広島カープの”足のスペシャリスト”に衝撃のニュースが走りました。
2026年1月27日、羽月隆太郎選手(25)が指定薬物を使用したとして逮捕されました。容疑は「エトミデート」の使用。通称「ゾンビたばこ」と呼ばれる危険な薬物です。
しかし、報道によると羽月選手は「使った覚えはない」と容疑を否認しています。
尿検査で陽性が出ているのに、なぜ「覚えがない」という供述が出てくるのでしょうか? そして、彼の選手生命はどうなってしまうのか。
この記事では、ニュースの表面だけでは分からない「ゾンビたばこの正体」と、否認供述の裏にある可能性、そしてカープからの解雇の可能性について深掘りします。
- 逮捕容疑の「ゾンビたばこ(エトミデート)」の正体と恐ろしい症状
- 尿検査陽性でも「覚えがない」と否認する理由と、知らずに摂取する可能性
- 過去のプロ野球界の事例から見る、羽月選手の解雇・復帰の可能性
広島カープ羽月隆太郎が逮捕…容疑の「ゾンビたばこ」とは何か?
今回、羽月選手の使用疑いが持たれているのは「エトミデート」という成分です。
一般的には聞き慣れない言葉ですが、実は昨年から急激に規制が強化された薬物です。
本来は医療用麻酔
エトミデートは、本来は医療現場で全身麻酔の導入剤として使われる成分です。
しかし、これを娯楽目的で摂取すると、意識障害や興奮状態を引き起こすことがあります。
なぜ「ゾンビ」なのか?
この薬物が恐ろしいのは、過剰摂取時の副作用。
意思とは無関係に手足が激しく痙攣(けいれん)したり、意識を失って不気味な動きをしたりすることから、海外やネット上では「ゾンビたばこ」「ゾンビドラッグ」という不名誉な通称で呼ばれています。
2025年の5月から日本国内でも「指定薬物」として規制対象となり、所持や使用が法律で禁止されました。
「使った覚えはない」否認は真実か?知らずに摂取するリスク
警察の発表によると、羽月選手は尿検査で陽性反応が出ているにもかかわらず、「使った覚えはない」と供述しています。
これを単なる「往生際の悪さ」と捉えるのは早計かもしれません。
ここには、この薬物特有の「形状」が関係している可能性があります。
電子タバコのリキッドに混入する罠
「ゾンビたばこ」と言われますが、枯れ葉のような見た目とは限りません。
近年摘発されているケースの多くは、電子タバコ(VAPE)用の「リキッド(液体)」に成分が混入されているタイプです。
もし、羽月選手が知人から「珍しいフレーバーの電子タバコだよ」「ただのCBD(合法)リキッドだよ」と渡されて吸っていたとしたらどうでしょうか。
「故意」かどうかが争点
尿検査で陽性が出た以上、成分が体内に入ったことは科学的な事実です。
しかし、法的な争点は「違法薬物だと知っていて(故意に)使ったか」になります。
「知らずに吸わされた」のであれば、「覚えがない」という供述は嘘ではありません。
しかし、プロ野球選手として、出所の怪しいものを体内に入れる脇の甘さがあったとすれば、その責任は極めて重いと言わざるを得ません。
【過去事例と比較】羽月隆太郎は解雇されるのか?
ファンとして最も気になるのは、今後の彼の処遇です。
結論から言うと、「解雇(契約解除)」の可能性は極めて高いと言わざるを得ません。
NPBと球団のコンプライアンス
プロ野球界(NPB)は、薬物事案に対して非常に厳しい姿勢を取っています。
過去、他球団の選手が大麻取締法違反などで逮捕された際も、基本的には「契約解除」の処分が下されています。
起訴されるかどうかが分かれ目
今後、警察の捜査が進み「起訴」されれば、その時点で解雇となる公算が高いでしょう。
仮に「嫌疑不十分」や「起訴猶予」となった場合でも、球団のイメージを著しく損なった点、また「通報者が関係者(身近な人物)」である点から、私生活のトラブルを含めて総合的に判断され、ユニフォームを脱ぐことになる可能性が高いと考えられます。
チームの機動力の要であっただけに、カープにとっては大きな痛手となります。
羽月隆太郎選手に関するFAQ
本文では触れられなかった、羽月選手の基本情報や細かい点をまとめました。
- Q1. 羽月隆太郎選手の年齢は?
- A1. 1998年生まれの25歳(逮捕時)です。脂の乗ってくる年齢です。
- Q2. 出身高校はどこですか?
- A2. 鹿児島県の神村学園高等部出身です。
- Q3. ドラフト何位で入団しましたか?
- A3. 2018年のドラフト会議で7位指名を受けて入団しました。下位指名からの叩き上げ選手です。
- Q4. これまでの通算成績は?
- A4. 逮捕前までの通算で277試合に出場し、51盗塁を記録しています。
- Q5. 現在の推定年俸はいくらですか?
- A5. 2025年の契約更改で、3,100万円(推定)と報じられています。
- Q6. 結婚はしていますか?
- A6. 公に結婚を発表した情報はありません(2026年1月時点)。
- Q7. 誰が警察に通報したのですか?
- A7. 報道では「16日に関係者から110番があった」とされています。身近な人物とのトラブルがあった可能性があります。
- Q8. 「ゾンビたばこ」の罪の重さは?
- A8. 医薬品医療機器法違反となり、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。
- Q9. カープの他の選手への関与は?
- A9. 現時点では報じられていません。単独の事案であることを願うばかりです。
- Q10. 今後、NPBに復帰できる可能性は?
- A10. 過去の薬物事案を見る限り、NPBへの復帰は極めて困難(事実上の追放)となるのが通例です。
- Q11. 尿検査は拒否できないのですか?
- A11. 令状がある場合や、任意で応じた場合は実施されます。今回は駆けつけた警察官に対し、検査に応じた結果、陽性が出たとされています。
まとめ
俊足を武器にグラウンドを駆け回った羽月隆太郎選手の逮捕は、あまりにも衝撃的でした。
「使った覚えがない」という言葉が、意図せぬ摂取を意味するのか、それとも現実逃避なのかは、今後の捜査で明らかになるでしょう。
しかし、一度失った信頼を取り戻すのは容易ではありません。
今はただ、捜査の行方と球団の公式発表を待つしかありません。
- 羽月隆太郎が指定薬物「エトミデート(ゾンビたばこ)」使用の疑いで逮捕
- 「ゾンビたばこ」は痙攣や意識障害を起こす危険な麻酔成分
- 「覚えがない」否認の背景に、電子タバコへの混入など「知らずに摂取」の可能性も
- 尿検査陽性の事実は重く、起訴されればカープからの契約解除(解雇)は濃厚
- 通報者が「関係者」であることから、私生活のトラブルも示唆されている


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