2025年12月19日、Netflixシリーズ『イクサガミ』のファンにとって待望のニュースが飛び込んできました。
シーズン2の制作決定です!
主演・プロデューサー・アクションプランナーの三刀流を務める岡田准一さんも、「あんなにハードル高かったのに、奇跡がおきました!」と熱いコメントを寄せています。
世界中でトップ10入りを果たした本作が、いよいよ物語の核心である「東京編」へと突入します。
本記事では、発表された最新情報と豪華キャストの見どころ、そしてSNSの一部で話題になっている「ドラマ版ならではの不安要素」についてまとめます。
なお、この記事の「まとめ」のあとに、原作4巻を知るお得情報を付けています。
原作が気になる方は、読んでくださいね。
見どころ①:二宮和也&横浜流星が本格参戦!
シーズン2の最大の目玉は、なんといってもこの二人でしょう。
- 槐(えんじゅ)役:二宮和也さん
- デスゲーム「蠱毒(こどく)」の冷徹な主催者。シーズン1のラストで見せたあの不気味な眼差しの裏に、どんな目的が隠されているのか。明治政府の闇に関わる重要人物です。
- 天明 刀弥(てんみょう とうや)役:横浜流星さん
- シーズン1では顔見せ程度でしたが、彼こそがこの物語の「ラスボス」です。岡田准一さん演じる愁二郎との対決は避けられません。
岡田准一 vs 横浜流星。アクションが素敵なこの2人の俳優がどんな迫力を紡ぎ出すのか!
そして、それを蠱毒を操る二宮和也。
この構図だけで「勝ったも同然」と思える布陣ですが、実は原作を読んでいるファンからは、ある「重大な懸念」が指摘されています。
というか、筆者 taoがとても懸念しています…。
見どころ②:原作ファンがざわつく「無骨(伊藤英明)の早すぎる死」
シーズン1をご覧になった皆さんは、伊藤英明さん演じる貫地谷無骨(かんじや ぶこつ)の最期を覚えていますか?
圧倒的な強さを見せつけながらも、シーズン1のラストであっけなく散ってしまいました。
「強敵だったけど、倒したからスッキリ」
そう思った方も多いかもしれません。しかし、原作小説『イクサガミ』では全く展開が違うことをご存知でしょうか?
実は原作において、無骨はあそこで死ぬようなタマではありません。
彼は物語の終盤、全4巻の作品のなかで、第3巻『人』のラストまで生き残り、主人公・愁二郎を極限まで追い詰める「裏の主役(もう一人のイクサガミ)」なのです。
なぜ、ドラマ版はこれほど重要なキャラクターを早々に退場させてしまったのか?
そして、無骨という「重し」を失ったシーズン2で、二宮和也さんと横浜流星さんは、その穴を埋められるのでしょうか?
筆者 taoは考えました。ドラマ・シーズン1のラストで死んだ無骨。実は死んでない説!!!
この記事を書いてから、先ほど、問題のシーンを3回見てみました。
まあ、絶命って感じですよね。
でも、第1話冒頭のほうで愁二郎と無骨が対決したでしょ。
あれも、完全に逝ってしまった・・・という感じでしたが、生きてた。
第6話のあのシーンでは、流血が酷く、もう絶対だめねという感じですが、無骨はフツーじゃないんです。
核心へ:S2の敵は「空っぽ」なのか?
ここから先は少し踏み込んだ話になります。
以下、横浜流星さんと二宮和也さんの悪口じゃないですからね。
筆者 taoは、二人とも大好きな俳優です。
これから書くことは、原作『イクサガミ』におけるこの2キャラのことです。
一見、最強に見えるラスボス・天明刀弥(横浜流星)と、最強に有利な立場に居る主催者・槐(二宮和也)。
実は原作を深く読み解くと、彼らは無骨や幻刀斎(阿部寛)といった歴戦の侍たちとは決定的に違う、ある「致命的な欠落」を抱えていることが分かります。
- 横浜流星演じる天明は、実は「○○○○」なバカ?
- 二宮和也演じる槐に「悪の美学」は存在しない?
- そして、伊藤英明(無骨)を早期退場させたドラマ版の真の意図とは?
このあたりは、ネタバレを含むかなり際どい考察になります。
「ドラマの表層的なニュースだけでなく、作品の『本質』や原作との残酷な違いを知りたい」
「二宮・横浜キャストのファンとして、彼らの本当の『役どころ(正体)』を予習しておきたい」
そんなディープなファンのために、筆者taoが、別のブログで「本音全開」の徹底考察記事を書きました。
ドラマ版の展開に一石を投じる、かなり辛口かつ愛のある内容になっています。
興味のある方は、ぜひ、こちらをご覧ください。

まとめ:配信はいつ?
気になるシーズン2の配信時期ですが、現時点では未定です。しかし、これだけの規模の作品ですので、早くても2026年以降、あるいは1年半〜2年後になることが予想されます。
待機期間は長いですが、その間に原作小説で「真実の物語」に触れてみるのもおすすめです。
まずは上記リンクの考察記事で、ドラマ版が隠している「イクサガミの正体」を覗いてみてください。
ここまで読んでくれた読者は、原作が気になりますよね〜。
筆者 taoは原作の『イクサガミ』が好きなので、電子書籍 Kindleを4巻分購入しました。
本記事公開日現在、4巻で 3,773円です。
筆者 taoは、このKindle版をもう3回も通読しています(現在、4回目の通読中)。
これだけ何回も読めば、約4,000円の投資も元が取れます(^_^)/
でも、ちょっと高いな・・・と思っている、そこのあなた。
耳寄りの話があります。それは聞く読書・Audibleです。
Audibleには、この全4巻をプロの声優たちが語りまくる「聞く読書版」があります。
全4巻。これ、Audibleの会員じゃない人が全部買うと、13,500円。
高っ!バカじゃ無いの・怒
そう思ったあなた、怒らないで(^_^;)
ちなみに、筆者 taoは、Audible会員なので、聴き放題作品であるこの『イクサガミ』全4巻を、すでに通しで4回も聴いています。現在、5回目です!
それくらいAudibleで『イクサガミ』を聴くことをオススメします。
さて、ここからがお得情報。
Audibleは月 1,500円(税込)のサブスクです。
このサブスク会員になれば、12万冊以上ある聴き放題作品が何冊も聴くことができます。
筆者 taoは、月間で30〜50冊聴いています。これここ1年くらいの平均です。
つまり、1日平均1〜2冊聴いています。その秘密は「ながら聴き」。
このあたりは別の機会で説明しますね。
さて、1,500円出せば、いますぐ『イクサガミ』全4巻が聴き放題。
「う〜ん」と考えているあなたに、さらなるお得情報が(^_^)/
Audibleには30日間の無料体験というのがあります。
あなたが、過去にAudible会員になったことがなければ、これが使えます。
つまり、30日間はお金を出さずにAudibleの聴き放題作品を100冊でも200冊でも聴きまくれます。
しかもね、ここはAudibleに怒られそうなので小さな声(文字で)言いますが…
無料体験の30日間の間に解約すれば、一切お金はかかりません。
読めたかな(^_^;)
そういうことです。
これでも、Audibleはちょっとという方は、筆者 taoが別ブログで書いた次の記事を読んでみてください。

オーラスです。
わかった!今すぐ登録して、『イクサガミ』全4巻を楽しみたい!
そういう方はこちらからどうぞ。
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