
映画アイアムアヒーローのあらすじってどんな話?



比呂美って漫画と違うの?
怖いけど気になって、この作品、結末まで知りたくなるよね。
でも内容を知らずに観るとモヤモヤが残るかもしれません。
そこで、今回は映画『アイアムアヒーロー』のあらすじとネタバレなどについてまとめました!
- 映画の全体あらすじ
- 比呂美の正体と役割
- 原作との違いと考察
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映画アイアムアヒーローのあらすじまとめ
映画『アイアムアヒーロー』は、突如発生した感染爆発に巻き込まれた主人公が、混乱する世界で生き延びようとする姿を描いたサバイバルホラー。
分かりやすく言い直すと「ゾンビもの」。
日常から一変した非日常の世界の中で、何を守り、どう生きるのか。
観る者に強烈な問いを投げかけてきます。
パニック映画でありながらも、深い人間ドラマと象徴的なテーマを含んだ本作は、ゾンビ映画の枠を超えて高い評価を受けています。
以下では、あらすじと主要なポイントを5つの視点からまとめていきます。
まずは全体像をつかむために、作品の概要から振り返ってみましょう。
まるっと概論
まずは本作・映画『アイアムアヒーロー』の概論をリストでまとめました。
- タイトル:アイアムアヒーロー
- I AM A HERO
- 公 開:2016年4月
- 監 督:佐藤信介
- 脚 本:野木亜紀子
- 原 作:花沢健吾の同名漫画
- 出 演:
- 大泉洋、有村架純、長澤まさみ
- 岡田義徳、片瀬那奈、吉沢悠 ほか
- ジャンル:ホラー、サバイバル、アクション
- 上映時間:127分
- 受 賞:
- 第34回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭
- 第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭(2015年)
- コンペティション部門・観客賞
- コンペティション部門・最優秀特殊効果賞
- 第36回ポルト国際映画祭(2016年)
- コンペティション部門・観客賞
- コンペティション部門・オリエンタルエキスプレス特別賞
- SXSW 2016(2016年)
- ミッドナイターズ部門・観客賞
- ジャパンアクションアワード(2017年)
- ベストアクション作品賞 最優秀賞
映画『アイアムアヒーロー』は、鬱屈とした日々を送っている漫画家アシスタント・鈴木英雄(大泉洋)が主人公。
彼は35歳で、いまでも独り立ちした漫画家を目指し、作品を出版社に持ち込むも、一向に評価されないことが、なんと、15年も続いている。
それは、要するに才能がない自分を認めることができず、漫画家を諦めることができないままアシスタントを続けているということ。
彼は15年前、ある新人コミック賞を受賞し、いったんはデビューしたものの連載半年で打ち切りとなり、以降、連載の話は無い。
15年前の栄光(?)を忘れることができず、結果、今は、うだつが上がらないし、お金も無い。
彼は、彼女(片瀬那奈)のアパートで同棲しているが、そんな彼女からも見限られ、とうとう部屋を追い出されてしまう..。
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ところで、彼の名前は「英雄」と書いて、「ひでお」と読む。
英雄は、この名前に劣等感を抱き、負け続けている男だ。
自分自身、英雄(ヒーロー)とは、ほど遠い人間であることも自覚している。
そんな彼は、ある日、別れた彼女からの電話を受け、彼女のアパートに急行した。
そこで、英雄は、日本中に拡がった謎の感染症に感染し「ZQN(ゾキュン)」となった彼女に襲われる。
絶体絶命のピンチだったが、彼女を制圧した英雄は、憔悴したまま町を彷徨う。
そこは「ZQN」だらけだった…。
「ZQN」たちから逃げる道中、英雄は、女子高生・比呂美(有村架純)と出会い、彼女を助け、伴に逃げる。
道中、英雄は比呂美の首にかみ傷を見つけ、彼女が感染者であることを知る。
しかし、英雄と比呂美の逃避行は続き、やがて物資の調達のために富士山麓にあるアウトレットモールに行き着く。
2人は、そこで「ZQN」から逃れ、アウトレットモールの屋上に住まう者たちと出会う。
その中には、2人が長く行動を共にすることになる、看護師の藪(長澤まさみ)と出会うのだが…。
ここで英雄と比呂美は、2つの勢力と戦うことになる。
1つは、アウトレットモール屋上に住まう、感染していない生き残っている人々。
彼らの主だった者たちには、英雄と「半感染状態」の比呂美を忌避する思いがある。
もう1つは、言うまでも無く感染した人々「ZQN」だ。
藪を巻き込み、アウトレットモールで、英雄たちの壮絶な戦いが始まる…。
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なお、映画『アイアムアヒーロー』の予告編とメイキングはこちらです。
そして、原作の漫画である『アイアムアヒーロー』の完結記念スペシャル動画も載せます。
お楽しみください。






原作漫画との違い
映画は、花沢健吾死による原作コミックの第1巻から第8巻までの内容をベースに構成されています。
原作を知るファンであれば、映画の結末が中途半端に感じられるかもしれません。
というのも、原作はコミックベースで全22巻の長編作品であり、映画『アイアムアヒーロー』のあとにウエイトがあるからです。
つまり、映画のラストでは、藪 – 本当の名前は小田つぐみ – が運転する車で、英雄と比呂美が「どこか」に向かうシーンで終わります。
一方で、原作漫画では第9巻以降から比呂美の特殊な存在としての描写が強まり、英雄との関係性やZQNへの対抗手段がより濃密に描かれていきます。
つまり映画は、あくまで“序章”のような位置づけ。
続編があってこそ全貌が明かされる構成なのです。
原作と映画の大きな違いは以下の通りです。
- 映画は8巻まで、原作は22巻まで続く
- 比呂美の正体や力については未解明のまま
- 映画独自の演出(ラストの展開など)がある
従って、原作漫画を知る者からは「本当のクライマックスは映画の後にある」と評されることも多く、原作ファンほど続編の登場を望む声が強いようです。
登場人物紹介
登場人物が多い作品ですが、ここでは主要キャラクターに絞って紹介します。
- 鈴木英雄 / 大泉洋:主人公。漫画家アシスタントで冴えない35歳の男性。
- 早狩比呂美 / 有村架純:謎めいた女子高生。感染後も人間の意識を残す。
- 藪(小田つぐみ)/ 長澤まさみ:看護師の女性。冷静で現実的なサバイバー。
- 黒川徹子 / 片瀬那奈:英雄の恋人で英雄と同棲中。
- 松尾 / マキタスポーツ:英雄のアシスタント先の漫画家。
- 三谷 / 塚地武雅:松尾のチーフアシスタント。
- 伊浦 / 吉沢悠:アウトレットモールコミュニティのボス。
- サンゴ / 岡田義徳:アウトレットモールコミュニティのボスを狙う男。
- 田澤:アウトレットのリーダー格の男。
- 陸上選手のZQN / Lee Yonghoon:アウトレットモールの屋上メンバーを殲滅し、最終決戦で超人的な戦いを見せる。
個性的で生々しいキャラクターたちが、感染という極限状態の中でどんな選択をするのか。それぞれの行動が、物語にリアリティと深みを与えています。
主人公、英雄の人物像
鈴木英雄 – 彼の名前に込められた“皮肉”は、物語を読み解く鍵のひとつです。
英雄は、まったく“ヒーロー”ではありません。
臆病で、優柔不断。
自分の彼女にすら言い返せず、理想と現実の間で常に劣等感に苛まれています。
しかし、ZQNが支配する世界で、彼のような“凡人”がどうやって生き残り、人を守ろうとするのか。
その過程にこそ、この作品のリアリティと希望が描かれているのです。
銃を持つことで、彼は自分自身の意志と責任を手に入れていきます。
誰かのヒーローになるかどうかではなく、自分の選択に責任を持てる人間になる。
そうした“成長のドラマ”が、英雄というキャラクターに重ねられています。
日常から非日常への転換
静かな日常は、瞬く間に崩壊しました。
ZQN(ゾキュン)と呼ばれる感染者が街に溢れ出し、人々は突如としてゾンビのような異形へと変貌。
英雄もまた、恋人・徹子が突然ZQN化するという衝撃の体験を通じて、現実が崩れていく音を聞きます。
やがて街は崩壊し、生存者は限られ、警察も機能しない世界に。
英雄は逃げ、比呂美と出会い、モールを目指す中で、非日常の中に新たな「選択」と「責任」を背負わされていきます。
まるで“英雄”という名が試されるかのように、彼の旅は過酷さを増していきました。



ZQNが現れた瞬間、世界は地獄に変わったよね。
映画アイアムアヒーローの結末とネタバレ
映画『アイアムアヒーロー』の結末は、ただのゾンビ映画に収まらない“選択”の物語でした。
英雄の中に眠っていた本当の「意志」が目覚めるラスト。
恐怖と絶望の中で生き延びるだけではなく、“守るべきもの”に立ち向かう姿に、胸を打たれた人も多いはずです。
それでは、映画の最終盤に焦点を当てながら、核心に迫っていきましょう。
比呂美の覚醒と英雄の選んだ行動
比呂美が「完全にはZQN化しない」ことが明らかになるのは、スタートして3分の1が終わったあたり、時間でいうと40分くらいのところから。
英雄と比呂美は前夜・とある境内で眠りますが、先に目覚めた英雄は、比呂美の首筋に噛み傷があることを知ります。
つまり、比呂美は感染しているのです。
英雄は、比呂美に銃を突きつけ問います。
比呂美は答えます「一昨日、隣のあかちゃんに噛まれた」と。
さらに、比呂美は英雄に「殺して良いよ、あんまり(この世に)未練はないし」と言います。
どうやら比呂美には、人知れず世間を忌むなんらかの出来事があったのかもしれませんが、映画では明らかにされません。
英雄は銃をさげ、「(比呂美がZQNに)なったら、なったとき考えよう。(中略)俺が、君を守る」と言い切ります。
こうして2人の逃避行は続くのですが、やがて、比呂美の左目がZQNのものに変化し、2人は決別の時を迎えるか…というと、ならず。
どうやら、比呂美は「半感染状態」であり、英雄を襲わないのです。
このあたりのことは、論理的に説明されているわけでもなく、混沌としていますが、作品を見るはそれを受入見続けるわけです。
要するに…
比呂美はZQNに噛まれながらも、自我を保ち、ZQNを感知・排除する“力”を発揮します。
このとき彼女の目には、ZQNとは異なる理性の光が宿っていたのです。
一方、英雄は比呂美の存在を「人間ではないかもしれないが、仲間だ」と判断。
感染しているからといって見捨てるのではなく、「守る」と決断します。
この選択は、彼が自分の“名前”にふさわしい行動をとった瞬間でもありました。
英雄の成長と、比呂美の覚醒。この2つが重なり、物語は一気に加速していきます。
クライマックスの戦いと結末の意味を考察
アウトレットモールでの最終決戦。
ZQNの群れがなだれ込み、生存者たちは次々と倒れていきます。
英雄、比呂美、藪の3人を含む生存者たちは、駐車場の2方向の出口から襲うZQNに塞がれてしまいます。
ここからZQNたちとの最終決戦がスタート。
もう、とてつもなくグロい、グロすぎるの一言ですね。
英雄は、銃でZQNの唯一の急所である頭を次々に打ち抜きます。
いったい何発弾を持っているんだよ・・・というツッコミは抜きにして、とにかく撃ちまくる。
英雄ってオリンピック出たら優勝するんじゃね・・・というくらい腕前が凄くてびっくり・・・ということはスルーしましょう(^_^;;
そして、ラスボスの登場。
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英雄は、銃を手にZQNに立ち向かいます。
その姿は、かつての臆病な彼とはまるで別人。
弾切れギリギリまで戦い抜く彼の姿に、“名は体を表す”という言葉の本当の意味が込められています。
そして英雄が見せた“最後の一発”には、ただのアクションではなく、命を懸けて人を守ろうとする「意志」が宿っていました。
このラストは、物語の“真の終わり”ではなく、“始まり”を示唆しているようにも見えます。
英雄と比呂美、そしてこの異常な世界に残された希望は、まだ描かれていない物語の続きに託されています。
続編が無いのは何故?
多くの視聴者が抱いた疑問。
それは「続編はあるのか?」ということ。
結論から言うと、2025年4月現在、公式には続編制作の発表はありません。
これは制作側の都合や、原作との整合性、商業的リスクなど複数の要因が絡んでいると考えられます。
- 映画化した範囲は原作の物語の3分の1程度
- 続編を作るにはさらなるVFX・予算が必要
- 観客層が限られるジャンルのため興行的に慎重
ただ、原作はすでに2017年に完結しており、素材は豊富。
実写化の続編、あるいは配信ドラマとしての復活の可能性も十分残されていますが、今に至っては「続編無しは確定」ですね。
「物語はまだ終わっていない」――そう感じた人が多かったからこそ、続編を求める声は今も絶えませんが、あとは原作で楽しみましょう。



映画のラスト、完全に“続きがある感”すごかった!



映画撮影時には、続編の話もあったのかもしれないね(知らんけど)。
映画と漫画アイアムアヒーローの違い3つ
映画と原作漫画『アイアムアヒーロー』には、ストーリー・人物描写・ラストの解釈において明確な違いがあります。
原作ファンからすると、映画はあくまで「序章」にすぎません。
一方、映画だけを観た人にとっては、終盤の余白が大きく映るかもしれません。
それでは、順番に具体的な違いを見ていきましょう。
ストーリー展開の違い
映画では、原作の8巻までをベースに構成されています。
しかし原作は全22巻あり、映画の範囲はまだ序盤。
物語の本質やZQNの真相、比呂美の変化の核心は、実は映画の“先”にあります。
映画は、ショッピングモールでの戦いをクライマックスに描いて終わりますが、漫画ではその後もサバイバルと人間関係、宗教的・社会的テーマが深く展開していきます。
より壮大で重厚な物語が続くため、映画だけでは「まだ何かある」と感じるのも当然です。
登場人物の描写の違い
映画では、時間の都合上キャラクターの背景や成長がコンパクトに描かれています。
原作では、英雄の心の葛藤、比呂美の変化、藪との信頼関係などがじっくり描写されています。
英雄の日常のジレンマといいますか鬱屈した感じは、コミック第1巻で、かなり長く丁寧に描かれています。
しかし、映画では、そのあたりはさらっと済ませています。
また比呂美については、映画では「特殊な存在」であることがほのめかされる程度ですが、漫画では能力の秘密や“人類の未来”とのつながりが重要な要素となっていきます。
また、アウトレットの登場人物たちも、漫画ではより人間臭く、多面的に描かれており、「人間こそ恐ろしい」と思わせるようなリアリティが際立っています。
ラストの解釈の違い
映画のラストは、英雄がZQNに立ち向かい、“ヒーロー”として覚醒する姿を描いて終わります。
一方、原作はこの“覚醒”の後にも続く、もっと残酷でシビアな世界が待ち受けています。
比呂美の存在が人類の進化なのか、それとも災厄なのか――。
観る者の価値観を揺さぶる、曖昧で深い結末へと向かっていくのです。
つまり映画は、「成長と希望の物語」として完結し、原作は「問いを残したまま続く物語」として構成されています。
そして、原作では、比呂美も小田つぐみもハッピーな未来とは言えない状況となります。
映画では、そんなことはおくびにも出さずに小田つぐみ、英雄、比呂美の3人で車による逃避行がはじまり、それがエンディングということになります。



映画だけじゃ比呂美の謎、全然わからなかった!
映画アイアムアヒーローの比呂美の役割とは
比呂美というキャラクターは、実は『アイアムアヒーロー』という作品において非常に重要な存在です。
単なる“ヒロイン”ではありません。
彼女は物語の謎の中心であり、英雄の成長や世界の変化を象徴する存在として描かれています。
以下では、比呂美という存在が持つ多層的な意味をひも解いていきましょう。
比呂美の初登場場面
初めて比呂美が登場するのは、英雄が逃亡中に偶然出会うシーンです。
制服姿の女子高生で、道端にうずくまっている彼女は、一見“守られる側”の存在として描かれています。
しかし、どこか無表情で静かな目をした彼女には、最初から“普通じゃない”違和感がありました。
そして物語が進むごとに、その正体と潜在的な力が徐々に浮かび上がっていきます。
感染後の変化
比呂美は、赤ちゃんのZQNに噛まれるという致命的な体験をします。
しかし、完全にはZQN化せず、自我と理性を保ちながら特殊な身体能力を発揮し始めます。
目が白くなり、鋭い感覚でZQNを排除する彼女の姿は、まさに「人間を超えた存在」です。
これは、単なるホラー描写ではなく、「感染=終わりではない」という新たな可能性を示す重要な演出です。
英雄との関係
比呂美と英雄の関係性は、“守る者”と“守られる者”から、次第に対等なパートナーへと変化していきます。
英雄は比呂美の存在に戸惑いながらも、彼女の力と理性を信じるようになります。
比呂美もまた、英雄の成長と覚悟を見て、共に戦う意思を固めていきます。
この絆は、絶望的な世界の中で生まれた“希望”の象徴とも言えるでしょう。
比呂美の象徴性
比呂美は単なるキャラクターではなく、“変化”と“進化”の象徴として描かれています。
ZQNに噛まれながらも人間性を失わないという特異性は、「恐怖に打ち勝つ可能性」や「人間の進化形」という希望を表しています。
彼女の存在がなければ、英雄もまたヒーローにはなれなかったでしょう。
つまり、比呂美は“新しい世界を生き抜く力”を持つ存在として、物語そのものの方向性を左右するキーパーソンなのです。
物語に与える影響
比呂美がいたからこそ、英雄は変われた。
そして彼女の力があったからこそ、最後の戦いにも意味が生まれた。
彼女が「何者なのか」は、映画では語られません。
しかしその“余白”こそが、物語を深くし、続編を期待させる最大の要因になっているのです。
希望と不気味さを同時に持つ比呂美という存在が、この作品に独特の色彩を与えていることは間違いありません。



比呂美って、ただのヒロインじゃなかったんだね。
物語の深さや比呂美の描き方に注目しながら、映画を観てみてください。
そして、原作と比較するとあまりに中途半端なところで終わってしまった映画ですが、続編の可能性は無いでしょう。
ですから、このあとについて気になる方は、原作漫画をお楽しみください。
なお、今すぐ映画『アイアムアヒーロー』を視聴しようという方には、Amazon Prime Videoをお薦めします。
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まとめ
今回は、映画『アイアムアヒーロー』のあらすじとネタバレ、そして中核的な登場人物・比呂美にスポットをあてて、作品を紹介させていただきました。
- 映画のあらすじと結末が分かる
- 原作との違いを解説
- 比呂美の役割が深掘りされる
映画『アイアムアヒーロー』の物語は、平凡な男・英雄が突如現れたZQNとの戦いに巻きこまれていくところから始まりました。
映画では原作の8巻までが描かれており、比呂美の謎や覚醒がひとつの大きなポイントとなっています。
比呂美の存在が物語全体の空気を変え、英雄の選択に深い意味をもたせていました。



映画と原作との違いを比べながら観ることで、作品の見方が変わると思いましたね。
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