広末涼子容疑者、勾留延長〜問題は事故原因で争点が傷害から危険運転致傷に変わった!

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女優・広末涼子容疑者が、交通事故後の看護師への暴行で逮捕された事件が、新たな局面を迎えています。

この記事では、今回の事件についての様々な疑問を軸に、各種情報の引用を活用してまとめました。

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警察は、逮捕当初の「傷害」容疑から、より重い「危険運転致傷」容疑へと捜査の焦点を移し、勾留の延長を決定しました。

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警察はきょう午前10時ごろ、東京都内にある広末容疑者の自宅に家宅捜索に入りました。容疑は危険運転傷害。

広末容疑者はおととい、静岡県島田市の病院で看護師の女性(37)を蹴り、腕をひっかくなどして軽いけがをさせた「傷害」の疑いで逮捕・送検されています。
(中略)
おとといの逮捕容疑は「看護師への傷害」。しかし、きょうの家宅捜索は「同乗者への危険運転傷害の疑い」で行われたとみられています。

引用元:TBS NEWS DIG

薬物の影響は否定されたものの、事故当時の運転能力が問われています。

芸能活動の再起を図っていた広末容疑者に、何が起きていたのでしょうか。

目次

逮捕の発端は病院内での傷害事件

広末涼子容疑者は、静岡県内の病院で看護師に暴行を加えたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。

報道によれば、事故後に搬送された病院で、看護師の足を蹴るなどの行為に及んだとされています。

所属事務所は、広末容疑者が一時的にパニック状態に陥っていたと説明しています。

4月8日、静岡県内の病院で看護師に軽傷を負わせたとして現行犯逮捕されていた女優の広末涼子容疑者(44)。9日、静岡県警は広末容疑者を傷害の疑いで送検した。

報道によると、広末容疑者は7日午後7時前、掛川市の高速道路を走行中に大型トレーラーに追突する事故を起こし、島田市内の病院に搬送。8日0時過ぎ、病院の女性看護師の足を蹴ったり腕を引っ掻くなどの暴行を加え、傷害容疑で現行犯逮捕されたという。

広末容疑者が代表を務める個人事務所「株式会社R.H」は、8日に公式サイト上で《静岡県内にて本人が運転する車による交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方に怪我(けが)を負わせてしまいました》と報告。当面の間、すべての芸能活動を自粛するとしている。

引用元:女性自身

広末涼子容疑者については、高速道路で事故を起こす前に、SAでの奇行などが目撃されています。

気になるのは、広末容疑者が事故前に起こしていた“奇行”だ。前出・全国紙社会部記者が語る。

「広末容疑者は事件前、立ち寄った浜松サービスエリア(SA)で不審な行動をとっていたことが分かっている。突然、『広末でーす』と名乗りをあげ、通行人に近づき身体に触れたりしていたようです。  広末さんがどのタイミングから“挙動不審”になっていたのかはわかりませんが、同乗者もいた中で、なぜ彼女が運転を続けることになったのか。今後、警察はA氏への聞き込みを含め、捜査を続ける予定です」

引用元:Yahoo!ニュース / NEWSポストセブン

ところで、広末涼子容疑者が事故を起こしたとき、その車の助手席には「自称マネージャー」の男性がいたとか。

そもそもこの男性は誰、何者?

これについては、次のような報道があります。

2024年2月に26年間所属した事務所を退所し、独立していた広末。ある芸能関係者は、「独立後の活動を支えていたのが、事故を起こした広末さんの車両に同乗していたA氏です」と語る。

「報道では“自称マネージャー”とされていましたが、A氏は確かに2024年の夏以降、周囲に『広末さんのマネジメントをしているんだ』と話していました。事故を起こし、フロントガラスがグシャグシャになった黒のジープも、A氏の車でした。  広末さんは直近で、動画配信サービス系のドラマ撮影などに参加していた。今回A氏はその仕事のマネジメント業務も行なっていた可能性が高い」(芸能関係者)

“挙動不審”の広末が運転を続けた「謎」

マネジメントを行なうA氏の車を、なぜ彼女が運転していたのか。 「広末さんが事故を起こしたのは、奈良から東京への移動中だったといいます。奈良から東京までは高速道路を経由して約450キロ、約6時間かかる。なぜ新幹線や飛行機などを利用せずに車で移動しようとしたのかについては謎が残ります。ただ仕事終わりに、1人でこれだけの距離を運転するのは大変です。それで、A氏と広末さんが交代で運転していたのかもしれません」(同前)

疑問は残ります。

なぜ、広末涼子容疑者が運転していたのか、SAで奇行をするくらいの彼女は、そもそも運転できる状態であったのか。

捜査の焦点は「危険運転致傷」へ

当初の容疑は傷害でした。

ただし、警察は捜査の過程で「傷害」から「危険運転致傷」に重点を変えて、広末容疑者の自宅を「危険運転致傷」の疑いで家宅捜索しました。

事故現場にはブレーキ痕がなく、薬物検査では違法薬物は検出されなかったものの、事故当時の運転能力に疑問が持たれています。

専門家は、このようなケースは非常に珍しいと指摘しています。

道路交通法に詳しい高山俊吉弁護士
「看護師との事件を起こしたのが今回の問題なので、(逮捕容疑と)直接には交通事故とは関係がない」

では、なぜ、危険運転傷害の容疑で家宅捜索を行ったのでしょうか。専門家は「捜査の展開としてはスタンダードではない」といいます。

道路交通法に詳しい高山俊吉弁護士
「ただの前方不注視とか安全確保の努力を怠ったとかではなく、事故を起こした原因の中に、運転者が『正常な運転が困難になる理由が特にあった』と。新しく(何かが)発見されて、そちらに捜査が進んでいくということが加わった。非常に珍しいケースだということは確か」

引用元:TBS NEWS DIG

また、「傷害」よりも「危険運転致傷」は重罪なんだそうです。

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山岸弁護士は「精神疾患の可能性もあるけれど、薬物でないというのは違法薬物が検出されなかっただけで、合法薬物の影響でそうなってる可能性はまだある」と解説した。  新たに、交通事故現場にブレーキ痕がなく、車にドライブレコーダーがなかったことも番組内で伝えられ、家宅捜索令状の容疑は傷害容疑ではなく危険運転致傷容疑だった。同弁護士は「驚きました。逮捕と勾留は傷害なんですけど、捜索、差し押さえが危険運転に変わっている。危険運転致傷罪は最高15年以下の懲役でむちゃくちゃ重罪なんです。覚醒剤や傷害よりもっと重い罪」と注目。  続けて「違法薬物かどうかというところは実は争点じゃない。合法であっても、それによって正常な運転ができたかできなかったか、そこに焦点が移っている」と指摘した。

引用元:Yahoo!ニュース / 日刊スポーツ

精神的な不安定さと芸能活動への影響

広末容疑者は、過去に不倫騒動や離婚を経験し、精神的に不安定な状態が続いていたと報じられています。

’23年6月に有名シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫が「週刊文春」で報じられた広末容疑者。これによりCMやテレビ出演を相次いで降板し、同年7月に当時の夫との離婚も発表。無期限の芸能活動自粛に入っていたが、昨年2月に独立して現在の事務所を設立し、同年12月に25年ぶりの歌手復帰を果たすなど、最近は復活の兆しが見え始めていたところだった。

引用元:女性自身

また、大好きだった祖母が亡くなったことにも心を痛めていたようです。

彼女はおばあちゃん子だった

「彼女は性格上、なんでも全力投球するクセがあったのは確かです。仕事も子育ても頑張りすぎて疲れてしまったのかもしれない。涼子ちゃんは10代のころから芸能界デビューして、働きっぱなしの毎日でした。休みもなく、自分を見つめ直す時間もなかったように感じます。

今は1人で事務所を立ち上げて、これまで以上に業務をこなすようにもなるなど想像以上の大きな変化があった。そうして一人で抱え込んできたものが、今回爆発しちゃったんだと思います…」

一方、私生活ではここ最近、最愛とも呼べる人物との別れも経験していたという。

「涼子ちゃんと最後に会ったのは去年です。彼女の祖母がなくなり、親族で葬儀をした際に彼女も駆けつけてくれました。そのとき『久しぶりね』と声をかけたら『ご無沙汰してます』と挨拶してくれました。彼女は小さいころから大のおばあちゃんっ子。

涼子ちゃんは生前、長い間、車イス生活を送る祖母を心配して、忙しい仕事の合間を縫ってよく会いに来てくれていました。ある日、彼女がおばあちゃんの家に来てる際、ずっと家の周りをタクシーがグルグルと回っていたんです。不思議に思っていたら、彼女が『タクシーを外に待たせてるんだ』と言っていました。それだけの短い間でも会いにくるほど、彼女はおばあちゃんが大好きだった。葬儀でもショックを受けている様子だったので、心配していました」

引用元:週刊現代

さらに、主演映画の撮影が進行中であった奈良での仕事も、今回の事件により中断されました。

交通事故を起こした女優の広末涼子容疑者(44)が搬送先の病院で看護師に暴行し傷害の疑いで逮捕された事件で、事故直前まで奈良で撮影していた主演映画が、広末容疑者の体調により急きょ撮影スケジュールが変更されていたことが11日、分かった。“広末待ち”とも呼べる状況に現場は混乱状態だったという。 

関係者は「撮影日程が広末さんの精神状態で大幅に変更されることがあった。現場には相当負担がかかっていたのではないか」と明かした。監督とも方向性や意見の違いから衝突することがあり、監督は「俺はもう降りる」と話していたという。

製作側には他にも離脱者が出ていたとみられる。在阪のテレビ局関係者は「何があったか分からないが、助監督が急きょ離脱したと聞いた。製作側から代役がいないかと依頼があった」と明かした。助監督は演出補助などのほか、出演者のケアも担う立場。関係者は「スケジュールが急に変われば演者のケアも大変になる。助監督の心労は多かったと思います」と指摘した。

引用元:スポニチアネックス

今の所、広末涼子容疑者の芸能界への復帰は厳しい状況と見られています。

事故当時の運転能力が問われる

事故現場にブレーキ痕がなかったことから、広末容疑者が正常な判断能力を欠いていた可能性が指摘されています。

薬物の影響は否定されていますが、事故当時の精神状態や運転能力が、今後の捜査の焦点となるでしょう。

捜査関係者によりますと、広末容疑者が運転していた車は走行車線で事故を起こし、そのはずみで追い越し車線側の壁にぶつかって止まったとみられ、現場には目立ったブレーキ痕がなかったことが新たに分かりました。この事故では同乗していた男性が骨折するけがをしています。

裁判所はきのう、傷害の疑いで広末容疑者の勾留を認め、警察は事故の状況についても詳しく調べています。

引用元:TBS NEWS DIG

まとめ

広末涼子容疑者の事件は、単なる傷害事件から、より深刻な「危険運転致傷」へと捜査の焦点が移っています。

薬物の影響は否定されたものの、事故当時の運転能力や精神状態が問われており、芸能活動への影響も避けられない状況です。

関係者は「芸能界は、不祥事を犯しても復帰できる人は少なからずいる。その人が、それまでどういう行動をしてきたかが、情状酌量のポイントになる」と指摘。その上で、広末容疑者について「2年前に不倫。さらに今回は看護師さんに蹴り、というのは、あまりにひどい。女性がそこまでするのか? という見方を一般の方はするでしょう」と指摘。「映画やドラマを作る際、プロデューサーは、どうしたって社会的影響を含め、トータルで考えないといけない。俳優業に復帰できたとしても、かなり時間はかかるのでは?」と語った。

広告業界関係者も「若い時から、お騒がせなのは全く変わりませんね」と首をかしげた。「ダブル不倫に続き、今度は傷害容疑とは…。どちらも第三者を傷つけるという意味で、世論はなかなか許してはくれないでしょう。相当、ダメージは大きい」と指摘。さらに「傷害事件は、誰でも直接的な被害者になりうるという意味で、嫌悪感に加え恐怖感も生まれる。さすがに情状酌量の余地はない。ご本人が自ら芸能界引退を発表しても、おかしくないくらいの不祥事でしょう」と厳しい見通しを示した。

引用元:日刊スポーツ

今後の捜査の進展が注目されます。

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