二階堂ふみとカズレーザー電撃結婚!知りたい全貌と二階堂出演作品紹介

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二階堂ふみさんとカズレーザーさんの電撃結婚のニュースは、世間を驚かせると同時に、多くの関心を集めています。

この記事では、この話題のカップルの結婚の全貌に加え、女優として唯一無二の存在感を放つ二階堂ふみさんの輝かしいキャリアと、特に注目すべき3つの代表作品『ヒミズ』『翔んで埼玉』『ストロベリーナイト・サーガ』の魅力に迫ります。

読者の皆様が知りたい情報のすべてがここに集約されています。

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目次

二階堂ふみ&カズレーザー 電撃結婚!

8年越しの“伏線回収”の全貌…

2025年8月10日、女優の二階堂ふみさん(30歳)とお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん(41歳)が結婚を発表しました。

二人は連名で「二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」とコメントを発表しました。

この知らせは瞬く間にネット上で拡散され、「声が出た」「3回読み返した」といった驚きと、「意外だけどお似合い」という祝福の声が殺到しました。

二人の出会いは、2017年4月2日に放送された日本テレビ系の特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組NO.1決定戦 2017春』での共演がきっかけとされています。

この番組で、二階堂さんはカズレーザーさんに対し、「カズ様とお会いしたかったんです」「お顔がカッコイイなって。今日ずっとドキドキしていました」と照れながら“公開告白”を行いました。

これに対し、カズレーザーさんも「このあとご飯行きましょうよ」と返し、スタジオは大いに盛り上がりました。このやり取りはファンの間で“8年愛”の始まりとして語り継がれ、今回の結婚報道では「まさに伏線回収」との声も多く聞かれました。

カズレーザーさんは、バイセクシュアルであることを公言しており、過去には「夏は女性、冬は男性が好き」と語るなど、自身の恋愛観をオープンに発信してきました。二階堂さん自身も、2019年の『VS嵐』で「ちょっと時期が悪かったなって(笑)」と、カズレーザーさんの「冬は男性が好き」という発言をネタにする場面がありました。

二人は、芯が強くマイペースという共通点や、互いの個性と世界観を尊重し合える関係性であると分析され、「理想の夫婦像」と評する声も多く見られます。

2019年にはカズレーザーさんが『VS嵐』で「まさかこんなきっかけで付き合えるとは思わなかった」と交際を宣言し、そして2025年8月10日、ついに結婚を発表したことで、多くの人々から祝福を受けています。

二階堂HP発表全文  

「二階堂ふみが、メイプル超合金カズレーザーさんと入籍いたしましたことをご報告申し上げます。今後も変わらず活動を継続してまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。重ねて恐縮ではございますが、プライベートなことですので親族への取材などはお控え頂けますようご理解を頂ければ幸いです」  


カズレーザー発表全文  

「平素より格別のご高配を賜り熱く御礼申し上げます。 私カズレーザーと二階堂ふみは、このたび入籍したことをここにご報告させて頂きます。如何せん二人ともに個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います。これまで我々と関わってくださった全ての方々へ、心より感謝申し上げます。今後は今まで以上に真摯に仕事に取り組み、ご期待に添えるよう尽力致します。どうかこれからも温かく見守っていただければこの上ない幸せです。 カズレーザー 二階堂ふみ」

引用元:Yahoo!ニュース / 日刊スポーツ
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唯一無二の女優、二階堂ふみ:

受賞歴と多岐にわたる才能の軌跡…

二階堂ふみさんは、2007年のテレビドラマ『受験の神様』で女優デビューし、2009年には役所広司さんの初監督作品『ガマの油』で劇場映画デビューを果たしました。

彼女はこれまでに数々の賞を受賞し、その演技力が高く評価されています。

  • 2011年には園子温監督作品『ヒミズ』で共演の染谷将太さんと共に、第68回ヴェネツィア国際映画祭の新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を日本人として初めて受賞しました。
  • 2013年には『ヒミズ』『悪の教典』での演技により第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
  • さらに、同年には『脳男』『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』での演技が評価され、第35回ヨコハマ映画祭で最優秀助演女優賞第56回ブルーリボン賞で最優秀助演女優賞を受賞しました。
  • 2015年には第39回エランドール賞の新人賞を受賞しています.

女優業以外でも、二階堂さんは多岐にわたる才能を発揮しています。

  • 写真家としては、2018年にファッションモデルのモトーラ世理奈さんを被写体とした写真集『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』でデビュー。その後もコムアイさんや大原優乃さんの写真集『√25』、山下智久さんのグラビアなどを手掛けています。彼女の撮影は、被写体との「対話性」や「リスペクト」を大切にし、モデルの大胆な一面を引き出すことに定評があります。
  • 文筆活動も行っており、『JILLE』、『POPEYE』、『NYLON JAPAN』などのファッション誌に連載を持ち、文芸誌『小説新潮』では2014年から小説形式での書評を連載しています。
  • 2020年には『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会という大役を務めました。

私生活では、動物愛護や環境保護にも深い関心を持ち、2018年からはペスカタリアン(魚介類は食べる菜食主義者)であると公言しています。

2021年時点では、犬2匹、猫2匹、フェレット1匹、一時預かりの保護犬2匹の合計7匹の動物と暮らしており、動物性素材を使わないサステナブルなファッションの推進にも貢献しています。

また、洋楽好きである一方で、ももいろクローバーZの熱心なファンでもあり、まだグループが無名だった頃からライブに足を運んでいるほどです。

光GENJIのファンでもあり、特に内海光司さんのファンで、寝室にはタペストリーがあるほどです。有村架純さんとはプライベートでも交流がある親しい友人関係です。

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【必見作品1】衝撃と感動の極致『ヒミズ』

二階堂ふみの“覚醒”を見た…

映画『ヒミズ』は、古谷実による同名漫画を原作とし、東日本大震災後の日本を舞台に、平凡な生活を夢見る少年と、彼を救おうとする少女の物語を描いています。園子温監督が手掛けたこの作品は、絶望と希望が交錯する重厚なテーマ性を持ち、観る者の感情を深く揺さぶります。

二階堂ふみさんは、主人公の住田祐一(染谷将太さん)を献身的に支え、時に常軌を逸した行動で救い出そうとするクラスメイト、茶沢景子を演じました。彼女の演技は、共演の染谷将太さんと共に第68回ヴェネツィア国際映画祭の新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞するという快挙を成し遂げ、国内外でその才能が高く評価されました。

茶沢景子の演技については、「ウザい」「鬱陶しい」という厳しい評価も一部で見られましたが、これは彼女が演じたキャラクターの持つ「盲目的で執拗な愛情表現」「常識を逸脱した行動パターン」を忠実に表現した結果であり、その「鬱陶しさの中に生きることへの葛藤がにじみ出ている」と評価する声も多く、観る人によって印象が変わる演技の「深み」を示しています。

この作品は、日本の若者が抱える家庭の機能不全、将来への絶望、社会からの疎外感、そして震災という重いテーマを真正面から描いた問題作であり、観客に深い洞察と感動を与えます。二階堂ふみさんの初期の代表作として、彼女の女優としての「覚醒」を感じられる一作であり、賛否両論あるからこそ、その本質を深く考察する価値のある作品として必見です。

【必見作品2】『翔んで埼玉』で魅せた男装とコメディセンス

埼玉ディスりは愛の証!?

映画『翔んで埼玉』は、地域間の激しい「ディスり」合戦をコメディタッチで描いた作品です。二階堂ふみさんは、GACKTさんとのダブル主演で、東京都知事の息子でありながら初の「男役」となる壇ノ浦百美を演じました。この作品は、埼玉と千葉、そして続編では関西へと舞台が広がる壮大なスケール感が魅力です。

二階堂ふみさんは、壇ノ浦百美としての男装姿が「美しい」と評価され、その役柄で「ディスり」の中に「愛」を刻み込むという、見事な演技力を披露しました。監督の武内英樹さんは、彼女に「決して笑いを取りに行かない真摯な演技」を求めたと語っており、その堂々とした演技が作品のヒットに大きく貢献したと評価されています。GACKTさんからは、「とても興味深い人」「哲学的だが客観視もする」と評されています。

この作品は、抱腹絶倒のエンターテインメントでありながら、地域愛やアイデンティティという普遍的なメッセージが込められている点が特徴です。二階堂ふみさんの新たな一面、特にコメディ作品での才能や、大真面目に茶番劇を演じる姿を発見できる作品として強く推薦されます。

【必見作品3】『ストロベリーナイト・サーガ』で見せる刑事としての顔

新時代の“姫川玲子”降臨!

ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』は、累計400万部を突破する誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」を原作とした実写ドラマです。本作ではキャスト・スタッフを一新し、新たなシリーズとして制作されました。二階堂ふみさんは、ノンキャリアながら27歳という若さで警部補に昇任し、直感と行動力を武器に難事件に挑む警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を演じ、連続ドラマ初主演、初の刑事役という挑戦となりました。

姫川玲子として、その直感力や、姫川班を率いるリーダーシップ、そして亀梨和也さん演じる年上の部下・菊田和男との関係性も物語の重要な要素となりました。前シリーズのファンからは賛否両論の声もあったとされていますが、二階堂さんは彼女ならではの解釈で「新たな姫川玲子像」を確立したと評価されています。

この作品は、リアリティ溢れる警察描写と、スピーディーかつ重厚な事件捜査が展開される本格刑事ドラマであり、二階堂ふみさんの多様な演技ジャンルへの挑戦を感じられる作品として推薦されます.

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二階堂ふみさんに関する、よくあるQ&A

二階堂ふみさんに関してよくある質問とその回答をまとめました。

Q1: 二階堂ふみさんの趣味や特技は何ですか?

A1: 趣味は読書、筋トレ、自衛隊研究、社会科見学、美術館巡りなどが挙げられます。また、ボディービルダーあるあるやセガマニアの一面も持っています。普段はラクダの世話をしたり、水やりをしたり、優しく体を撫でたりすることもあるようです。最近では土いじりにも興味があることを明かしています。

Q2: 彼女はどのような性格の持ち主ですか?

A2: 俳優のGACKTさんからは「哲学的に物事を考えているが、客観視もできる」「自分の考えが世の中から外れているかどうかも意識する」「自分の考えを曲げない強さがある一方で、周囲との協調も意識して苦しんでいるようにも見える」と評されています。監督からは「変にウケを狙おうとしない真摯な演技」をする人物とも言われています。また、『VIVANT』での役柄を通じて、深い愛情や母性、落ち着き、そして強い覚悟を受け止める逞しさを持つ一面も評価されています。

Q3: 彼女の演技に対する考え方はありますか?

A3: 『翔んで埼玉』での演技に関して、監督から「笑いを狙おうとするとすぐばれてしまう」と言われた経験から、「笑いを取りに行かない真摯な演技」を心がけているようです。また、女優業について「常に70点」を維持するよう努めていると語っています。写真家として被写体を撮る際には「お相手の方へのリスペクトが大事」「何事も対話性が大事」と話しており、これは演技にも通じる考え方かもしれません。

Q4: 社会貢献活動にはどのようなものがありますか?

A4: 2015年にフェレットを飼い始めたことをきっかけに動物愛護や環境保護に関心を持ち、2018年にはぺスカタリアンになりました。2023年には、動物性素材を使用しないカポック(木の実)を用いたコートを発表し、サステナブルファッションの推進に貢献しています。

Q5: ドラマ『VIVANT』での柚木薫役の評価はどうでしたか?

A5: 彼女の演技には賛否両論がありました。ジャミーンや乃木に対する深い愛情や母性、そしてバルカでの過酷な生活を経て日本に戻ってからの穏やかな表情の使い分け、医師としての責任感や使命感の強さなどが高く評価されました。一方で、演技に深みがなく個性に欠けるため、周囲のベテラン俳優に埋もれて浮いているという意見や、役柄に奥行きが感じられないという批判もありました。

Q6: 沖縄との繋がりは深いですか?

A6: 沖縄県那覇市出身です。高校進学を機に上京するまでは、沖縄と東京を行き来しながら仕事をしていた時期があります。共演したGACKTさんも沖縄県出身です。

Q7: プライベートではどのように過ごしていますか?

A7: 仕事では日々新しい出会いがあり刺激的であるため、プライベートでは新たな出会いを求めるよりも家でゆっくり過ごすことが多いようです。2021年時点では、犬2匹、猫2匹、フェレット1匹、一時預かりの保護犬2匹の合計7匹の動物と暮らしています。

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まとめ

二階堂ふみさんは、その類まれな演技力で数々の賞を受賞し、多岐にわたるジャンルの作品で観客を魅了してきました。特に、『ヒミズ』での魂を揺さぶる演技、『翔んで埼玉』でのコメディセンスと男装姿、『ストロベリーナイト・サーガ』での初の刑事役への挑戦は、彼女の幅広い表現力を象徴するものです。

そして、お笑い芸人のカズレーザーさんとのご結婚は、彼女の人生に新たな章を開いた大きなニュースとなりました。互いの個性と世界観を尊重し合う二人の関係性は、彼女の女優としての活動にも新たな深みを与える可能性があります。今回紹介した3作品は、二階堂ふみさんの魅力を再発見するためにもぜひ鑑賞していただきたいものです。

今後も女優、そして一人の人間として進化し続ける二階堂ふみさんの活躍に期待が寄せられます。

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