大相撲2026年初場所、勝手に幕内上位番付予想【大の里、安青錦、義ノ富士に注目!】

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  • 11/15追記
    • 11/15、大の里、安青錦、義ノ富士は白星

2025年11月場所は六日目が終わり、いろいろと動きがありました。

初日からの六連勝は横綱・大の里ひとり。

大の里を星一つで追うのは、関脇・安青錦前頭5・義ノ富士前頭6・熱海富士前頭12・藤ノ川前頭14・時疾風前頭17・朝紅龍の六関取となりました。

五日目からたった一日で、メンバーと星数が大きく変わってしまいました。

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それでは、大相撲2025年九州場所六日目が終わった時点での、来場所幕内上位番付予想を勝手にやらせていただきます。

力士のみなさんが今懸命に戦っている最中に失礼過ぎる・・・という反論は受け付けません(笑)。

筆者 TOPIOは、この予想を頭に入れて、全関取の方々の今場所、残り九日間の活躍を応援していきます。

もちろん、関取ではない全力士の方々、及び関係者の方々の活躍も応援しています!

なお、序盤五日間が終わっての今場所の展開予想については、次の記事をどうぞ。

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目次

勝手に幕内上位番付予想(TOPIO版)

ズバッといきます。今場所の「勝敗休」は、筆者 TOPIOの勝手な予想です。

この「2026年1月場所の幕内上位番付予想」には、筆者 TOPIOの期待も入っています。なので、反論は受け付けないことを、重ねてご了承願います。

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優勝、横綱・大の里

筆者 TOPIOは、今場所「大の里の全勝優勝」を一番期待しています。大横綱の代名詞でもある「全勝優勝」の一つ目を早く成し遂げてもらいたいからです。

大の里は今年七月場所で、すでに14勝1敗(四度目の優勝)を成し遂げています。星、あと一つで全勝。でも、この一つが難しいから、全勝優勝は極めて少ないのです。

ちなみに、今年七月場所の1敗は、横綱・豊昇龍。上手捻りで負けました。

大の里の対・豊昇龍戦ですが、先場所の優勝決定戦を含め、3勝7敗と大きく負け越しています。しかも、3勝のうちの1勝は不戦勝。つまり、実質9戦して2勝しかしていない。

なので、今場所、大の里の全勝優勝を阻むのは豊昇龍であると予想しています。六日目で2敗目を喫してしまった豊昇龍ですが、それでも現在の幕内力士のトップの実力があることは間違いありません。

そして、今の大の里の強さは豊昇龍を大きく凌駕するほどにはなっていないというのが筆者 TOPIOの見立てです。

言い換えると、今場所、豊昇龍が休場するような事態がない限り、やはり豊昇龍に負けるだろうというのが大の里14勝1敗の予想の理由になります。

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安青錦13勝2敗で場所後、大関昇進

安青錦は五日目、前頭1・若隆景の立ち合いの変わり身があり、送り倒しで負けました。

ちなみに…

弟・若隆景が五日目の取組で立ち合い変わって安青錦から白星を勝ち取った翌日、六日目、兄・若元春が同じように立ち合いで変わって横綱・豊昇龍から白星&金星を勝ち取ったのは「少なからず連動性がある」と思うのは、筆者だけでしょうか。

話を戻します。

安青錦のあの五日目の敗戦、これで筆者 TOPIOは今場所、安青錦が12勝以上することを確信しました。

あの負けが、「安青錦の今場所の慎重さ」をより向上させ、今後、あのような負け方がする確率を大きく下げたと思うからです。

安青錦は入幕五場所目ですが、過去四場所はすべて11勝をあげています。

ところで、大関昇進目安は三役直近三場所で33勝。

先々場所、安青錦は平幕です。なので、今場所は三役二場所目となり、フツーの白星では場所後に大関昇進となる見込みはゼロです。

それでも、12勝以上の成績を残せば、通算34勝となり、場所後の大関昇進が可能になるでしょう。筆者 TOPIOは、場所前からそう主張していました。

NHK大相撲解説者・琴櫻氏も初日の解説のなかで、「11勝では難しいが、12勝になれば大関昇進の話がでてくるだろう」という話をされています。

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安青錦は六日目が終わって5勝1敗。

過去四場所と同じなら、これからあと3つ負けるわけです。しかし、今場所は若隆景が安青錦に大きなアラームをプレゼントしてくれたので、この「あと3つの負け」が1つに収まると予想しています。それで、今場所は13勝2敗、直近三場所合計35勝

もしかしたら、あと1敗もすること無くで、14勝1敗となり、千秋楽、横綱・大の里と優勝決定戦・・・という展開もあるかもしれません。それで初優優勝でもすれば、凄いことが起こる・・・かも。

つまり、来年初場所に大関・安青錦が連続幕内優勝、しかも14勝以上でそれを成し遂げれば、初場所後の横綱昇進もあり得る・・・かな?

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安青錦の次に大関昇進を果たすのは誰?

安青錦が今場所後に大関昇進する。そういう前提で話を進めます。

これで大関は琴櫻と安青錦の2関取となります。

大切な視点は単に大関の数が増えることなのではなく、次に横綱に昇進できる大関が一人でも多く実現することです。量より質。

前述しましたが、安青錦は、次期横綱の可能性ありです。怪我で苦しむ琴櫻はちょっと難しい。

あと、もう一人、将来の横綱を目指せる大関がほしいところです。

その「将来横綱も目指せる大関になりそうな関取」は誰?

それは、草野改め、前頭6・義ノ富士だとみています。

輪島、大の里に続き、三人目の学生横綱出身の横綱が実現するかもしれません。

そんな、義ノ富士、今場所は二桁白星をあげて、来場所は東前頭筆頭になると予想しました。

残念ながら、今場所の幕内には、義ノ富士以外に、将来の横綱候補はいません。

義ノ富士と同部屋の伯桜鵬も伸び盛りではあるものの、あのへなちょこ立ち合い(フェイク立ち合いみたいはへぼい動作)をやっている限り、上位で太刀打ちできないでしょう。

話を義ノ富士に戻します。

義ノ富士が、これからの大の里時代&2横綱体制なかで、短期間で大関まで上り詰めるような活躍ができれば、その後の横綱昇進も見えてくると思います。ホンモノの実力があるということです。

そんなこんなで…

遠くない将来に、大の里、豊昇龍、安青錦、義ノ富士の四横綱時代到来を期待しています。

早いと、2026年中に実現する・・・かも?

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まとめ

九州場所、まだ九日間も残しているのに、早々に来場所の幕内上位番付予想を出してしまいました。

その目的は、今場所の幕内優勝、安青錦の大関昇進、伸び盛りである義ノ富士の動向をしっかり見届けるため(その動機づけのため)です。

残り九日間も、思いっきり大相撲を楽しませていただきます。

全力士と関係者のみなさんに感謝しています!

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