「ビジネス小説」と銘打つ「とある書籍」。その表紙を開くと、序文の代替のようにカール・マルクスの名言が掲げられています。
- 歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。
この事実だけに限定して、この「ビジネス小説はどういう思想的指向性のある書籍だと推測できるか。
この課題に対して、生成AIに回答してもらいました。
この記事は、生成AIの使い方実験の一例であり、「とある書籍」を非難したりする目的は一切ありません。
今回実験に使った生成AIの概要と特徴
以下は、今回実験に使った6つの生成AI(Perplexity、ChatGPT、Felo、Claude、Gemini、Copilot)の概要と特徴を比較したものです。
今回は、筆者 taoが少なくとも1ヶ月以上、有料版を使ったことのあるAIのみをチョイスしました。
これらのAIツールは、それぞれ異なる強みを持ち、用途に応じて選択することで最大限の効果を発揮します。例えば、検索や情報収集にはPerplexityやFelo、業務効率化にはCopilot、創造的なタスクにはChatGPTやClaudeが適しています。
なお、本項「今回実験に使った生成AIの概要と特徴」は下記の表を含め、Feloで作成した出力を一部手直ししたものです。
【6つの生成AIの比較一覧】
Perplexity | 検索・情報取得 | リアルタイム検索、信頼性の高い情報源の引用 | 〇(有料版あり) |
ChatGPT | 会話・執筆支援 | 多用途性、創造的なタスク、デバイス間同期 | 〇(有料版あり) |
Felo | 多言語検索・情報収集 | 言語の壁を越えた検索、AIエージェント機能 | 〇(有料版あり) |
Claude | 長文処理・問題解決 | 長文処理に強い、安全性が高い | 〇(有料版あり) |
Gemini | マルチモーダル対応 | テキスト・画像・音声・動画の処理、Googleアプリとの統合 | 〇(有料版あり) |
Copilot | 業務支援・プログラミング | Microsoft 365統合、プログラミング支援 | 〇(有料版あり) |
Perplexity
- 概要:
- Perplexityは、会話型検索エンジンで、ウェブ上の情報を基に質問に答えるAIです。信頼性の高い情報源を引用しながら、リアルタイムで正確な回答を提供します。
- 特徴:
- リアルタイム検索: 最新の情報を即座に取得可能。
- 多機能性: ファイルや画像のアップロード、拡張されたコンテキストウィンドウ(最大100万トークン)をサポート。
- 利用方法: 無料で利用可能で、音声やテキスト入力に対応。
ChatGPT
- 概要:
- OpenAIが開発した生成AIチャットボットで、GPT-4oモデルを基盤としています。会話、執筆支援、問題解決など多岐にわたる用途に対応します。
- 特徴:
- 多用途性: 創造的な執筆、学習支援、コード作成などに対応。
- 無料版と有料版: 無料で利用可能だが、Plusプランやエンタープライズプランでより高度な機能を提供[40]。
- デバイス間同期: 履歴を複数デバイスで同期可能。
Felo
- 概要:
- 日本のスタートアップFelo Inc.が開発した多言語対応のAI検索エンジン。自然言語処理を活用し、ユーザーが母国語で質問できる環境を提供します。
- 特徴:
- 多言語検索: 言語の壁を越えて、世界中の情報を検索可能。
- AIエージェント機能: RedditやTwitterなどのプラットフォームから最新情報を収集。
- 無料利用: 広告なしのクリーンなインターフェースで、無料で利用可能。
Claude
- 概要:
- Anthropicが開発したAIアシスタントで、自然な会話や高度な問題解決能力を備えています。長文の処理や正確性に優れています。
- 特徴:
- 長文処理: 長いドキュメントの要約や分析に強い。
- 安全性: 低い幻覚率(誤情報生成率)と高い正確性を実現。
- 用途: メール作成、会議の要約、意思決定支援など。
Gemini
- 概要:
- Google DeepMindが開発したマルチモーダルAIモデルで、テキスト、画像、音声、動画など複数のデータ形式を理解・処理可能です。
- 特徴:
- マルチモーダル対応: テキストだけでなく、画像や音声データも処理可能。
- 統合性: GmailやGoogle DocsなどのGoogleアプリとシームレスに統合。
- 用途: コーディング支援、計画立案、タスク実行など。
Copilot
- 概要:
- Microsoftが提供するAIアシスタントで、日常生活や業務の生産性向上を支援します。GitHub Copilotとしても知られ、プログラミング支援に特化したバージョンもあります。
- 特徴:
- 業務支援: Microsoft 365アプリ(Word、Excel、Outlookなど)と統合し、業務効率を向上。
- プログラミング支援: コードの自動補完やエラー修正をサポート。
- セキュリティ: プライバシー保護やコンプライアンスに配慮。
今回、6つの生成AIに投げかけた質問
今回、6つの生成AIに投げかけた質問は次の通りです。
書籍というものは良くも悪くも、著者の思想を反映します。
さて、とあるビジネス小説と銘打つ書籍が出版されました。表紙をめくると、そこには序文的にカール・マルクスの名言「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。」が掲げられています。
この事実だけに限定して、「このビジネス小説はどういう思想的指向性のある書籍だと推測できるか」を考えてください。
「結論」とその「理由」をリスト化して述べてください。
生成AIからの回答
回答の形式は、ほぼそのままに掲げています。
なお、それぞれの引用もその出力のままに掲げました。
Perplexity ☆無料版を使用
このビジネス小説の思想的指向性について、以下のように推測できます:
1)結論: 資本主義批判的な視点を含む可能性が高い
理由:
- カール・マルクスは資本主義の批判者として知られており、彼の言葉を引用することで、著者が資本主義の問題点を指摘する意図がある可能性が高い[1]
- マルクスの経済理論は資本主義の崩壊を予言しており、この名言を使用することで、現代のビジネス世界の問題点を指摘しようとしている可能性がある[1]
2)結論: 歴史的な視点から現代のビジネス環境を分析している
理由:
- マルクスの名言は歴史の繰り返しについて言及しており、著者が過去の経済的出来事と現在のビジネス環境を比較分析している可能性が高い
- ビジネス小説という形式を通じて、過去の経済的失敗や成功を現代の文脈で再解釈しようとしている可能性がある
3)結論: 批判的思考と皮肉的な視点を重視している
理由:
- マルクスの名言には皮肉的な要素が含まれており、著者がビジネス世界の矛盾や問題点を皮肉を込めて描写している可能性がある
- 「悲劇」と「喜劇」という対比を用いることで、ビジネスの世界における成功と失敗の両面を描こうとしている可能性がある
Citations:
[1] https://money-bu-jpx.com/news/article047357/
[2] https://authenticshow.com/2025/01/06/work-novel/
[3] https://www.shinsensha.com/books/5097/
[4] https://www.jla.or.jp/committees/tabid/721/Default.aspx
[5] https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334752064
[6] https://library.meisei-u.ac.jp/category/staff/
[7] https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=13396
[8] https://sdddb86132898fa00.jimcontent.com/download/version/1720126381/module/11538136074/name/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88.pdf
ChatGPT ☆有料版「o1モード」を使用
【結論】
カール・マルクスの名言を序文に掲げることから、歴史や社会構造の“繰り返し”に対して批判的あるいは風刺的な視点をもつ、左派的・反資本主義的または少なくとも資本主義を相対化する思想を含んでいる可能性が高いと推測できる。
【理由】
- マルクスという思想家の引用
- カール・マルクスは資本主義批判や社会構造の分析で知られる人物である。その名言をわざわざ序文に掲げるのは、著者がマルクスの思想に少なからず共感・関心を持ち、資本主義社会の矛盾や変遷に注目していることを示唆する。
- 「歴史は繰り返す」という視点
- 歴史的事象が形を変えながら何度も再現されるという考え方は、社会構造や経済システムの本質的問題に焦点を当てやすい。ビジネス小説でこれを冒頭に掲げるのは、経営やビジネスの世界で起こる“成功と失敗”“繁栄と破綻”といったサイクルへの批判的・風刺的視点を含んでいることを暗示する。
- 「悲劇」と「喜劇」の対比
- 同じ歴史の繰り返しでも、一度目は深刻な悲劇として、二度目は滑稽な喜劇として捉えられるというニュアンスから、著者がビジネス社会の繰り返される過ちや行き過ぎた成功至上主義を風刺的に描こうとしている可能性がある。
- ビジネス小説としての意外性
- 一般的な「ビジネス小説」は成功ストーリーや実用的な経営ノウハウを中心に描くことが多い。一方でマルクスの言葉を引用することで、単なる成功哲学ではなく、より社会的・歴史的な背景や繰り返される構造的問題への批判意識を含ませている印象を与える。
- 著者の思想的・批判的スタンスの示唆
- マルクスの名言をわざわざ冒頭で掲げる行為自体が、著者が資本主義やビジネスのあり方に対し、肯定一辺倒ではない視線を向けていることの表れと考えられる。ビジネスの営みを通じて、社会や歴史がどう動き、どんな矛盾を抱えているのかを探求する意図があると推察される。
あくまで「マルクスの名言が序文にある」という事実のみからの推測ですが、こうした要素から資本主義の問題点や歴史的反復の諸相を批判的あるいは風刺的に扱う可能性が高い書籍だと考えられます。
Felo ☆有料版「OpenAI o1-miniモード」を使用
結論:
このビジネス小説は、資本主義や現代のビジネスシステムに対する批判的視点を持ち、マルクス主義的または社会主義的な思想指向性を有している可能性が高い。
理由:
- カール・マルクスの引用使用:
表紙にカール・マルクスの名言「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。」が掲げられていることから、マルクスの思想や理論が作品のテーマやメッセージに深く関与していることが示唆されます。 - 歴史の反復に対する視点:
マルクスの引用は、歴史の繰り返しとその結果に対する警鐘を鳴らしており、ビジネスや経済活動における同様の失敗や問題点を指摘している可能性があります。これにより、現行のビジネスモデルや資本主義の持続可能性に対する批判的視点が伺えます。 - 思想的背景の強調:
ビジネス小説というジャンルでマルクスの名言を前面に打ち出すことで、単なるエンターテインメントを超えて、経済や社会構造に対する深い洞察や問いかけを行っていると考えられます。これは、作者が読者に対して現代社会の問題点を再考させる意図を持っている可能性を示します。 - 物語のテーマ性の示唆:
マルクスの思想を引用することで、物語の中で資本主義の矛盾や労働者階級と資本家階級の対立、経済的不平等などのテーマが扱われている可能性が高く、これらのテーマを通じて社会批評を行っていることが予想されます。
以上の理由から、このビジネス小説はマルクス主義的または社会主義的な思想指向性を持ち、現代のビジネスや資本主義に対する批判的な視点を提供していると推測されます。
Claude ☆無料版を使用
この興味深い質問について分析してみましょう。
【結論】
この書籍は、以下のような思想的指向性を持つと推測できます:
- 現代の企業社会や経済システムに対して批判的な視座を持つ
- 資本主義の循環的な問題や矛盾を指摘しようとする意図がある
- しかし、完全なマルクス主義的立場というよりは、より穏健でユーモアを含んだ批評的スタンスを取る
【理由】
- マルクスの引用を序文に選んだこと自体が、資本主義社会への何らかの問題意識の表明といえます
- 特にこの「歴史は繰り返す」という引用は、現代のビジネス界で起きている問題が過去の歴史の繰り返しであることを示唆しようとしていると考えられます
- しかし「二度目は喜劇として」という部分を含めて引用していることから、深刻な社会批判というよりは、ユーモアや皮肉を交えた批評的な物語になることが示唆されます
- ビジネス小説という形式を選んでいることから、過激なイデオロギー的主張ではなく、物語を通じた穏やかな問題提起を意図していると推測できます
このように、この書籍は完全なマルクス主義的立場というよりも、資本主義社会の問題点を風刺的に描く、批評的な視点を持つ作品だと推測できます。
Gemini ☆無料版を使用
ビジネス小説の序文にマルクスの名言が掲げられているという事実から、この書籍の思想的指向性を推測すると、以下のようになります。
【結論】- 思想的指向性
- 歴史観: 歴史の反復と、その反復における変化や進歩(悲劇から喜劇へ)に着目している。
- 社会批判: 現状の社会や経済のあり方に対して、何らかの批判的な視点を持っている可能性がある。
- 変革への期待: 歴史の教訓を活かし、より良い社会やビジネスのあり方を実現しようとする意図が感じられる。
【理由】
- マルクスの名言: マルクスの「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。」という言葉は、歴史の反復と、その過程における変化や進歩を示唆しています。この言葉を引用することで、著者は歴史観や社会に対する批判的な視点を持っていることが示唆されます。
- ビジネス小説というジャンル: ビジネス小説は、現実のビジネス社会を舞台に、様々な問題や課題を描くことが多いです。マルクスの言葉を引用することで、著者は現代のビジネス社会に対しても、何らかの批判的な視点を持っている可能性があります。
- 序文での引用: 序文は、読者に書籍のテーマやメッセージを伝えるための重要な部分です。ここでマルクスの言葉を引用することで、著者は読者に対して、歴史の教訓を活かしてより良い社会やビジネスを築くことへの期待を抱いていることが示唆されます。
【補足】
- 上記の推測は、あくまで序文にマルクスの名言が掲げられているという事実のみに基づいています。書籍の内容や著者の他の著作などを考慮することで、より詳細な思想的指向性を把握できる可能性があります。
- マルクスの思想は多岐にわたるため、この書籍がマルクスの思想全体を反映しているとは限りません。あくまで、マルクスの歴史観や社会批判の側面に着目している可能性が高いと考えられます。
Copilot ☆無料版を使用
【結論】
このビジネス小説は、社会的・経済的な歴史のサイクルや繰り返しに焦点を当てる、批判的または分析的な視点を持つ可能性が高いです。
【理由】
- カール・マルクスの引用:
- マルクスの名言を使用すること自体が、著者がマルクス主義の視点、特に歴史的唯物論や資本主義の批判に共鳴している可能性を示唆します。
- 歴史のサイクルの強調:
- 「歴史は繰り返す」という概念は、歴史的イベントや社会現象が一定の法則やパターンに従って繰り返されることを示唆し、これは経済やビジネスのサイクルに対する洞察を与えることができる視点です。
- 悲劇と喜劇の対比:
- 悲劇と喜劇の対比を示すことで、著者は過去の出来事から学び、現代のビジネスの文脈で同様のパターンや結果を見つけようとしているかもしれません。これは、読者に対して批判的思考を促す意図があることを示唆します。
- 批判的視点:
- マルクスの引用は、既存の経済システムや社会構造に対する批判的な視点を反映する傾向があり、この書籍が単なるビジネスハウツーではなく、より深い経済的・社会的分析を含んでいる可能性があります。
このように、カール・マルクスの名言が序文に使われていることから、このビジネス小説は、社会的・経済的な歴史のサイクルや繰り返しに焦点を当て、批判的または分析的な視点を提供することを目指していると推測できます。
「とあるビジネス小説」を開示とAI実験の理由
今回、実験として使用とたネタ本(ビジネス小説)は、次のものです。
- 眞邊明人(まなべ あきひと)著『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
ちなみに、筆者 taoはバリバリの保守思想の持ち主で、「カール・マルクス」という文言を見聞きするだけで眉をひそめてしまいます。
しかし、それでその向きの意見を避けるということはしません。
この眞邊明人氏の著作については、まず同本の映画を見たことからはじまります。
この書籍は、メディアミックス展開されています。
- 小説・書籍版(電子書籍もあり)
- Audible版(いわゆる聴く読書)
- コミック版
- 映画版
筆者 taoは、映画版を2回視聴したのち、Audible版も2回視聴、その後、電子書籍版を一読し、コミック版もその第1巻をKindle版で読みました。
結果、ビジネス小説としての『もしも徳川家康が総理大臣になったら』については、現代日本の病巣を的確に描く良い本だと評価しています。
ただし、もし書籍版から入った場合、扉部分にあるカール・マルクスの名言を見たとたんに本を閉じていたかもしれないと思うのです。
ところで、映画から入った筆者 taoですが、映画を見て驚きました。
正直いうと、そうそうたる俳優を配しながら、恐ろしいほど「つまらない!」と感じたからです。
これ、この映画版を評価する人たちもたくさんいますので、あくまでも筆者 taoの感じ方です。
そこで、「なんでこんなにつまらない映画をつくったのかな?」と疑問を持ち、原作を読み・聞き、また、コミカライズ版も読んだ訳です。
そこで分かったことは、「映画版は、原作コンテンツのコアを十分に描いていない」ということです。
映画版が原作コンテンツコアを全く描いていないという訳ではないのですが、しごく不十分だと思うのです。
このあたりは感じ方ですから、それぞれの方が判断していただければいいと考えます。
_/_/_/
ところで、このようにメディアミックスのほぼ全てを見聞きした結果として、あの原作小説の扉部分にある「カール・マルクス」の名言はなんだったのだろうと考えたのです。
そこで、よく使う生成AIに問いかけたという次第。
その結果の評価についても、それぞれの方が判断していただければと思います。
ところで…
このサイトでは、コンテンツ「もしも徳川家康が総理大臣になったら」については、次の2つの記事も書いています。


まとめ
ビジネス小説の扉部分にカール・マルクスの名言を掲げる。
それは、著者のなんらかの意思の現れであり、思考性の結果でしょう。
その良し悪しを探るのが目的ではなく、これが客観的にはどう評価されるのかということに興味を持ち、今回の「6つの生成AIでの回答実験」をしてみました。
繰り返しますが、「この回答実験」の結果の評価については、それぞれの読者がしていただければと思います。
_/_/_/
この記事のきっかけとなった眞邊明人(まなべ あきひと)著『もしも徳川家康が総理大臣になったら』ですが、多くの方々に推薦した本です。
映画のほうは、筆者 taoの私見では「あまりおすすめしない」のですが、これも映画版も評価まちまちなので、興味のある方はご視聴ください。
そうそう、個人的には最近目が悪くなってきたので、読書はもっぱらAudible(聴く読書)に移行しています。
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のAudible版は、標準速度で聴くと12時間余りとなります。
私は、普段Audibleは1.5倍速で聴いており、これならこの本は8時間ほどで完了することができます。
個人的には、細切れ時間や手空き時間で聴くことができるので、Audibleがお薦めです。
そして、気になった部分があれば、書籍版(筆者はKindle版を利用)を参考にすればいいのではないでしょうか。
いずれにしても、一つのコンテンツがメディアミックスされるという時代は、ホント便利ですね。
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