【GoodNotesでボケ防止】般若心経の写経をIT化しちゃったぞ?

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サイト管理人 taoです。以下、「私」と記します。

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本記事は過去記事の修正版!


この記事は、筆者taoが2018年頃にブログに公開した記事を、2020年に先代の「anxcious.com」に移動・改変。

今般、それを今に合うように書き直しました。

なお、問題ない範囲で、当時使用した画像などを使っています。

蛇足ですが、「iPadで写経」については、2018年頃は「iPad Pro」、2020年頃は「iPad mini」となり、そして、現在(この2025年版記事公開日現在)では「iPad 9」でやっています。

目次

般若心経でボケ防止!?

※画像出典:ぱくたそ

少し前くらいから、物忘れが多くなり、このまま痴呆症へと続くのかと恐れていました。
 
ここ何回かの人間ドックでは、「物忘れが多い」と事前申告するも、医者から特段のコメントは、なし。しかし「物忘れ」の頻度と内容が年々悪化しているとの感が強くなってきた。
 
そんなこんながあって、「もう少し頭使おうぜ」…ということで、数年振りに「写経」を始めました。写経するのは般若心経です。
 
実は以前、A4版のノートに万年筆で般若心経の写経をしていました。いつのまにか4冊までいったのですが、そこで終了していたのです。

写経を「IT化」しちゃったぞ!?

※Image quote source is screen shot of ipad.

今回記事にしている「写経」ですが、「iPad Pro 12インチ+アップルペンシル+メモアプリ」でやっています。

GoodNotes〜Mac・iPad・iPhone専用メモアプリ

このメモアプリは「GoodNotes」(最新版はVersion6)。

MacOSやiOS専用の有料アプリで、WindowsやLinuxでは使えません。

最新版の価格は、年9.99ドル、もしくは、買取で29.99ドル。

ちなみに、私は、GoodNotesをVersion4から使い続けています。

当時、Version4を1,000円以下(詳細価格忘れた)で買取して使い始める。

その後、バージョンアップ料はすべて無料のまま、Version5、Version6と使い続けています。

一度買い取ったアプリは、その後のバージョンアップはすべて無料でOK・・・というアプリときどきあります。

GoodNotesはそういうアプリです、これからもバージョンアップが無料であり続けるのか分かりませんが・・・。

ところで、GoodNotesの素晴らしいところは、iPad版、iPhone版、Mac版で使っていても、クラウド経由(通常は、iCloud)で、随時データを同期できる点。

でそうそう、一度、年サブスクor買取すれば、Mac・iPad・iPhoneで使えます。

つまり、料金3台分の必要無し・・・ってことです。

写経をIT化・・・

写経を「IT化」したプロセスを簡単に。

写経「IT化」した2018年当時、私はiPad Pro12インチを使っていました。

iPad Pro 12インチは画面が大きいし、Apple Pencilが使えた(当時は、iPad ProしかPencilが使えなかった)ので、「これ写経に使えるんじゃね?」と思った次第。

そして、その「iPadで写経」ができるメモアプリを片っ端から試しました。

様々検討した結果、「PDF文章へのメモ書きが抜群に使い勝手が良いGoodNotes」を使うことに。

「ボケ防止には字を手書きすることが効果ありそうだ」との実感を強く実感することで、この「IT写経」をブラッシュアップしていった次第。

その後、iPad Proは、iPad mini5、iPad 9と機種変をして、今に至ります。

ところで、Apple Pencilは、現在では全てのiPadで使えますが、使えるPencilには一部互換性がないので注意してね。

無宗教の若者、般若心経に傾く?

昔話です。ちょうど生意気盛りな社会人5年生くらいの頃。
 
風変わりな上司がいて、その人が「俺、普段、運転しながら般若心経唱えてるんだぜ」と、助手席に座っている私に対して妙な自慢をし始めたのです。

そして、運転しながら大声で般若心経を唱え始めたのです。
 
それに対し、何故か「クソッ」と思った私は、その上司に当てつけるように般若心経を丸覚えしました。
 
「あんたに出来るんだったら、俺にだって簡単にできるぞ!」…って。
 
それから30数年。「生まれて以来、ずっと無宗教な私」は、「般若心経」だけは空で唱えることができるようになっています。
 
もう何万回か数え切れないほどにたくさん唱えていますから、意識しなくても口からドンドン出てきます。
 
般若心経の意味については、ときどきいろいろな「般若心経本」を読んでいるので、ほぼほぼ頭に入っています。
 
そんなこんながあって、今から20年前くらいでしょうか、写経を始めたんです。通勤電車内で、A6版の小さなノートにボールペンで毎日書いていました。

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般若心経で何か変わった?

正直なところ、変化の実感は「ない」です。
 
数年前、NHKで放送があった「100分de名著、般若心経」は勉強になりました。その頃、山田無文氏の『般若心経』や『自己を見つめる』などを読んで、般若心経への理解は、さらに深まったと思っています。
 
それでも、般若心経で何かが変わったとも思えないのです…。
 
般若心経を読経したり、写経したりすると落ち着くので、やはりそれなりの効果はあるのかもしれません。

写経「IT化」のさらなる発展?

写経「IT化」は、繰り返しますが(注:元記事公開日現在)、

  • iPad Pro 12インチ+アップルペンシル+メモアプリ  

で実現しています。
 
そして、この組み合わせで写経していると頗るやりやすいし、やる気が出ることからインスパイアされて、上記「IT化セット」で電子本を取り込んで、自由に書き込みができるような形も導入しました。
 
リアル本と電子本の違いは、読んで思ったこと、考えたことを、手早くメモすることがでるか否か、そして、その書いたメモを容易に一覧できるか否かです。
 
この「IT化セット」なら、頭を使いながら電子本でも手書きできるので、ボケ防止に大いに役立つと実感しています。

まとめ

※画像出典:ぱくたそ

般若心経の写経は、「IT化」、つまりiPadでやるといいよ…というお話でした。

ただし、長いめで見ると、相変わらず、物忘れの山です。最近は忘れたことを忘れるようになってきました(おひおひ)。

なのでボケ防止ではじめたIT写経を継続すればどれほどの効果があるのか、自らの実験結果を楽しみにしています。

追記(閉鎖したサイト記事の当時の追記!)

繰り返しですが…
この記事は私が所有する他のブログにてアップしていた記事を、ほぼ「ノーリライト」でここに移動掲載しました。

元記事のほうは、何年も前い削除済です。

※アイキャッチ画像の出典:ぱくたそ
※「般若っぽい顔をした猫」を使ってみました♪

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