【画像】永尾柚乃は可愛げがない天才子役？『ブラック・ジャック』他、出演作品分析！

以下、敬称略で進めます。

永尾柚乃（ながお ゆの）の演技、なかなかです。

子供を超えている子役って感じ？

天才子役だけど、可愛げがないとも言われている・・・。

そこで、今回は

永尾柚乃が出演する「ブラッシュアップライフ」と「ブラック・ジャック」について、彼女の演技っぷりなどを分析してみますね！

そうそう、『BABA抜き最弱王決定戦2024夏』のことにも、ちょこっと触れます！

永尾柚乃とは？プロフィールと経歴

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永尾柚乃 (Yuno Nagao)(@nagao_yuno_official)がシェアした投稿

永尾柚乃は、1歳半のときにデビューした子役。

今、7歳ですから、すでに5年半の芸歴があります。

大人顔負けの表情や台詞もあったりして・・・。

だから、可愛げがないけど、天才子役・・・なんて呼ばれることも。

それでは、彼女の経歴やプロフィールについて詳しく見ていきましょう。

「好きな女優」の項目って、味がある素敵な大人の女性ばかりで、これ自体に、感心・関心・歓心。

小学一年生・7歳・永野柚乃、見る目、有るなぁ。

というより、かなり大人っぽい子役で、実は「二周目・三周目」なのかも（笑）。

それでは、永尾柚乃、7歳現在の出演作品の一覧をどうぞ。

【ドラマ】

• コールドケース2〜真実の扉〜　第8話（2018年12月1日、WOWOW） – 本木秀俊の孫 役
• 一億円のさようなら（2020年10月11日、NHK BSプレミアム） – 加能美嘉（2歳時） 役
• 神様のカルテ　第4話（2021年3月8日、テレビ東京） – 小春 役
• 准教授・高槻彰良 Season2 第6話 – 第8話（2022年3月、フジテレビ） – 長谷部千里 役
• 拾われた男 LOST MAN FOUND（2022年6月 – 8月、NHK BSプレミアム / 2022年10月 – 12月、NHK総合） – 松戸福子 役
• エルビス-希望、あるいは災い 第7話・第8話・最終話（2022年12月、フジテレビ） – 中村優乃 役
• ブラッシュアップライフ（2023年1月 – 3月、日本テレビ） – 近藤麻美（保育園時代） 役
• 大河ドラマ どうする家康 第5回（2023年2月5日、NHK） – 久松一家の子供 役
• グランマの憂鬱 第5話・最終話（2023年5月、フジテレビ） – 迫田愛魅 役
• アナウンサーたちの戦争（2023年8月14日、NHK） – 赤沼の娘 役
• 天狗の台所（2023年10月 – 12月、BS-TBS） – ひな 役
• ノンレムの窓 2023・冬「れんあいそうかんず」（2023年12月25日、日本テレビ） – 山岸しま 役
• 正直不動産2 第3話（2024年1月23日、NHK） – 岡田朋花 役
• JKと六法全書（2024年4月19日 – 、テレビ朝日） – 桜木みやび（幼少期） 役
• ブラック・ジャック（2024年6月30日〈予定〉、テレビ朝日） – ピノコ 役
• 愛なき森で叫べ The Forest Of Love 第3話（Netflix）

【映画】

• 総理の夫（2021年9月23日） – 相馬日向 役
• 可愛かった犬、あんこ（2022年5月6日） – 泉谷みみ 役
• さかなのこ（2022年9月1日） – ミツコ（3歳時） 役
• ラーゲリより愛を込めて（2022年12月9日） – はるか（3歳時） 役
• Dr.コトー診療所（2022年12月16日）
• ゴールデンカムイ（2024年1月19日） – オソマ 役

【CM】

• ニチバン ケアリーヴ 治す力「Hello! 家族想いの絆創膏」篇（2022年7月15日 – 8月7日）
• 理研ビタミン 素材力だし おだしの風味発見！篇（2022年10月22日 – ）
• 日の出屋製菓産業 しろえび紀行（2022年11月1日 – ）
• LIFULL LIFULL介護 「ライフルかいごちゃんにおまかせ」篇（2023年1月4日 – ）
• コメリ コメリリフォーム
  • 「子どもリポーター 安心」篇（2023年2月15日 – ）
  • 「子どもリポーター 感動」篇（2023年4月15日 – ）
  • 「子どもリポーター 光熱費にびっくり」篇／「子どもリポーター 洋式トイレで快適」篇（2023年9月16日 – ）
• 湖池屋「遠足の思い出」篇（2023年4月26日 – ）
• 東洋水産 MARUCHAN QTTA コクしょうゆ味（2023年7月6日 – ）
• 明示プロビオヨーグルトR-1
  • 「一度きりの夏」篇／「子供の体調」篇 （2023年7月24日 – ）
  • 「すごいぞEPS」篇／「冬はやっぱり弱るから。対策」篇（2023年10月20日 – ）
  • 「冬はやっぱり弱るから。冬実感」篇（2023年11月16日 – ）
• P&G
  • 除菌ジョイコンパクト 逆さボトル（2023年8月1日 – ）
  • ジョイ 食洗機用ジェルタブ 予洗いなし篇（2023年10月1日 – ）
• 東映 ONE PIECE FILM RED（2023年10月22日 – ）
• クラシエフーズ ポッピンクッキン・たのしいおすしやさん（2024年3月16日 – ）

【雑誌】

• 小学一年生（小学館） – 2023年度モデル

引用元：Wikipedia

小学一年生＆7歳、芸歴5年半の永野柚乃の出演作品、凄すぎませんか？

これだけ凄いって、単純に、かなりな意思・意図をもってオファーされているってことですね。

つまり、制作者側の意図。

「目立つ子役なら、やっぱり、この子じゃね？」ということです。

永野柚乃を表現するには、ちょっとかわいそうだけど、めちゃめちゃ可愛いというわけでもない。

逆に、大人びたところがあって「可愛げがない」なんて言われることも。

それでも、なぜか、彼女を見てると記憶に残ってしまう・・・。

そんなところに、永野柚乃の魅力がある、起用する意味がある・・・そう考えます。

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それでは、次の項目に絞って、永野柚乃の魅力を分析しますね。

バラエティ『BABA抜き最弱王決定戦2024夏』

これは、番宣を兼ねて不定期に行われるフジテレビの人気バラエティ番組。

独特のルールの元で「BABA抜きの最弱王」を決める番組です。

これの番組に、テレビ朝日系列で6月30日に放送のドラマ『ブラック・ジャック』に出演の永尾柚乃が登場。

フジテレビ番宣なので、永尾柚乃の『ブラック・ジャック』には、トーゼン、全く触れられることはありません（笑）

でも、全くフジテレビに無関係な人物が番宣に出るわけもなく、ということは・・・。

永尾柚乃は近々、なんらかのフジテレビのドラマや番組に出演予定があるのかも・・・です。

つまり、仕込みですね。

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さて、永尾柚乃は、予選第1試合に登場。

目黒蓮、桜田ひより、松尾駿（チョコレートプラネット）ら大人に囲まれての参戦です。

このBABA抜きには「シャッフルタイム」という独自ルールがあります。

要するに、1人1回使える独自ルール「シャッフルタイム」を使うと、自分が持っているJOKERを他の人に手札まるごと渡してしまうことができる（出た目がドクロなら失敗）わけです。

「シャッフルタイム」発動のたびに、大抵は、JOKERが移動するんです。

さて、JOKERを持つものはそれを探らせないため、または、引き手にJOKERを選ばせるため、いろいろな演技やだまし合いをするわけです。

大の大人3人を相手に、小学一年生、永尾柚乃が「そのだまし合いにどう参戦できるか」が予選第1試合の見どころでした。

なんと、スタート時にJOKERを手にしたのは永尾柚乃。

それでも、大人バリのだましを発揮して、善戦。

しかし、大人たちが「シャッフルタイム」を発動する度に、何の巡り合わせか、JOKERは永尾柚乃の元に何度も戻ってきてしまう・・・。

それでも、ポーカーフェースを貫く永尾柚乃。

大人げない大人たち（！）は、そうやって小学1年生に牙をむき（？）、結局、永尾柚乃は「敗者となり、決勝戦進出の栄誉」を勝ち取って（？）しまうのです。

そうそう、演技ではない（？）永尾柚乃の生声も気になりました。

以外と低温で大人っぽいのです。

さてさて、見事「敗者」となった永尾柚乃。

そこで、番組は、さらなる新ルールを発動します。

永尾柚乃は小学一年生なので、夜間の撮影はできない。

敗者＆決勝進出者の権利を、永尾柚乃が指名する者が引き継ぎます。

永尾柚乃が指名した人物、それは・・・。

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永尾柚乃、負けたとは言え、ゲーム最中に見せたポーカーフェースや、だまし合いの表情、臨機応変な対応・アドリブなど、大人に顔負けの活躍でした。

その一方、ゲーム展開の最初で、永尾柚乃は手札を足元に落としてしまいます。

それを拾おうとして、しゃがみ込む亜永尾柚乃。

その際、彼女が握った手札が他の3人に、かなり大胆に見えてしまいます。

その途端、「大人としてはそれを見てはいけない！」とばかりに、対戦相手の3人は、そろって上を向きます。見事に3人揃って・・・。

一見、微笑ましいシーンともとれますが、なんか、ヤラセっぽく感じるのは筆者 taoだけでしょうか。

賢い永尾柚乃にとって、そんなオマヌケをするわけがないと。

でも、それが子供らしいからいいのかも、年相応の行動なのかも（笑）。

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ところで、永尾柚乃闘いの状況は、実際に映像を見て楽しんでください。

6月29日の放映から1週間以内なら「TVer」で、それ以降なら「FOD」（フジテレビ・オン・デマンド」で見ることができます。

要・チェック！

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永尾柚乃は多くのドラマに出演しています。

そのなかから、ドラマ『ブラッシュアップライフ』の永尾柚乃を分析してみましょう。

ドラマ『ブラッシュアップライフ』

『ブラッシュアップライフ』、保育園児麻美の表情演技も素晴らしかったです。 pic.twitter.com/OE784moTu5

— ノーシン (@nothin0707) January 9, 2023

ドラマ『ブラッシュアップライフ』はこんなドラマ。

次は、ドラマのあらすじです。

さて、5周繰り返される近藤麻美の人生ですが、天才子役・永尾柚乃は麻美の保育園時代を担当し、演じています。

1周目、2周目と、どんどん大人びた演技が要求されますが、それを永尾柚乃は難なくこなします。

4周目には、もう大人顔負けの力強い、そして、ちょっと怖い演技をしてみせるのです。

繰り返しますが、見どころは、「2周目」の保育園児・麻美と「4周目」の保育園児・麻美ですね。

6歳の保育園児・麻美は、「1周目」の人生 33年間を加算すると、実質 39歳なんです。

つまり、39歳の意識を内包しつつ、6歳児として振る舞いながらも、言うことは大人顔負けの台詞だ・・・ということ。

なんともまぁ、奇天烈かつ不思議な役どころですが、それを永尾柚乃はフツーにこなしてしまっているのです。

これ、具体的にドラマを見てもらわないと伝わり難いです。

今なら、Hulu、U-NEXT、Netflixで全話見ることができます。

ちなみに、筆者 taoは、Netflixで全話見ました。

ここ最近では、心から楽しめたドラマの一つです。

ドラマ『ブラック・ジャック』

⭐️お知らせです⭐️

明日6月30日(日)21時〜の #テレビ朝日 ドラマプレミアム『#ブラック・ジャック』に、#ピノコ 役で出演させていただきます🎀✨✨
本当に大好きな作品にピノコ役で参加出来て、めっちゃうれしいです☺️💕

ぜひ観ていただけたらうれしいです😊#BLACKJACK#高橋一生 さん#永尾柚乃 pic.twitter.com/MYKO4AN89t

— 永尾柚乃 (@nagao_yuno) June 29, 2024

永尾柚乃は「ブラック・ジャック」で主人公・ブラックジャックの助手、ピノコを演じています。

ピノコとは・・・

第12話『畸形嚢腫』（単行本第2巻）^[で初登場。名家の娘である双子の姉の体のこぶ（奇形腫）の中に脳や手足、内臓等がばらばらに収まった状態で登場する。それまでもあちこちの病院で摘出手術を受けようとしたのだが、念力で手術道具を破壊したり、テレパシーで医師等を狂わせるといった超能力で手術を妨害するために手がつけられず、無免許医師であるブラック・ジャックの病院に運び込まれた。ブラック・ジャックに対しても妨害を仕掛けていたものの、「摘出しても培養液に入れて殺さない」と説得の上で麻酔をかけられた末、摘出される。その後、一人の女児として組み立てられた。この念力は畸形嚢腫の時だけ発揮されており、組み立てられた後に使う描写は全くない。

引用元：Wikipedia

そんなこんなの経緯があって、ブラック・ジャックの助手として働くようになるピノコですが、役柄としては「生まれた時に18歳と自称し、作中で21歳まで加齢しているものの、身体の成長は幼児のままで止まっている」という難しい役どころ。

なんだかドラマ『ブラッシュアップライフ』の主人公・麻美の保育園児時代の複雑な役柄に似ています。

実は、この記事を公開した時点で、まだドラマ『ブラック・ジャック』は放映されておらず、しかし、予告編動画を見る限り、難しい役をうまくこなしているのだろうと推測できます。

共演者とも良好な関係が築けていることもうかがえます。

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ドラマ『ブラック・ジャック』に関する永尾柚乃自身のインタビューは見当たらなかったのですが、主演・高橋一生のインタビューで永尾柚乃関連がありましたので、引用紹介しますね。

Ｑ．（インタビューアー）ピノコ役の永尾柚乃さんとのチームワークはいかがでしたか。

Ａ．（高橋一生）仲良くしてくれてお芝居しやすかったです。僕と同じで妖怪が好きだったので、妖怪トークで盛り上がりました。

引用元：読売新聞オンライン

永尾柚乃のインタビュー

永尾柚乃の最新ニュースやインタビューは、ファンにとって非常に興味深いものです。

ドラマ『ブラッシュアップ』では、同じ人生を何回も繰り返す近藤麻美（安藤サクラ）の保育園時代を永尾柚乃が担当しました。

この役柄、6歳児の保育園児ではあるものの、中身は「1周目」の人生33年間を加えると、39歳なわけです。

その39歳が6歳児として、保育園の先生に「大人顔負けの意見」を言ったりするという難しい役どころ。

これについて、永尾柚乃はインタビューでこのようなことを言っています。

第1話の放送後、「表情が天才じゃない!?」「表情がマジで絶妙」「味のある表情、可愛すぎ」などSNS上で話題になった“チビ麻美”こと、麻美の保育園時代を演じる永尾。大人の記憶をもったまた人生をゼロからやり直す麻美の役作りについて、「今、幼稚園で年長さん、6歳なんだけど、(麻美を演じるときは)33歳の心をバーンって心に入れている感じです! 心が大人だからちょっとずつこうしたらいいなって自分で考えたりしてやっている感じです」といい、大人の役を演じるのは難しいか聞いてみると、「全然難しくないです! 楽しいです!」と笑顔で答えた。

安藤については、「美人で、すごくきれいで、若くて、『頑張れー!』って言われたので、めっちゃうれしくなって、楽しくなりました!」 と満面の笑みで印象をコメント。安藤も「柚乃ちゃんは気負っている感じを見せずに日常のお芝居をされるので、どうやったらこんな表情が撮れるんだろうと、尊敬します」と絶賛した。

引用元；マイナビニュース

「33歳の心をバーン」は、厳密に言えば「39歳の心をバーン」ですが、まあ、それは良しとしてくださいね。

それにしても、背景が難しい役どころをしっかり理解していることが分かるし、それを身体に入れ込むということも意識的にしています。

しかも、それを「全然難しくないです！楽しいです！」と言い放ってしまう度胸というか、肝が据わった感じに驚きます。

さらには、主演・安藤サクラに「（永尾柚乃は）気負っている感じがない」とか「どうしたらこんな表情が・・・」とか「尊敬します」とか言わせてしまう、永尾柚乃には、末恐ろしいものを感じます（楽しみという意味です！）。

まとめ

今回は、永尾柚乃の演技力、女優としての力量などを分析してみました！

ここまでで分かったことは次のことなどです。

う〜ん、調べてびっくり、唸ってしまいます。

永尾柚乃って、既に、子役の範疇を超えた女優に育ちつつある感じですね。

そういう意味で、彼女の成長とともに、どのような演技を見せてくれるのか、とても楽しみです。

今後の永尾柚乃の活躍を大いに期待しています！

次の出演作品たちも、ぜひチェックしてみてください。

★アイキャッチ画像の永尾柚乃のイメージは、ちょっとCanvaで遊んでみました。そこそこ似ているイラストになったので、そのまま使わせてもらいました。