夏の軽井沢に、衝撃的なビッグスコアが響き渡りました。
女子ゴルフツアーの「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」初日(2026年8月14日)、ホステスプロを務める安田祐香選手が、なんと11バーディー、ノーボギーの「61」という圧巻のゴルフを展開しました。
このスコアは、従来のレギュラーツアーでの自己ベストを4打も更新する驚異的な数字です。
これほどのバーディーラッシュを所属大会で見せつけられると、週末の優勝争いに期待が膨らみますよね。
「最近、祐香選手の調子が良すぎるのはなぜ?」「何かクラブやスイングに変革があったの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、この爆発的な首位発進の背景にある技術的な裏付けと、それを支える最新のギアセッティングについて深掘りします。
- 安田祐香選手が軽井沢72の洋芝コースで爆発できた技術的・精神的な理由:
- 11バーディーのピンデッドショットを支える最新クラブセッティングとギア選びの意図:
- 通算3勝目のホステス制覇に向けた最終日までの逃げ切り完全優勝シナリオ:
安田祐香がNEC軽井沢72で「61」の爆発首位発進できた理由
「61」というトーナメントコースレコードタイを記録(過去には、2023年大会で神谷そら選手が「61」を樹立)し、単独首位発進を決めた安田祐香選手。
ホステス大会特有の重圧をはねのけ、これほどの爆発力を発揮できた背景には、3つの明確な要因が重なり合っています。
その技術とメンタルの秘密に迫ります。
ホステスプロのプレッシャーを力に変えた「NEC所属」の意地
プロのアスリートにとって、所属スポンサーが主催する「ホステス大会」は特別な意味を持ちます。
周囲からの期待やプレッシャーは、通常の試合とは比べものにならないほど重いものです。
プレッシャーに押しつぶされて、思うようなスイングができなくなる選手も少なくありません。
あなたも、仕事で大切なプレゼンを任されたときに、緊張で頭が真っ白になった経験はありませんか。
プロの世界でも、その重圧との戦いは極めてシビアになります。
安田選手自身も、今回の大会初日を振り返り「いつも以上に少しプレッシャーはありました」と素直に明かしています。
しかし、ここからの思考の切り替えが見事でした。
「年に1回しかないので、プレッシャーをうまく利用しようと思った」と語り、重圧を集中力へと変換したのです。
安田選手は2020年2月21日にNECとの所属契約を結びました。
同年がプロとしてのルーキーイヤーであり、プロデビュー戦となったのが、まさにこの「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でした。
当時14位タイでベストアマチュア賞を獲得したことが、所属契約の大きなご縁となっています。
ホステスプロとして今年で7年連続の出場を数え、所属先への恩返しの思いは誰よりも強いはずです。
その強い意地が、最終18番ホールまで途切れない凄まじい集中力を生み出しました。
軽井沢72・洋芝コースと得意のアイアンショットとの抜群の相性
軽井沢72ゴルフ北コースは、本州では珍しい「洋芝」のコースとして知られています。
この洋芝という環境が、安田選手の卓越したアイアン技術と見事に噛み合いました。
普段日本のゴルフ場でよく目にする和芝(野芝やコーライ芝)は、葉が硬く、ボールがフワッと浮きやすい性質を持ちます。
まるで人工芝のマットの上にボールが乗っているような状態になるため、アマチュアにとっても比較的打ちやすいのが特徴です。
一方、洋芝は葉が柔らかく、ボールが芝のなかにすっぽりと沈みやすい傾向があります。
ボールが沈むと、上から正確にヘッドを入れないと、簡単に「ダフリ」や「チャックリ」のミスにつながってしまいます。
つまり、洋芝のコースでは、アイアンショットの真の実力が如実に試されるわけです。
ここで活きるのが、安田選手の美しいスイング。
安田選手は、名匠・坂田信弘プロが主宰した「坂田塾」で幼少期(小学校3年時 – 9歳)に入塾。
姉の美祐さんを追っての入塾でした。
安田選手は、この「坂田塾」でゴルフの基礎を叩き込まれました。
プロゴルファーの中村修氏による技術分析によれば、安田選手がそこで磨かれたのが、ハンドファーストかつダウンブローで再現性高くインパクトする技術です。
アドレスでは、体をスムーズに回転させるために左つま先を開くプロが多いですが、安田選手は過度な体の動きすぎを防ぐために、左つま先をあまり開かない独特の構えをとります。
胸の回転を先行させ、骨盤をコントロールすることで、軸のブレない鋭い回転を生み出す仕組み。
このスイングにより、洋芝特有の沈んだボールに対しても、抜群のコンタクト能力を発揮します。
ヘッドを上から正確に入れ、綺麗なターフを取りながら、ピンの根元へ突き刺すベタピンショットを連発しました。
洋芝に対する苦手意識を持たず、自分の技術を信じて振り抜いたことが、これほどの好結果につながったのです。
前週「北海道meijiカップ3位」から続くショット&パットの好調な波
今回の「61」というビッグスコアは、突然のフロックではありません。
前週に北海道で開催された「北海道meijiカップ」で今季自己最高の3位に入賞しており、すでに好調の波に乗った状態で軽井沢に乗り込んでいました。
- 大会名:
- 北海道meijiカップ(開催日程:2026年8月7日〜8月9日)
- 順 位:
- 3位
- スコア:
- 通算5アンダー(1日目「69」、2日目「70」、最終日「72」のトータル211)
しかし、本人のなかでは「思ったより右に出てしまうミスが目立つ」という課題を抱えていたとのこと。
各社スポーツ記事によれば、そのショットの悩みを一撃で解決したのが、プロアマ戦の前日に行われた大西翔太コーチとの徹底的な修正作業です。
大西コーチは、弾道計測器(トラックマン)を使用しながら、安田選手の感覚と実際の数値を細かくすり合わせていきました。
具体的には、120ヤード先のピンに対して「キャリーで狙った距離を打ち分ける練習」を徹底的に行いました。
1ヤード刻みの縦の距離感を極限まで合わせるという、まさに天才向けの練習方法。
大西コーチは「彼女の距離感は天才的です」と手放しで絶賛しています。
スイング時に下半身の回転が止まらないよう修正を施したことで、右へのミスは完全に消え去りました。
その結果、初日はパーオンを逃したのがわずか3ホールのみでパット数「22」という、驚異的なショットの精度を誇りました。
さらに、前日に「ボールの手前にティーを埋めて、それに触れないようにパターヘッドを出す」という、ボールに綺麗なトップスピンをかけるための練習を繰り返したことで、パッティングも冴え渡りました。
ショットとパットの歯車が完璧に噛み合いたからこそ、11番からの5連続バーディーや最終18番のバーディーフィニッシュという、異次元のプレーが現実のものとなったのです。
11バーディーを繰り出した安田選手の最新クラブセッティングとギアの秘密
驚異的なパーオン率とパット数「22」を記録した安田祐香選手。
そのピンデッドな攻めを支えているのが、2026年シーズンに大幅な刷新を施した最新のクラブセッティングです。
契約メーカーであるダンロップのギアを軸に、そのこだわりを細かく紐解いていきましょう。
ベタピンを連発する愛用アイアンとシャフトのセッティング
複数の専門メディア情報によれば、安田選手の真骨頂である、キレのあるアイアンショットを支える主役が、最新モデルの「スリクソン ZXi5 アイアン(#6〜PW)」です。
このアイアンは、プロが求める美しいシャープな顔立ちと、打感の良さ、そしてミスに対する強さを高い次元で兼ね備えています。
安田選手のように上からしっかりとダウンブローでボールを押し込んでいくプレーヤーにとって、インパクト時の打感が柔らかく、かつグリーン上でピタッと止まる高いスピン性能を発揮します。
注目すべきは、シャフトに「日本シャフト N.S.PRO 850GH(S[硬め])」を装着している点です。
女性プロのなかでは比較的しっかりとしたスペックですが、これには打点のブレを極限まで抑えるという明確な狙いがあります。
軽量スチールシャフトでありながら、しっかりとしたコシがあり、ハンドファーストでの再現性の高いインパクトをサポートします。
安田選手はゴルフ専門メディア「みんなのゴルフダイジェスト」の分析記事において「インパクトで体が起き上がるとダウンブローに打てないので、前傾角をキープすることを心がけています。そのために腹筋をグッと締めたままスウィングすれば自然と前傾角がもキープできるんです」と語っています。
そして、プロゴルファー・中村修氏が安田選手の解説・評価で「163センチで細身の体ですが、腕の力に頼らずにお腹をしっかり使ってスウィングすることでボールをしっかりと押せるようにインパクトでき切れ味の鋭いアイアンショットが打てています」と語っています。
このブレないスイングと、しっかりとしたスチールシャフトの組み合わせが、ピンの根元を何度も刺す高精度なショットを担保しているのです。
11番からの5連続バーディーを引き寄せたパターのフィーリング
パット数「22」という、驚異的なタッチでグリーン上を支配した安田選手。
そして、複数のゴルフ用具専門メディアによれば、14本のクラブの中で、唯一ダンロップ契約外のギアを使用しているのが、パターです。
安田選手がエースパターとして長年信頼を置いているのが、「オデッセイ トリプル・トラック TEN」なんです。
ヘッド後方に3本のラインが描かれており、ターゲットに対して極めて正確にアライメントできるというメリットがあります。
安田選手は、パッティングにおいて「ボールを強く打つのではなく、ジャストタッチでラインに乗せていく」というスタイルを好みます。
キャディを務める姉の美祐さんは強めに打つタイプですが、祐香選手の繊細なジャストタッチを支えるために、姉妹でパッティングラインを徹底的に話し合い、ライン読みを行っています。
前述した「ボールの手前にティーを埋めて、パターヘッドが当たらないようにストロークする」という練習方法により、パターヘッドがアッパー軌道で入り、ボールに無駄な滑りのない、綺麗な順回転を与えるストロークが完成しました。
これにより、軽井沢の繊細なグリーン上でもボールがヨレずに、狙ったライン通りにカップへと吸い込まれていきました。
アマチュアゴルファーも参考にしたいクラブセッティングのこだわり
複数のゴルフ専門メディアによれば、安田選手のクラブセッティングには、私たちアマチュアゴルファーがスコアアップのために今すぐ真似できる「3つの大きなこだわり」が隠されています。
1つ目は、アイアンを「#6から」にしている点。
多くのゴルファーが、何も考えずに#5アイアンをバッグに入れていますよね。
しかし、ロングアイアンはロフトが立っているため、球が上がりにくく、アマチュアにとっては最もミスが出やすいクラブです。
安田選手は、難しい#5アイアンをきっぱりと抜き、その代わりに「4UT(22°)」と「5UT(25°)」の2本のユーティリティ(スリクソン ZX Mk II ハイブリッド)を採用しています。
これにより、高い弾道でグリーンをデッドに狙える優しいセッティングを構築しています。
2つ目は、そのユーティリティのシャフトスペックです。
ドライバーやフェアウェイウッド、アイアンなどはすべて「S(硬め)」シャフトを選択している安田選手ですが、ユーティリティの2本だけは、あえて「USTマミヤ ATTAS MB HY(75R)」という「R(レギュラー・柔らかめ)」シャフトを差しています。
これは、ユーティリティに「ボールをしっかりと捕まえて、楽に球を上げたい」という役割を持たせているからです。
番手によって硬さを変えるという、非常に一貫性のある柔軟な発想です。
3つ目は、ウェッジのロフト構成です。「クリーブランド RTZ ウェッジ」を「48°・52°・58°」という均等なロフト間隔で3本揃えています。
ピッチングウェッジの下から、距離の隙間を作らないことで、100ヤード以内のコントロールショットで「番手間の距離に悩む」というミスを完全に防いでいます。
この一貫したロフト配分と重量フローの設計は、クラブ選びに迷うすべての人にとって素晴らしい手本になります。
通算3勝目へ!初日ロケットスタートからの完全優勝シナリオ
「61」という衝撃的なロケットスタートを切った安田祐香選手。
ホステスプロとしての悲願である、主催大会での「通算3勝目」に向けて、週末のリーダーボードを見据えた完全優勝への戦いがいよいよ始まります。
そのシナリオと見どころを整理します。
過去のNEC軽井沢72における戦績と成長の軌跡
安田選手にとって、この「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」は、プロとしての歩みの原点とも言える大会です。
前述の通り、プロテスト合格後の2020年、デビュー戦として臨んだ同大会で14位タイに食い込み、ローアマチュアを獲得しました。
この活躍が、NEC所属プロとしてのキャリアをスタートさせる直接のきっかけとなりました。
しかし、その後のホステス大会での戦いは、必ずしも平坦な道のりではありませんでした。
これまでのホステス大会での最高位は、2024年大会の10位タイです。
毎年、大勢のギャラリーや所属関係者からの期待を一身に背負いながら、予選通過を果たして奮闘しつつも、あと一歩で優勝争いには届かないという悔しい時間を過ごしてきました。
それでも、安田選手は「毎年、少しずつですが成長できている実感があります」と語り、焦らずに己のゴルフを磨き続けてきました。
2021年から2025年にかけて、怪我に悩まされてシード権を失う苦しい時期もありましたが、それを糧にしてフィジカル面を徹底的に強化してきました。
神戸に戻るたびに毎週欠かさずトレーニングを行い、疲れを残さない強い体を作り上げてきたのです。
この長年の努力と成長の軌跡が、今年、コースレコードタイという最高の結果として花開きました。
2打差2位の横峯さくらら実力者追い上げに対する逃げ切りポイント
ロケットスタートに成功した安田選手ですが、後続には強力なライバルたちがピタリとつけています。
2打差の2位(9アンダー)に位置するのは、ツアー通算23勝の実績を誇るベテラン、横峯さくら選手です。
横峯選手は初日、13年ぶりとなる自己ベストタイの「63」をマークしており、非常に不気味な存在です。
標高の高い軽井沢での「距離のジャッジ」が完全に冴え渡っており、ノーボギーの極めて安定したゴルフを見せています。
さらに3位タイ(8アンダー)には、ショットリズムを修正して調子を取り戻した実力者イ・ミニョン選手や、精度の高いアイアンを持つ佐久間朱莉選手が並んでいます。
このような追撃をかわして逃げ切るためのポイントは、大西コーチと修正した「縦の距離感」の再現性を、2日目以降も徹底して保ち続けられるかどうかにあります。
軽井沢72北コースは、ピンをデッドに狙っていけるセッティングだからこそ、少しの距離の狂いが大きなピンチに直結します。
安田選手自身も「また明日も、1日に集中して自分のプレーをするだけ」と、浮かれることなく冷静に切り替えています。
これまでの姉妹タッグによる抜群の安定感を活かし、周囲のスコアに惑わされず、一打一打に没頭できるかが、逃げ切り完全優勝への最大の鍵となります。
昨年の「富士フイルム・スタジオアリス」以来となる通算3勝目への展望
もし今回、この重圧をはねのけて完全優勝を飾ることができれば、安田選手にとっては通算3勝目という、記念すべきキャリアの節目を迎えます。
これまでの2勝を振り返ると、いずれも過酷な条件下での「激闘」を制してきました。
初優勝となった2024年の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」は、悪天候によって27ホールに短縮される異例の超短期決戦でした。
2勝目となった2025年4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」は、激しい大雨が降りしきるなか、河本結選手、中村心選手との三つ巴のプレーオフにもつれ込み、4ホールに及ぶ死闘の末に掴み取った涙の栄冠でした。
これまでの劇的な勝利のイメージから、周囲からは「雨の安田」「過酷なコンディションに強い」と言われがちです。
しかし、本人はそのイメージを笑って否定します。
「よくそう言われますが、雨が得意だと思ったことは本当に一度もありません。
晴れてほしいです」と、本音を漏らしています。
今回の軽井沢は、素晴らしいコンディションのなか、持ち前のキレのある美スイングを存分に発揮できる舞台です。
激しい大雨のプレーオフを制したあの時の極限の集中力と強い気持ちがあれば、晴天のバーディー合戦でも、後続を引き離して逃げ切るだけの底力は十分に備わっています。
悲願のホステス大会での完全優勝、さらにキャリアハイとなる通算3勝目に向けて、最高のストーリーが整いました。
安田祐香のプレースタイルと最新ギアに関するFAQ
安田祐香のプレースタイルと最新ギアに関してのFAQをまとめました。
- Q1:安田祐香選手の契約メーカーはどこですか?
- A1:ダンロップスポーツ(住友ゴム工業)と用具契約を結んでいます。ドライバー、ウッド、アイアン、ボール(スリクソン)やウェッジ(クリーブランド)まで、パター以外のほぼすべてのギアをダンロップ系列で統一しています。
- Q2:スイングのバランスを整えるために、アドレスで意識している特徴は何ですか?
- A2:多くのアスリートが体を回しやすくするために左つま先を開いてアドレスするのに対し、安田選手は「左つま先をあまり開かない」という構えをとります。これにより、股関節の可動域が広いことによる体の回りすぎを防ぎ、スイングの再現性を高めています。
- Q3:愛用しているグリップのブランドと、そのこだわりを教えてください。
- A3:グリップは「STM」を愛用しています。高校生のころから現在に至るまで一貫して同じブランドを使い続けており、手の感覚や繊細なフィーリングを最も重視する安田選手にとって、譲れないこだわりとなっています。
- Q4:スリクソンのボールを使用しているとのことですが、具体的なモデル名は何ですか?
- A4:ダンロップスポーツによる本人への独占インタビューによれば、スリクソンの「Z-STAR ◆ DIAMOND(2025年モデル)」を愛用しています。Z-STARシリーズのなかでも、アイアンショットでの優れたスピン性能とドライバーでの高い飛距離性能を高い次元で両立したモデルです。
- Q5:試合で使用しているボールにプリントされている「ダブルナンバー」の数字と、その意味は何ですか?
- A5:これもダンロップスポーツによる本人への独占インタビューによれば、ダブルナンバーの「12」を使用しています。これは自宅で飼っている大好きな愛犬のトイプードルの名前「イブ」にちなんでおり、1(イ)と2(ブ)を組み合わせた特別な数字です。
- Q6:安田祐香選手の出身高校と、当時の有名な同級生について教えてください。
- A6:兵庫県の強豪校である「滝川第二高等学校」の出身です。同級生には、現在米国女子ツアーなどで大活躍している実力者の古江彩佳選手がおり、切磋琢磨し合いながらプラチナ世代を牽引してきました。
- Q7:古江彩佳選手と安田祐香選手にまつわる、地元・神戸でのユニークなエピソードはありますか?
- A7:神戸市営地下鉄海岸線のハーバーランド駅には、2000年生まれの赤ちゃんの「手形・足形タイル」が開業記念として飾られており、そこに安田選手と古江選手の手形足形が並んで展示されています。
- Q8:安田祐香選手がゴルフ以外に熱中している趣味や、プライベートでの楽しみは何ですか?
- A8:K-POPのガールズボーカルグループ「BABYMONSTER(ベイビーモンスター)」の大ファンです。オフシーズンには姉の美祐さんと一緒にライブに足を運ぶなど、プライベートでの何よりの息抜きとなっています。
- Q9:大のプロ野球ファンと聞きましたが、応援している球団はどこですか?
- A9:大の「阪神タイガース」ファンです。球団公式の応援グッズに似せてデザインされた、自身のオリジナル応援タオルを制作して試合会場などでファンに配布するほど、熱烈な虎党として知られています。
- Q10:2025年シーズンの、お姉さんである安田美祐キャディとのタッグ成績はどうでしたか?
- A10:2025年シーズンは、お姉さんの美祐さんを最も多い16試合でキャディに起用しました。そのうちトップ10入りが最多の4回を数えるなど、姉妹ならではの抜群の安定感と深い信頼関係を証明しています。
- Q11:安田祐香選手を支える豪華なスポンサー企業には、どのようなところがありますか?
- A11:所属契約を結ぶNECをはじめ、地元である兵庫県の「兵庫トヨタ自動車」、「東リ」、「プレサンスコーポレーション」、さらに建設クレーン大手の「内宮運輸機工」や、アイウェアブランドの「オークリー」など、一流企業が多角的にサポートしています。
まとめ 〜 ホステス優勝へ盤石!安田祐香の快進撃から目が離せない
主催スポンサーへの強い感謝とホステスプロとしての意地を胸に、安田祐香選手が「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の初日に見せた「61」というスコアは、まさに鳥肌が立つほどの美しさでした。
大西コーチと徹底的に調整した1ヤード刻みの縦の距離感と、坂田塾仕込みの美スイングが、洋芝というタフな環境下で完璧な方程式として噛み合いました。
アイアンを#6からに絞り、UTのシャフトスペックをあえて「R」にするなど、最新クラブセッティングに施された一貫性のあるこだわりも、異次元のパーオン率をしっかりと裏付けています。
2日目以降、13年ぶりの自己ベストで猛追する横峯さくら選手ら実力者たちとの、しびれるようなデッドヒートが予想されます。
しかし、怪我を乗り越えて毎週のように神戸で肉体改造に励んできた、今の安田選手に死角はありません。
かつて大雨のプレーオフを制したときのような強い気持ちを晴天の軽井沢でも維持できれば、所属先への最大の恩返しとなる「完全ホステス優勝」への扉は必ず開かれます。
私たちは、プラチナ世代のミューズが歴史的な快挙を成し遂げる瞬間を、この目にしっかりと焼き付けましょう。


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