Dentaly(電動歯ブラシサブスクサービス)を実際使ってみた〜商品レポートその1

  • URLをコピーしました!
 *本記事を含め、当サイトでは広告を掲載しています。

筆者 TOPIOは、14年来の糖尿病患者で、糖尿病では内科だけでなく、眼科や歯科の受診も必須。私は、その歯科で電動歯ブラシを勧められて、かれこれ10年くらい使っています。機種もこれまで5台ほど使ってきました。

電動歯ブラシって使い始めると慣れます。問題はコストでしょうか。電動歯ブラシ本体がピンキリですけど、そこそこお高い。そして、替えブラシも消耗品ですから、そこそこかかります。

先日、何気なくネットサーフィンしていたら「電動歯ブラシのサブスクサービス」を発見。最近はなんでもサブスクがあるんですね。中身を調べたら、なかなか興味深いので、現在、2つの電動歯ブラシを使っているのにも関わらず、3本目として、契約してしまいました(笑)。

で、その商品紹介その1、「開封の儀」です!

<スポンサーリンク>

_/_/_/

なお、筆者 TOPIOは、このサイトの姉妹サイトのほうに「電動歯ブラシ」関連記事をいくつも書いてます。次の記事などもお薦めです。

<スポンサーリンク>
目次

筆者の電動歯ブラシ、現役選手たち!

筆者 TOPIOの電動歯ブラシ現役3機種です。

真ん中の黒い1本が、クラプロックス 音波式電動歯ブラシ ブラックイズホワイト (Black is white)といって、2万4千円くらいで2022年に購入。歴代4台目で現役です。

向かって左の白いのが、フィリップス ソニッケアー 3100シリーズ HX3671で、2021年の秋発売ですが、クラブロックスに少し飽きて(笑)、2024年頃に買いました。歴代5代目です。確か8千円くらいでした。

そして、今回、新顔として登場したのが電動歯ブラシサブスクサービス 、Dentaly(デンタリー)の1本。3ヶ月に3本の替えブラシ(1本あたり税込み330円)が届くというサブスクです。サブスクに申し込んだ最初の回に、電動歯ブラシ本体(無料!)と替えブラシ3本が届きました。次回は3ヶ月後に替えブラシ3本が届きます。

_/_/_/

ところで、そんなに何本も電動歯ブラシ持っててどうするの?・・・ということですが、新顔のデンタリー君が来るまでは、黒いクラプロックスと白いソニッケアーを2:1くらいの割合で使っていました。朝にソニッケアーを使ったら、昼と夜はクラップロックスを使う、そんな感じです。

今後は、当面、ソニッケアーにはお休みしてもらって、黒いクラプロックスと白いデンタリーを1:2くらいの割合で使って、それを商品レポートします!

<スポンサーリンク>

Dentaly、開封の儀\(^o^)/

こんな形で、ビニールに入って届きました。写真に写ってないビニールの裏面のところに日本郵便のシールがベタッと貼ってあります。

箱の大きさは、11cm ☓ 19.5cm ☓ 3cmと、小ぶりで軽い。そして、中身はこんな感じです。

上に電動歯ブラシ本体、向かって左に充電のためのUSBケーブル(タイプC)、そして、向かって右に替えブラシ3本。これに説明書が3枚ありました。

向かって左がペラ1枚の両面印刷で、取説です。そして、向かって右上段が、充電ケーブルのUSBタイプがタイプCになりましたというお知らせ。同右下段が、お問い合わせ案内です。

取説は、Dentalyの公式サイトにある情報とほぼほぼ同じ。

なお、取説にも、Dentalyの公式サイトについても、電動歯ブラシの磨き方的な情報はありません。

電動歯ブラシ初心者の方には、筆者がこのサイトの姉妹サイトに書いた次の記事を参照ください。

<スポンサーリンク>

開封して、20回くらい使ってみた

ストレートに書きますが、まずは、電動歯ブラシ本体の比較です。Dentalyの電動歯ブラシは、前掲した現役第5号のソニッケアー(実売 8,000円くらい)より、断然いいです。

ちなみに、Dentalyの代金無料の電動歯ブラシですが、公式サイトには 4,980円相当とあります。

なぜ、20回使ってみて、筆者が「Dentalyのほうがソニッケアーよりも断然いい」と判断したのか、その理由は次の3点です。

  • Dentalyは振動の強さを3段階で調節できるが、ソニッケアーは調節無し(注意、あくまでも筆者の購入したモデルであり、他のソニッケアーにはそういう調節できるものがあります。実際、筆者が3台目として購入したソニッケアーには、その機能がありました)。
  • Dentalyは磨き方を6つのモードから選択できるが、ソニッケアーにそういう機能は無し(注意、同上)。
  • Dentalyは重さ66g、ソニッケアーは97gで、個人的には軽いほうが好み。ちなみに、クラプロックスは109gもあります(T_T)

そして、磨いたあとの違いですが・・・こればかりは、実は、本当のところはわかりません。

筆者は1年に数回、歯科へ行って、定期検診&歯石除去をします。そのたびに、どこそこあたりの歯と歯茎の間の磨きがあまいとか、そこそこの歯の間の磨きがあまいなどの注意を受けます。つまり、このあたりは、歯科で検診を受けないと「磨き残し」の実態は本当のところわからないのです。

ただし、検診のたびに、たとえば「右側の上の裏側奥あたりがあまいよ」とか言ってくれるので、次の検診までにそれを注意して磨きつづけると、そこはOKになったりします。

で、筆者の次の検診は3ヶ月後くらいですが、この3ヶ月間は、電動歯ブラシ6号君のDentalyを重点的に使い続け、具体的に歯科のチェックを受けたら、それをここでまた報告します!

<スポンサーリンク>

ぶちゃけ、このサブスクどうよ?

さて本題、このサブスクサービス全体の評価です。

Dentalyでの歯磨き経験は、まだ20回しかありません。

しかし、筆者は冒頭にも書きましたが、電動歯ブラシ歴10年、これまで5台を使ってきました。

それなりに電動歯ブラシの磨き方の経験も積んできました。

その筆者からみて、「ぶっちゃけ、このサブスクどうよ?」ということを書きます。

_/_/_/

  • コストパフォーマンス、抜群じゃね?

これが筆者の今のところの判断です。理由を次にリストします。

  • 本体価格 0円(無料)…サブスク契約解消しても、返却の必要なし(*1)
  • サブスク契約中は、本体保証付(故障時の交換などができる、ただし故障本体を送る場合の送料はユーザー負担)
  • サブスク月額料金330円(税込)は、1本の替えブラシ代
    • ただし、3ヶ月に3本というタイミングで配送される
  • 契約時の本体+替えブラシ3本の送料、3ヶ月に1度の替えブラシ送料はともに無料
  • 替え歯ブラシは1ヶ月1本のペースが出来て清潔・・・自分で替えブラシを購入するとなると、これまでの体験から、結構長く使い続けてしまことが多くなります
  • 磨き方モードが6つもある(*2)

以上のことから、それなりに電動歯ブラシ磨きベテランの筆者の目から見て、Dentalyの電動歯ブラシサブスクサービスは、いいと思います!

そして、さらに、いろんなサイトで探してみましたが、だれも言っていないこと、10年来の電動歯ブラシユーザーだから言えることを話しますね。それは…こういうことです。

筆者は約10年の電動歯ブラシ経験のなかで5台を使っていました。替えブラシはもちろん消耗品ですが、実は、本体も消耗品であり、2年くらいで交換かなというのが実体験上の感覚です。3万円近いお高いクラプロックスを2021年に買って、そういうのがあるのに2024年に8千円というクラプロックスよりは安いソニッケアー3100を購入したのは、クラプロックスもそろそろかなと感じていたからです。

Dentalyなら、2年間使い続けたとして、実質負担は、24本の替えブラシ代で、合計税込 7,920円です。これ本体+替えブラシ24本分の合計コストです。2024年に購入したソニッケアー3100は、かれこれ1年以上使っていますが、替えブラシにもそれなりにお金つかいました。

それが、Dentalyなら、2年使っても、ソニッケアーの本体代よりも安いのです。

もう、Dentalyはコスパ良すぎです\(^o^)/

ところで、このサービスが気になる方、さらなる情報がほしい方は、こちらから公式サイトをご覧ください。

<スポンサーリンク>

注記 *1

Dentalyの公式サイト情報を吟味すると、サブスク解約後、電動歯ブラシ本体を返却する必要はありません。つまり、電動歯ブラシはあなたのものになります。ただし、サブスク契約の最中であっても、歯ブラシだけの追加注文はできないのです。つまり、替えブラシだけを入手することができない。たまたま、替えブラシの穴の形状が全く同じで、Amazonなどで入手できる替えブラシがあればいいですが、それがなければ、あなたのものになった電動歯ブラシは使えない・・・ということになってしまいます。ちなみに、私の電動歯ブラシ4号君であるクラプロックスの替えブラシも、同5号君・ソニッケアーの替えブラシも同6号君・Dentalyにはハマりません。Dentalyの回転軸は他のものと比べて若干太く、これがハマらない原因かも。また、クラプロックスとソニッケアーの替えブラシも相互に取り付けはできません。

注記 *2

Dentalyの電動歯ブラシ本体の6つのモードは次の通りです。

【ホワイトニングモード】
6つの中で最も振動数が多く、歯間の隙間のゴミの除去力が極めて高いモードです。

【クリーニングモード】
ホワイトニングモードに比べて8割程度の振動。ホワイトニングモードが強力に感じられた方におすすめです。

【ソフトモード】
ホワイトニングモードに比べて5割程度の振動。やさしい振動で、電動歯ブラシをはじめてご使用の方にも安心してご利用いただけます。

【ケアモード】
一定のリズムで振動数が小刻みに変化。単調なリズムが飽きた、もう少しブラッシングの圧が欲しいという方におすすめです。

【マッサージモード】
ケアモードに比べて高速に振動が変化。ケアモードと磨きモードの中間のリズムです。

【磨きモード】
マッサージモードに比べてさらに高速に振動が変化。
歯面や歯間に対するブラッシング圧が6つの中で最も強く、集中的に磨きたい時におすすめです。

引用元:Dentaly公式サイト
<スポンサーリンク>

まとめ

最初、Dentalyの電動歯ブラシサブスクサービスを知ったとき、4,980年の本体無料で、サブスク料金の税込月額 330円は、替え歯ブラシ1本のお値段・・・ということで驚きました。

いくらなんでも安すぎるでしょ・・・なんて思った筆者は、思わず、試したくなりサブスク契約してしまいました、ダメもとでね(笑)。

そして、商品が届いてびっくり。冒頭のほうにも書きましたが、私の現役電動歯ブラシである5号君(ソニッケアー3100シリーズ)より、いいんです、性能がね!

その後、総合的にサービス全体をじっくり検証しましたが、やっぱり、Dentalyのサブスクは、コストパフォーマンス抜群です。

<スポンサーリンク>
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次