【日本通信SIM】6ヶ月目のマジレポート、povoとの連携情報も!

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2025年3月に、LINEMOから日本通信SIMに変更して、はや5ヶ月目。料金や使用感などをマジレポートします。

なお、日本通信SIMスタートとして間もなく、povoも導入したのでその件についてもレポートします。

結論ですが、コスパ重視ならば「日本通信SIM」は、超おすすめです。

ところで…

日本通信SIMは契約に際し、契約事務手数料 3,300円・税込が必要となります。

ただし、次の「日本通信SIMスターターパック」(実売 2,500円前後・税込)を購入すると、この事務手数料が0円となります。

それだけでなく、このスターターパックには、手続きや設定など細かいことが漏れなく記載されていますので、ネットでいろいろ調べるよりも、安心できる情報満載ですし、事務手数料も実質(差額分が)お得になるので、「日本通信」に加入するなら、この「日本通信SIMスターターパック」がお薦めです!

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目次

筆者のキャリア・MVNO遍歴

筆者は10数年のスパンでauキャリアを利用していました。明確な記録がないですが、月分割のスマホ代を含め、月1万円前後支払っていたように記憶しています。

そして、あの菅政権の英断後、povo1.0に鞍替えをして、2024年前半まで使ってきました。当時、月20GBのデータ(持ち越し無し)、月額3,000円弱でした。

2024年前半で、もう少し通信通話料を安く済ませようと、LINEMOベストプランに乗り換え。これは「月3GBまでの通信量ならば税込990円+通話料」というものです。ただし、通信量が3GBを超えると税込2,090円+通話料」となります。

最初の2ヶ月ほどは頑張って3GB以内で通話もほとんどせず状態で、支払額は990円でした。その後、3GB以内で済ませられた月がなく、通話もどんどん大きくなって(通話は30秒22円)、支払額は3,000円を超えることも、それで7ヶ月で解約。

そして、現在利用している日本通信SIMに鞍替え。

これは月20GBの通信量と5分以内無料の通話がついて月額税込み 1,390円。5分以内の通話を超えた分については、30秒につき11円です。

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日本通信SIM鞍替え1ヶ月後に、povo2.0に加入。

登山を趣味にしているので、登山遭難時などに、ドコモ系(日本通信SIM)とau系(povo 2.0)の両方が使えるようにとの配慮のためです。

ちなみに、日本通信SIMもpovo 2.0も、ダブルeSIMでセットしています。

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ここ5ヶ月の日本通信SIMの料金や使い勝手

ここ5ヶ月の日本通信SIMの料金(支払決済済み)や使い勝手は次の通り。

結論を先に書けば、日本通信SIMを利用して、コスパでも内容でも大正解、満足です!

ここ5ヶ月の日本通信SIMの料金内訳

基本料金は、月額税込 1,390円。

  • 2025年3月分 1,393円
    • 使用データ量:2,320MB
    • 月額支払額:3円オーバー(基本月額に対し)
      • ユニバーサルサービス料:2円
      • 電話リレーサービス料:1円
      • 超過通話料等:0円
  • 2025年4月分 1,393円
    • 使用データ量:3,137MB
    • 月額支払額:3円オーバー(同上)
      • ユニバーサルサービス料:2円
      • 電話リレーサービス料:1円
      • 超過通話料等:0円
  • 2025年5月分 1,514円
    • 使用データ量:1,985MB
    • 月額支払額:124円オーバー(同上)
      • ユニバーサルサービス料:2円
      • 電話リレーサービス料:1円
      • 超過通話料等:121円
        • 通話換算累積:330秒オーバー
  • 2025年6月分 1,526円
    • 使用データ量:2,047MB
    • 月額支払額:136円オーバー(同上)
      • ユニバーサルサービス料:2円
      • 電話リレーサービス料:1円
      • 超過通話料等:133円
        • 通話換算累積:363秒オーバー
  • 2025年7月分 1,562円
    • 使用データ量:3,737MB
    • 月額支払額:172円オーバー(同上)
      • ユニバーサルサービス料:2円
      • 電話リレーサービス料:1円
      • 超過通話料等:168円
        • 通話換算累積:458秒オーバー

データ量については、自宅ではWi-Fi環境なのでゼロ使用です。一方、登山時や、外出時デザリングでiPadを使用するなどで、データを使用します。

日本データSIMで現在契約しているものは月間データは20GBです。これなら十分間に合う感じですね。

ただし、以前、LINEMOで契約していた3GBの縛りは、ちょっときついようです。

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また、通話については、LINEMOの通話30秒につき22円と比べると、日本通信SIMは「5分かけ放題」があって、かつ、超過分については30秒につき11円と、相場の半額であることが、料金低減に大きく寄与しています。

ここ5ヶ月の日本通信SIMの使い勝手

日本通信SIMはドコモ回線を使用しています。そのため通話音質は、VoLTE対応でドコモと同等で、音質は良いとされています。

ただし、なかなか比較できないので良いと実感したことはありません。ただし、音声が悪いと感じたことは1度もありません。過去、au回線を長く使ってきましたが、残念ながら記憶をたぐっても比較できません。

しつこく繰り返しますが、日本通信SIMで通話して、音声不良を感じたことは一度もありません。

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次に、データ通信。

ちまたではお昼時(昼休みどき)や夕方などはドコモ回線利用のためか、通信速度が極度に落ちると言われていますが、登山時や外出時に、そういった不具合といいますか、通信状態が遅すぎて困ったという経験は一度もありません。

YouTubeなどでは、日本通信SIMの混雑時の速度が遅くなる旨の報告はたくさんあがっているので、実際そうなのでしょう。

繰り返しますが、筆者 taoは、この5ヶ月間に、非Wi-Fiの使用時に速度が遅すぎて困った、戸惑った経験はゼロです。ただし、これは一般的に良好だという意味ではありません。

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日本通信SIMアプリの使い勝手。

これネットなどを見ると不評みたいですが、特段の問題は無いと感じています。

ちょいちょい、データ使用量を見たり、また、請求内容を見たり使っていますが、全く困ったことはありませんし、使い勝手が悪いと感じたこともありません。

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あえて苦情を言うなら、ひとつあります。

それは、筆者 taoが選んだプランには、月間データ20GBに加えて、通話は「5分かけ放題」、もしくは「70分までかけ放題」が選べるとありますが、実際に「70分までのかけ放題」は選択できません。選択は「5分かけ放題」一択です。

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povo 2.0という選択

山登りが趣味なので、山で遭難時などに、複数の通信手段(具体的にはドコモ系、au系という違った系列のもの)を持つことが重要であると認識しています。

これに基づき、日本通信SIMに乗り換えてから、月額基本料金 0円のpovo 2.0に加入。

当然、MNPで乗り換えた日本通信SIMとは別の電話番号が新しくスマホにセットされました。

しかし、誰にも報告していませんから、この5ヶ月間で、この新しい電話番号にかかってきた通話はゼロです。

ところで、povo 2.0加入時に、おまけでデータ通信が数GB、無料でついてきましたので、povo 2.0でのデータ通信は、何回かトライ。でも、その後、povo 2.0のオプションは何も購入していませんでした。

povo 2.0は基本料金ゼロ円ですが、必要に応じて、データ量や通話をオプション(povoではこれをトッピングといいます)で購入します。そして、半年間にこれらトッピング購入がないと、強制的に契約が切られてしまうようです。

筆者の場合、4ヶ月過ぎたあたりに、povoからメールが届き、なにもトッピング購入されていないけど・・・というような警告(?)メールがあり、急遽、7日間有効な1GBのデータトッピングを390円(是税込)で購入。

スマホのデータ使用を「主回線:日本通信SIM」から「副回線:povo 2.0」に切り替えて、山登りなどに使い増した。使用上の問題点は全くありません。

ということは、年間に「7日間有効な1GBのデータトッピング」(税込 390)を2回ほど購入すれば、この月額基本料金ゼロ円のpovo 2.0を使い続けることができるようです。

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さて、万一、山で遭難して、どこも系の日本通信SIMが使えない場合、トッピングゼロ状態のpovo 2.0はどうするの・・・ということですが、安心みたいです。みたいと書いたのは、使ったことがないのでという意味です。

そのような場合、「povo2.0でデータトッピングがゼロになった場合、通信速度は最大128kbpsに制限されますが使える」とのことなので、この速度のまま、トッピング購入して対処ということになりそうです。

次に、通話の場合はというとこれ、「AI検索」してみました。

「povo 2.0で通話トッピングをしていない場合でも、電話をかけることは可能です。しかし、その場合は通話料が30秒あたり22円(税込)かかり、かけ放題オプションが適用されないため、通話料が高額になる可能性があります。短時間の通話であればトッピングなしでも対応できますが、30分以上の通話をする場合は、「5分以内通話かけ放題」や「通話かけ放題」のトッピングを検討すると、費用を抑えることができます。

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ちなみに、筆者 taoのスマホは、1つのリアルSIMと2つのeSIMがセットできます。

いろいろ考えた上で、現状はダブルeSIMで使っています。

まだ1つリアルSIMが使えますが、トリプルで使う予定はありません。

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まとめ

主回線を日本通信SIMに変更、副回線にpovo 2.0を導入して5ヶ月あまり。

そこで、振り返りということで、ここ5ヶ月間の料金や使い勝手などについて、包み隠さずレポートしました。

家族には、日本通信SIMのコスパや使い勝手の良さを主張していますが、誰も乗ってきません(^_^;)

細君などは、細かいことがわからないので、全部ドコモ店におまかせ・・・とのこと。

まあ、人それぞれ考え方いろいろですから。

筆者 taoとしては、au → povo 1.0 → LINEMO → 日本通信SIMと乗り換えてきて、現状とても満足しています。

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