【2024年秋場所】初日・2日目の大胆勝敗予想と幕内最高優勝予想!

  • URLをコピーしました!
 *本記事を含め、当サイトでは広告を掲載しています。

9月8日から始まる2024年大相撲秋場所。

場所前からのいろいろな情報に基づき、筆者 TOPIOが初日・2日目の勝敗予想をしてみました。

大関から前頭3枚目までを対象としました。

その勝敗予想を元に、秋場所の幕内最高優勝予想をしてみました。

あくまでも筆者 TOPIOの勝手な予想です。

異論は、山盛りにあると思いますが、ご容赦くださいm(_ _)m

スポンサーリンク

目次

幕内上位陣、初日・2日目の勝敗予想

以下の勝敗予想については、逐一の説明は書きません。

ちなみに、表の見方について。

東大関・琴櫻関を例に説明します。

  • 琴櫻の初日対戦相手は、西小結・平戸海。
    • 通算勝敗は、琴櫻の2勝0敗。
    • その勝敗予想は、琴櫻の負け(理由は省略)
  • 琴櫻の2日目の対戦相手は、日が前頭1枚目(「東前1」と間違ってます…)。
    • 通算勝敗は、琴櫻の5勝2敗。
    • その勝敗予想は、琴櫻の負け(理由は省略)

以下、同様に理解してください。

Screenshot

初日・2日目、2連勝の関取は…

初日・2日目、2大関が連敗し、波乱の幕開けとなります(あくまでも、TOPIO予想ね)。

その上で、初日・2日目に2連勝したのは…

  • 西関脇1 大の里
  • 東小結  平戸海
  • 東前頭1 隆の勝
  • 東前頭3 御嶽海

以上を踏まえて、幕内優勝予想は…

たった、2日間の勝敗予想をベースとした幕内優勝予想ですが…

  • 優勝#1 本命 関 脇 大の里
  • 優勝#2 対抗 前頭1 隆の勝
  • 優勝#3 大穴 前頭15 高 安

大の里は…

大の里、十両昇進後、5場所連続で2桁勝利を続けてきましたが、先場は一桁勝利(9勝)と、「連続2桁」が途切れました。

逆に言うと、「関脇9勝で終わったことが残念!」と思わせるくらいの逸材ということです。

場所前の情報では、「大の里は出稽古無し」で、新入幕の白熊や、時に二所ノ関(元横綱・稀勢の里)親方と稽古を重ねたとか。

中村親方が独立して部屋を離れる前と比べると、稽古量の点で心配はありますが…。

ところで、9勝に終わった(それでも、殊勲賞です!)先場所は、初日・2日目の連敗が痛かった…。

なので、秋場所後の新大関昇進を実現するためにも、初日・2日目の連勝は必須でしょう。

初日の熱海富士、2日目の翔猿ですが、取り急ぐことがなければ十分に勝てる相手です。

そして、15日間の対戦を考えると、対・豊昇龍戦、対・御嶽海戦で勝つことがポイントになると思います。

□ □ □

さて、大胆予想ですが、秋場所の大の里、13勝2敗で2度目の優勝を果たします。

場所後の新大関昇進を確実にする…と予想します。

隆の里は…

https://twitter.com/sumokyokai/status/1831890074318811627

先場所の隆の勝は、優勝次点ということで大活躍でした。

その勢いを占うのが初日・2日目です。

前頭筆頭の隆の里、初日の対戦相手は大関・豊昇龍、2日目は大関・琴櫻。

隆の里が、この2関取と対戦したのは、ちょうと1年前の秋場所です。

豊昇龍にも琴櫻(当時・琴ノ若)にも負けています。

しかし…

先場所の勢いがある隆の勝ならば、万全とは言えない両大関に2連勝することは十分可能です。

そして、もし、序盤で両大関に勝つならば、先場所同様に準優勝以上を狙えると考えます。

いずれにしても、隆の勝の初日・2日目が、両大関の調子を見極める対戦となるとともに、隆の勝の今場所の優勝可能性を占う対戦となるはずです。

高安は…

秋場所の幕内最高優勝の大穴的には、このところ調子が良い、小結・平戸海をあげても良かったかもしれません。

平戸海のアドバンテージは、あの伊勢ヶ濱部屋で揉まれているという点にあります。

しかし、あえて、優勝3番手としては、番付を大きく下げた前頭15・高安としました。

老練の域に差し掛かった高安ですが、まだまだ目を見張る素晴らしい相撲見せてくれます。

そして、念願の初優勝も諦めてはいないと、いちファンとしては思いたい。

前頭15という番付では、中日勝ち越しも不可能ではない。

あとは、いつも終盤崩れる、つまり、体力。

□ □ □

実は、初優勝を狙えるかもしれない高安同様に…

3回目の幕内優勝を玉鷲に実現してもらいたいという思いもあります。

スポンサーリンク

八角理事長の気になったコメントなど…

夏場所(5月場所)前、八角理事長のコメントが気になっています。

5月の大相撲夏場所前に東京・両国国技館で行われた横綱審議委員会(横審)による稽古総見。故障を抱える横綱照ノ富士が土俵に上がらず、役力士の申し合いが淡々と進行する。緊張感を欠いた雰囲気に八角理事長(元横綱北勝海)が語気を強めた。「稽古がゆったりになっている。厳しい稽古に戻さないと。私も含めて意識を変える必要がある」

昨今は単なる休養で本場所中の朝稽古に姿を見せない日がある役力士も散見される。

引用元:日経新聞

この日経の記事、有料記事なので詳細は載せられませんが、要するに「コンプライアンスのご時世なので、親方は厳しく指導できない、だから、稽古に甘さが出ている。もっと、厳しくしなければ…。」

こういうことです。

でも、これって違うのでは?


筆者 TOPIOが考える現状の問題点は…

  • ガチンコ相撲が多くなり(?)、怪我をしない・怪我が少ない環境作りが必要
  • 30歳半ば以上にも関わらず幕内で活躍し続ける関取がいることからの現状の改善案の抽出

もっと、厳しく(&根性論的な)という見解は、どうなのかと…。

部屋の師匠によっては、従来の稽古形式を独自に見直す方も出ているようです。

そういうことを大相撲界全体で推進することが必要かと。

もしかしたら、部屋をベースとして大相撲自体も見直す時機なのかもしれません。

まとめ

今日、9月8日から始まる大相撲・秋場所。

大の里の大関昇進、貴景勝の大関復帰、幕内優勝の行方等々以外にも、たくさんの見どころがあります。

15日間、厳しくも白熱した相撲で楽しませてくれることを期待しています!



スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次