
audibleのデメリット、
気になってるんだよね。



使ってみたいけど、ちょこっと心配。
特に意外なデメリットというのが気になりますよね。
知らないと後で困る…かもしれません。
そこで、今回は…
- audibleを使う前に知っておきたい意外なデメリット4選
について紹介します。
□ □ □
ところで、本論へ進む前に…
Audible歴、5年目に突入した筆者 taoからの耳寄り情報。
ちなみに、私 taoは月平均で30〜50冊のaudible本を聞いています!
マジ? 冗談じゃね? と思う方に(笑)
ここ何ヶ月かの私のaudible視聴履歴(時間)を写メしました。これです。


月ごとの視聴時間で、3月・4月・5月は、何故かほぼ同じで月間約150時間。
そして、6月は月間約200時間。
2倍速で聞いているので、1冊4時間平均で考えると、
150時間なら月間 38冊、200時間なら月間50冊ということになります。
ちなみに、3月・4月はフルタイムで働いていました。
5月・6月は働かずプラプラしていました(笑)。
で、気に入った作品については、電子書籍 Kindle版を購入して二度楽しむ♪
こんなことができるのも、
Audibleは、ながら読書が可能だし、
倍速で聞くことができるし
聴き放題で何冊も聴けるからです。
散歩しながら、家事をしながら、通勤途中 etc。
「ながら読書で、あなたの人生を豊かに!」
そこで、耳より情報です。
月額1,500円(税込)のAudibleですが、
30日間の無料体験ができます。
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はじめに


audibleは、数あるオーディオブックサービスの中でも特に人気があります。
しかし、audibleを使う前に知っておくべきデメリットも存在。
この項目では、audibleの基本情報などを解説します。
次の2点で、audibleの概要を説明しますね。
では、さっそく①から。
① audibleの基本情報
audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
ユーザーは「聴き放題の月額 1,500円」の契約一択。
このプランで多くのオーディオブックを楽しむことができます。
基本的なサービス内容は以下の通りです。
- 月額料金は1,500円(税込)
- 30日間の無料お試し期間の制度あり
- 12万冊以上のオーディオブックが聴き放題
- 倍速再生やオフライン再生が可能
以上がaudibleの基本情報です。
次に、audible人気の理由について見ていきましょう。
② audible人気の理由
audibleは、多くのユーザーに支持されています。
その理由は以下の点にあります。
- 12万冊以上の豊富な聴き放題コンテンツ
- プロのナレーションによる高品質な朗読
- スキマ時間を有効に使える利便性
- 多くのデバイスに対応
- 無料お試し期間の提供
これらの理由から、audibleは多くの人々に選ばれています。
メリットの詳細は、まず、デメリットを語ってから、本記事のあとのほうで説明します。
次に、「audibleの意外なデメリット」について詳しく、さっそく解説します。
意外なデメリット 4選


audibleには、多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
ここでは、まず知っておくべきaudibleの意外なデメリット4選について紹介します。
また、各デメリットに対する「フォローコメント」を、ヘビーユーザーの筆者 tao視点で付加させていただきます!
これらのデメリットを理解することで、より賢い選択ができるハズです。
では、具体的なデメリットについて見ていきましょう。
① 頭に入りにくい場合がある
audibleは便利な反面、聴くだけでは頭に入りにくいことがあります。
特に、難しい内容や専門的な情報の場合、聴き流してしまう&聴き逃してしまうことがあります。
その原因として、以下の点が挙げられます。
- 視覚的な情報がない
- 集中力が続かない
- メモを取ることが難しい
- 内容を見返すのが難しい
例えば、通勤中にaudibleを利用している場合、周囲の騒音や環境が気になり、内容に集中できないことがあります。
また、家事をしながら聴いている場合も、作業に気を取られてしまうことが多いです。
このように、聴くだけでは情報が頭に入りにくい場合があるというのは、ヘビーユーザーである筆者 tao自身も何度も体験している事実です。
そんな私 taoからのフォローコメント、ちょっと長いですが…。
- audibleのメリットの1つは「ながら視聴」できることです。
- 別の作業などをしながらの「ながら視聴」。
- ところで、「ながら視聴」、たとえばTVを「ながら視聴」するとか、オーディオ化された講座を「ながら視聴」する場合などでは、「頭に入らない問題」が発生することを経験した方は多いことでしょう。
- 私自身も、いろいろ工夫してきましたが、分かりました!この「頭に入らない問題」を解決する手立ては1つ、「集中すること」です。
- 「集中すること」を優先にしたら、メリットの1つ「ながら視聴」は無理なのね・・・ではないのです!
- 多少訓練が必要ですが、例えば「料理しながら視聴」の場合、集中度を最初「料理90%、視聴10%」くらいから初めて、徐々に「料理30%、視聴70%」くらいにしていく。これって十分可能です。
- ところで、私 taoは山登りが趣味で月間かなりの時間を山登りに費やしています。そして、山登りの最中の大部分は「audibleを聞きながら」で実行。山登りは、様々な状況に気を遣いますので「audible聞きながら」では頭に入らないだろうかと思いきや、これちょっと訓練すれば、十分楽しめる。もちろん、山登りもaudibleも、両方十分楽しめる。ちなみに、山登り中は、熊とかイノシシとか鹿とか蜂とか上から落ちてくるかもしれない枝など、様々な事態に対処するため、「音」が重要。つまり9、常に、聞き耳を立てることが重要。なので、私 taoは、片耳イヤホンや、もしくは直接 iPhoneから音出しをして「ながら聞き」をしています。人間やればできるもので、周囲の異音に耳を傾けながら「audible」を聞き、そして、足元に注意をしながら歩く・・・って出来るんです。そんなこんなで、1回の山登りで、だいたいaudible2冊くらいは聞いています!
- 山登り好きな方からは、山登りの最中に「ながら聞き」なんてけしからん!と言う方もいるかもしれません。私はそれこそ山登りには最新の注意を払って、登山計画作成・提出・緊急対応の医療セット持参等々、さまざまな安全対策をやっています。それらをやった上で、いろいろ工夫して今があり、山登りをしながらのaudibleを楽しんでいます。
以上が、audibleの1つ目のデメリット&フォローコメントでした。
次に、全ての作品が聴き放題ではない点について見ていきましょう。
② 全ての作品が聴き放題ではない
audibleでは、全ての作品が聴き放題というわけではありません。
実際、audibleには40万冊以上のコンテンツが準備されているとか。
そのなかで、聴き放題作品は12万冊。
なんだ、差し引き、28万冊は有料なのね…これ事実です。
有料作品については、月額 1,500円以外に随時払うという形になります。
有料コンテンツがある理由ですが、以下のことが考えられます。
- 出版社や著者の権利保護
- 特典や限定版は有料
例えば、新作のベストセラーや人気の高いビジネス書は、聴き放題プランに含まれないこともあるようです。
たとえば、心理学のアドラー。
audibleで「アドラー」を検索すると、関連本を含め19冊表示されました。
うち、3冊が「聴き放題対象外」つまり、有料コンテンツでした。
具体的には
- 『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健共著
- 『幸せになる勇気』岸見一郎、古賀史健共著
- 『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』小倉広著
この3冊、「アドラー」で検索表示された19冊のなかでは、ダントツのベストセラーです。
私 taoは、たまたまですが、この3冊は持っています。
つまり、既に有料購入済み。
ちなみに、一度、有料購入した本については、その後、audibleを解約した後でも、いつなんどきでも聞くことができます!
それでは、この「全ての作品が聴き放題ではない」問題について、筆者 taoからの「フォローコメント」です。
- 筆者 taoは、2024年6月でaudible歴 5年目に突入。そのうち、最初の1年間は今のような聴き放題ではなく、全部有料「買い取り」でした。2021年あたりから「月額 1,500円」になったように記憶しています。つまり、ここ3年間は「聴き放題」で使ってきたわけです。
- そして、この3年間の「聴き放題」のなかで有料コンテンツの購入は0冊。
- 私は現在 50冊あまりのaudible有料コンテンツを所有していますが、それらは、「聴き放題」の前のときに、つまり最初の1年間で買ったものばかり。このときは全てが有料でしたので仕方が無いことです。さきほど書いた『嫌われる勇気』なども全部、そのときに買いました。
- 「聴き放題」制度に移行して現在まで、聞きたいけどそれが聴き放題対象外作品だった場合は、あえて買わない。それで、これまで何ら問題はありません。もっとも、そういう気になる本は、かならずKindle版を購入し、電子書籍で読んできました。
- また、全コンテンツ40万冊のうち、聴き放題が12万冊をどう考えるか。
- 12万冊しかない・・・と考えるか、12万冊もある・・・と考えるか。あの「コップ半分の水問題」みたいですね(笑)。
- 月30冊平均でaudibleを聞く私は、年に360冊読むことになります。このペースで12万冊をこなすには、ざっと333年かかります。
- 12万冊、これで十分だ・・・と思うことに無理はあるでしょうか。
以上が、audibleの2つ目のデメリットの解説でした。
次に、紙や電子書籍に比べて作品数が少ない点について見ていきましょう。
③ 紙や電子書籍に比べて作品数が少ない
audibleの作品数は12万冊以上と豊富ですが、紙や電子書籍に比べると明らかに少ないです。
その理由として、以下の点が挙げられます。
- 制作コストが高い
- 需要が限られる
- 権利関係が複雑
- 人気作に集中している
例えば、人気のあるジャンルや作家の作品は多く揃っていますが、ニッチなジャンルや新進作家の作品は少ないです。
また、オーディオブックの制作には、ナレーターや編集のコストがかかるため、すべての書籍がオーディオブック化されるわけではありません。
このように、紙や電子書籍に比べて作品数が少ない点が、audibleのデメリットの一つです。
それでは、この「紙や電子書籍に比べて作品数が少ない問題」についての、筆者 taoからの「フォローコメント」です。
- このデメリットは、需要と供給の関係です。
- まだ電子書籍が出始めの頃、圧倒的に紙の本が多く、そのほんの一部しか電子書籍版はありませんでした。当時、本好きの私はどう考えたか。「電子書籍版は少なくて困る」とは少しも思わず、「とにかく電子書籍版があることは便利だ」と感じていました。
- その後、急激に、電子書籍の需要が高まり、それとともに、新刊本の多くが電子書籍版も発行されるようになりました。それでも、すべての新書に電子書籍版が出るわけではありません。相変わらず「紙の本の量は、電子書籍版の本の量を凌駕し続けている」のです。でも、不便も痛痒も感じないというのが正直なところ。電子書籍版がなければ仕方ない、あればラッキーくらいの感じです。
- 聞く本もこれと同じでないでしょうか。今後、聞く本のニーズが高まることが予想されます。大きく2つの理由があります。
- 1つは、圧倒的に老人層が多くなり、彼ら彼女らにとって、だんだんと本を読むことがつらくなり、代替としての聞く読書のニーズは高まること。
- 2つ目の理由としては、「ながら読書」の需要が高まると予想できるからです。「ながら読書」の便利さが広まると言い換えてもいいでしょう。
- そんなこんなで、「紙や電子書籍と比較して作品数が少ない」ことは、大きな問題、日常的に痛痒を感じるようなレベルではない、そう筆者 taoは考えます。
次に、価格と利用制限に関する問題点について見ていきましょう。
④ 価格と利用制限に関する問題点
audibleの価格と利用制限に関しても、いくつかのデメリットがあります。
この4つ目のデメリットについては、以下の事項をネットから拾いました。
- 月額料金が高い
- 有料作品の追加料金
例えば、audibleの月額料金は1,500円(税込)と他のサービスに比べて高めです。
実際、1,000円以下の聴き放題サービスはあります。
なんか、無理矢理に拾ってきたデメリットの感があり
ますが、これについても、筆者 taoから「フォローコメント」を。
- まず、月額 1,500円(税込)のサブスク料金をどう考えるか。
- これ、実際にヘビーに使っている方と、月に気まぐれで1冊読むか読まないかろいう人では、大きく感じ方が違うハズ。
- 筆者 taoの周りには、audibleのヘビーユーザー、だいたい月20冊程度はフツーに聞くよね・・・という方なんですが、そういう人たちは、口をそろえて言います。
- 「このサービス、めっちゃ安い、安すぎる!」と。
- だって、考えてみてください。月に20冊、1冊が紙の本で1,000円だとすると、これを紙の本で買うなら月間 20,000円の出費になります。電子書籍で買えば若干安いですけど、それでも 19,000円くらいにはなるかも。
- それがaudibleなら、20冊聞いても、30冊聞いても、月額 1,500円(税込)ポッキリ!
- これを安いと言わずして、なんという・・・ということです(笑)。
- 一方、気まぐれで月1冊読むか読まないかという方にとってみれば、月1,500円の出費は高いと思うでしょう。でも、こういう方には、月500円でも「もったいない!」と感じるかもしれません。
以上のように、「価格と利用制限に関する問題点」がaudibleの4つ目のデメリットです。
これで、意外なaudibleのデメリット 4選についての解説は終わりです。
次に、デメリットを凌駕するメリット 8選について見ていきましょう。
デメリットを凌駕するメリット 8選


audibleには多くのデメリットがありますが、それを凌駕するだくさんのメリットがあります。
ここでは、audibleのメリットについて詳しく解説します。
- 無料のお試しキャンペーンがある
- 12万冊以上の作品が聴き放題
- 読み手の朗読の質が高い
- 忙しい人もスキマ時間を有効活用できる
- 目が疲れない
- 倍速再生で時間短縮できる
- オフライン再生でどこでも聴ける
- 対応端末も豊富(Amazon Echo連携)
これらのメリットを理解していただくことで、audibleの利用価値を最大限に引き出すことができるでしょう。
では、具体的なメリットについて見ていきましょう。
① 無料のお試しキャンペーンがある
audibleには、30日間の無料お試しキャンペーンがあります。
これにより、実際にサービスを利用してみて、自分に合っているかを判断することができます。
無料お試し期間中のメリットは以下の通りです。
- お試し期間中は、料金が発生しない
- お試し期間中に解約すれば、料金発生ゼロ
- お試し期間中に、全機能を試せる
- お試し期間中は、聴き放題(聴き放題対象外作品は除く)
- お試し期間中に購入した聴き放題対象外作品は、契約解約後も聞くことができる
- お試し期間中を終了し、解約手続きをしなければ、そのまま手続き不要で、月額 1,500円プランが始まる
無料期間中は、とのかく好きなジャンルも、普段好きではないジャンルも、手当たり次第に聞きまくることをおすすめします。
自宅でゆったり椅子に座って集中して聞くも良し、何か運動をしながら聞くも良しで、いろいろな本をいろいろなシーンで聞いて楽しんでください。
無料お試し期間は30日間ですから、試すには十分です。
それからまれに、お試し期間が60日間とか90日間と延長する場合があります。
記事冒頭に書きましたが、現在は、
「Amazonプライム会員で、かつ7月22日まで申し込んだ場合」に限り「3ヶ月のお試し」
というとんでもないチャンス到来です!
次に、12万冊以上の作品が聴き放題という点について見ていきましょう。
② 12万冊以上の作品が聴き放題
audibleでは、12万冊以上のオーディオブックが聴き放題です。
これにより、多様なジャンルの作品を楽しむことができます。
聴き放題のメリットは以下の通りです。
- 豊富な選択肢
- 新作も続々追加
- ジャンルを超えた学び
- 好きなだけ聴ける
例えば、ビジネス書や自己啓発書、小説など、興味のあるジャンルを自由に選んで聴くことができます。
さらに、新作も定期的に追加されるため、常に最新のコンテンツを楽しめます。
そして、12万冊聴き放題で、一番強調したいのが次のことです。
- レコメンド機能(おすすめ機能を使う)
- 普段、興味の無いジャンルの本も、目にしたら聞いてみる
audibleにも、Amazonでの買い物のときのように「おすすめ」があります。
この「おすすめ」はあなたがこれまで聞いてきた作品に関連しての「おすすめ」です。
それは、モロにあなたが好きなジャンルの場合もあれば、好きなジャンルから若干外れた場合もあります。
この「若干外れた」というのが肝心で、こういう作品を聞くことで、「おすすめ」してくる本が、どんどんあなたの興味を広げる方向に変化してきます。
ときどき、あなたが普段は全く興味の無いジャンル本を選ぶと、これが加速。
実は、12万冊のなかで、あなたが今興味を持っているジャンルではないけど、聞き始めるとメッチャ面白い、楽しい、ハマってしまうというジャンルがたくさんあるのです。
そして、それらはあなたの読書の幅を予想外に広げてくれます。
そういうことを是非体験してくださいね。
次に、読み手の朗読の質が高いという点について見ていきましょう。
③ 読み手の朗読の質が高い
audibleのオーディオブックは、プロのナレーターが朗読しています。
これにより、高品質な朗読を楽しむことができます。
朗読の質が高いメリットは以下の通りです。
- 聴きやすい
- 感情が伝わる
- 物語に引き込まれる
- 学習効果が高い
例えば、プロのナレーターが感情豊かに朗読することで、物語に引き込まれやすくなります。
また、ビジネス書などの学習系のオーディオブックも、プロの朗読によって理解しやすくなります。
ときに、自分の嗜好と合わないナレーターも居るかもしれません。
そういうときは、違う本にしましょう。
聴き放題なんですから、1つの本に執着する必要はありません。
そして、たまには、好き嫌いで「嫌い!」という声質もあり得るということです。
それから、あなたが好きな芸能人(俳優や声優たち)が朗読するというコンテンツもあります。
そういう聞く本にもチャレンジしてみてください。
以上、読み手の朗読の質が高い点が、audibleの大きなメリットの一つです。
次に、忙しい人もスキマ時間を有効活用できるという点について見ていきましょう。
④ 忙しい人もスキマ時間を有効活用できる
audibleは、忙しい人にとって非常に便利なサービスです。
通勤中や家事中など、スキマ時間を有効に使うことができます。
スキマ時間を有効活用するメリットは以下の通りです。
- 効率的に学べる
- 時間を無駄にしない
- リラックスできる
- いつでも聴ける
例えば、通勤時間を利用してビジネス書を聴くことで、仕事に役立つ知識を得ることができます。
また、家事をしながら好きな小説を聴くことで、リラックスすることも可能です。
細かいことを言いますが、「スキマ視聴」と「ながら視聴」は、若干意味合いが違います。
「スキマ視聴」は、何かをやっているとき、たまたま少し時間が空いたので、この5分、10分を「聞く読書」にあてようということですね。
一方、「ながら視聴」とは、家事をしながら、登山をしながらというように、主たることをやりながら・・・という場合です。
この境界が曖昧なのが、散歩しながらとか、出勤途中の電車の中でとかいうシーンです。
いずれにしても、「スキマ時間」の活用(大きく俯瞰して、「ながら視聴」もこれに入ります!)は、とても有効な時間の使い方です。
このように、忙しい人もスキマ時間を有効活用できる点が、audibleの大きなメリットの一つです。
次に、目が疲れないという点について見ていきましょう。
⑤ 目が疲れない
audibleは、目を使わないため、目が疲れません。
特に、長時間の読書や電子書籍の利用で目が疲れる方にとって、audibleは最適です。
目が疲れないメリットは以下の通りです。
- 視力を守る
- 長時間聴ける
- リラックスできる
- 疲労感が少ない
例えば、電子書籍を長時間読んでいると、目が疲れてしまい集中力が続かないことがあります。
しかし、audibleなら耳で聴くだけなので、目を使わずに情報を得ることができます。
ところで、人は年齢を重ねていくと、小さな字は読みにくいと感じることが多くなります。
筆者 taoは、ずいぶん前から、文庫本のあの小さな文字を見る・読むのが辛くなりました。
そして、ここ何年も、見る読書・読む読書は、ほぼほぼ100%、電子書籍です。
電子書籍なら、自分にとって最適サイズの文字の大きさで読めますからね。
そんな私にとって、目が疲れない読書という点で、聞く読書は大助かりです。
このように、目が疲れない点が、audibleの大きなメリットの一つです。
次に、倍速再生で時間短縮できるという点について見ていきましょう。
⑥ 倍速再生で時間短縮できる
audibleでは、倍速再生機能を利用することができます。
これにより、効率的にオーディオブックを聴くことが可能です。
倍速再生のメリットは以下の通りです。
- 時間を節約できる
- 効率的に学べる
- 複数の作品を聴ける
- スピードを調整できる
例えば、1.5倍速や2倍速で再生することで、短時間で多くの情報を得ることができます。
また、速度を調整することで、自分のペースに合わせて聴くことも可能です。
ちなみに、デバイスによって倍速の範囲は異なります。
iPhoneでは、0.7倍速から2倍速まで設定できます。
一方、Amazon Echoでは、上限 1.5倍速です。
ところで、2倍速なんて無理無理・・・という方もいますが、人の能力って凄いんです。
最初、2倍速ってメチャ速! 少しも聞き取れんぞ!
なんて思っていても、しばらくで慣れ、フツーに聞き取れるようになります。
2倍速なら、私の周り大抵の人ならフツーに聞き取れていますね。
これで「スキマ時間」活用だけでなく、「倍速で速く聞く」ことで、さらに時間活用にメリット増し増しってことになります!
このように、倍速再生で時間短縮できる点が、audibleの大きなメリットの一つです。
次に、オフライン再生でどこでも聴けるという点について見ていきましょう。
⑦ オフライン再生でどこでも聴ける
audibleは、オフライン再生に対応しています。
これにより、インターネットがない場所でもオーディオブックを聴くことができます。
オフライン再生のメリットは以下の通りです。
- データ通信量を節約
- 電波のない場所でも聴ける
- 旅行中も利用可能
- 地下鉄や飛行機でも聴ける
例えば、地下鉄や飛行機の中でも、オフライン再生を利用することで、オーディオブックを楽しむことができます。
登山中にaudibleを楽しむのもこの方法。
普通、登山ではスマホが使えない、つまり、電波が届かないところが多いです。
そんなとき、ネットにつながらないと使えない聞く読書では、楽しめません。
でも、audibleなら、事前にiPhoneにダウンロードしておいて、オフラインで楽しむということができます。
同じようなことですが、旅行中にデータ通信量を気にせずに利用できる点も大きな魅力です。
この点、「ここ1週間で聞きたい本」が見つかったら、まとめて、Wi-Fiが使える状況下で、iPhoneなどに全部ダウンロードしちゃいましょう。
このように、オフライン再生でどこでも聴ける点が、audibleの大きなメリットの一つです。
次に、対応端末も豊富(Amazon Echo連携)という点について見ていきましょう。
⑧ 対応端末も豊富(Amazon Echo連携)
audibleは、多くの端末に対応しています。
特に、Amazon Echoとの連携が便利です。
対応端末の豊富さのメリットは以下の通りです。
- スマートスピーカー(Amazon Echoなど)で聴ける
- スマートフォン対応
- タブレットやPCでも利用可能
- 多様なデバイスでシームレスに利用
例えば、Amazon Echoを利用することで、音声コマンドでオーディオブックを再生することができます。
筆者 taoは、寝床にAmacon Echoを設定してあり、寝ながらaudibleを聞くことがあります。
大抵は、そのまま寝落ちしてしまいます(笑)。
このようにEchoに命令します。
「アレクサ、本を読んで」
すると、直近でiPhoneなどで聞いていた本を、その終わった位置から読み始めてくれます。
読むスピードや、音の大きさも「命令」でコントロールできます。
また、スマートフォンやタブレット、PCなど、様々なデバイスで聴くことができます。
さらに、スマホで聞いて、自宅ではタブレットで聞いて、寝落ちすライルでEchoで聞いてという場合も、同じ本なら、それぞれで終えた位置を覚えているため、シームレスに利用できます。
このように、対応端末が豊富でAmazon Echo連携が便利な点が、audibleの大きなメリットの一つです。
以上が、audibleのメリットについての解説です。
次に、ラストまとめです。
まとめ


audibleには多くのメリットとデメリットがありますが、総合的に見て非常に魅力的なサービスです。
特に、忙しい現代人にとって、スキマ時間を有効に使える点は大きな利点ですね。
最後に、audibleを利用する際の注意点と総評についてまとめます。
audibleを使う際の注意点と総評
audibleを利用する際には、以下の点に注意してください。
- 無料期間活用は便利だけど、期間中に解約しないと料金が発生します
- 無料期間活用後にも使い続けたい場合は、何もしなくてOK
- 全ての作品が聴き放題ではないけど、会員なら30%オフで買うことができる
- 月額 1,500円で聴き放題ですが、聞く本数等に制限はありません。
- またダウンロード数にも制限はありません。
総評として、audibleは多くのメリットを持つ優れたオーディオブックサービスです。
特に、スキマ時間を有効に使いたい方や、目を使わずに読書を楽しみたい方におすすめです。
12万冊と聴き放題のコンテンツの品揃えも豊富で、月額 1,500円(税込)は、あなたがヘビーな読者であればあるほど、「メッチャ安!」と感じることでしょう。
ぜひ一度、audibleを試してみて、自分に合った使い方を見つけてください。



audibleを使ってみたら、
意外と便利だったね。
特に通勤時間に役立ったよ。



audibleは便利なサービスですが、
デメリットも理解して利用しましょうね。
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