漫画家・ねこクラゲ氏が脱税で告発されました。
2019年〜2021年の3年間に漫画家などで得たものを含む所得約2億6千万円を申告せず、結果、納付すべき約4700万円を逃れたというもの。
ねこクラゲ氏は、ライトノベルから漫画、アニメと人気を広げている『薬屋のひとりごと』の漫画作画を担当。
今後のねこクラゲ氏の仕事への影響はいかに・・・。
数年に渡る無申告は、大問題&影響大!
数年前に吉本のお笑い芸人、チュートリアル・徳井義実さんの7年間に渡る申告漏れが問題になりました(徳井義実さんの場合は法人所得の無申告)。
この件で、徳井義実さんは芸能活動自粛に追い込まれました。
このときの徳井義実さんの申告漏れは、7年間で1億1800万円だと言われています。
これと比較すると・・・
今回の「ねこクラゲ氏の3年間で2億6千万円の無申告」が如何に重大な問題かが分かります。
そして、今後のねこクラゲ氏の活動にも、なんらかの影響があるかもしれません。
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ところで、所得隠し(無申告)は、単に所得税だけの問題にとどまりません。
ねこクラゲ氏が個人事業主だとすると、国民年金保険料、国民健康保険料にも影響が出てきます。
また、住民税にも大きな影響が出てきます。
つまり、単に、3年間で収めるべき所得税4700万円だけをちょろまかした・・・ということでは済まないのです。
プラス・・・
社会的制裁といいますか、仕事の上での制限というか、何らかのペナルティ的なものが科されてしまうかもしれません。
今、『薬屋のひとりごと』が大人気なだけに、いちファンとしてとても心配ですね。
ねこクレゲ氏の謝罪・・・
ねこクレゲ氏は、今回の申告漏れ騒動について、エックスで謝罪をしています。
無申告の構図としては、徳井義実さんと同じような感じですね。すなわち、納税について無知だったと。
フツーに考えて、そんなことあるかいっ!?・・・ってこと。
サラリーマンの稼ぎでは考えられないような桁違いの金が手元にあるのに、「納税しなくてはとは知らなかった」・・・ってなことがあるのでしょうか。
また、今回の件は、「まったく個人の問題であり、『薬屋のひとりごと』の関係者には関係ない」とありますが、これも認識が甘いのでは。
社会人であるということは、自分の過失が他者に少なからず影響するってことなんですが・・・。
ねこクラゲ氏のプロフィール
さて、クラゲ氏の簡単なプロフィールです。
- 本名:池田恵理香
- 年齢:1987年7月30日生まれ(37歳)
- 出身:熊本県
- 職業:漫画家
- 連載:月刊誌『月刊ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス)で「薬屋のひとりごと」連載中(作画担当)
ちなみに、『薬屋のひとりごと』コミック第13巻は、出たばかりです。
『薬屋のひとりごと』についてちょこっとだけ・・・
舞台は中国?・・・まあ、中国あたりの大陸ってことです。
そのとある花街で薬師(くすし)をしていた猫猫(マオマオ)という少女が主人公。
このマオマオ、薬草採取の最中、人さらいにあって、後宮務めの下級女官として売り飛ばされてしまいます。
そして、その後宮の管理を担当する宦官、壬氏(ジンシ)がもうひとりの主人公です。
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この『薬屋のひとりごと』ですが、ノベライズがスタートで、漫画化、アニメ化とメディアミックス展開。
簡単に作品にふれる方法は、アマゾンですね。
Amazonプライム会員なら、第1期・エピソード1〜24が見放題です。
ちなみに、このアニメには、ねこクラゲ氏は関与していないような・・・感じですね。詳細不明ですが・・・。
まとめ
速報的に、漫画『薬屋のひとりごと』の作画担当、ねこクラゲ氏が無申告で告発された件につき、まとめてみました。
漫画『薬屋のひとりごと』は、今、大人気の漫画です。
アニメ化もされています。
今後、ねこクラゲ氏の無申告脱税問題で、『薬屋のひとりごと』の雑誌連載がどうなるのか、また、アニメ『薬屋のひとりごと』に何か影響があるのか・・・今後が注目です。
分かり次第、また報告させてもらいますね。
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