【春場所2026】中日を終えて…まさに「荒れる春場所」デジャブ?振り返りながら優勝予想してみました!

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今年の春場所、ちょっとヤバくないですか!?

「荒れる春場所」とはよく言いますが、春場所2026はその言葉をそのまま体現するような大波乱の連続です。

中日(8日目)が終わった時点の星取表を眺めながら、頭を抱えた方、あるいは思わずガッツポーズした方、どちらもいらっしゃるのではないでしょうか。

番付上位の顔ぶれがことごとく土をつけられ、平幕勢が堂々と優勝争いのトップに名を連ねる。こんな場所、なかなかありません。

今回は激動の前半戦をしっかり振り返りつつ、誰もが頭を悩ませる「幕内優勝予想」にも踏み込んでいきます。

後半戦の見どころも含めて、熱く語っていきますよ!

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目次

横綱・大関陣、まさかの総崩れ

今場所の前半戦を一言で表すなら、「上位陣(横綱・大関)受難」です。

ちょっと振り返りましょう。

西横綱・大の里

まずは、横綱・大の里です。

初日からの3連敗を喫し、四日目から休場。

「0勝4敗11休」決定です(T_T)

  • 初 日、東前頭筆頭・若隆景(金星!)
  • 二日目、西小結・熱海富士
  • 三日目、東前頭2・藤ノ川(金星!)
  • 四日目、西前頭筆頭・義ノ富士(不戦勝なので金星ではない…)

横綱・大の里が早々に戦線離脱したことは、今場所の優勝争いの構図を根本から変えてしまいました。

休場理由は「左肩関節脱臼」

九州場所2025の終盤戦(13日目の関脇・安青錦戦)で怪我をした大の里。

その怪我が4ヶ月を経ても、大の里を苦しめていた事実に驚きます。

実は、「肩脱臼」は相撲人生を終わらせてしまうこともあるくらいに大怪我なんです。

夏場所(5月場所)を全休してでも、しっかり治療&リカバリーしてもらいたいですね。

東横綱・豊昇龍

もう一人の横綱・豊昇龍は、大の里が休場する前日までは初日からの3連勝、しかし…。

なんと、東前頭2・藤ノ川が、三日目に大の里を破り、四日目に豊昇龍を破るという連日の金星

つまり、春場所2026の四日目は、「大の里の休場」「豊昇龍が早々に黒星」というダブルショックの日となりました。

1年前、春場所2025で新横綱となった豊昇龍ですが、未だに横綱としての優勝がありません。

それどころか、横綱としての優勝は、あとから横綱昇進した大の里に先を越されています。

そんな豊昇龍ですが、序盤戦で不用意な負けを喫してしまうことが難点です。

それでも七日目までは、一敗を堅持。

なのに、中日(八日目)で、東前頭4・大栄翔に二場所連続の金星を与えてしまった…。

横綱としては痛い二敗、でもまだ二敗。

後半戦、豊昇龍がここからどれだけ盛り返せるかは春場所2026の最大の焦点のひとつになるでしょう。

東大関・安青錦

ここに掲げた動画は春場所2026七日目、安青錦の横綱昇進が消えた黒星。

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春場所2026でみんなが注目していた安青錦、理由はもちろん「安青錦が3連続優勝で場所後の横綱昇進を果たすかどうか」です。

安青錦の新入幕は1年前の春場所2025。

以来、4場所連続の11勝4敗で、番付を爆上げし、安青錦の勢いは止まりません。

さらに入幕5場所目(新関脇)となる九州場所2025、同6場所目(新大関)の初場所2026に、それぞれ12勝で連続優勝。

もう「安青錦は3連続優勝で春場所2026の場所後に新横綱昇進確率90%!」くらいに期待されていました。

ですが…

安青錦も怪物ではなく、「横綱昇進が掛かる場所に心が動揺する」、つまりデリケートな普通の人だったのです。

中日終わって3勝5敗ですから、このままだと負け越しの可能性も…。

多くの人は「あのこと」が思い浮かぶかも。

九州場所2024で初優勝を果たした大関・琴櫻。

結果、初場所2025が横綱昇進挑戦場所となった琴櫻ですが、結果は5勝10敗の負け越し。

そう、この再現を心配しています。

なので、安青錦には気持ちを切り替えて、残る七日間で5勝をあげてほしい。

西大関・琴櫻

前述したように、初場所2025の横綱昇進挑戦場所で5勝10敗と負け越した琴櫻。

翌場所勝ち越すものの、その後、8勝、9勝の場所が続きます。

強くない大関をよく「クンロク大関(9勝6敗)」といいますが、その「クンロク」すらも満たしていないのが今の大関・琴櫻なんです。

そして、なんらかの怪我を克服すること無く迎えたのが春場所2026。

中日終了時点で4勝4敗、すでに優勝戦線からは大きく離脱。

このままだと、いずれ大関陥落もあり得るかもしれません。

あのりっぱな体躯を活かした取り口が復活してくれることを期待しています!

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星取表の頂点に立つのは誰だ!?

春場所2026中日の関脇同士(1敗同士)の対戦、熱戦でした。

春場所が終わって振り返ったとき、優勝を左右したのはこの一戦だったという取組になるかもしれません。

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さて、横綱・大関陣の混乱を尻目に、優勝争いの先頭を走っているのは以下の顔ぶれです(中日終了時点)。

  • 7勝1敗
    • 関 脇・霧 島
    • 前頭4・隆の勝
    • 前頭5・琴勝峰
    • 前頭10・豪ノ山
  • 6勝2敗
    • 横 綱・豊昇龍
    • 関 脇・高 安
    • 前頭17・琴栄峰

東関脇・霧島

春場所2026が「大関再昇進挑戦場所」となっている関脇・霧島は、中日、1敗対決で関脇・高安を下し、トップグループに踏みとどまっています。

地力があって経験も豊富で、「ここぞ」という場面での落ち着きは、平幕勢とは一味違います。

霧島は春場所2026で12勝をあげれば、場所後の大関再昇進はできるでしょう。

つまり、残り7番で5勝をあげれば大関ゲットなんですが、そんなことで満足しないで!

できれば「大関再昇進」を3度目の幕内優勝を実現した上で確実にものにしてほしいですね。

なぜなら、大関昇進後の活躍(つまり、そのひとつ上)も期待しているからです!

西前頭4・隆の勝

一方で、注目したいのが平幕勢の充実ぶりです。

前頭4・隆の勝(湊川部屋)はベテランらしい安定した取り口で7勝1敗。

同部屋の十両3・若ノ勝も7勝1敗で優勝争いトップグループにいて、幕内と十両揃って湊川部屋力士が優勝ということもあるかもしれません。

湊川部屋は新師匠として元大関・貴景勝が常盤山部屋から継いだ部屋です。

個人的には、元貴乃花部屋ということもあり大好きな力士が貴景勝でした。

そんなこんなで、隆の勝応援しています(^_^;)

琴勝峰&琴栄峰

ちょっと個人的な思いが入ってしまいましたので、また、もとに戻して…。

もう一つの注目は、琴勝峰&琴栄峰兄弟の活躍です。

琴勝峰は過去平幕優勝も経験しているので、2度目の幕内優勝もあり得ます。

東前頭10・豪ノ山

そして、豪ノ山——低い立ち合いからの圧力は今場所も健在で、上位陣が混乱している今こそ最大のチャンスと言えるでしょう。

平幕の勢いがどこまで続くか、後半戦の取り組みに注目です。

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後半戦の注目カード

中日を終えて折り返したとはいえ、まだ7日間の取り組みが残っています。

今後の星の潰し合いがどうなるか、いくつかポイントを挙げておきます。

  • 豊昇龍の巻き返しはあるか
    • 2敗を抱えた横綱にとって、後半戦は1番も落とせない状況です。1敗グループとの直接対決が組まれてくれば、そこが今場所の天王山になりえます。横綱の意地を見せてほしいところです。
  • 霧島は逃げ切れるか
    • 1敗をキープしている霧島ですが、後半戦は上位との対戦が増えてきます。高安戦を制した集中力をそのままに、1敗を守り続けられるかどうかが賜杯への最短ルートです。
  • 平幕勢の「壁」はどこか
    • 豪ノ山・琴勝峰・隆の勝は、後半に番付上位との対戦が組まれてくるはず。そこをどう乗り越えるか、平幕優勝という大きなドラマが生まれるかどうかの分水嶺になります。
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ズバリ!幕内優勝予想

これほどの大波乱場所で優勝予想をするのは至難の業ですが、あえて踏み込んでみます。

  • ◎ 優勝予想1番手:霧島
    • 地力・経験・安定感、いずれを取っても1敗グループの中では頭ひとつ抜けています。高安を破った勢いそのままに後半戦も主役を張ってくれるはず。上位との対戦をどれだけ無難にこなせるか、そこが全てです。
  • ◯ 優勝予想2番手:豊昇龍
    • 2敗に後退したとはいえ、横綱の意地と地力はフロック組とは別格です。大の里が不在のいま、「絶対に負けられない」というプレッシャーを逆にエネルギーに変えられれば、後半戦の逆転も十分にありえます。
  • △ 優勝予想3番手:琴勝峰
    • 「勢いだけ」ではなく実力が裏付けになっています。上位との直接対決で崩れなければ、最後まで混戦に残ってくる可能性は十分です。
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まとめ

いかがでしたか?

前半戦だけでこれだけドラマがあるのですから、後半戦はさらに目が離せません。

誰が残り7日間を走り切って大阪の賜杯を手にするのか——。

推し力士の取り組みを一番一番、全力で見届けていきましょう!

続報もこのブログでお届けしていきますので、またのぞいてみてくださいね。

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