YouTubeの人気番組「ノブロックTV」でダウ90000の蓮見翔さんの出演動画を発見。そのYouTube動画を見て面白すぎたので蓮見翔さんの考え方などをコンパクトにまとめてみました。
番組では蓮見翔さん自身が「嫉妬した芸人＆クリエイター」を暴露。その内容が意外＆素敵過ぎでした。
ちなみに、蓮見翔さんが挙げた人たちは次の10組。蓮見さん（27歳）は番組のなかで年齢を気にしていたので、年齢も書いてみました。
- 1位 小林賢太郎（51歳）
- 日本の劇作家、演出家、元コメディアン「ラーメンズ」、元パフォーマー。スタジオコンテナ所属。
- 2位 藤井健太郎（45歳くらい）
- TBSテレビのテレビ演出家、テレビプロデューサー。
- 3位 原田和実（29歳くらい）
- フジテレビのディレクター、演出家。
- 4位 東京03
- プロダクション人力舎に所属する飯塚悟志（51歳）・角田晃広（51歳）・豊本明長（49歳）からなる日本のお笑いトリオ。
- 5位 魚豊（うおと）（27歳）
- 日本の漫画家。代表作『チ。-地球の運動について-』。
- 6位 ぱーてぃちゃん
- ワタナベエンターテインメントに所属する日本のお笑いトリオで、メンバーはすがちゃん最高No.1（33歳）、信子（32歳）、金子きょんちぃ（31歳）の3人。
- 7位 小原晩（おばらばん）（29歳くらい）
- 作家、代表作はエッセイ『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』
- 8位 Vaundy（24歳）
- 日本のシンガーソングライター。
- 9位 四千頭身
- ワタナベエンターテインメントに所属している都築拓紀（27歳）、後藤拓実（27歳）、石橋遼大（28歳）からなる日本のお笑いトリオ。
- 10位 坂元裕二（57歳）
- 日本の脚本家・作詞家・戯曲家で、東京芸術大学大学院教授。
なお、「ノブロックTV」の蓮見翔さん出演の番組はこちら。これから動画を見るのは自由ですけど、この記事に戻ってきてね（笑）。
そもそもダウ90000って？蓮見翔って？
「蓮見翔さんが嫉妬した芸人＆クリエイター」という本題に入る前に、そもそも…
「ダウ90000（だうきゅうまん）って何？蓮見翔って誰？」について書きますね。
_/_/_/
ダウ90000は8人構成のコントユニットで、日本大学芸術学部出身のメンバーを中心に、2020年9月に旗揚げされました。その後、2021年9月に2人が脱退して、現在の8人体制になっています。裏方には制作スタッフが3人います。
そして、蓮見翔さんはこの「ダウ90000」の主宰で脚本・演出を担当しています。
以下、リスト形式で紹介ね。
- 所 属：オフィス蟹バブル
- メンバー：
- 蓮見 翔（27歳）
- 日芸大卒、主催・リーダー・脚本・演出担当
- 園田 祥太（26歳）
- 日芸大卒、メンバーで唯一の蓮見さんの同期
- 飯原 僚也（26歳）
- 日芸大卒、フルコンタクト空手→卓球→演劇
- 道上 珠妃（26歳）
- 日芸大卒、タイ王国出身の帰国子女。
- 上原 佑太（26歳）
- 日芸大卒、元サッカー少年＆声優学校中退
- 忽那 文香（26歳）
- 日芸大卒、出生地は米国、ミドルネームは「Emily」
- 中島 百依子（25歳）
- 日芸大卒、2020年キングオブコント出場（1回戦敗退）
- 吉原 怜那（23歳）
- 東女大卒、中学2年まで子役で活動
- その他に裏方制作スタッフが3人
- 蓮見 翔（27歳）
- 特 徴：
- コントを中心に活動しており、緻密な脚本と独特な世界観が特徴。
- メンバーそれぞれが個性的なキャラクターを持ち、演技力の高さも評価されています。
- 舞台公演では、コントと演劇の境界を曖昧にするようなストーリー性のある作品を展開。
- 活動の幅
- 舞台公演を中心に、テレビやYouTube、ラジオなど多方面で活躍中。特に若者を中心に支持を集め、演劇ファンからも注目されています。
- 名前由来
- 「ダウ90000」という名前は、「説明できない言葉にしたかった」と伝わっています。
- 「ダウ」はNYダウから取った
- 「劇団」ではなくグループぽい名前にしたかった
- モンゴル800みたいに最後に数字がついていたらグループっぽい
- 「ダウ90000」という名前は、「説明できない言葉にしたかった」と伝わっています。
蓮見翔が嫉妬した芸人＆クリエイターについて
さて、本論。蓮見翔さんが嫉妬した芸人＆クリエイターについて、次の4つの切り口で解説＆分析しました。「総論」「同世代の才能に対する嫉妬」「異分野クリエイターへの憧れと嫉妬」「嫉妬の裏にある尊敬と学び」です。
蓮見翔が嫉妬する芸人＆クリエイターランキングとは？
ダウ90000の蓮見翔さんが「ノブロックTV」で発表した「嫉妬する芸人＆クリエイターベスト10」は、彼の創作活動や価値観を知る上で非常に興味深い内容です。ランキングの1位に選ばれたのは、元ラーメンズの小林賢太郎さん。彼の緻密な構成力と独創的な演出は、蓮見さんにとって「自分には到底真似できない」と感じさせるほどの存在感を放っています。
続く2位には、テレビプロデューサーの藤井健太郎さんがランクイン。彼の斬新な番組企画力は、蓮見さんにとって「嫉妬を超えた尊敬の対象」となっています。また、3位の原田和実さん（演出家）は、独自の視点と演出力で蓮見さんに強い影響を与えています。これらの人物は、蓮見さんの創作意欲を刺激し続ける存在です。
ランキング全体を通じて、蓮見さんが嫉妬を感じる対象は、単なる成功者ではなく、彼自身が目指すべき目標や学びの対象であることが明らかです。彼の視点を通じて、嫉妬が創作の原動力となる様子が浮き彫りになります。
同世代の才能に対する嫉妬
ランキングには、同世代のクリエイターや芸人も多く含まれています。例えば、5位にランクインした漫画家・魚豊さんは、蓮見さんと同い年でありながら、すでに高い評価を得ている点が嫉妬の理由です。
また、9位の四千頭身は、グループコントとして活動する蓮見さんにとって「自分たちとは異なるスタイルで成功している」点が刺激になっています。彼らの独自性や成功は、蓮見さんにとって「自分たちの可能性を広げるヒント」として映っています。
同世代の成功者に対する嫉妬は、蓮見さんにとって単なる羨望ではなく、自身の成長を促す重要な要素となっています。彼はその感情をポジティブに捉え、次なる挑戦へのエネルギーに変えています。
異分野のクリエイターへの憧れと嫉妬
ランキングには、音楽アーティストのVaundyさん（8位）や脚本家の坂元裕二さん（10位）といった異分野のクリエイターも名を連ねています。これらの人物は、蓮見さんにとって「自分の限界を感じさせる存在」として映っています。
特にVaundyさんが蓮見翔さんと同じ、日芸大だとは知りませんでした。学内でギター片手に歌っていたVaundyさんに蓮見さんが「うるせえ！」と言ったエピソードには笑ってしまいました。そのエピソードはさておき、Vaundyの多才な音楽性や坂元さんの物語構成力は、蓮見さんにとって「自分の創作活動に欠けている部分」を気づかせるきっかけとなっています。彼らの作品に触れることで、蓮見さんは新たな視点やアイデアを得ているようです。
異分野の才能に対する嫉妬は、蓮見さんにとって「自分の枠を超える挑戦」を促す原動力となっています。彼はその感情を創作の糧とし、より幅広い表現を目指しています。
嫉妬の裏にある尊敬と学び
蓮見さんの嫉妬は、単なるネガティブな感情ではなく、尊敬や学びの姿勢が根底にあります。例えば、3位の原田和実さんについては、「彼の作品を観るたびに、自分の未熟さを痛感する」と語っています。
また、ランキングに登場する全ての人物に共通するのは、蓮見さんが彼らの才能や努力を深く理解し、それを自分の成長に繋げようとしている点です。彼は嫉妬を「自分を高めるためのエネルギー」として活用しています。
このように、蓮見さんの嫉妬は、単なる感情の発露ではなく、彼自身の成長を支える重要な要素となっています。彼の姿勢は、創作活動における「嫉妬」の新たな可能性を示しています。
ダウ90000の動画を2本紹介♪
次に、ダウ90000の動画を2本紹介しますね。彼らの醸し出す雰囲気を楽しんでください。
まとめ
ダウ90000の蓮見翔さんが「ノブロックTV」で語った嫉妬の対象は、彼自身のクリエイティブな成長を支える重要な要素であることが分かります。
ランキングに登場する芸人やクリエイターたちは、蓮見さんにとって憧れであり、同時に乗り越えるべき目標でもあります。
彼の視点を通じて、創作の世界における「嫉妬」の新たな意味を感じ取ることができるでしょう。
これからのダウ90000と蓮見翔さんの活躍を期待しています！
コメント