【紅白歌合戦2025】出場者など完全ガイド!ちゃんみな、アイナ、Vaundyら注目6組など見どころ総まとめ

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★以下、敬称略で書きます。

2025年もいよいよ大詰め。エンタメ界隈最大のお祭り、「第76回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月14日に発表されましたね!

「発表された出場者リストを見て、『えっ、まさかあの人が!?』と驚いた」

「『普段テレビは見ないけれど、今年のラインナップなら見てみようかな…』」

そんなあなたに向けて、今年の紅白の見どころを余すところなく解説します。 今年のラインナップは、かつてないほど「実力派」と「多様性」に富んでおり、大人の音楽ファンこそ楽しめる内容になっています。

この記事では、発表された全出場歌手一覧、司会者情報、そして絶対に見ておくべき注目の初出場組について、いちファンの視点から深掘り。 大晦日の夜、家族との会話やSNSでの実況に乗り遅れないための「完全保存版」です。

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目次

第76回(2025年)紅白歌合戦・開催概要と司会者

まずは今年の「顔」となる司会者とテーマを確認しましょう。

今年のテーマ

「つなぐ、つながる、大みそか。」

放送100年の節目を迎え、これからの100年も音楽が私たちをつないでくれるようにとの願いが込められました。

国内外で災害や紛争による「分断」が進む今だからこそ、時代、世代、国境といったあらゆる壁を超え、心が通じ合う大晦日にしたい。そんなNHKの強い決意が表れています。

司会者(4名)

近年定着している、従来の「紅組」「白組」「総合」という呼称を廃止し、全員を「司会」とするスタイルを継続。多様性を重視し、対立構造ではなくチーム全体で番組を盛り上げる4名体制です。

名前役割・選出理由
有吉弘行昨年に続き、抜群の安定感と毒っ気のない進行で全体をまとめます。名実ともに紅白の顔として定着。
綾瀬はるか過去に何度も司会を務めた国民的女優が帰還。天然キャラとお茶の間の愛され力で、番組に予測不能な面白さを加えます。
今田美桜2025年度前期 連続テレビ小説『あんぱん』ヒロイン。フレッシュな魅力と朝ドラでの活躍が評価され抜擢されました。
鈴木奈穂子NHKアナウンサー。『あさイチ』のキャスターとして朝の顔でおなじみ。進行の要として番組を支えます。
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【決定版】出場歌手一覧(紅組・白組・特別企画)

11月中旬に発表された出場歌手リストを五十音順にまとめました。

(※カッコ内は出場回数、太字は初出場組です)

【紅組】出場歌手

  • アイナ・ジ・エンド(初)
  • あいみょん(7)
  • ILLIT(2)
  • 幾田りら(初)
  • 石川さゆり(48)
  • 岩崎宏美(15)
  • aespa(初)
  • CANDY TUNE(初)
  • 坂本冬美(37)
  • 高橋真梨子(7)
  • ちゃんみな(初)
  • 天童よしみ(30)
  • 乃木坂46(11)
  • HANA(初)
  • Perfume(17)
  • ハンバート ハンバート(初)
  • FRUITS ZIPPER(初)
  • MISIA(10)
  • 水森かおり(23)
  • LiSA(4)

【白組】出場歌手

  • &TEAM(初)
  • ORANGE RANGE(3)
  • King & Prince(6)
  • 久保田利伸(2)
  • 郷ひろみ(38)
  • サカナクション(2)
  • 純烈(8)
  • TUBE(3)
  • Number_i(2)
  • 新浜レオン(2)
  • Vaundy(3
  • BE:FIRST(4)
  • 福山雅治(18)
  • 布施 明(26)
  • Mrs. GREEN APPLE(3)
  • 三山ひろし(11)
  • M!LK(初)

【特別企画・ゲスト枠】

今年の紅白を象徴する、枠を超えたスペシャル企画です。

  • 氷川きよし(特別企画)
    • 2022年の活動休止から約3年、ついに紅白のステージへ帰還。紅組・白組の枠を超えた「KIINA.」としての圧倒的なパフォーマンスに注目が集まります。
  • 堺 正章(放送100年特別企画)
    • 放送100年を記念し、かつて紅白の司会も務めたレジェンドが登場。昭和から平成、令和へと続くテレビの歴史を音楽と共に振り返ります。

【曲順発表日程】

今年の紅白歌合戦の曲順(タイムテーブル)は、現時点ではまだ正式に発表されていません。

例年の傾向から、12月下旬頃(本番の3〜5日前)に発表されると予想されます。

※曲順が発表され次第、速やかに本記事にリストを追記いたします。最新情報をお待ちください。

コラム1:白組が3組少なかった理由、小出し戦略!?

今年の出場歌手発表において、紅組20組に対し白組は17組と、白組が3組少ない異例の構成となりました。これにはNHK側の明確な「小出し戦略」があると見られています。

近年、紅白歌合戦では視聴者の関心を大晦日まで維持するために、出場歌手を一斉に発表せず、話題性のあるアーティストを後日「追加発表」する手法が定着しています。実際、過去2年間だけでも以下のようなビッグネームが12月中旬以降に発表されています。

  • 2023年(第74回):
    • NewJeans(12/29発表)、YOSHIKI(12/28発表)、ブラックビスケッツ(12/16発表)
  • 2022年(第73回):
    • 安全地帯(12/23発表)、藤井 風(サプライズ選出)、桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎(12/18発表)

このように、本番数日前まで「隠し玉」を残しておくのが近年のトレンドです。今回の「空白の3枠」も、交渉が難航している超大物アーティストや、サプライズ枠のために意図的に空けられたスペースである可能性が高いです。

特に、若年層に人気の高いグループや、周年を迎えるベテラン勢など、目玉となる歌手を小出しに発表することで、SNSでの話題独占やネットニュースでの露出を最大化する狙いがあります。また、ギリギリまで編成を調整するための「バッファ」としての意味合いも強く、大晦日に向けて埋められていくこの「3枠」に誰が入るのかが、今後の最大の注目点となるでしょう。

コラム2:紅組初出場 aespaの出場はどうなる!?

初出場が決定した韓国の4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)ですが、現在ネット上では出場を巡って議論が巻き起こっています。

発端は、メンバーのニンニンが過去にSNSへ投稿した「きのこ雲」を連想させるランプの写真が掘り起こされたこと。これに対し「被爆国として看過できない」との声が上がり、署名サイト「change.org」などでは出場反対の署名が数万筆規模で集まる事態となっています。

これに対しNHKは、「所属事務所に確認したところ、当該メンバーに原爆被害を軽視する意図はなかった」と回答し、現時点では出場を取り消す予定はないとの姿勢を崩していません。過去にはBTSが「原爆Tシャツ」問題で出演を見送られたケースがありましたが、今回は出場決定後の再燃であり、NHK側も調査済みであることから、このまま予定通り出場する可能性が高いと見られています。

ただ、放送当日まで世論の反発がさらに拡大し、スポンサー等への影響が懸念される事態となれば、事務所側からの「辞退」という選択肢もゼロではありません。当日のパフォーマンスだけでなく、今後のNHKと事務所の対応にも注目が集まります。

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ここだけは絶対に見逃せない!2025年の注目6組

リストを見ただけでは分からない、今年の紅白の「真の見どころ」を解説します。普段テレビを見ない層こそ、以下の6組の時間帯だけはスマホを置いて画面に注目してください。

1&2. ちゃんみな&プロデュースグループ(紅組・初出場)

今年、エンタメ界で最も話題を呼んだオーディション番組から、ついにプロデューサー・ちゃんみなとその教え子たち・HANAが登場します。 「師弟同時出場」というドラマチックな展開に加え、彼女たちのパフォーマンスは単なるアイドルの枠を超えた「生き様の叫び」です。厳しいオーディションを勝ち抜いた少女たちの涙と、それを見守るちゃんみなの愛。30代以上の親世代こそ、ハンカチ必須のステージになります。

  • 【関連記事】 ちゃんみな&プロデュースグループ、紅白での師弟共演が熱すぎる理由
    • この関連記事は近日中に公開予定です。

3. アイナ・ジ・エンド(紅組・初出場)

元BiSHのメンバーであり、今年はドラマ主題歌『革命道中』のロングヒットで国民的アーティストへと飛躍しました。

彼女の魅力は、何と言っても「憑依型」と呼ばれる圧倒的な表現力。生放送の紅白という舞台で、彼女がどんな「狂気」と「美しさ」を見せるのか。予定調和を壊す、今年一番のスリリングな瞬間になるでしょう。

  • 【関連記事】 アイナ・ジ・エンド初出場!『革命道中』に見る彼女の凄み
    • この関連記事は近日中に公開予定です。

4. ハンバート ハンバート(紅組・初出場)

「えっ、ハンバート ハンバートが出るの!?」とSNSを騒然とさせた、今年のサプライズ枠。

しかし、2025年後期の連続テレビ小説(朝ドラ)の主題歌を担当し、毎朝日本中にその優しい歌声を届けてきた彼らの実績を考えれば、この初出場は「満を持して」の結果と言えます。

結成から四半世紀以上、良質なフォークソングを歌い続けてきた夫婦デュオ。派手な演出が並ぶ中で、マイクと楽器だけで勝負する彼らの時間は、大晦日の喧騒を忘れさせる「癒やし」のひとときとなるはずです。

  • 【関連記事】 ハンバート ハンバート紅白出場への道のりと、お茶の間に響く夫婦の歌
    • この関連記事は近日中に公開予定です。

5. 幾田りら(紅組・初出場)

幾田りらは、YOASOBIのikuraとしては過去3回紅白歌合戦に出場しています。また、2022年にはVaundyプロデュースで、幾田りら・milet・Aimerの3人でVaundyのが楽曲「おもかげ」を歌っています。あれが出場1回にカウントされず、今回、幾田りらが初出場ってなっているのはなぜ?その疑問には次の記事で明らかにしています!今回はYOASOBIを離れ、彼女自身の言葉とメロディで勝負。YOASOBIとは違う、等身大で温かい彼女の歌声は、必聴です。

  • 【関連記事】 幾田りらソロ初出場の可能性は?YOASOBI、miletコラボとの違いを徹底分析
    • この関連記事は近日中に公開予定です。

6. Vaundy(白組)

3度目の出場となる天才・Vaundy。

今年はドラマ主題歌『風神』や、アニメ『SAKAMOTO DAYS』主題歌『走れ』など、30代〜50代の男性にも刺さるロックナンバーを連発しました。

予想される曲目は、親子で楽しめる『タイムパラドックス』か、それとも重厚なサウンドで圧倒する『風神』か。

いずれにせよ、彼のステージは照明や演出を含めて「芸術作品」の域に達しています。テレビの画質設定を最高にして待機しましょう。

  • 【関連記事】 Vaundy 2025紅白歌唱曲予想!『風神』か『走れ』か?
    • この関連記事は近日中に公開予定です。
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紅白を「賢く」楽しむ視聴ガイド

「全部見るのは疲れる」という方のための、効率的な視聴方法です。

NHKプラスで「追っかけ再生」

リアルタイムで見られなくても、アプリ「NHKプラス」を使えば、放送中から追っかけ再生が可能です。

「子供を寝かしつけてから、Vaundyだけ見る」「お風呂上がりにアイナ・ジ・エンドを確認する」といった使い方が最適です。

2. 大枠のタイムテーブル(曲順)

例年、詳細なタイムテーブルは12月26日頃に発表されます。

前半(19:20〜)は若手やアイドル、後半(21:00〜)は実力派やバンド勢が固まる傾向にあります。特に初出場のハンバート ハンバートなどは、後半のトップバッターや中盤の転換点(20:40頃など)に配置される可能性が高いです。

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紅白歌合戦2025に関するFAQ

視聴者がよく検索する疑問を11点にまとめました。

  • Q1. 観覧募集は終わりましたか?
    • A1. 10月中に締め切られました。当選通知は12月上旬に順次発送されます。
  • Q2. 特別枠・追加ゲストの発表はまだありますか?
    • A2. 例年12月中旬から本番直前にかけてサプライズ発表が行われます。白組の枠がまだ空いていることからも、大物アーティストの追加が有力視されています。
  • Q3. 見逃し配信はいつまで見られますか?
    • A3. 「NHKプラス」および「NHKオンデマンド」にて、放送翌日から1月7日までの期間限定で配信されるのが通例です。
  • Q4. 曲順(タイムテーブル)はいつ発表されますか?
    • A4. 例年、本番の3〜5日前である12月26日〜28日頃に発表されます。
  • Q5. ゲスト審査員は誰になりますか?
    • A5. 2025年に活躍したスポーツ選手(WBCや世界陸上のメダリストなど)や、翌年の大河ドラマ主演俳優などが選ばれやすく、12月20日頃に発表されます。
  • Q6. 視聴者投票はどうやって参加するのですか?
    • A6. テレビのデータ放送機能を使って参加します(リモコンの決定ボタン等)。近年はスマホアプリからの投票は廃止され、テレビ視聴者限定の投票システムが採用されています。
  • Q7. 海外からリアルタイムで見られますか?
    • A7. 「NHKワールド・プレミアム」で視聴可能です。ただし、NHKプラスは日本国内限定サービスのため、海外からは通常アクセスできません(VPN等が必要)。
  • Q8. ラジオでも聞けますか?
    • A.8 NHKラジオ第1で生放送されます。運転中や仕事中でも楽しむことができます。
  • Q9. 4Kや8Kでの放送はありますか?
    • A9. 「NHK BSプレミアム4K」および「NHK BS8K」にて、超高画質・高音質での生中継が行われます。
  • Q10. なぜK-POPアーティストが多いのですか?
    • A10. ビルボードやSpotifyなどの「ストリーミング指標」を選考基準として重視しているためです。世界的な再生数や若年層への訴求力を考慮した結果と言えます。
  • Q11. 放送は何時までですか?
    • A11. 23時45分に終了します。その後、「ゆく年くる年」へと切り替わります。
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まとめ:今年の紅白は「本物」揃い

2025年の紅白歌合戦は、一過性のブームだけでなく、ライブハウスやフェスで実績を積んできた「実力派」のアーティストが多く選出されました。

普段テレビを見ないあなたも、

「ちゃんみなの生き様」

「アイナの絶叫」

「ハンバート ハンバートの静寂」

これらを見るだけで、2025年という年を締めくくる価値は十分にあります。

大晦日、素晴らしい音楽と共に一年を締めくくれるよう、最新情報をチェックし続けてくださいね。

メタディスクリプション(全角100字)

URLスラッグ用英訳要約

kohaku-2025-confirmed-lineup-guide-vaundy-chanmina

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