筆者 taoの「日本通信SIMで1ヶ月のマジ使用感レビュー」です。
2025年3月17日に日本通信SIMデビュー。
スマホはiPhone SE3(第3世代)で、LINEMOからの乗り換え(MNP)です。
- LINEMO → 日本通信SIM
SIMは、LINEMOのeSIMから、日本通信SIMでもeSIMにしました。
- eSIM → eSIM
さらに、日本通信SIMスタートの約3週間後には、セカンドキャリアとして、新しい電話番号を取得してpovo 2.0をeSIMでスタート。
- 1つのeSIM → 2つのeSIM
以上のような変遷と使用感をマジでレビューします!
- 日本通信SIM使用1ヶ月ユーザーのマジレビュー
- 日本通信SIMのデメリットとメリット
- デュアルeSIMの使用感(日本通信SIM & povo 2.0)

マイスマホのキャリア状況とeSIM導入のこと
冒頭にも書きましたが、マイスマホのキャリア状況を少し詳しくリストします。
- スマホ:iPhone SE3(第3世代)
- 変更前キャリア:
- 2024年8月までは、povo 1.0
- 物理SIM
- 月額使用料 平均3千円強
- 2024年8月からは、LINEMO
- eSIM
- 月額使用料 平均3千円前後
- 2024年8月までは、povo 1.0
- 変更後キャリア
- 2024年3月からは、日本通信SIM
- eSIM
- 月額使用料 1,390円の予定
- 2024年4月からは、povo 2.0をセカンドキャリアとして追加
- eSIM(デュアルeSIMに!)
- 月額使用料 0円の予定
- 2024年3月からは、日本通信SIM
キャリア変更&セカンド追加の理由
個人的な事由ではありますが、短期間に「povo 1.0 → LINEMO → 日本通信SIM+povo 2.0」と変えてきた理由を、具体的に(赤裸々に)明らかにします。
povo 1.0 → LINEMO ★キャリア代を安くするため
【結果】
思惑通りには、キャリア代をセーブできず。
【経緯】
povo 1.0は月20GBのデータ通信量が付いて定額 2,728円(税込)。
2年以上使ってきましたが、だいたいは20GBでおさまっていました。
ときどき、20GBを使い切ってしまった場合は、トッピングで1GB単位でデータ追加(1GB当たり390円・税込で購入)。
ソフトバンクのLINEMOにした動機は、単純に「月額3千円弱のキャリア代をセーブしたい」と考えたからです。
povo 1.0使用の数年間で、平均的には月では10GBのデータ量で間に合うとわかっていたので、いろいろなキャリアのなかから、「LINEMO ベストプラン」を選択。
この「LINEMOベストプラン」は、次のような設定となります。
- 月額3GBまでのデータ使用量なら、月額料金 990円(税込)
- この3GBラインを超えると10GBまでが2,090円(税込)
という設定です。
最初数ヶ月は、通信データ量を3GB内に無理矢理収めて、月額使用料は目論み通り、povo 1.0と比べると3分の1になりました。
なお、SIMは、povo 1.0の物理SIMから、eSIMに変更。
eSIMにした理由は、単純にeSIMにしてみたかったから、そして、オンラインですべて完結するから。
要するに手軽で便利ということです。
実際、eSIMをスマホに設定するのは難しくなく、簡単でした。
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しかしその後、3GB超が続き、しかも、通話料がかさんで、なんだかんだ月額 3千円前後が続きます。
通話については、「かけ放題がある」と誤解していたため、思った以上の通話料となりました。
そんなこんなの経緯があり、スタート7ヶ月目でPayPayポイントゲットしたらLINEMOを退会することを決意。
LINEMOの代替として、いろいろ調べてターゲットとしたの日本通信SIMです。
LINEMO → 日本通信SIM ★再度キャリア代セーブにチャレンジ
【結果】
思惑通り、キャリア代はpovo 1.0や、LINEMOと比べて半分を実現。
【経緯】
月額データ量を3GBに収めることが難しく、かつ、通話かけ放題の無料オプションがないため、なんだかんだ月額3千円前後になってしまったLINEMO。
実は、こうなることはLINEMOスタート初月で、ほぼほぼ気づいていました。
そこで、次のキャリアをいろいろ調べていました。
そこでターゲットにしたのが日本通信SIM。
当時は確かターゲットにしていたプランが「通信量 10GB、5分かけ放題で月額 1,390円(税込)」。
実は身近に楽天Mobileから日本通信SIMに変更した者がいて、メリット・デメリットをいろいろ聴いていました。
前述した通り、LINEMOスタート7ヶ月目にPayPayポイントを大量ゲットして、日本通信SIMに乗り換え。
乗り換え(MNP)に際しては、ワンストップで申し込んだので、LINEMOでMNPの予約番号を取る必要もなく、めちゃめちゃ簡単でした。
eSIMにしたのは、eSIMからeSIMに乗り換える・・・ことを体験したかったからです。
今回の変更後、スマホでのデュアルeSIM運用も想定していました。
月額使用料ですが、1ヶ月にはまだ数日足りないので、結果が出ていません。
日本通信SIMでは「5分かけ放題」を選択していますが、若干、通話料は可算されて、1,600円くらいになると予想しています。
これなら…
povo 1.0やLINEMOのときと比べて、約半額が実現
ということになります。
なお、eSIMからeSIMへの乗り換えや設定は、迷うことなく簡単でした。
2つめキャリア povo 2.0追加 ★登山の保険として!
趣味は登山で、登山での遭難時のときの保険(リスクヘッジ)として、LINEMOスタート以前から、1台で2キャリアを考えていました。
このセカンドキャリア態勢が登山遭難時のリスクヘッジとなる理由等は、長くなるので省略します)。
【結果】
日本通信SIM(ドコモ回線使用)に加えて、povo 2.0(au回線使用)の加入を実現し、「登山遭難時のリスクヘッジ態勢」が整いました。
なお、登山用の保険は、「通常の登山の保険」と「ヘリコプター等で捜索する専用の保険もどき(ココヘリ)」のダブル加入済!
【経緯】
日本通信SIMがドコモ回線一択なので、ドコモが遭難時に使えないリスクヘッジとして、au回線であるpovo 2.0を検討し、加入。
povo 2.0のメリットは、基本月額料金 0円という点です。
なお、デュアルSIMについては、一部のYouTube動画で不具合が発生という報告があります。
筆者 taoの「iPhone SE3+日本通信SIMのeSIM+povo 2.0のeSIM」では、いまのところ問題は発生していません。
また、デュアルeSIM時の主回線と副回線の切替も、実施済で問題なし。
povo 2.0加入時に「キャンペーコード入力」をして加入したので、そのキャンペーンで加入時に「3日間1GB」が無料で付いてきました。
そして、povo 2.0の加入特典として「3日間データ使い放題」も無料で付いて来ました。
そこで、この2つのオマケを使って、「主回線」「副回線」の切替などを実践しました。
より具体的に書きますと、iPhone SE3のほうで、まずは、主回線「日本通信SIM」、副回線「povo 2.0」と設定しています。
デフォルトとして、通話の優先も、データ通信の優先も「主回線」と設定します。
そして、山登りのときなどに、一時的にデータ通信のみ、優先を「主回線」(日本通信SIM)から「副回線」(povo 2.0)にすると設定して、山に入ります。
このようなことを、オマケのトッピングを使って、合計6日間、いろいろと体験しました。
日本通信SIMのデメリット(マジ使用感!)
さて、実際に日本通信SIMのデメリットを、マジな使用感を含めてリストしますね。
ネット検索で出てきた日本通信SIMのデメリット(Search Labs | AI による概要)6点+筆者taoが感じたデメリットを載せますね。
次に、この7点に関して、使用感などに基づく反証を列挙します。
① データ容量無制限のプランがない
【結論】
筆者 tao(以下、「私」と記します)の場合に限っては、データ無制限プランは必要ない。
【経緯】
確かに、日本通信には「データ容量無制限プラン」がありません。
私が選択したプランは「通話5分かけ放題あり、通信データ容量20GBで税込 1,390円」です。
日常の月間通信データ量が20GBを超える場合には「通話5分かけ放題あり、通信データ容量50GBで税込 2,170円」のプランが選択できます。
私は、2009年からiPhoneを使っていますが、月で20GBを超えたのは3〜4回のみです。
そのときは、臨時のGB購入で凌ぎました(数百円)。
つまり、筆者 taoの場合は(と限定しますが)、「無制限プラン」は不要だということになります。
② 昼間の通信速度が不安定になることがある
【結論】
よく言われるお昼時と夕方で日本通信SIMはデータ速度低下があります。しかし…
この1ヶ月、データ通信速度低下で困ったことは無い。
【経緯】
データ通信を使う人が増える昼時と夕方、確かに日本通信SIMで速度計測すると速度は著しく落ちます。
私は、日本通信SIMをスタートしてから、今日まで10回ほど登山をしましたが、ちょうどお昼時、速度低下で困った(アプリ動作に不良が出る等)ことは皆無でした。
「山頂で映画などの動画をバリバリとリアルタイムで楽しむ」などという状態なら少しは困ったのかもしれませんが、幸い、そういう使い方はしていません(^_^;)
③ 対面サポートがない
【結論】
常々、対面サポートは煩わしいし、オンラインで十分だと考えていたので、「対面サポートが無い」をデメリットと感じたことがありません。
【経緯】
iPhoneは2009年から使い始め、現在も継続。
以来、ソフトバンク・ドコモ・auと主要なキャリアを店舗サポートを通じて活用してきました。
だいたいスマホ本体を絡めた価格体系が不明瞭で、かつ、店舗サポート自体が煩わしいと感じていましたので、菅首相のときに実現したサブブランド(オンラインのみのサービス)に、すぐに乗り換えました。
それが、povo 1.0です。
それ以降は、店舗サポートとは無縁といいますか、距離を置いています。
というか、フツーにオンラインで十分だと考えています。
④ 5G通信に対応していない
【結論】
日本通信SIMは、キャリアスタート時に、通信を「5G」「4G」で選択できます。
これ自動ではないので、スタート後にアプリから選択することが必要です。
私は某県ド田舎町在住ですが「5G」を選択、町中でちょいちょい「5G」を拾ってくれています。
【経緯】
キャリア回線スタート後、アプリでの「5G」「4G」設定が必須というのは、少し面倒かもしれません。
それでも、アプリから選択するだけです。
なお、設定しないままだとどうなるか・・・についてはやっていないので分かりません。
⑤ スマホ端末をセット購入できない
【結論】
スマホをキャリアと絡めて購入するのはコストパフォーマンス上では問題だと考えています。
とくに、4大キャリア店舗でのスマホゲット(実質レンタル!)は、「騙されていないか?」と感じています。
つまり…
スマホは単体で買ったほうがお得(iPhoneの場合、Appleのネットストアで購入)と考えているので、「スマホ端末をセット購入出来ない」ことをデメリットだとは考えていません。
【経緯】
大手キャリア店頭で2年後にスマホ返却(機種変)する前提で、端末が安くなる・・・プランは、ある意味「騙し」だと考えています。
あれは購入ではなく、レンタルです。
レンタルでも安ければ・・・という考えがありますが、キャリアやその他オプションを考慮すると、自由がなさ過ぎです。
⑥ 事務手数料が掛かる
【結論】
契約時に事務手数料ゼロのキャリアも多いなか、確かに、日本通信SIMは3,300円(税込)の手数料がかかります。
ただし、これは「日本通信SIMスターターパック」をアマゾンなどで購入することで800円くらい安く済ませることができます。
この「日本通信SIMスターターパック」については、こちらの記事をどうぞ。

また、契約時だけでなく、機種変したときなどにも事務手数料がかかるのが日本通信SIMです。
これなど、機種変時に事務手数料が掛からないキャリアも多いので、デメリットですね。
しかし…
これも改善されました!
【経緯】
これまで、機種変などに伴うSIMの再発行については、事務手数料として次の費用がかかりました。
- 物理SIMの場合 3,300円(税込)
- eSIMの場合 1,100円(税込)
これが最近変更になりました。
詳しくは、日本通信SIMのこちらのページをご覧ください。

かいつまんでポイントを書くと…
機種変その他で、eSIMの再発行や、物理SIMからeSIMに変更する場合は
- 1年に3回まで手数料は0円 (ただし、4回目以降は1,100円)
ここが変更された点です。
一方、機種変その他で、物理SIMの再発行や、eSIMから物理SIMに変更する場合は、従来通りみたいです。
⑦ その他のデメリット2点
まず、その他の1点目。
これは最悪かも。
契約時の本人確認で住所を入力する欄がありますが、入力するマスが多過ぎるぞ・・・としか見えない。
それでも、すべてのマスを埋めないと次に進めない。
結果として、「最後のマスは番地のみを記入する」ということだったが、それがとても分かりにくい。
私は、ここで考えすぎて、5分ほど無駄に時間を使いました。
日本通信SIMはオンラインオンリーなのに、ネットには金かけてない(ユーザーに優しくない!)のかなと怒った次第です。
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そしてその他2点目。
これも日本通信SIMのネット表示に「いつわり有り!」です。
次は、日本通信SIMのサイトからプラン一覧です。

図が小さいので見えるでしょうか、見えなければ、「画像引用元」のリンクからサイトを見てね。
図では「みんなのプラン」「50GBプラン」で、無料通話オプションとして「通話5分かけ放題」「月70分無料通話」のどちらかを選べます・・・とあります。
これ嘘です。
私は、日本通信SIMと契約する前の調査で、この「月70分無料通話」を選べる点が良いと考えていました。
なぜなら、1回の通話(発信側)で5分を超えることがしばしばあったからです。
ただし、合計月70分は超えない・・・だからこのオプションは最適・・・と考えたわけです。
しかし、実際に契約して使い始めてみると「月70分無料通話」オプションは選択できません。
日本通信SIMのアプリで通話オプションを設定しようとすると、「みんなのプラン」「50GBプラン」では、「月70分無料通話」が選択できません。
選択可能な通話オプションは次のようになっています(日本通信SIMアプリより)。

要するに、「月70分無料通話」が選択できるのは「290プラン」だけなのです。
まあ、いいけどね、だったら、サイト直せや!・・・といいたいです(>_<)
そんなことがあるので、私は超姑息な手を使っています。
長話になりそうな相手には、こちらから電話して、繋がる前にすぐに切って、相手からかかってくるのを待つ (^-^;;
日本通信SIMのメリット(これもマジ使用感!)
次に、日本通信SIMのメリット。
以下は、一般的に言われているメリットです。
次にこの2点について、私の使用感を交えて論評します!
① 料金がとにかく安い
【結論】
月10GBくらいは使うけど、20GB以内のデータ量で十分ならば、「みんなのプラン(通話5分かけ放題、データ20GB)」は、1,390円(税込)で最安。
【経緯】
私は日本通信SIMの前に使っていたLINEMOのベストプランなら、月のデータ量が3GB以下ならば月額990円(税込)となり、日本通信SIM「みんなのプラン」よりも安くなります。
ただし、毎月、3GB以下に抑えられれば・・・ということですね。
私は無理だったわけです。
実は、山に行くとそれなりのギガを消費します。
なので、月10回も山に行くオバカさんが、月間3GBで収めることは無理なのです。
一方、通信データ量は1GBもあれば十分という方については、日本通信SIMの「シンプル290プラン(通話月70分無料、通信データ容量1GB)」を選べば、月額 290円(税込)と激安です。
また、データ量は20GBでは足りないなという方でも、日本通信SIMの「50GBプラン(通話5分かけ放題、通信データ容量20GB)」を選べば、月額 2,178円(税込)と、これもこの通信データ容量では、ほぼほぼ一番安い・・・かも!
② ドコモのVoLTEなので通話品質が良い
【結論】
ネット情報などによると、日本通信SIMの回線はどこもであり、ドコモのVoLTEなら、au回線よりも通信品質良好・・・とあります。
しかし、この1ヶ月、日本通信SIMの通話品質の良さを体感したことはありません。
【経緯】
いろいろ調べる限り、au回線よりも、ドコモのVoLTEなら通話品質は良いとなっています。
ただし、条件があるようです。
ネット検索の結果をそのまま貼り付けます。
【VoLTEの利用条件】
- 発信者と受信者の両方のスマートフォンがVoLTEに対応していること
- LTEエリア内であること
【VoLTEの設定方法】
- 設定画面を開く
- モバイル通信を開く
- 通信のオプションを開く
- 音声通話とデータを開く
- 4G, VoLTEをオンにする
【VoLTEの確認方法】
通話中に双方のスマートフォン画面にHDまたはHD+と表示されていれば、VoLTEの音声通話ができていることを確認できます
なんだかめんどいですね(^_^;)
なお、前述の「通話品質の良さを体感したことはありません」ですが、正しくは、ほぼほぼ同時にau回線を使って品質比較を体感することができなかった…が正しい表現となります。
日本通信SIMを1ヶ月使って、デメリット・メリットの結論は…

改めて書きます。
よく言われる日本通信のデメリット(+私個人が感じたデメリット)は次の7点。
このうち①から⑥までは、1ヶ月使ってみてデメリットとは全く感じていません。
一方、⑦、特に⑦の1番目は、「アホたれ!」と毒づきたいほどなデメリットです。
個人的にはね。
次にメリット2点、これも再掲。
①は最大のメリットですね、ただし、あなたの使用条件に合えば・・・ということです。
私の場合、使用条件に合致しており、日本通信SIMは最安!・・・と確信しています。
一方、②は正直分かりません。
通話品質を比較する機会がありませんでした。
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デメリットとメリットを総合すると、1ヶ月使ってみて、「当分は使い続けるぜ!」と考えています。
デュアルeSIMはどうよ?
前述しましたが、私は、登山時、特に遭難した場合のリスクヘッジとして、1台のスマホに2つのキャリアを入れることを半年以上前から考えていました。
それを今回は、デュアルeSIMが可能なiPhone SE3(第3世代)で実現しました。
通話とデータ通信、それぞれ主回線と副回線の選択などもすべて実践済で、満足しています。
実際にデュアルeSIM態勢にしてから、7回登山していますが、少しの問題もありません。
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さて、2つ目のキャリア選択ですが…
主回線は日本通信SIMであり使用回線はドコモです。
ですから、セカンドキャリアは、ドコモ以外からの選択ということになります。
同じ回線を使うキャリアだと、登山遭難時のリスクヘッジにならないですからね。
とすると、選択肢は、ほぼ限られます。
au回線を使うauのサブブランド「povo 2.0」一択ですね。
しかも、「povo 2.0」は月額料金が0円。
ただし、「povo 2.0」は、半年に1回はトッピング(通話やデータの有料オプション)を購入する必要があります。
そうしないと、契約破棄されてしまうのだそうです。
しかし、この制約も、最安値の330円(税込)のトッピングを半年に1度購入すればクリアできます。
つまり…
年間660円(税込)で2つ目のキャリアが使えるということで、これは満足しかない!・・・わけです。
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ところで、iPhone SE3は、1つの物理SIM、2つのeSIMと合計3つのキャリアを設定できます。
この3つのうち、2つを選択して稼働できる・・・となっています。
私のiPhone SE3は、まだ物理SIMが空ですが、これに何か別のキャリアを入れる予定は、いまのところありません。
eSIMのメリットとデメリット
eSIMは、物理SIMのようにSIMだけ盗まれるという危険はありません。
もっとも、スマホごと盗まれれば同じことですが…。
メリットはこれ以外にオンラインだけで手続きが簡単という点もあります。
一方、デメリットとなると、機種変のときの手続きが面倒・・・ということをネットで良く見かけます。
また、先ほどメリットとして書いた「オンラインだけで手続きが簡単」という点も、人によってはデメリットとなるでしょう。
さらに、YouTube動画などの情報によると、eSIMの機種変は注意が必要などとあります。
私はまだeSIM導入端末の機種変を体験していないので、細かい点は未検証ですが、YouTube動画でそういう類いのものを見る限り、それほど面倒ではなさそうです。
ところで…
今後、物理SIMとeSIM、それぞれの利便性を天秤にかけると、だんだんとeSIMに集約されていくのではないでしょうか。
物理SIMが残るとしたら、「大手キャリアの縛り」のため・・・ではないでしょうか。
早く、大手キャリアの呪縛から逃れたいですね!
番外、宣伝の闇?
ネット(SNSやブログ)を見ていると、「楽天モバイル」の推奨は目に付きます。
一方、筆者taoが立て続けに導入した「日本通信SIM」や「povo 2.0」は、「楽天モバイル」ほどには目立ちません。
それは何故か。
単純な話、「楽天モバイル」にはアフィリエイト(紹介して儲ける)案件が有るけど、「日本通信SIM」や「povo 2.0」には案件が無いからです。
私もアフィリエイターの端くれですが、自分が使って良いと考える「日本通信SIM」や「povo 2.0」推しです。
「日本通信SIM」では「日本通信SIMスターターパック」の購入がかろうじてアフィリエイト的に使えるので、私も、「PR」の表示を付けた上で、それをやらせていただいています。
で、この「日本通信SIMスターターパック」の紹介で、読み手の方がそれを購入していただけると1件につき「50円」くらいいただけることになります。
これ、楽天モバイルの紹介案件だと、報酬の桁は2つ違います。
だから、どうしても案件のある「楽天モバイル」紹介・おすすめに流れるという次第です。
また、多くのアフィリエイターは自分で使ってみることなく案件紹介をするので、日本通信SIMの「みんなのプラン」紹介のときなどに、「通話は5分かけ放題か、月70分無料です!」なんてやってしまうのです。
実際、「みんなのプラン」や「50GBプラン」では、「月70分無料」のオプション選択はできません。
でも、自分で使ったことの無いアフィリエイターが「月70分無料」とやってしまうのは無理もないのです。
なぜなら、日本通信SIMのサイト自体が間違っているのですから。。。
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以上で1ヶ月使用レビューはおわりです。
筆者 taoのマジレビューがあなたのお役立ちになれば幸いです。
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