほか、Audibleのナレーター作品多数。
  • 8巻の再生時間を合計すると、約67時間(66時間55分)
    • 「2倍速」で聞けば、33時間ちょっとです!
    • スキマ時間を使えば、1週間もあれば全8巻すべて楽しむことができます

つまり、Amazonなどで1冊ずつ電子書籍を買い足す必要も、どの巻から手を出すか迷う必要もありません。

もう少し分かりやすく言うと、安い電子書籍でも全8巻 7,360円かかるものが、その5分の1のコストで全部聞けちゃう。

Auidbleのプレミアムプランに登録した瞬間、全8巻・約67時間分の「倉島の世界」が、あなたに丸ごと開放されます。

料金は月額1,500円(税込)。

しかも新規登録なら30日間の無料体験がついてくるので、その間に全8巻全部聞いても、合わなければ無料期間中に解約すれば本代は0円です。

ただし、これだけは正直に言っておきます。

第1巻の倉島の「くすぶり状態」から、チーム倉島が育っていく過程まで一気に聞けてしまうので、8冊全部を聞き終える頃には、次のシリーズも探して「Audible沼」にどっぷりハマっていると思います(笑)。

それも含めて、公安小説の入り口としては、かなり贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。

それでは、そもそも倉島警部補とはどんな男なのか、そしてシリーズ全体の見取り図を見ていきましょう。

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主人公・倉島警部補とは何者か

シリーズの主人公は、警視庁公安部外事一課五係に所属する倉島達夫警部補。

普通の刑事ドラマの主人公とはちょっと毛色が違います。

公安警察官は、殺人事件のような「刑事事件」を裁くのが仕事ではありません。スパイやテロといった、国家の安全を脅かす動きを水面下で追い、時に相手を「泳がせ」ながら情報を引き出す。それが公安の仕事です。

倉島はそんな公安の中でも、警察庁警備局警備企画課の情報分析室、通称「ゼロ」の研修を受けたエース候補。シリーズが進むにつれて、外事一課の仕事と掛け持ちで「作業班」――誰の助けも借りず単独で敵対組織に立ち向かう、公安の中の公安――への異動を命じられるなど、立場も少しずつ変化していきます。

ところで、シリーズ第1弾の倉島は、実は「やる気のない」公安部員として描かれます。人生に情熱を失いかけていた男が、命がけの捜査を通じて何を取り戻すのか。この「くすぶった男の再生」という軸が、シリーズ全体を貫く魅力になっています。

巻を追うごとに、後輩の西本、元刑事のベテラン白崎、注意深き公機捜隊員の片桐、気配を消せる若手の伊藤など、「チーム倉島」と呼べる仲間も増えていきます。1冊読み切りで楽しめるスパイ・アクションでありながら、倉島という一人の公安捜査官の成長物語としても読める。それがこのシリーズの正体です。

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第1巻『曙光の街』〜 すべてはここから始まった

元KGBの日露混血の殺し屋・ヴィクトルが日本に潜入。

狙いは、指定暴力団組長の暗殺。

その組長がロシアンマフィアから「あるもの」を持ち去った報復だった。

この事件を担当することになったのが、当時「やる気のない」公安部員だった倉島警部補33歳。

狙われる組長側には、プロ野球選手崩れの武闘派ヤクザ・兵藤が護衛についている。

ヴィクトル、倉島、兵藤。

それぞれの人生に情熱を失いかけていた男たちが、命を賭けた戦いの中で何を見いだす…。

冷戦時代の大きなスキャンダルもやがて明らかになり、単なる潜入捜査ものでは終わらない奥行きの展開が。

硬質なアクションと、男たちの再生の物語が同時に楽しめる、シリーズの原点。

この事件を機に、「やる気の無かった倉島」が優秀な公安刑事と成長していく物語が続く…。

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第2巻〜第8巻をダイジェストで紹介

第1巻で公安の世界と倉島という男を知ったら、あとは一気読みしたくなるはずです。

第1巻冒頭では「やる気のかけらも見えなかった33歳・倉島警部補」。

しかし、第1巻の命を賭けたやりとりを経て、倉島に公安警察官としてのスイッチが入りました。

その後、数々の修羅場を経験し、さらに、公安の「ゼロ研修」を経て、独り立ちしていくという成長物語。

  • 第2巻『白夜街道』(2006年7月/文庫2008年11月)
    • 来日中のロシア貿易商と密談していた外務官僚が怪死。貿易商のボディーガードは、4年前に暴力団組長を暗殺した元KGBの殺し屋ヴィクトルでした。倉島は刑事部の牛場とともに、追跡捜査のためモスクワへ飛びます。
  • 第3巻『凍土の密約』(2009年9月/文庫2012年3月)
    • 殺人事件の捜査に呼ばれた倉島は、そこに「日本人ではありえない」プロの殺し屋の気配を感じ取ります。公安捜査官としての意地と誇りが試される。
  • 第4巻『アクティブメジャーズ』(2013年8月/文庫2016年2月)
    • 「ゼロ」の研修から戻った倉島に、先輩公安マンの動向を探るオペレーションが下されます。同じ頃、全国紙の大物編集者が転落死。一見無関係な二つの事案が、意外な形で繋がっていきます。
  • 第5巻『防諜捜査』(2016年4月/文庫2018年11月)
    • エース候補として外事一課と掛け持ちの形で「作業班」への異動を命じられた倉島。国益とプライドをかけた、防諜戦争の行方は――。
  • 第6巻『ロータスコンフィデンシャル』(2021年7月/文庫2023年11月)
    • ベトナム人殺害事件の容疑者であるロシア人を追う倉島。なぜかそこに、中国担当の公安捜査官の不審な動きも絡んできます。公安エースとしての資質が試される。
  • 第7巻『台北アセット』(2023年11月/文庫2025年12月)
    • 舞台は台湾へ。研修講師として招かれた倉島は、「ゼロ」研修から戻った後輩・西本とともに台北に向かいます。現地で発生したサイバー攻撃と殺人事件の捜査に、公安として正式に乗り出すことに。
  • 第8巻『ニンジャ』(2025年5月・単行本のみ)
    • 表題作「ニンジャ」を含む全8篇の短編集。台湾の公安捜査官・林春美とのやり取り、ロシア大使館駐在武官の行動確認など、これまで描かれてこなかった公安の「日常」にフォーカス。この1冊から読み始めても楽しめる、シリーズ入門編としての顔も持っています。

第2巻以降も、もちろん全巻Audibleの聞き放題対象です。1巻読み終えるごとに本を探しに行く必要はなく、そのまま次の巻を再生ボタン一つで聞き進められます。

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著者・今野敏さんのプロフィール

  • ペンネーム:今野 敏(こんの びん)
    • 本  名:今野 敏(こんの さとし)
  • 生年月日:(70歳)
  • 出  身:北海道
  • 学  歴:上智大学新聞学科卒
  • 職  業:作家
    • ジャンル:警察小説
  • 主な作品:240冊以上発刊
    • 安積班シリーズ
    • 倉島警部補シリーズ
    • ST 警視庁科学捜査班シリーズ ほか
  • 主な受賞:
    • 2006年、吉川英治文学新人賞
    • 2008年、日本推理作家協会賞
    • 2008年、山本周五郎賞
    • 2017年、吉川英治文庫賞
    • 2023年、日本ミステリー文学大賞
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FAQ(よくある質問)

  • Q1. 倉島警部補シリーズは何巻から読めばいいですか?
    • A1. 基本的には第1巻『曙光の街』から順番に読むのがおすすめです。ただし第8巻『ニンジャ』は短編集で、この1冊から読み始めても楽しめる構成になっています。
  • Q2. シリーズ全巻を読み切るのにどれくらい時間がかかりますか?
    • A2. Audibleで聞く場合、全8巻の合計再生時間は約67時間(66時間55分)です。筆者 taoは日頃、1.5倍速でAudible作品を楽しんでいます。いろんなスキマ時間を使って、1.5倍速で1日2時間聞くペースなら、3週間程度で全8巻を聞き終える計算になります。ちなみに私の知り合いの多くは2倍速でAudibleを楽しんでいます。これなら、全8巻、 17日間で聞き終える計算になります。
  • Q3. 倉島警部補は実在する役職ですか?
    • A3. 倉島警部補という人物自体は今野敏さんが生み出した架空のキャラクターですが、警視庁公安部外事一課という組織や、スパイ・テロ対策を担う公安警察の実務は、作者の取材に基づいて描かれています。
  • Q4. シリーズを読む前に、公安警察の知識は必要ですか?
    • A4. 特別な予備知識は不要です。むしろ第1巻を読み進めるうちに、公安警察の仕事がどういうものか自然に理解できる構成になっています。
  • Q5. 倉島警部補シリーズと「隠蔽捜査」シリーズは同じ世界観ですか?
    • A5. どちらも今野敏さんの警察小説ですが、主人公も舞台も異なる別シリーズです。倉島警部補シリーズは公安、隠蔽捜査シリーズは警察庁のキャリア官僚が主人公です。
  • Q6. 第8巻『ニンジャ』はまだ文庫化されていませんか?
    • A6. 2026年7月時点では単行本のみの刊行です(2026年7月時点の情報として、文庫化の予定は本記事では確認できていません)。
  • Q7. Audibleのプレミアムプランに登録すると、倉島警部補シリーズ以外も聞けますか?
    • A7. プレミアムプランは倉島警部補シリーズに限らず、対象となる数十万冊のオーディオブックが聞き放題になります。
  • Q8. 30日間の無料体験中に解約したら、本当にお金はかかりませんか?
    • A8. 無料体験期間中に解約手続きを完了すれば、料金は発生しません。ただし無料体験の対象条件はキャンペーンによって変わることがあるため、登録前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
  • Q9. Audibleのプレミアムプランとスタンダードプランはどう違いますか?
    • A9. プレミアムプランは月額1,500円で対象作品が聞き放題、スタンダードプランは月額880円で毎月1冊を選んで聞く方式です。倉島警部補シリーズを一気に楽しみたいなら、プレミアムプランが向いています。
  • Q10. 倉島警部補シリーズのナレーターは誰ですか?
    • A10. Audible版は全8巻とも浅木俊之さんが朗読を担当しています。声のトーンが統一されているため、シリーズを通して聞いても違和感がありません。
  • Q11. 紙の本や電子書籍と、Audibleのどちらで読むのがおすすめですか?
    • A11. じっくり文字で追いたい方は文庫や電子書籍、通勤・家事の時間を活用して一気に楽しみたい方はAudibleが向いています。全8巻を効率よく楽しみたいなら、聞き放題対象のAudibleに軍配が上がります。

まとめ

倉島警部補シリーズは、公安部外事一課の倉島達夫警部補を主人公に、ロシア・中国・台湾を舞台にしたスパイ・アクションを描く今野敏の人気シリーズ。

第1巻『曙光の街』で「やる気のない男」だった倉島が、命がけの捜査を通じて公安のエースへと成長していく過程は、巻を追うごとに深みを増していきます。

そして何より、全8巻・約67時間分がAudibleプレミアムプランの聞き放題対象。

月額1,500円、しかも30日間の無料体験を使えば本代0円で楽しめてしまいます。

読む順番に迷うくらいなら、スキマ時間で楽しめるAudibleで『倉島警部補シリーズ』を聞き始めてみてくださいね。

この記事でわかること
  • 倉島警部補シリーズは全8巻からなる今野敏著の公安警察小説
  • 主人公・倉島達夫警部補の成長の物語
  • 第1巻『曙光の街』のあらすじと、シリーズ原点としての位置づけ
  • 第2巻〜第8巻それぞれの見どころダイジェスト
  • 全8巻がAudible聞き放題対象で、月額1,500円・30日間無料体験で楽しめる
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