10月26日、大相撲九州場所2026(11月場所)について、幕内等の番付が発表されました。
この記事では、その幕内番付確定版を確認するとともに、九州場所(11月場所)で幕内に期待する5つのこと、そして、幕内優勝争いについて、勝手に予想させていただきます。
大相撲九州場所2026、幕内番付(確定版)
以下、九州場所(11月場所)の幕内番付(確定版)です。


幕内の同部屋力士たち
九州場所、幕内力士は42人。
そのうち、21人に同部屋の幕内力士がいるわけです。
★ 太斜文字は前頭4枚目以上(上位総当たりが考えられる番付)
- 伊勢ヶ濱部屋(7人)
- 熱海富士(関脇)、義ノ富士(小結)、伯乃富士(前頭3)、尊富士(前頭4)、錦富士、寿之富士、嵐富士
- 伊勢ヶ濱部屋は、十両に3人、翠富士、炎鵬、旭富士がおり、関取は総勢10名という大所帯です。
- 高砂部屋(4人)
- 朝乃山(前頭1)、朝紅龍、朝白龍、朝翠龍
- 佐渡ヶ嶽部屋(3人)
- 琴櫻(大関)、琴勝峰、琴栄峰
- 木瀬部屋(3人)
- 美ノ海(小結)、宇良(前頭2)、金峰山
- 藤島部屋(2人)
- 藤凌駕(前頭1)、藤青雲(前頭2)
- 荒汐部屋(2人)
- 若元春、大青山
これを見る限り、幕内優勝の確率が高いであろう上位者(前頭4以上)のなかに、伊勢ヶ濱部屋力士が4人いるのは、違和感がありますね。
秋場所で退職後の名跡襲名権利を手にする力士たち
以下の3人の力士は、今場所で退職後の名跡襲名権利を手にします。
- 小 結・美ノ海
- 今場所で「部屋新設は認められない一般的襲名条件(最高位小結以上)」を満たします。
九州場所2026、幕内に期待する5つのこと
筆者 TOPIOは、従来から一貫して期待していることがあります。
それは「強い横綱・大関の実現」です。
なので、筆者が九州場所2026・幕内に期待することも、これがベースにあります。
期待1〜 横綱・大関の全勝優勝
2021年11月場所以来、「横綱の全勝優勝」は、もう5年近く実現していません。
この2021年11月場所は、当時の横綱・照ノ富士(現・伊勢ヶ濱親方)が成し遂げました。
その前の「全勝優勝」は、当時の横綱・白鵬が2021年7月に実現。
ということで…
そろそろ是非、「全勝優勝」を実現してほしいところです。
2場所連続休場した豊昇龍ではなく、先場所 12勝で6度目の優勝を果たした、大の里に期待します。
一方、大関陣にも「全勝優勝」はいつも期待していますが、現状の3大関では・・・無理かもしれません…。
期待2 〜 横綱・大関が優勝争いをリード
これは期待1と似通っていますが、少し違います。
「強い横綱・大関の実現」という観点から次の2点を期待しているのです。
- 優勝者は横綱・大関であること。
- 理想は、2横綱が14日目まで土無しの14連勝で、千秋楽で決戦。
- また、来年の初場所後の横綱実現という観点で、大関の優勝も大いに期待。
- 横綱・大関が千秋楽まで2人以上、優勝争いをリードすること。
- 千秋楽、横綱・大関の巴戦での優勝決定戦が見られたらいいですね。
期待3 〜 来年の昇進に繋がる活躍
強い横綱・大関が実現のためには、その候補者たちがどんどん台頭してくる必要がありますね。
将来の横綱・大関を目指せという流れで期待している若手力士は次の 6人です。
- 関 脇・藤ノ川(21歳) / 伊勢ノ海部屋
- 関 脇・熱海富士(24歳)/ 伊勢ヶ濱部屋
- 小 結・義ノ富士(25歳)/ 伊勢ヶ濱部屋
- 前頭2・藤凌駕(23歳)/ 藤島部屋
- 前頭3・伯乃富士(23歳)/ 伊勢ヶ濱部屋
- 前頭6・琴栄峰(23歳)/ 佐渡ヶ嶽部屋
期待4 〜 新入幕関取の活躍
新入幕の活躍は、幕内に良い影響を及ぼします。
2桁白星を期待しています。
- 前頭14・出羽ノ龍(25歳)/ 出羽海部屋
- モンゴル出身
- 前頭16・嵐富士(22歳)/ 伊勢ヶ濱部屋
- 前頭16・旭海雄(26歳)/ 大島部屋
- モンゴル出身
期待5 〜 前頭15・玉鷲の大活躍(3度目の優勝も!)
41歳・玉鷲が幕内に戻ってきました。
しかも、場所中、16日には42歳になります。
玉鷲は、過去2度の幕内優勝を果たしています。
前頭14という番付ならば、10日目くらいまでは優勝争いのトップグループについていけるのでは…。
そういう玉鷲の大活躍を期待しています。
さらに、先場所同様、優勝争いが終盤で白熱すれば、つまり、上位陣が星の潰し合いをすることで、優勝ラインが12勝、もしくは、11勝にでもなれば、玉鷲に3度目の幕内優勝が果たせるかも…そうも期待しています。
ちなみに、大相撲の幕内最高齢優勝記録は、玉鷲が2022年9月場所(秋場所)で樹立した37歳10ヶ月。
大記録をたくさん更新し続けている玉鷲。
幕内最高齢優勝記録も、自らが更新してくれそうな予感がしています!
番外(十両の期待) 〜 新十両・旭富士の十両優勝
筆者が近い将来の横綱と期待している、伊勢ヶ濱部屋の旭富士。
驚くほど順調に番付をあげ、九州場所は新十両(十両12)になり、晴れて、伊勢ヶ濱部屋現役関脇10人目となりました。
筆者が記憶残る「十両一場所で新入幕を果たした関取」ですが、遠藤(現・北陣親方)と尊富士(前頭4・伊勢ヶ濱部屋)がいます。
それぞれ、次の成績で新入幕を果たしました。
- 2013年7月場所、十両13・遠藤
- 14勝1敗で優勝
- 翌場所、前頭13で新入幕
- 2024年1月場所、十両10・尊富士
- 13勝1敗で優勝
- 翌場所、前頭17で新入幕
- 新入幕の3月場所では幕尻での幕内優勝を果たす(13勝2敗)
これらのことから推しはかると、十両12・旭富士は、13勝以上の優勝で、初場所の新入幕が果たせるのではないかと考えます。
九州場所2026、幕内優勝予想
以下、筆者 TOPIOの期待を含めた勝手な予想です。
毎場所、幕内優勝予想をしていますが、ちっとも当たりません(>_<)
なお、下記にあげる関取が先場所あげた白星のうち、記憶に残った取組の動画を載せますね(すべて、日本相撲協会公式チャンネルの動画)。
幕内優勝予想、一番手 〜 大関・安青錦
いわゆる本命です(以下、省略)。
秋場所、千秋楽の対・大の里戦で敗れ、優勝は逃したものの優勝次点。
ただし、11勝なので、横綱昇進基準としてはゼロクリア。
なので、安青錦の横綱昇進が実現するためにも、昇進のベースとなる優勝を大いに期待。
そして、期待だけでなく、その実力があるということで、優勝予想の筆頭としました。
安青錦はこれまで3度の幕内優勝を達成。
いずれも12勝3敗。
今度は14勝、若しくは全勝を目指し、勢いをつけて来年初場所での連続優勝を果たし、場所後の横綱昇進をしてもらいたい。
幕内優勝予想、二番手 〜 横綱・大の里
横綱・大の里は、これまで6度の幕内優勝をしています。
2025年5月場所には14勝1敗の成績を残しています。
つまり、怪我を乗り越えれば、十分に「全勝優勝」に手が届く最右翼。
先場所は、危なっかしい取組もありましたが、12勝で6度目の賜杯を手にしました。
調整が上手くいっていれば、全勝優勝も十分に可能でしょう。
土俵際でばたつかない、勝ち急がない、「左おっつけ」で勝ちまくれ…ですね。
幕内優勝予想、三番手 〜 関脇・熱海富士
先場所の8勝7敗で、大関昇進もゼロクリア。
これまで何度も優勝争いをしてきたので、そろそろ賜杯を手にしてもと期待。
先場所の終盤5連敗が、大きな怪我が原因でなければいいのですが…。
調子がいいときの大の里や豊昇龍、安青錦と互角に渡り合えるのは、熱海富士です。
熱海富士が、あの身体にあった相撲を取りきれば、横綱昇進、その後の活躍も大いに期待できます。
まとめ
11/8に始まる大相撲九州場所2026(11月場所)。
毎場所、いち大相撲ファンとして楽しませてもらっています。
九州場所も、できる限り大けがする力士が少ない場所になってもらいたいです。
今からワクワクと期待しています!


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