二所ノ関部屋消滅のピンチか?部屋の乱痴気動画流出で元横綱・稀勢の里進退問題や大の里休業に発展も?

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2025年2月20日発売の『週刊新潮』(2月27日号)で、二所ノ関部屋のとんでもないスクープが暴露される模様です。

それは、二所ノ関部屋で行われていた「乱痴気動画」です(内容は本文にて)。

この暴露された問題は、日本相撲協会の理事長候補として、これからの大相撲界を背負う元横綱・稀勢の里こと二所ノ関親方の進退問題に発展するかもしれません。

また、一時、問題となった大の里のお酒がらみの問題も再燃し、大の里の出場停止にも発展するかもしれません。

この記事では、その暴露された問題について、速報ベースでまとめます。

なお、明日の『週刊新潮』の内容を元に、修正・追記を行う予定です。

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この記事で分かること!
  • 「週刊新潮」で暴露される二所ノ関部屋の「乱痴気動画」の中身
  • この暴露がどんな問題に発展する可能性があるか

なお、本事案については、こちらの記事もどうぞ。

目次

二所ノ関部屋の「乱痴気動画」とは?


茨城県にある二所ノ関部屋。元横綱・稀勢の里が二所ノ関親方として指導をしています。

大の里が絡んだ未成年力士の飲酒問題

二所ノ関部屋では、親方夫婦は別棟(?)暮らしで、力士たちが住まう二所ノ関部屋では、親方たちの監視の目は緩いと言われています。

そんななか、2024年5月場所前となる4月に、「大の里が未成年の力士に飲酒をさせた」という問題が発覚。

この問題は、「2023年9月、部屋の未成年の力士の飲酒に大の里が関わっていた」という事件です。

これについては、2024年5月場所前の会見で、二所ノ関親方と大の里が「日本相撲協会から厳重注意を受けた旨の報告と謝罪」を行いました。

この「大の里問題」で、多くの人が不平等さを感じたのが、宮城野親方に対する処分との違いです。

2024年1月場所中に、宮城野部屋(親方は元横綱・白鵬)の所属力士・北青鵬が暴行事件を起こし、北青鵬はその場所を途中休場するとともに、場所後に廃業となりました。

一方、監督責任を問われた宮城野親方と宮城野部屋の力士たちは、伊勢ヶ濱部屋預かりとなりました。実質、宮城野部屋は閉鎖となったわけです。宮城野親方は白鵬時代にいろいろあったので「ワンナウトでゲームセット」ということなのでしょうか…。

今回の「週刊新潮」による「乱痴気動画暴露報道」で、この「大の里問題」が再燃される可能性があります。

『週刊新潮』による、二所ノ関部屋の「乱痴気動画」暴露について

2025年2月20日発売の『週刊新潮』にて、二所ノ関部屋の「らんちき動画」が暴露されます。

きわどすぎる内容なので、「デイリー新潮」からの記事を抜粋してお伝えします。

「週刊新潮」は二所ノ関部屋で未成年飲酒や“悪ノリ”が過ぎる力士同士の乱痴気騒ぎが行われていたとの情報をキャッチ。果たして彼に親方としての素質はあるのだろうか――。
(中略)
動画が、角界関係者の間で話題になっているという。2022年の九州場所の際に撮影された、その内容を紹介しよう。登場する力士は当時、みな二所ノ関部屋の所属である。
(中略)
室内で酒盛りをする10人ほどの力士たち。その視線の先で、なにやら雄叫びを上げているのは貴正道(22)だ。酔いが回っているのだろうか、何も服を着ていない。

 そこへ、友風(30)と麒麟龍(23)が進み出て貴正道を囲む。友風の手には中身の入った酒瓶が握られている。

 すると、床に腰をおろした貴正道が脚を広げ、お尻の穴をあらわに。その体勢をキープすべく、麒麟龍が脚を押さえる。と、友風は“セット!”と大声を張り上げて、貴正道の肛門に酒瓶を押し込んだ。数秒後、友風が瓶を引き抜くや、アルコールの効き目か、貴正道は“痛い!  痛い!”とのたうちまわる。それを見て、腹を抱えて笑い転げる力士たち。さらに友風は、そのまま酒瓶を貴正道にくわえさせ、酒を流し込む。立ち上がった貴正道は、満面の笑みを浮かべ、なぜか両手でグッドサイン――。
大相撲担当記者が言う。

「貴正道は、大の里の付け人をしている三段目。十両の友風は昨年、元嘉風である中村親方の独立に伴い、中村部屋に移籍しています」

引用元:デイリー新潮

デイリー新潮の記事には、これ以外の動画のことも暴露されています。

次の動画も、未成年の床山を含む二所ノ関部屋力士たちの乱痴気の模様を暴露しています。

デイリー新潮には写真も掲載されていますが、さすがにそれをここには載せられません。

「二所ノ関部屋は乱れきっている」と指弾されても、二所ノ関親方は抗弁できないのではないでしょうか。

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今後、考えられる「問題の処分」は?

前項で書いたように、二所ノ関部屋の飲酒問題については、すでに2024年4月に二所ノ関親方と大の里が協会から厳重注意を受けています。

その3ヶ月前には、宮城野親方が所属力士・北青鵬の暴力事件に伴い、実質的な部屋の閉鎖に追い込まれています。

このことの宮城野部屋の件を考慮すると、二所ノ関部屋は2回目なので、前回と同じ程度の「厳重注意」で収まることはないでしょう。

考えられる点は次のような展開です。筆者 TOPIOの勝手な解釈です。

  • 二所ノ関親方の降格と、一門のどこかの部屋へ「親方と弟子達が預かり」となる。
    • 実質的な二所ノ関部屋の閉鎖
  • 本件に伴い、過去の件が蒸し返された場合は、大の里の長期の出場停止。
    • コメントで指摘がありましたが、暴露動画の件に直接的な関与はないものの、昨年4月に明らかになったあの事件が再燃されて、「とんでも処分」に発展する可能性もあるの…かも。ここ数年のなかに限っても日本相撲協会の判断に首をかしげざるを得ないものがいくつもありましたので…。
  • 独立した、中村部屋の中村親方と中村部屋に移籍した友風たちへの処分。
    • 友風は、厳重注意だけでは済まないかもしれません。長期の出場停止、もしくは、廃業。

①については、まだ、ツーアウト状態ですが、内容が酷すぎるので、日本相撲協会も強い処分を講じることが予想されます。宮城野部屋の件もあるので、①は現実的な展開になるかもしれません。

また、北青鵬の件もあるので、③の友風のことも現実的な展開かもしれません。

大の里の横綱挑戦が難しくなった?

大の里は、大関ですから、連続優勝すれば横綱昇進になる可能性があります。

可能性だけで言えば、来る3月場所と次の5月場所で連続優勝すれば、5月場所後の横綱昇進もあり得るわけですが…。

この状態で、万一、連続優勝しても世間が「大の里を横綱として受け入れる」という土壌が壊れてしまったかもしれません。

横綱審議会でも、推挙を躊躇するくらいの事件に再燃するかも?

いずれにしても、二所ノ関親方と大の里のファンの何割かは減るのでしょうか。

現役時代から稀勢の里大ファンで、現在は、大相撲では「大の里推し」の筆者 TOPIOとしては、今後の大の里の処遇が気になります。

まとめ

速報として、二所ノ関部屋の「乱痴気動画」の暴露の件をコンパクトにまとめました。

明日、『週刊文春』を入手の上、情報の修正や追記をする予定です。

いずれにしても、とてもショッキングなニュースであり、かつ、大相撲ファンとしては、これほどガッカリしたニュースはありません。

今後の日本相撲協会の対応を注視していきます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 今回報道された動画の撮影日は2022年九州場所
    大の里の二所ノ関部屋入門は2023年五月場所
    よって動画の件に関しては大の里はまったくの無関係です。

  • 松竹さん、コメントありがとうございます。
    動画の件は明らかに無関係です。
    懸念していることは、「大の里が絡む飲酒の件」はいまだにくすぶっている向きがあり、それがよからぬ方向に発展(再燃)しないかということです。
    日本相撲協会の動きを注視したいと考えています。

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