「登山アプリYAMAP」を愛用している皆さん、ちょっと寂しい思いをしてませんか?
「DOMO(ども)」機能が2025年7月21日で終了!!!
「えっ、DOMOって、結局何だったの?」という方も、「なんで急になくなっちゃうの?」と困っている方も、今日はそんなモヤモヤをスッキリしましょう!
この記事では、「DOMO」の正体から、「DOMO」終了の理由、そして、今後の登山仲間とのつながり方まで、わかりやすくまとめてみました。
読み終わる頃には、きっと新しい発見があるはず…という思いで書かせていただきました♪
そもそもYAMAP「DOMO」って何だったの?
筆者 taoは、2021年7年にYAMAP開始。ちょうと、「いいね」から「DOMO」に変わったころでした。
「DOMO」は押しまくりましたし、たくさんいただいて喜んできました。山行&記録公開のモチベにもなっていました。
なので、「DOMO終了!」の発表を目にしたときは、少なからずショックでした…。
🎉 DOMOは登山者同士の「ありがとう」ボタンだった!
「DOMO」を一言で表すなら、「ちょっとした感謝を伝える魔法のボタン」でした。
誰かの山行記録を読んで「参考になった!」「お疲れさま!」「すごいなぁ」と思ったとき、コメントするほどではないけど何か反応したい…そんなときにポチッと押すだけで気持ちが伝わる、とっても便利な機能だったんです。
SNSの「いいね」とは違って、「DOMO」には「ありがとう」や「応援してるよ」という温かい気持ちがこもっていました。だからこそ、多くの登山者に愛されていたと考えています。
🏔️ どんなときに使われていたの?
「DOMO」が活躍していたのは、こんなシーンでした:
- 「この登山道の情報、めっちゃ参考になった!」
- 「危険な箇所の注意喚起、ありがたい」
- 「初心者の頑張りを応援したい」
- 「素敵な山の写真に感動した」
- 「安全に下山できてよかった」
つまり、山を通じて知らない人同士が「お疲れさま」「ありがとう」を伝え合う、心温まるツールだったんですね。
💡 DOMOの本当の価値って何?
「DOMO」の素晴らしさは、「見えないつながり」を「見える形」にしてくれたことでした。
登山って基本的には一人で楽しむ趣味ですが、YAMAPの「DOMO」があることで「誰かが応援してくれている」「自分の記録が誰かの役に立っている」と実感できたんです。
「DOMO」をたくさんもらっている人は、ただの人気者じゃなくて「みんなから信頼される山仲間」として認められていました。これって、とても素敵なことですよね!
なんでDOMOは終了しちゃうの?
「DOMO」終了を目にした6月24日早朝、びっくりして、思わずこんな記事を書いてしまったわけです(笑)。
YAMAPの広報記事をガン見して何度も読んでみました。
📢 公式発表をわかりやすく解説
2025年6月23日、突然でした。YAMAP運営から「DOMO機能を終了します」という発表がありました。実際、私がそれを知ったのは24日早朝です。超早起きなので、3時頃知って、記事を書き始めた次第です。
さて、「DOMO終了」の理由として挙げられたのは「コミュニティのあり方を見直すため」「感謝の気持ちを伝える方法を再定義したい」というもの。つまり、より良いつながり方を模索するための決断だったんですね。
🤔 運営側の本音を推測してみよう
筆者 taoは4年ほどYAMAPユーザーを続けています。フォロワーもそこそこ増えて、「DOMO」をプチっとすることは、それなりに楽しいことでした。それでも…
「DOMOクリック」が、「とりあえず押すだけ」の作業になってしまっていた面もありました。
本来は「ありがとう」の気持ちを伝えるツールだったのに、なんとなくポチポチ押すだけになってしまった…そんな現状を、運営側も変えたかったのかもしれませんね。
運営側としては「もっと心のこもったやりとりをしてほしい」という想いがあったのかもしれません。
🔄 これからのYAMAPはどう変わる?
「DOMO」終了は、YAMAPが「浅く広いつながり」から「深く濃いつながり」へシフトしようとしているサインなのでしょうか。
「DOMO」が無くなれば、残るユーザー同士のつながりは「コメント」です。直のメッセージはちょっとね。
確かに、コメントでしっかり感謝を伝える方が、より人間味のある交流になりそうです。でも、「DOMO」の気軽さを懐かしむ声も多いのが現実ではないでしょうか。
DOMOによる温かいつながり
冒頭のほうでも書きましたが、筆者 taoがYAMAPに加入したのは「いいね」から「DOMO」に切り替わった直後くらいなので「いいね」の時を知りません。
だから、純粋培養の「DOMO世代」です。
最初は他のSNSの「いいね」と何がどう違うのか戸惑うことも多かったですが、そのうち、しっかり馴染んでしまいました。
💝 DOMOは心の支えだった
「DOMOがついて嬉しかった」「次の山行のやる気が出た」という声、たくさん聞きませんでしたか?
「DOMO」は単なるボタンじゃなくて、登山者同士の「頑張ったね」「お疲れさま」という気持ちを運んでくれる小さなメッセンジャーでした。
特に一人で山に登ることが多い人にとって、「誰かが見てくれている」という安心感は本当に大切だったんです。
🤝 知らない人とのゆるやかなつながり
山という共通の趣味を通じて、顔も名前も知らない人と心でつながる…これって「DOMO」だからこそできた体験でした。
「自分の記録にDOMOがつくと、誰かの役に立てたんだなって実感できた」という声もよく聞きました。これこそ、「DOMO」が作り出していた美しいコミュニティの姿だったんですね。
_/_/_/
それから、山に関する事業の支援のために、「DOMO」を寄付(?)するという機能も気に入っていました。ここ最近というか、かなり暫く前から「支援事業」は無い状態が続いていましたが…。
これからどうやってつながろう?
ストレートに書きますが、筆者 taoは、自分の活動日記に「DOMO」をいただくことは嬉しいし、その後の活動のモチベになりました。
なので、喪失感は否めないですね。
💬 コメントでより深いやりとりを
「DOMO」がなくなったあと、メインになるのは「コメント」です。
確かに「DOMO」より手間はかかりますが、その分気持ちをしっかり伝えることができます。「参考になりました!」「お疲れさまでした」「素敵な写真ですね」など、短くても心のこもった一言があれば、きっと相手に届くはずです。
😅 でも正直、コメントはハードルが高い…
「コメントするほどでもないんだけど…」「何て書いていいかわからない」そんな気持ち、よくわかります!
「DOMO」の良さは、まさにその「気軽さ」にありました。考えすぎずに済んで、でも気持ちは伝わる。そんな絶妙なバランスが失われてしまったのは確かです。
🌟 新しい機能に期待しよう
多くのユーザーが「DOMO」を惜しんでいることを、YAMAP運営もきっと把握しているはず。
「DOMO」に代わる新しいリアクション機能が生まれるようです。具体的には…
YAMAPからは、7月22日からは「絵文字をおくる機能が追加」されることが発表されています。詳細はまだ分かりませんが、この機能に期待しましょう。
よくあるQ&Aをピックアップ!
Q1. DOMOの履歴は見れなくなっちゃうの?😢
A. 残念ながら、今までもらったDOMOの数や履歴は見れなくなるようです。記念に残しておきたかった方は、スクリーンショットを撮っておきましょう。
Q2. 今までDOMOをたくさんもらっていた人はどうなるの?
A. DOMO数は表示されなくなりますが、その人が築いてきた信頼や影響力は活動日記やフォロワー数から感じ取れるはずです。数字が見えなくても、その人の価値がゼロになったわけじゃありません!
Q3. DOMOのあるなしで、何が一番変わる?
A. 一番の違いは「気軽な交流の頻度」かもしれません。DOMOがあれば、ポチッと押すだけで感謝を伝える文化がありました。今後はコメント中心になるでしょうから、やりとりは深くなるけど、関わりの頻度は、かなり減るよねと心配している方も多いようです。
Q4. YAMAP運営は代替機能を考えてくれてるの?🤔
A. DOMO終了の広報とともに、7月22日からは「絵文字をおくる機能が追加」されることが発表されています。詳細はまだ不明ですが、新しい繋がりの機能として期待しています!
Q5. DOMO終了の告知っていつあったの?
A. 2025年6月23日、公式に発表がありました。特段の予告もなかったので「えっ、急すぎない?」と感じた方も多かったようですね。もう少し長めに告知期間があれば良かったかも…
Q6. DOMOがなくなって、山に行くモチベーションが下がっちゃうかも…💦
A. そう感じるのは自然なことです。でも、これを機に「なぜ自分は山が好きなのか」「何が楽しいのか」を改めて考えてみるのもいいかもしれません。反応が少なくても、山の魅力や登山の価値は変わりませんからね。自分のペースで楽しんでください!
Q7. YAMAPに意見や要望を送ることはできる?📝
A. もちろんです!YAMAPアプリの「お問い合わせ」機能や公式サイトから、意見やフィードバックを送れるようです。ユーザーの声は今後のサービス改善にとって本当に大切なので、ぜひ積極的に伝えてみましょう。
Q8. 結局、DOMOって復活する可能性はあるの?✨
A. 現時点では復活予定は発表されていませんが、可能性はゼロじゃないかも。もしユーザーからの要望が強ければ、DOMOとは違う形でも、気軽にリアクションできる機能が生まれるかもしれません。
まとめ:DOMOが教えてくれた「つながり」の大切さ
「DOMO」は登山者同士の心を温かくつないでくれる、とても大切な存在(機能)でした。
一方で、あまりに形式的に、というか無意識に「ポチポチ」やっていたこともありました。
まもなく「DOMO」がなくなってしまいます。
だからこそ、改めて「人とのつながり」がどれだけ貴重なものかについて、あらためて考える良い機会なのかもしれません。
🚀 これからの新しいつながり方を見つけよう
「DOMO」がなくても、私たちは新しい方法でつながることができます。
大切なのは、どんな機能があるかじゃなくて、「相手を思いやる気持ち」。
コメントを書いたり、活動日記をシェアしたり、時には直接メッセージを送ったり…方法はいくらでもありますね。
💌 YAMAPへの期待を込めて
最後に、YAMAP運営の皆さんにお願いです。「DOMO」のような「気軽に気持ちを伝えられる機能」を、ぜひまた検討してください。
7月22日から始まる新機能「絵文字をおくる機能」ですが、まだ詳細が分からず、プチ期待程度でしょうか。
いちユーザーとしても、登山者同士の温かいコミュニティを支えてきた「DOMO」の精神を、なんらかの形で発展させていきたいと考えています!
_/_/_/
いかがでしたか?「DOMO」についてのモヤモヤ、少しでもスッキリしましたでしょうか?
実は、筆者 taoが「私自身がモヤモヤしていた」ので、一気に書いてしまいました(^_^;)
登山は一人でも楽しめる趣味ですが、仲間とのつながりがあることで、もっと豊かな体験になります。「DOMO」がなくなっても、私たち登山者同士の絆は変わりません。
新しい形でのつながりを大切にしながら、これからも安全で楽しい山行を続けていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。みなさんの山行が素晴らしいものになりますように!⛰️✨
コメント