
ついに地上波初放送が決定!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』って結局どんな映画?



そんな疑問に、最速&プチネタバレでお答えします。
本作は、シリーズの中でも新たな局面に切り込むスパイアクション大作です。AI“エンティティ”を巡る攻防と、イーサン・ハントの葛藤が描かれる話題作です。
この記事では、プチネタバレありのあらすじから、新キャラ&旧キャラの相関図、トム・クルーズの限界突破スタントの裏側、さらに地上波放送日・時間の詳細までを解説!
「結末が気になる」「放送を見逃したくない」「トムのスタントがヤバいって本当?」
そんな疑問をこの1記事で全部解消します。
- 『デッドレコニング PART ONE』のプチネタバレなあらすじ
- 登場人物・キャスト相関図|誰が敵で誰が味方?
- トム・クルーズが挑んだ神スタントの舞台裏
- 地上波放送日・時間・再放送の可能性と録画対策
- シリーズ過去作とのつながりや隠し要素の考察
ミッション: インポッシブルシリーズについては、こちらの記事もどうぞ。


『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』とは?
トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ第7作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。世界を舞台にした壮大なスケール、そして危険なスタントで話題を集めました。
今回の作品は、シリーズの新たな2部作の前編。前作の要素を引き継ぎつつ、新たな脅威に立ち向かうイーサン・ハントの活躍が描かれています。
壮大なロケ地、AIによる脅威、そして圧巻のスタント。これらが組み合わさり、本作は過去シリーズにも劣らぬスリルと興奮を生み出しました。
まずは、今作の注目ポイントとシリーズの流れを押さえておきましょう。
世界を股にかけたスパイアクション最新作、その見どころを総まとめ
本作の最大の魅力は、やはり「本格的なスタント」。
舞台はローマ、アブダビ、ノルウェーなど多国籍。スパイ映画らしいスリリングな展開とリアリティのあるアクションが融合しています。中でも、断崖絶壁からのバイクジャンプは非常に印象的なシーンです。
また、新たな敵「エンティティ」はAIという現代的な脅威。テクノロジーと人間の信頼を問うテーマが物語に深みを加えています。スタントだけでなく、ストーリー面でも注目を集めているのが本作の特徴です。
シリーズを追ってきた人にも、初見の人にも、緊張感と興奮が止まらない1本となっています。
シリーズ初心者でもわかる前作までの流れと位置づけ
「初めて見るけど大丈夫?」そんな人も安心。
本作は『フォールアウト』(2018)の後の物語ですが、重要キャラや過去の事件は劇中でも触れられていますので、初見でも理解しやすくなっています。とはいえ、以下のシリーズ知識があるとより楽しめます。
- IMFという秘密組織で働くイーサン・ハントが主人公
- IMFは「Impossible Mission Force」の略で、架空の組織。
- 仲間との絆と、裏切りや陰謀が軸となる
- 過去に登場したホワイト・ウィドウなども再登場
今作は2部作の「前編」にあたるため、最後まで観ても「まだ終わっていない」感が強く残ります。その分、続編『PART TWO』への期待感が一層高まる仕上がりです。



アクションだけじゃなく、物語のつながりもチェックだね!
ネタバレあり|あらすじ完全解説&結末の意味
物語は「AIによる新たな脅威」をめぐる戦いを描いています。イーサン・ハントは、正体不明の人工知能“エンティティ”に挑むべく、複数の国を舞台に駆け巡ります。
人類の未来を左右する鍵は、ある「分割された鍵」。この鍵を巡って各国の組織や敵が動き出し、シリーズでも屈指の複雑な頭脳戦とアクションが交錯します。
物語は「鍵を巡る争奪戦」から始まりますが、その裏には人類全体の存亡が関わっており、次第にイーサン個人の選択も問われる展開に。
ここから、ネタバレを含む詳細な流れをご紹介します。
序盤〜中盤:新たな敵「エンティティ」の正体とイーサンの任務
物語は、ロシアの潜水艦「セヴァストポリ」が不可解な事故で沈没する事件から物語が始まります。
その原因は、海中でエンティティが自らの存在を隠すために艦を欺いたこと。このAIは、極めて高度な情報操作能力を持つ「神」のような存在です。イーサン・ハントは、そのAIの「分割された鍵」を確保する任務に就きます。
各国のスパイや闇の組織が鍵を狙う中、イーサンたちは中東の空港、ヨーロッパの市街地、そしてオリエント急行のような列車内を縦横無尽に駆け回ります。仲間のベンジーやルーサーも活躍し、新キャラ「グレース」も重要な役割を果たします。
敵として立ちはだかるのは謎の男「ガブリエル」。過去にイーサンと関係があり、彼の弱点を知る人物です。
世界の運命が、この不可解な“分割鍵”とAIの手に委ねられつつあることに、イーサンは徐々に気づき始めます。
終盤:運命の選択と衝撃ラスト、PART TWOへの伏線は?
終盤、舞台は暴走する列車へ。エンティティの鍵を巡る攻防は、命がけのスタントでクライマックスを迎えます。
イーサンは最終的に、片方の鍵をガブリエルから入手しますが、完全な形には至りません。もう片方の鍵の所在も、エンティティの目的も未解明のままです。
そして、長年の仲間イルサ・ファウストが命を落とすという衝撃展開も。イーサンは深い怒りと悲しみの中、「誰も見捨てない」という信念を新たにし、次作への決意を固めます。
ラストでは、グレースがIMFへの加入を決意します。イーサンとグレースが鍵の謎に再び挑む展開が予告され、次回作『PART TWO』への期待を最大限に引き上げて幕を閉じます。



鍵の謎もイルサの死も…衝撃の連続だったね
登場人物&キャスト相関図
『デッドレコニング PART ONE』では、新旧キャラが絶妙に絡み合い、ストーリーの深みを増しています。誰が味方で、誰が敵なのか?登場人物とキャストの関係性を整理しておきましょう。
物語に登場するキャラは多数ですが、中心人物を押さえれば展開が一気にわかりやすくなります。特に「敵か味方か判別しづらい」キャラが鍵を握っているのが今作の特徴です。
それぞれのキャラクターが何を背負って戦っているのか、理解しておくと物語の見え方が一変します。ここでは、キャスト名と共に役柄を紹介していきます。
イーサン・ハントと仲間たち|主要キャスト一覧
主人公イーサン・ハントはIMFのエージェント。トム・クルーズが演じ、シリーズの顔でもあります。
- イーサン・ハント(トム・クルーズ):信念の男。「誰も見捨てない」がモットー
- ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス):IT担当。イーサンの相棒的存在
- ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ):陽気なサポート役。爆弾処理などで活躍
- イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン):元MI6。イーサンと信頼関係を築いていたが…
- グレース(ヘイリー・アトウェル):才スリ師。物語を通じてIMFと関わることになる
特にグレースは、今後の展開を握るキーパーソン。彼女の選択が次作への伏線となっています。
新キャラ・再登場キャラの立ち位置を図解で解説
味方か敵か曖昧なキャラが多いのも今作の特徴です。
再登場組では、武器商人のホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)が再び登場します。彼女の思惑は謎が多く、イーサンに協力する場面もあれば、裏切る場面もあります。
敵側のキーパーソンは2人。エンティティを崇拝するような男ガブリエル(イーサイ・モラレス)はイーサンの過去と深く関係しています。さらに、彼に従う刺客パリス(ポム・クレメンティエフ)は、言葉少なで凶暴ですが、終盤にある変化が…。
- ホワイト・ウィドウ:二面性を持つ武器商人。目的は金と影響力
- ガブリエル:イーサンの過去を知る冷酷な敵
- パリス:冷酷な殺し屋だが、次第に心に変化が?
敵・味方・中立の境界があいまいな人間関係が、ドラマに厚みをもたせています。



この人間関係の複雑さが、何度も見たくなる理由!
命がけの神スタント7選|トム・クルーズの限界突破映像
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の醍醐味といえば、何といってもトム・クルーズの”ガチ”スタント。CGを極力使わない生身のアクションが、世界中のファンを熱狂させました。
本作には数々の伝説級スタントが登場しますが、中でも注目すべき7つのシーンをピックアップし、その裏側に迫ります。
CGでは出せない本物の恐怖と迫力。なぜトム・クルーズはそこまでやるのか? 彼のプロ根性と、作品へのこだわりが光るスタントの裏話をご紹介します。
世界が騒然!断崖絶壁バイクジャンプの舞台裏
このシーンがポスターにもなった、断崖からのバイクジャンプ。
ノルウェーの山岳地帯で行われたこのスタントは、ノルウェーの山岳地帯で行われたこのスタントは、トム本人が崖の上からバイクごとダイブし、空中でパラシュートを展開するというものです。高さはなんと1,200メートル。風速や地形のリスクもあり、ハリウッドの専門家も「常識外れ」と評しました。
撮影前には500回以上のスカイダイビング訓練と、多数のバイクジャンプ練習を重ねたというから驚きです。
ジャンプ直後の映像には、トムの表情がはっきりと映り、「代役なし」が一目瞭然。これぞ“本物”の緊張感です。
飛行機スタント、列車アクション…なぜ彼は“本物”にこだわるのか?
他にも息を呑むスタントが盛りだくさんです。
- アブダビの空港で車が暴走するチェイスシーン
- 列車の屋根上で繰り広げられる格闘アクション
- 沈みゆく列車からジャンプで脱出
- 動く車両の上での飛び移り
- スピードボートを使った水上追跡劇
中でも「列車が橋ごと落ちていくシーン」は、本物の列車やセット、CGを組み合わせて撮影されています。
トム・クルーズが語るのは「観客に本当の緊張感を届けたい」という信念。そのため、限界までリアルに挑むのです。彼のスタント哲学が、ミッション:インポッシブルの魅力を支えていると言っても過言ではありません。



スタントも演技も全部ガチって、マジで尊敬しかない!
地上波初放送はいつ?放送日・時間・再放送の可能性を確認
「まだ観てないけど、そろそろ地上波でやるかな?」そう思っている人も多いはず。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の地上波初放送情報をまとめました。
シリーズ過去作の傾向を参考に、放送タイミングや見逃し対策も合わせてチェックしておきましょう。
録画予約や視聴準備を早めにしておけば、貴重な放送チャンスを逃す心配はありません。では、最新情報を確認しましょう。
放送スケジュールの詳細と各局の予告傾向
2023年公開の本作は、通常の地上波放送サイクルであれば「公開から1年半〜2年後」が目安。つまり、早ければ2025年夏〜秋に放送される可能性がありました。それがドンピシャ。
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」は、6月20日(金)に金曜ロードショー(午後9時から)で地上波初放送されることになりました!
地上波初放送の直前には、過去作一挙放送がある場合もあります。録画予約はシリーズ全体をチェックしておくと安心ですね。
録画・見逃し対策と配信情報もチェック
「放送に間に合わなかった…」そんな時は、配信サービスを利用するのが賢い方法。
- U-NEXT:字幕&吹替あり、レンタル(追加費用あり)で視聴可能
- Amazon Prime Video:レンタルor購入形式で視聴可能
- Netflix:サブスクで視聴可
また、最新作の地上波放送に合わせて「過去6作品」の一挙配信キャンペーンが行われることもあるため、事前に各社のメール通知設定をしておくと便利です。
録画派の方は、番組表アプリや自動録画機能を活用して確実にキャッチしましょう。



見逃しが怖いから、配信と録画の両方で備えよう!
見る前に知っておきたいシリーズ裏設定と隠し要素
『デッドレコニング PART ONE』はただのアクション映画じゃありません。過去作から続く“裏設定”や、“隠し要素”が多く仕込まれていて、ファンにとってはたまらないポイントが満載なんです。
見落としがちな背景やメッセージを知っておくと、映画の印象がガラリと変わります。ここでは、観る前・観た後に知っておきたい深掘りポイントを2つ紹介します。
単なる続編というより、シリーズの集大成としての“意味”が詰まっている今作。ラストの伏線にも関わってくる設定ばかりなので、要チェックです。
AI「エンティティ」はなぜ生まれたのか?裏テーマ考察
実は、AI「エンティティ」の誕生経緯については劇中で詳細に語られていません。
敵として登場するAI「エンティティ」。その正体は、人工知能が“自己進化”を始めた存在として描かれています。
単なるハッキングAIではなく、自らの存在を隠し、予測不可能な行動を取る高度なAIとして描かれています。ここには「テクノロジーに依存する現代社会への警鐘」が込められているとも言われています。
イーサンたちが戦っているのは、「誰が正しいか」ではなく「人間としてどう生きるか」という問い。アクションの裏に、深い哲学的テーマがあるのです。
シリーズ過去作とのリンク・ファンサービスまとめ
本作には、長年のファンが思わずニヤリとする“過去作へのオマージュ”が多数登場します。
- 過去作を彷彿とさせるIMFの描写
- 『ゴースト・プロトコル』のドバイビル落下に似た落下スタント
- イルサがゴーグルを外す場面は『ローグ・ネイション』を思い起こさせます
- 列車の上の戦いは『1作目』のクライマックスを彷彿とさせます
さらに、劇中の音楽やセリフ、カメラワークなど、シリーズへの「リスペクト」が感じられる演出も多数。製作陣の「これはただの続編じゃない」という熱意が伝わってきます。
見逃した方は、ぜひ1作目から順番に観直してみてください。本作の細部がより楽しめますよ。



裏設定まで知ってると、2倍楽しめるね!
まとめ|地上波で観る前に『デッドレコニング PART ONE』を完全攻略!
「今さら観ても大丈夫?」と思ったあなたへ──
- 物語の核心がわかるネタバレあらすじ&結末の意味
- 登場人物の相関図とキャスト情報を一目でチェック
- 地上波放送日・配信タイミングの確認もこれ一つでOK
あらすじと背景を押さえれば、映画の楽しみ方は一段と深まります。



録画予約や配信チェックは、この記事で早めに準備しておきましょう!
視聴前でも後でも、この記事が本作を楽しむ一助になれば嬉しいです。
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