【緊急対談】長谷川豊×福永活也の衝撃!ホリエモン対談を超える?

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  • 以下の記事では、堀江貴文氏については、「ホリエモン」を敬称無しで使用させていただきました。

昨年末から炎上中の「フジテレビ問題」。

そのフジテレビに関する衝撃の告白を長谷川豊氏(元フジテレビアナウンサー)が語りました。

2025年2月1日に「対談動画:ホリエモン × 長谷川豊」が公開。

この動画で、長谷川豊氏の口から出るわ出るわ。

この記事を書いている現在(2月6日5時)で、視聴回数は640万回を超えています。

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この動画内容については、SNSなどで賛否両論で拡散されています。

また、長谷川豊氏の先輩で元フジテレビアナウンサーの笠井信輔氏が、動画公開の翌日に自身のブログで反論しています。

そんなこんなで、長谷川氏の発言に世間の注目が集まっているなか、2月5日に、ホリエモンとの対談の裏取りのような衝撃対談動画が公開されました。

この記事では、
長谷川豊氏による衝撃の「緊急対談」の第1弾と第2弾のことについて、まるっとコンパクトにまとめました。

それぞれの動画内容については、読者のみなさんが動画をご覧になって判断していただきたいと思います。

この記事で分かること!
  • 「第1弾、長谷川豊 × ホリエモン」の対談サマリ
  • 「第1弾、緊急対談」への笠井信輔の主張と、長谷川豊の反論
  • 「第2弾、長谷川豊氏 × 福永活也氏」の対談サマリ

なお、「第1弾、緊急対談」などについては、こちらの記事もどうぞ。

目次

「第1弾、緊急対談:長谷川豊 × ホリエモン」のサマリ

画像引用元:堀江貴文 ホリエモンチャンネル


この50分以上の対談動画のなかで、長谷川豊氏はいくつもの衝撃告白をしています。

内容の詳細や個別名前が分からない形で、内容をリスト化しますね。

より詳細な内容や個別名前などについては、動画をご覧ください。

なお、時間は、動画の発言位置で、「分:秒」で表していますが、アバウトな時間であることをご了承ください。

  • 【長谷川豊が在社中に言い続けてきたこと】01:20
  • 【フジのドン・H氏のこと】02:38
    • アイドル女子アナというフォーマットを作ったのはフジテレビ
    • フジのドン・H氏のこと
  • 【フジテレビだけの特殊な事情?】04:43
    • アナウンサーを一般入社の社員がこき使う?
  • 【フジテレビデビューって何?】06:58
    • N編成部長は典型的なフジテレビデビューっ子!
  • 【フジの女子アナはキャバ嬢!?】09:30
    • フジテレビの女性アナウンサー、衝撃立ち位置
  • 【下ネタ大好き○○さん?】10:30
    • 某県知事のお話
  • 【長谷川豊ディープキス騒動〜みんな兄弟?】12:20
    • 長谷川豊がレイプされた?【上納体験激白】
  • 【フジ社内の評価基準=ノリが良い、ノリが悪い?】14:30
    • フジテレビ社内の特殊すぎる評価軸!
  • 【フジアナウンサーの社内旅行が凄まじい!?】15:45
    • 有名旅館出禁&風呂場血だらけ?
  • 【長谷川豊提言:「フジテレビ問題」改め「N編成部長問題」?】17:35
    • N編成部長は、飛ばされたM社長が復活した立役者?
    • N編成部長は次の次の社長候補?
    • 文春誤報は、本質的なことではない!
    • 今回の問題を最初にリークしたのはX子ではない
    • 9000万円の謎解明!
    • 今回の問題を最初にリークしたのは○○○
    • 今回の「中居問題」は、港社長を引きずり落とすための社内抗争が発端!?
  • 【長谷川氏力説:H氏イエスマンとは?】28:20
    • H氏イエスマンは、能力無いし、空気読めない
    • 今の執行役員クラス以上はH氏イエスマンのみしかいない
    • 現場はみんな迷惑している
    • 現場の人間は、現執行部全員に辞めてほしいと思ってる!?
  • 【ホリエモン:ライブドア問題のリークを語る】30:00
    • リーク元はライブドア子会社の社長
    • リーク動機は、ホリエモンが食事に誘ってくれなかったから?
    • 長谷川豊がフジテレビ側の裏事情を補足!
      • 早稲田大学時代からの親友同士「H氏と某大物政治家の話」を暴露?
  • 【長谷川氏が語る1/27会見の本質は?】35:59
    • 現経営陣はドン・H氏だけは守らなくてはならないと考えた
    • ドンがいれば現経営陣は天下り先を用意してもらえる
    • 将来の自分たちの天下り先確保のためには、ドンを守らなくてはならない
    • つまり「なんとか頑張って辞表は出したから、あと天下りだけはさせてね」という会見
  • 【フジ・メディア・ホールディングスの資産の話】38:20
    • 不動産価値だけで7000億円!
    • 現預金併せて1兆4千億円くらいなので10年くらい大丈夫?
  • 【株主総会で…】39:00
    • ホリエモン:
      • 多分50%以上がH氏の再任は否決するという雰囲気になりつつある
      • 今の大株主が現取締役の再任に賛成したら、非難を浴びる
      • フジテレビは個人株主が多い(コアの大株主で結束できない)
      • ダルトンの株主提案が可決されてしまう可能性はある
      • ホリエモン、20年ぶりの伏線回収!?
    • 長谷川豊:
      • いまフジにとって大事なのは誰もが分かる反H氏をPRできる人間を入れること
      • 知名度があって、かつ、実務能力が高い人
  • 【いまのフジテレビのポテンシャルは?】45:23
    • 経営評論家分析では、不動産部門で、あと2〜3倍の利益を出さないとだめ
    • 資産の有効活用がまったく出来ていないからPBRが0.4
    • PBR0.5を切っているのは経営陣に経営能力がない証拠
    • メディアと不動産は分割すべき
    • メディアで一番儲かっているのはBSフジ、次にニッポン放送
    • フジテレビ本体が一番儲かってない
    • フジテレビは凄い資産(お宝コンテンツ)がたくさんあるのでやりようがある
    • お台場でF1? お台場でカジノ?
  • 【6月(株主総会)を乗り切れないと…】52:59

筆者 taoは、この動画の文字起こしもしたので通算3回以上見ました。

その結果の印象ですが、「発言内容のエビデンスがどうなっているのか?」ということに疑問を持ち、文字起こしを記事などで公開することは止めました。

すると、翌日、「長谷川豊氏自身が上納されてしまった」というトピックに対し、その話の流れにでてきた人物から、動画公開の翌日、反論的な主張が公開されました。

元フジアナ・笠井信輔氏からの主張と、長谷川氏からの反論

『緊急対談:長谷川豊 × ホリエモン』動画には、12分過ぎに「長谷川豊氏自身が上納されてしまったという衝撃の意告白」が語られます。

その上納の場面に居たのが、長谷川氏の先輩アナウンサー2人。そのうちの1人である笠井信輔氏が、動画公開翌日の2月5日、自身のブログで反論を主張しました。

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笠井氏はブログ記事のなかで、記憶が曖昧的な表現をしているものの、要するに長谷川氏が語ったエピソードの全面否定です。

詳細については、氏のブログ記事をお読みください。

この笠井氏の反論について、長谷川豊氏は、すぐにエックスで反論しました。


こうなると、長谷川氏が語った「日記」が気になりますよね?

そんなこんな、いろいろと悶々としていたら…

第2弾とも言うべき『緊急対談:長谷川豊 × 福永活也』が2月5日に動画公開されました。

「第2弾、緊急対談:長谷川豊 × 福永活也」のサマリ

画像引用元:福永活也チャンネル


福永活也氏は弁護士でN党から、いぅいつかの選挙に出馬されている方です。

この動画のなかでは、新たに(?)大物タレントM氏の名前も登場、これまた炎上必至です。

さて、動画の簡単なサマリ。

  • アナウンサーにとっては脅威の人事権がある 01:50
    • 長谷川:
      • アナウンサーにとってはマイクを奪われるのは命を奪われるのと同じ
      • 批判でなくても一言でもネガティブに受け取られることを言うと、言った瞬間に、ただイスに座っていれば部署に飛ばされる、辞めるまで追い込まれる
    • 福 永:
      • フジアナのエース級の友人たちがいる。しかし…
      • 辞めてからも、アナの仕事があるので口は固い、喋らない
    • 長谷川:
      • 報復が怖いから
  • 長谷川氏が辞めて12年も経つのに何故情報が集まる? 3:10
    • 私(長谷川)が上層部と大げんかをして辞めて、辞めてからも上層部への批判をずっとやっている。そして、私が言ってきた懸念通りになってきている。
      • そのため、上層部に不満がある現場社員から情報が入る(定期的な飲み会あり)。
  • 長谷川氏が16歳からずっと付けている日記の存在を公開 4:10
    • 日記の内容の公開は無しだが、蜜柑箱程度の段ボールにある日記の存在を見せる
      • すべて紙ベース(アナログ)、1日の出来事を7行程度で書く
      • 現役アナ社員当時は、アナの表現の訓練としても継続していた
      • トピックスを出来る限りムダなことを省いて記述している
    • 福永氏は、その一部を閲覧し、「めちゃくちゃ細かい!」と発言
      • 証拠としての日記の有用性を弁護士・福永氏が解説
  • 今回の大炎上の発端はコレ! 8:00
    • 12月27日にフジテレビが発信した「当該社員は一切関与していない」というあの一文から
    • 福永氏:あれは文春への宣戦布告ですね。
  • 一番最初に中居正広氏の件を聞いたのはいつ? 10:20
    • 長谷川:
      • 去年の8月です。
      • 事件が2023年6月に起きてから1年後に事件を耳にした経緯などを話す。
      • 社内ではX子の変わりように多くの者が心配していた、社外であるけど長谷川氏もその1人
      • 中居さんとX子のことは社内では一部広まっていた
  • 「示談金9000万円リークの謎」を説明 12:00
    • 「中居氏がX子に示談金9000万円を支払った」という情報が流れ、その後、X子側から9000万円なんてもらっていないという情報が流れた。
    • 9000万円は、中居正広氏が自分が払った金額としてフジテレビに報告した額。
    • つなり、中居氏が支払った総額であり、これから手数料が引かれる。
    • 福 永:
      • 双方(中居正広氏、X子)に弁護士手数料10〜20%が発生すると解説。
    • 長谷川:
      • X子が受領した金額は5000万円くらい?
      • 9000万円のリーク元は限定される(フジテレビの上層部の数名)
  • フジテレビも中居氏も高額示談金で済んだことと思っていた? 12:30
    • 「前述の通り」、「批判でなくても一言でもネガティブに受け取られることを言うと、言った瞬間に、ただイスに座っていれば部署に飛ばされる、辞めるまで追い込まれる」ということがあるので、X子は阻害された状況(示談金で解決済み事案なので、フジテレビにとって邪魔な存在)になった。
    • X子に相談された先輩S女史も、「ネガティブ上申」は出来なかっただろうと長谷川氏は推測。

※以下、サマリは作成継続中で、随時、追記する予定です。

まとめ〜まだまだ大炎上は続く?

画像引用元:Wikipedia

週刊文春が、報道内容の一部を修正したことに伴い、「フジテレビは週刊文春に対し巨額訴訟を起こす」「社長の首をすげ替えてシャンシャン」的な流れも一部見えます。

しかし、長谷川豊氏の2つの対談(ホリエモンチャンネルでの対談、福永活也氏チャンネルでの対談)の破壊力・衝撃力はすさまじいものがあります。

週刊文春の報道内容一部修正など、問題の本質ではありません。

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今回の「フジテレビ問題」は、「フジテレビが長い間培ってきた社風に関わる問題」と「コンプライアンス的には絶対に許されないことが行われた可能性がある問題」に切り分ける必要があるでしょう。

ところで、この前者、「フジテレビが長い間培ってきた社風に関わる問題」については、長谷川豊氏が緊急対談第1弾、第2弾の双方で伝えていることです。

実は、この「フジテレビの社風」を垣間見られる動画がありましたので、この記事で紹介させていただきます。

ただし、ここでは動画のURLは載せません。

その動画は、Sweet Little Cakeという方が緊急で公開した「フジテレビ入社案内」と題する動画です。

切り抜き動画なのか、それともコンテンツがかなりディープなのでフジテレビ内の誰かが作ったのか、あるいは公式な動画なのか、そのあたりは不明です。

さて、この動画で呆れる部分は、4:30ころから始まる面接試験動画(元コンテンツは、シャレのつもりでしょうけれど)。

恐らく年代は1980年代。当時、シャレ動画でも、面接試験で試験官全員がタバコを吸いながらというのは・・・あり得ないのでは?

第1弾のなかで長谷川氏は「リクルーターが自局のアナウンサーをキャバ嬢と説明している」というくだりがありましたが、まあ、そういうノリ(?)が実際あったのでしょうか。

_/_/_/

今後の「フジテレビ問題」の大炎上の様子を見守りたいと思います。




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