名古屋場所2026の中日が終わりました。
残すところ7日間。
現状での幕内優勝争いについて考えてみました。
名古屋場所2026、優勝争いは現状16人に絞られた!?
中日(8日目)が終わって、まだ7日間あることを考慮し、「優勝ライン12勝3敗」とすると、以下の16人が、現状での「幕内優勝争い」をしているといえるでしょう。
なお、それぞれの「➡」印は、9日目の対戦相手です。
そして、「★」印は、優勝争い16人同士の星の潰し合いです。
- 7勝1敗
- 大 関・霧 島 (音羽山部屋)
- ➡ 前頭2・美ノ海
- 関 脇・安青錦 (安治川部屋)
- ➡ ★ 横 綱・大の里
- 前頭7・琴栄峰 (佐渡ヶ嶽部屋)
- ➡ ★ 前頭9・藤凌駕
- 前頭14・獅 司 (雷部屋)
- ➡ ★ 前頭12・阿 炎
- 大 関・霧 島 (音羽山部屋)
- 6勝2敗
- 横 綱・豊昇龍 (立浪部屋)
- ➡ 小 結・義ノ富士
- 前頭3・伯乃富士(伊勢ヶ濱部屋)
- ➡ 大 関・琴 櫻
- 前頭7・高 安 (田子ノ浦部屋)
- ➡ ★ 前頭13・錦富士
- 前頭13・錦富士 (伊勢ヶ濱部屋)
- ➡ ★ 前頭7・高 安
- 前頭13・尊富士 (伊勢ヶ濱部屋)
- ➡ 前頭16・朝紅龍
- 前頭10・朝乃山 (高砂部屋)
- ➡ 前頭16・大青山
- 横 綱・豊昇龍 (立浪部屋)
- 5勝3敗
- 横 綱・大の里 (二所ノ関部屋)
- ➡ ★ 関 脇・安青錦
- 関 脇・熱海富士(伊勢ヶ濱部屋)
- ➡ 前頭4・一山本
- 前頭4・大栄翔 (追手風部屋)
- ➡ 前頭6・正 代
- 前頭9・藤凌駕 (藤島部屋)
- ➡ ★ 前頭7・琴栄峰
- 前頭12・阿 炎 (錣山部屋)
- ➡ ★ 前頭14・獅 司
- 前頭14・金峰山 (木瀬部屋)
- ➡ 前頭12・朝白龍
- 横 綱・大の里 (二所ノ関部屋)
さて、これを見ると「★」印、16人の直接対決が4取組あります。
この4取組が優勝争いを大きく変化させますね。
注目16人の9日目の取組について(12番)
以下、前掲の幕内優勝争い中ということで、注目の16人についての、9日目の取組について注目してみましょう。
全部で12番あります。取組順、東西の順に書きますね。
四股名太字が注目の16人です。
- 前頭16・朝紅龍 vs 前頭13・尊富士
- 過去対戦:尊富士の1勝0敗
- 十両対戦を含めると、尊富士の3勝0敗
- 過去対戦:尊富士の1勝0敗
- 前頭14・獅 司 vs 前頭12・阿 炎
- 過去対戦:獅司の1勝2敗
- 前頭12・朝白龍 vs 前頭14・金峰山
- 過去対戦:金峰山の0勝1敗
- 前頭10・朝乃山 vs 前頭16・大青山
- 過去対戦:初顔合わせ
- 十両以下対戦を含めると、朝乃山の2勝0敗
- 過去対戦:初顔合わせ
- 前頭13・錦富士 vs 前頭7・高 安
- 過去対戦:高安の6勝2敗
- 前頭7・琴栄峰 vs 前頭9・藤凌駕
- 過去対戦:琴栄峰の0勝2敗
- 十両対戦を含めると、琴栄峰の0勝3敗
- 過去対戦:琴栄峰の0勝2敗
- 前頭4・大栄翔 vs 前頭6・正 代
- 過去対戦:大栄翔の24勝11敗
- 関 脇・熱海富士 vs 前頭4・一山本
- 過去対戦:熱海富士の3勝3敗
- 前頭3・伯乃富士 vs 大 関・琴 櫻
- 過去対戦:伯乃富士の1勝3敗
- 大 関・霧 島 vs 前頭2・美ノ海
- 過去対戦:霧島の3勝1敗
- 関 脇・安青錦 vs 横 綱・大の里
- 過去対戦:大の里の4勝0敗
- 横 綱・豊昇龍 vs 小 結・義ノ富士
- 過去対戦:豊昇龍の2勝1敗
注目は、中日終わって7勝1敗の4関取、大関・霧島、関脇・安青錦、前頭7・琴栄峰、前頭14・獅司の取組です。
それぞれ、前掲のリストからピックアップしますね。
- 前頭14・獅 司 vs 前頭12・阿 炎
- 過去対戦:獅司の1勝2敗
- 前頭7・琴栄峰 vs 前頭9・藤凌駕
- 過去対戦:琴栄峰の0勝2敗
- 十両対戦を含めると、琴栄峰の0勝3敗
- 過去対戦:琴栄峰の0勝2敗
- 大 関・霧 島 vs 前頭2・美ノ海
- 過去対戦:霧島の3勝1敗
- 関 脇・安青錦 vs 横 綱・大の里
- 過去対戦:大の里の4勝0敗
この4番に注目する理由は、「最悪、1敗力士がいなくなる!という懸念」からです。
霧島以外の3人は、対戦相手に分が悪い、つまり過去対戦で負け越しています。
霧島は過去対戦3勝1敗で楽勝かというと、直近(3月場所)取組で負けているのです。
つまり、「最悪、1敗力士がいなくなる…かも!」ということ。
圧倒的注目の取組…安青錦 vs 大の里
さて、先に挙げた4番、なかでも「安青錦 vs 大の里」は大注目です。
怪我で3月場所・5月場所と連続休場をした横綱・大の里。
今場所は、その怪我復帰あけの状態に注目が集まりましたが序盤振るわず、すわ、また休場かと心配されていました。
しかし、ここ直近で4連勝と調子をあげてきました。
9日目、1敗でトップグループにいる安青錦に勝てば、そして、その取組内容によっては、今場所優勝の目も出てくるかもしれません。
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一方、特例大関復帰の10勝まであと3勝となった関脇・安青錦。
残り7日間で3勝ですから、可能性は大なのです、フツーなら…。
残念ながら、昨日・中日の取組で、勝ったものの、左足の親指を大きく痛めてしまいました。
そんな状態の9日目、過去対戦相手は、全敗の横綱・大の里。
まずは出場できるのかという心配もありますが、ニュース報道によると「最後まで取り切りたい」と話しているとか。
安青錦の調子と怪我の具合がこの日の対戦で、はっきりしますね。
安青錦が勝つとすると、特例大関復帰は大きく前進する一方、負けて怪我の状態が甚大であるとなると、勝ち越しすら遠のくでしょう。
いずれにしろ、大の里、安青錦、双方にとって、今場所一番の取組になります。
今場所の優勝予想は…
16人が混戦という中日までの状況で、そして、飛び抜けて好調という関取がいないなか、正直「誰が優勝するか皆目見当がつかない」ということになります(>_<)
それでも、あえて今の段階で予想すると
- 予想一番手、大関・霧 島
- 高いレベルの優勝を果たすかどうかはわかりません
- 予想二番手、横綱・豊昇龍
- 2敗しているものの、安定感はあります
- 予想三番手、横綱・大の里
- いわゆる「大穴」ですが、ここ4番の取組は盤石、横綱らしい勝ち方です
この3人、現状では霧島7勝、豊昇龍6勝、大の里5勝と違いがありますが、直接対決を残していますので、誰が優勝してもおかしくないと考えています。


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