大相撲・幕内番付〜2024年5月場所予想&5月場所の3つの期待

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「荒れる春場所」と言われる3月場所ですが、初日から横綱と2大関が黒星発進という展開ではじまり、中日を待たずして横綱の休場。

新入幕で幕尻の尊富士が千秋楽まで優勝争いをひっぱり、そして、自力で初優勝を遂げました。

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尊富士同様に3月場所で大活躍したのは入幕2場所目の大の里で、2場所連続の11勝。

その他、豪ノ山も10勝と活躍。いつも以上に若手の活躍が目立った場所でした。

何かが変わりつつある、そんな期待を抱かせてくれた場所でもありました。

□ □ □

それでは、いつものように来場所(2024年5月場所)の幕内番付予想をさせていただきます!

目次

来場所(5月場所)の幕内番付予想

筆者(TOPIO)の番付予想は次の通りです。

来場所(5月場所)の3つの期待

3月場所の若手の活躍を踏まえた上で、来場所(5月場所)に期待することは3つです。

「7月場所での横綱昇進」へ繋がる活躍への期待

横綱・照ノ富士が現役でいられるのも、そろそろ限界かもしれません。

照ノ富士には、伊勢ヶ濱部屋の次の親方としてのスタートを早くしてもらったほうが大相撲界のためになるでしょう。

そうなると、早々に、次期横綱の誕生が待ち焦がれます。できる限り早く・・・です。

最短は7月場所終了後の横綱昇進推挙。そのためには5月場所・7月場所と連続優勝が望まれます。

筆者(TOPIO)は、それが可能なのは琴ノ若(27歳)と豊昇龍(25歳)だと考えています。

つまり、5月場所は琴ノ若、あるいは豊昇龍のいずれかに優勝してほしいというのが、大きな期待です。

展開によっては、2大関が7月場所後と9月場所後にそれぞれ横綱昇進ということもあり得ると思います。

その大前提は、5月場所、千秋楽まで琴ノ若と豊昇龍が同星(できれば全勝)で優勝争いをしており、千秋楽の対戦で優勝が決まるパターン。7月も同様にして、同じ大関が連続優勝を果たす。そして、9月場所も同じパターンで、残った大関が優勝を果たす。2連続次点の次に優勝という形です。

このような奇跡のような形であっても、今年中に新横綱が2人誕生すれば、その後の大相撲界に希望が持てます。

新大関昇進への足がかりとなる活躍への期待

今年中の新大関昇進として期待する関取は次の3人。

以下の番付は、TOPIOによる5月場所の予想番付です。

なお、以下の4人について、今年中の新大関昇進を期待する理由については、あえて書きません。

私TOPIOは、今年中のこの中の1人が大関に昇進すると、ほぼ確信しています。その足がかりを作るのが5月場所です。

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  • 大の里(二所ノ関部屋・24歳)
  • 尊富士(伊勢ヶ濱部屋・25歳)
  • 熱海富士(伊勢ヶ山部屋・22歳)
  • 豪ノ山(武隈部屋・26歳)

老練な関取の大活躍と玉鷲3回目の優勝への期待

実は、若手の活躍と同じくらい期待しているのが、老練な関取たちの活躍です。

具体的には玉鷲(40歳)、宝富士(37歳)・佐田の海(37歳)。

私TOPIOの予想では5月には十両となってしまうかもしれない妙義龍(38歳)を含めて4関取。

彼らの年齢で、関取(十両以上)として活躍し続けているのは、驚愕です、凄すぎます。

さらにより具体的な期待としては、「玉鷲の3回目の幕内優勝」を期待しています。

これが実現するなら、1番目と2番目の期待は、次の場所に持ち越してもいいと思っているくらいです。

妙義龍を含めて4関取が共に二桁の白星を実現したら、それも凄い。めっちゃ期待しています。

輪島以来の「大学出身横綱誕生」への期待

1974年、入門3年半で日本大学相撲部出身の輪島が第54代横綱に昇進します。

以来、大卒者の横綱昇進は実現していません。

しかし、それが来年には実現するかもしれません。

その前提は、次に記す関取たちが今年中に大関に昇進することです。

大学出身横綱誕生の候補者たちは、前述した「新大関昇進への足がかりとなる活躍への期待」でリストした関取と一部被りますが、もう一度。

  • 大の里(二所ノ関部屋・24歳)
    • 日本体育大学相撲部、学生横綱・アマチュア横綱
  • 尊富士(伊勢ヶ濱部屋・25歳)
    • 日本大学相撲部
  • 豪ノ山(武隈部屋・26歳)
    • 中央大学相撲部

まとめ

恒例の来場所(5月場所)の幕内番付予想(TOIO版)です。

合わせて、来場所の3つの期待も書かせていただきました。

来場所もワクワクするような展開を期待しています!

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