大相撲・幕内番付〜2024年1月場所予想&1月場所の5つの期待

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大相撲2023年11月場所は、大関・貴景勝の連続優勝&横綱昇進の期待で始まりました。

結果、千秋楽、大関・霧島の幕内優勝で2023年を終えました。


大関・霧島以外にもたくさんの関取の活躍があり、その活躍の期待と伴に、来場所につなげる場所となりました。

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目次

2024年1月場所、幕内番付予想(TOPIO版)

恒例ですが、TOPIO版の「2024年1月場所、幕内番付予想」です。

いつもなら、千秋楽が終わって1時間以内くらいにアップしていましたが、昨夜は体調が悪く、今日(朝)になってしまいました。

以下、いつもの予想です。TOPIOの勝手な予想なので、反論その他はご遠慮ください。

番付予想をするにあたって…

今回は、頭を悩ませることなく、すんなり作成させていただきました。

唯一考えたことといえば、再小結両者(高安と宇良)の東西をどうするかということぐらいでした。

2024年1月場所、5つの期待

2023年11月場所は、さまざまな関取が活躍し、それが2024年1月場所への期待へと繋がりました。以下、5つに絞って、その期待を書かせていただきます。

期待1〜横綱への期待

横綱への期待とは、横綱・照ノ富士、大関・霧島に対する期待です。霧島はもちろん横綱ではないですが、来場所は連続優勝、もしくはそれに準ずる成績での横綱昇進が掛かっているということで、揃って「横綱への期待」とさせていただきました。

まず、横綱・照ノ富士。

照ノ富士は、直近8場所で、15日間務めあげたのは、2023年5月場所のみ。このときは14勝1敗で優勝しました。

そして、直近8場所のうち、6場所は、全休です。もう、あとがない。

横綱の事情、というより日本相撲協会の事情としては、照ノ富士が在位しているうちに、誰か横綱になってもらわないと…ということなのでしょうか。

そのチャンスが2023年11月場所に到来したのですが、「う〜ん、やっぱり」でした。

そして、連続チャンスが到来です。

で、TOPIOなりの期待ですが、照ノ富士には、それなりの活躍(勝ち越しで十分です!)をしていただいて、霧島が優勝。

場所後、霧島の横綱昇進が決定するとともに、照ノ富士の引退発表…。

照ノ富士ファンには、ごめんなさい。でも、糖尿病を患うTOPIOとしては、横綱まで登り詰めた照ノ富士を、もう楽にさせてあげたい…と思うのです。

ネットでは、照ノ富士が優勝して、霧島準優勝。そして、照ノ富士引退、霧島横綱昇進・・・と言っている方もいますが、照ノ富士、もう十分です。あなたの活躍は生涯記憶に残ります。あなたの復活劇は、多くの人に勇気を与えてくれました。ありがとう!

・・・

ということで、霧島には死物狂いで、横綱の地位を勝ち取ってほしいです。

このところ、横綱昇進後、活躍のできない事例が続きました。霧島には、横綱昇進後も活躍し続ける状態であって欲しいと願っています。

期待2〜大関昇進の期待

次の横綱として霧島が昇進したとして、照ノ富士の怪我の状態も考慮すると、次世代の横綱として、他の関取への期待大となります。

一番近い地位としては、当然、関脇陣。若元春が負け越しで三役落ちとなるでしょうから、期待されるのは、琴ノ若と大栄翔です。

2関取の直近2場所での白星は、琴ノ若が20勝、大栄翔が19勝。大関昇進ラインが「直近3場所で33勝」とすれば、どちらも可能性はあるわけです。

ということは、大栄翔14勝1敗、琴ノ若13勝2敗ということで、同時昇進ということも可能性としては、あり得る訳です。

ただし、問題は、琴ノ若も大栄翔も平幕に対する黒星が多すぎる…。

大関昇進への期待とは、とりもなおさず、大関昇進後の横綱昇進の期待が込められているということです。

横綱・・・これを考えると、琴ノ若も大栄翔も、もう一踏ん張りで「らしさ」を磨いてみらう必要があるのかもしれません。

でも、でも、期待しています。

***

通常の判断では、琴ノ若も大栄翔も、来場所が大関挑戦場所とは捉えられないとは思いますが・・・。

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期待3〜関脇昇進の期待

繰り返しますが、来年の一番の期待は、新横綱の登場です。しかも、強い横綱の登場。

そのためには、活躍し続ける大関、活躍し続ける関脇が期待されるわけです。

関脇に一番近い地位として、当然、小結が注目されます。

高安は、11月場所、2大関を撃破。まだまだ地力の強い活躍できる関取です。

次に宇良ですが、トリッキーな相撲でここまで番付をあげてくるのは素晴らしいの一言です。

高安も宇良も、新横綱を望める関取ではないかもしれませんが、取り組みに期待と楽しさを添えてくれる強い力士であることは間違いありません。

1月場所は、高安と宇良がどこまで関脇に近づくか、それをゲットできるか、その活躍が楽しみです。

期待4〜新三役への昇進

期待をここまで「横綱昇進」「大関昇進」「関脇昇進」と書き綴ってきました。次は当然「三役昇進」です。

なかでも、次世代の横綱を望める関取ということで、1月場所の活躍としては、次の関取に注目しています。

それは熱海富士と豪ノ山です。来年1月の初場所スタート時点で、熱海富士21歳、豪ノ山25歳。

横綱昇進しても、長い活躍が期待できる年齢です。

11月場所、7勝8敗で負け越してしまいましたが、湘南乃海(25歳)にも、将来の横綱候補として期待しています。仮に、湘南乃海が1月場所で幕内優勝すれば、ギリで小結昇進できそうな番付です。

いずれにしても、将来の横綱を期待できる若手に、どんどん三役入りしてもらいたいものです!

期待5〜新入幕・再入幕への期待

このところ、連続して新入幕・再入幕の関取が活躍しています。

それは、つまり、全体的に世代交代の時期に入っているということではないでしょうか。

TOPIO版の2024年1月場所幕内番付予想では、次の5人を新入幕、再入幕としました。

  • 琴勝峰(24歳・再入幕)
  • 武将山(27歳・再入幕)
  • 大の里(23歳・新入幕)
  • 碧 山(37歳・再入幕)
  • 島津海(27歳・新入幕)

年齢的に横綱昇進まで期待できるのは琴勝峰と大の里ですが、武将山、碧山、島津海の大活躍の期待しています。

とくに、新旧交代による幕内の活性化という点では、5関取全員に大いに期待しています。

そして、個人的には、大好きな稀勢の里の元で修練を積んでいる大の里の横綱昇進を願っています。

まとめ

大相撲2023年11月を終えて、恒例の来場所の幕内番付予想(TOPIO版)を発表させていただきました。

併せて、来場所の5つの期待も書かせていただきました。これらの期待は要するに、次世代を担う横綱に対する期待でもあります。

まずは、大関・霧島の横綱昇進ですね。そして、若手(琴ノ若、熱海富士、豪ノ山、大の里ほか)への活躍期待です。

この1年、大相撲関係者のみなさま、ありがとうございました。

来年のみなさまの活躍も祈念しています。

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