ちょっと古い話題で恐縮です。
年末、今年を振り返って、「ああ、あのバカバカしい顛末があったな」と思い出して書いてみました。
2023年9月、週刊文春が、やっちゃってくれましたね(笑)。
2023年に大ブレークを果たした「新しい学校のリーダーズ」(海外名:ATARASHII GAKKO!)のメンバー、KANON(21歳・かのん)さんの同棲がスクープされてしまったのです・・・。
「新しい学校にリーダーズ」には解散を心配する向きもあるようなので、このKANONさんの熱愛発覚が解散に繋がるのかどうかを探っていきましょう。
それでは、KANONさんのお相手、畑山悠月(23歳・はたけやまゆづき)さんについての深掘りから、スタートです!
*年齢は、当記事投稿日現在です。
畑山悠月〜KANONの同棲相手だけど(泣)、誰??
【 ライブ写真 】
— KALMA (@karma_0527) November 23, 2023
KALMA one man tour 2023~2024
「ムソウニナラス」
2023.11.23
at 高松DIME pic.twitter.com/gl1wocwYg6
文春報道で華々しくメジャー(?)となってしまった畑山悠月(21)さん。上のXの写真、真ん中の方です。向かって右が斎藤さん、同左が金田さん。
実は、畑山悠月さんは、すでにメジャーデビューを果たしている注目のロックバンド「KALMA」(カルマ)のメンバーです。
後述しますが、「KALMA」は2016年4月結成なので、活動8年目となるグループ。これも後述しますが、2015年結成で、活動9年目となる「新しい学校のリーダーズ」と、ほぼ同じ頃の活動スタートな訳です。
さて、「KALMA」のメンバー構成は、北海道出身・在住の3人。レーベルは、矢野顕子さん他、著名なアーティストが居る「スピードスター・レコーズ」です。
- 畑山悠月(2000年11月19日生まれ)
- ボーカル・ギター担当、北海道石狩翔陽高校卒
- 斎藤陸斗(2000年9月29日生まれ)
- ベース・コーラス担当、北海道石狩翔陽高校卒
- 金田竜也(2000年7月19日生まれ)
- ドラム・コーラス担当、北海道大麻高校卒
元々、高校同窓生たちが2016年4月(当時彼らは高校1年生)に発足した4人構成だったとか。2017年にメンバーの入れ替えがあり、現在に至ります。
ちなみに、YouTubeで「KALMA」の楽曲で一番再生回数が多かったものを探しました。気になる方は飛んで聴いてださいね(戻ってきてね〜笑)。
畑山悠月さんについて、もちょっと詳しくね・・・
畑山悠月さんは、芸名=本名な170cmで、バイオリンも得意!
「KALMA」では、ギター&メインボーカル担当ですが、全楽曲の作詞・作曲も担当。
羨ましいくらい、すこぶる多才な青年ですね。
ところで、畑山悠月さんが紡ぎ出す楽曲の特徴は、「溢れ出る青春感と等身大の歌詞」とのこと。
「聞き手の頭に残るようなメロディや歌詞をつくりたい」という熱い思いがグループ結成当初からあったそうです。
素晴らしいです。
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先述しましたが、畑山悠月さんが高校1年の時、4人で結成した「KALMA」。
2017年にはメンバーの入れ替えがあり、現在の3人構成になりましたが、2018年5月には、音源をリリースします。
この音源は、ライブ会場と地元・タワーレコード札幌ビヴォ店のみで販売されました。
これがなんと、同店のインディーズ週間チャートで1位を獲得します!
実は、彼ら「KALMA」が注目されたのはコレが初めてではなく、前年2017年には、インディーズバンド音楽配信サイト「Eggs」で、彼らの音源デモがデイリーチャート1位を獲得し、注目されていたのです。
そして、これらの確実な注目を勝ち取った、その中心人物こそが、畑山悠月さんなのです。
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そして、「KALMA」はさらなる活躍を続けます。
北海道岩見沢市のいわみざわ公園で毎夏開催される、「JOIN ALIVE」という野外音楽フェスがあります。
2018年7月開催のこのフェスに、高校生で初めて「KALMA」が参加することになりました。
2日間開催の2日目。
このフェスの参加者は、大物ばかり。
2日目登場のアーティストは、「Official髭dandism」「あいみょん」などなど・・・。
快挙です。
ちなみに、2023年の同フェスにもKALMAは登場しています。
2日開催フェスの1日目で、他の登場アーテイストは、例えば「asmi」「杏里」「女王蜂」「羊文学」「手越祐也」など。
そうそう、この2日目には、なんと「新しい学校のリーダーズ」も登場しています!
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さて、話をちょっと戻して・・・。
2020年3月、アルバム「TEEN TEEN TEEN」でメジャーデビューを果たします。
グループ結成4年目。
畑山悠月さんはじめ「KALMA」の今後の活躍が楽しみです。
KANONの居る、新しい学校のリーダーズは2023年に爆誕??
次は、今回の文春砲のもう一方のお相手、KANONさんが所属するグループ「新しい学校のリーダーズ」について。
二千二十四年一月九日
— ATARASHII GAKKO! – 新しい学校のリーダーズ (@japanleaders) December 12, 2023
新しい学校のリーダーズ
日本武道館 単独公演
【青春襲来】 完売御礼
ありがとうございます!!!!
御来場の皆さまに、青春が襲来します。 pic.twitter.com/GbfPN3YvVo
ちなみに、このXの写真、向かって左がKANONさん、右がMIZYUさん、下がRINさん、上がSUZUKAさんです。
グループメンバーは次の通り。
- MIZYU(1998年12月22日、みちゅ)
- 151cm、東京都出身
- RIN(2001年9月11日、りん)
- 155cm、埼玉県出身
- SUZUKA(2001年11月29日、すずか)
- 168cm、大阪府出身
- KANON(2002年1月18日、かのん)
- 155cm、群馬県出身
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2015年7月19日、「新しい学校のリーダーズ」が結成されます。
当時、MIZYUさん16歳、他の3人は13歳でした!
結成の詳しい経緯は謎となっています。
Wikipediaでは「スーパーのお惣菜売り場で、4人同時に半額のおかずに手を伸ばして知り合った」となっていますが、なんだかなぁ〜です(笑)。
出身地があまりにバラバラ過ぎますからね。
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さて、結成時からのグループコンセプトはコレ。
- 「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」
この「はみ出していく〜」は、彼女たちの冒頭での挨拶の決まり文句ですね。
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YouTubeで結成からブレイクする前までの動画を見ると、最初のころから独特なダンスを中心としたグループとして完成された感があります。
そして、それらのダンスが相当に練られ、かなりの練習を経た結果であることがわかります。
KANONさんを含む4人の人目に触れぬ努力がたくさんあるのだと思います。
そうやって、努力を重ねてきた「新しいリーダーズ」ですが、メジャーデビューというレベルには、なかなか届かなかったようです。
それでも、徐々にファンを増やし、海外デビューに繋がります。
2020年11月24日、アメリカを拠点とする音楽レーベル「88rising」と契約し、海外で火が付きます。
それでも、日本国内では、知る人ぞ知るという存在でしたかなかったのです・・・。
SNSの活用!?
「新しい学校のリーダーズ」の先見性は、SNSの活用にあると思います。
彼女たちは、2015年の結成時から、X(当時Twitter)のアカウントを個人別に解説して、つぶやき続けています。
Tiktokも活用し、2021年には登録者100万人を獲得。
地道な活動とSNSの活用で、彼女たち「新しい学校のリーダーズ」がブレイクしない訳がなかったのかもしれません。
新しい学校のリーダーズ、2023年爆誕!
2023年3月、Tiktokで公開した「新しい学校のリーダーズ」のミュージック・ビデオが注目されます。
「大人ブルー」
大注目の結果、Tiktokのフォロワー数は、国内女性アーティスト1位に輝きます。
そして、翌4月には、「THE FIRST TAKE」で動画公開され、YouTube週間動画再生ランキング(音楽部門)で1位に。
長らく「知る人ぞ知る」であった「新しい学校のリーダーズ」が、世界を含めたメジャーグループとして爆誕したのです。
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「大人ブルー」は、2023年のレコード大賞・優秀作品賞となり、また、年末恒例・紅白歌合戦にも初出場。
春のアノ爆誕から、その勢いは衰えることがありません。
KANONさんら4人の「新しい学校のリーダーズ」は、著者も大好きなグループ。
今後、ますますの活躍を期待しています!
あのKANONと畑山悠月の熱愛(同棲)発覚??
さて、2023年には、音楽界で活躍している畑山悠月さんとKANONさんですが、なんと文春砲の攻撃を受けてしまいました(泣)。
ただし、これが二人にとって、本当に「泣」になるのか「笑」になるのかは、彼らの考え方次第ですね、きっと。
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文春砲のトクダネ内容については、詳説しません。
内容のコアは、「KANONさんの住まいから畑山悠月さんが出てきて、その後、手繋ぎデートなどをした。半同棲のようだ。」みたいなことです。
トクダネをゲットするため、ずっと、KANONさんをハッていたんですね、ご苦労さまです。
お二人は独身だし、だからどうした・・・という程度の情報インパクトしかないのでは・・・と思うのは筆者(tao)だけでしょうか。
人気者同士だから価値がある?・・・そういうのって、結構、時代遅れになっているのでは。
畑山悠月とKANONの同棲は新しい学校のリーダーズ解散に発展か??
2023年に大注目を集めた「新しい学校のリーダーズ」ですが、解散を心配する向きもあるんです。その理由は・・・
「売れない」「気持ち悪い」「人気バンドの解散」「メンバー不仲」などなど。
売れないので、解散!?
「売れないので解散」「売れない時期が長すぎて解散」などの噂があるんだとか。
これを否定するのは簡単です。
「新しい学校のリーダーズ」は2023年爆誕。世界的な売れっ子になっています。
日本だけでなく、海外でも単独ライブを開催し、喝采を浴びています。
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実は、ここまでに書いてきたように、2023年以前から、彼女たち「新しい学校のリーダーズ」は注目され、売れていたのです。
なので・・・「売れないので解散」する意味がありません。
気持ち悪いので、解散!?
「気持ち悪いので解散」「キモすぎるので解散」などのトンデモな噂もあるようです。
「新しい学校のリーダーズ」は、一見キワモノっぽく見えるかもしれませんが、彼女たちの歌唱やダンスは、しっかりとした技術が土台にあります。そして、それらをコンテンツとして結実するための途轍もない努力が見て取れます。
そして、結果、世界中で注目され、売れているグループとなっています。
おまけに、彼女たち一人ひとりは、とても魅力的な女性たち。
「気持ち悪いので解散」は、まったく場違いな言い掛かり級で「だれとく?」な噂です。
人気バンドが解散したから、解散!?
人気バンド「BiSH」が2023年6月に解散しました。
彼らは、「新しい学校のリーダーズ」と、ほぼ同時期にスタートしました。
そして、当初から、一番輝かしい時期に解散と決めていたとかで、その通りに決断・決行。
で、翻って、「新しい学校のリーダーズ」も、爆誕した今こそが解散時期だはないかという連想が・・・。
その連想の土台となるものが、2つのグループが似てるからとか(似てね〜よ!)。
つまり、「人気バンドが解散したから新しい学校のリーダーズも解散」という噂は、噴飯ものです。
メンバーが不仲だから、解散!?
そして、もうひとつの解散理由の噂とされているのが「メンバー不仲」。
「新しい学校のリーダーズ」は、すでに書いたように2015年結成で、2024年には結成10年目を迎えるグループです。
あの、計算されたパフォーマンスを実演するには、不仲で実現できるものではありません。
不仲なままで、結成してから鳴かず飛ばずの時期を乗り越えることができるわけがありません。
自分たちの成功を信じて、仲間を信じてやり続けたこそ、今があるわけです。
それに、SNSなどで垣間見る、彼女たちの仕草に、彼女たちの仲の良さをたくさん見ることができます。
人間ですから、長く一緒にいれば、喧嘩することもあるでしょう。
このまま、彼女たちが50歳・60歳になるまでグループをやり続けることも考えづらいでしょう。
ただし、爆誕を遂げた今は、パフォーマンスをする彼女たちも、それを楽しむ私たちも、その瞬間瞬間を大切に思っていることでしょう。
いちファンとして、「不仲で解散」は感情的にも否定させていただきます!
そして、メンバーの恋愛が「不仲→解散」の要因になるとは思えません。
若い彼女たちが、この8年余のなかで、個別に恋愛とは無関係だったことは考えられないからです。
人である限り、誰かが誰かを好きになることは、大いに自然なことです。
まとめ
畑山悠月さんとKANONさんの同棲報道で、一躍注目を浴びることになった二人。
まっ、このこと自体、2023年9月のことで、古くて恐縮なんですが、年末、いろいろ振り返って、改めて「バカじゃん!?」って思ったので書いてみました。
バカって・・・畑山悠月さんでもKANONさんでもありません。
冷静に考えれば、どちらも独身だし、若い身で誰かを好きになることは、極自然なこと。
そして、プライベートと仕事は別に行動しても何ら問題は無い訳です。
プライベートが仕事を壊すキライのある芸能界ですが、ダブル不倫などならまだしも、フツーに若者同士の恋愛。それを敵視し、忌み嫌うムードは、今は無いでしょう。
これからますます活躍が期待されるKALMAと、2023年の勢いをさらに加速させそうな新しい学校のリーダーズにとって、メンバーがほっこり充実したプライベートを過ごすことは、良いことはあっても、悪いことはないハズ。
いちファンとしても、二人を暖かく見守りたいですね。
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