【コメント1万件超】自民・森山幹事長の発言を報じるニュースで「大衆の思い」を分析!

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6月8日15時過ぎ、Yahoo!ニュースで次のニュースが掲載されました。

一夜明けて、このニュースを閲覧したらびっくり。なんとコメント数が「1万件超!」。かつてないほどの反響です。

この記事では、このニュースのコメントのうち「共感数が極めて多い」いくつかのコメントを列挙した上で、それらのコメント内容を分析してみます。

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目次

ニュースをまとめてみた

前掲した記事をごく簡単にまとめると、こうなります。

  • 自民・森山氏「消費減税は慎重が上にも慎重であるべき。財源が今はない」 「参院選で過半数失えば大変なことに」

そして、この記事を書いている6月9日午前7時30分現在、このニュース記事には「10,670件」のコメントがついています。

この数は極めて多く、また、個々のコメントに対する「共感数」も極めて多いものがありました。

次の項目では、「共感数」が極めて多いものをいくつかピックアップして紹介します。

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共感数の多いコメント

それでは共感数が多いものから降順にいくつかコメントをピックアップして紹介します。なお、投稿者名は省略させていただきます。

その前に2人のエキスパートコメントを紹介。

エキスパートコメント

  • 内山融(東京大学教授/政治学見解)
    • 「財源がない」というのはウソで、某省の陰謀にすぎない、といった見方がある。たしかに、特別会計などに埋もれた「埋蔵金」はある程度利用可能だろう。しかしそうした埋蔵金は、使ったらそれまでであり、持続可能ではない。 現下の物価高に対応するために消費税を下げるとしても、危機が過ぎ去ったら速やかに税率を復帰することをあらかじめ与野党で約束しておくべきだろう。
    • 参考になった7913
  • 白鳥浩(法政大学大学院教授/現代政治分析解説)
    • 自民党の立ち位置は、党首討論を見ていても「責任政党」対「減税ポピュリズム」という、一貫した立ち位置を維持してきている。そこで自らを「責任政党」と自認するのは、自民党がこれまで、高度高齢社会の到来に対して消費税率を上げてきたという事があるからだ。 消費税に関しては「政治生命をかける」とまで言い切った森山幹事長であるので、自民党が今後、消費減税に変化するという事はないだろうが、国民に対して何らかの物価高対策を行うことが必要だ。
    • 参考になった1318

それでは一般の方の「共感数が多いコメント」の紹介です。

「財源がない」のではなく「 財源を見つけようとしない」、「端から減税する気がない」なのだと思います。 財源がない、財政がギリシャ並みと言いながら自分達の給料はしれっと上げるし、議員数も減らさないし、省庁はどんどん増やすし、利権関係の団体にはどんどん補助金を出すし、中抜きだらけの公共事業の予算削減はしないし… こういうのをご都合主義というのではないでしょうか?

共感した 6.9万、返信 436件

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消費減税は財源がないと言っている間は今後も支持者は減り続け、過半数を失うでしょうね。 そして大変なことになるというのは「自民党にとって大変なこと」であり、生活が苦しい国民にとっては大変なことではない。 裏金を懐に入れて納税しない議員がいる自民党が政権を持っていることの方が大変だ。
共感した 3.6万、返信 146件

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森山の25年間未登記で脱税中の不動産の話はどうなりましたかね? 風化させてはなりません。 森山は政治生命をかけて減税しないと言い切るか、とにかく信用できません。 国民のためになることを何ひとつやらない。 幹事長ですが単なる自民党内の役職であり、国民からしたら一議員に過ぎない。その単なる一議員の価値観が国民生活を左右することは許されません。
共感した 2.6万、返信 70件

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過去最大税収で、お金がないという言い方はおかしいと思います。 お金がないなら、支出の仕方を考えて欲しいです。 毎日のように海外へお金配ったり、外国人への生活保護しまくったり、なんでも免税してみたり、この間は外国人留学生への奨学金は返済不要で1000万とか出てましたけど・・・ 日本人から税金集めて日本人の為にまずは使って、余った分で海外への貢献をするべきだと思います。 外国人や海外への貢献は、必要なのかもしれないですが、お金がないなら今じゃない気がします。
共感した 1.8万、返信 83件

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国民が減少しているのに公務員の数や、税金が増えるのは国が衰退するのことだ。収入がないのに支出が多いわけだから。ただ収入を増やすのに税収を増にするというのは更に恐ろしい事態になる。税収を増やしたいなら国民の数を増やし、経済を良くするしかない。国民の数はそんな簡単に増えない。経済を回すにはどうしたらいいか?簡単だ。国民の手取り収入を増やす。ただそれだけ。収入が増えると国民はゆとりができます。自然と婚姻率も上がり子供も増えます。国がやろうとしていることは国民が苦しくなり消費にお金を使わなくなり子供を育てる余裕がなくなります。 次回の選挙で現職の国会議員を大半が落選しないとこの国は、更に衰退し他国の数が増える
共感した 1.6万、返信 51件

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「今回の参院選で与党が過半数を失うと、それこそ大変なことになる」 大変なことには消費税減税が避けられなくなるということを含んでいる つまり、参議院選挙で自公の議員を落とせば消費税減税が実現するということ 私たちの生活をマシにするために自公政権に鉄槌を下しましょう 企業と金持ちにベッタリの自民党を下野させれば消費税減税の財源としてこれまで下げ続けた法人税を元に戻す、物品税の復活など自民党が絶対できない恒久財源を作ることができます。
共感した 1.4万、返信 57件

引用元:Yahoo!ニュースコメント
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ニュースコメントの分析

次に、ここに掲げたエキスパート2件、及び、極めて共感数の多いコメント6件、並びにそれらのコメントに対する返信などを分析しました。

結果、このニュースに対して、みんなはどう考えているの・・・というのを浮き彫りにしてみました。

結論として3点に絞ってまとめました。

「財源がない」はごまかし。身を切る改革を避け、国民にだけ負担を求めるな!

読者の多くは、「消費税減税に財源がない」という森山氏の発言を真っ向から疑っている。

特別会計の埋蔵金や予算の無駄遣い、省庁の予算使い切り体質、天下り法人への資金流出など、「探せば財源はあるはず」との見解が強い。

議員定数削減や政党交付金の廃止といった“身を切る改革”を行わず、自らの利権や組織保護を優先しながら国民にだけ「苦しい時代だから我慢を」と求める姿勢には、強い不信感と怒りが寄せられている。

「財源はない」のではなく「作ろうとしていないだけ」との指摘が多数だ。

減税の拒否は国民無視。与党維持より生活支援が優先されるべき!

「参院選で過半数を失えば大変なことになる」との発言に対しては、「それは国民ではなく自民党にとっての大変さではないか」という冷ややかな反応が大勢を占めた。

物価高・実質賃金低下・社会保障負担増で生活が厳しい中、「減税すら拒否し、自党の存続ばかり心配する政権は不要」との怒りの声が多く、減税は“政治の責任”であるという考えが広がっている。

生活を立て直すための政策よりも政権維持を最優先する姿勢には、「何を守っているのか?誰のための政治なのか?」という本質的な疑問が突きつけられている。

消費税は搾取構造の象徴。減税は経済再生と人口減少対策にも不可欠

多くのコメントが、消費税を単なる「税率」の話ではなく、「搾取の構造」「国家の姿勢」の象徴と見なしている。

物価高で可処分所得が減り続ける中、消費税は弱者に重くのしかかり、消費を冷やす要因にもなっている。

特に「手取りを増やすことで経済を回し、少子化や婚姻率改善につなげるべき」という具体的な将来像を描く声が目立つ。読者は単に減税を求めているのではなく、それがもたらす経済循環と国の持続性を訴えている。

減税はバラマキではなく、成長の基盤だと位置づける見方が急速に広まっている。

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いよいよ政権交代!?〜選挙へ行こう!

ニュース記事のなかで、森山幹事長の「今回の参院選で与党が過半数を失うと、それこそ大変なことになる」という言葉が紹介されています。

この「大変なことになる」というのは誰にとっての「大変」なのでしょうか。

個人的なことになりますが、筆者 taoは社会人になってから自民党一本で支持してきました。党員にもなりました。その党員は岸田さんのときに辞めました。

自民党では将来に展望が持てない・・・それが森山幹事長ニュースへの異常なコメント数だし、それぞれのコメントへの共感数の異常な多さなのでしょう。

すわ、いよいよ政権交代・・・しかし、あの悪夢の「○○政権」の再来もごめんです。

夏の参議院選挙いっぱつで政権交替は無いでしょう。

しかし、手負いの自民党が衆参の選挙をしかけてきたときに、どうなるか・・・。

いずれにしても、現状の政治のていたらくの原因のひとつは私たちの選択の結果です。

選挙には行きましょうね。どこに入れようとかそんなことはもちろんいいません。

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ところで、頭が石破さんになってからいろんな問題が続出です。そのひとつが米不足。

しかし、よく考えてみれば、米不足は昨年の8月頃が発端。つまり、岸田さんのときです。それなのに、岸田さんがテレビ番組で惚けたことを言っています。呆れて呆れて・・・。

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まとめ〜選挙に行こう!

結局、まとめとしては「選挙に行こう!」です。

とくに、若い方々に積極的に投票してもらいたいですね。

投票率をあげましょう。

その結果、自民党が生き延びるならば、う〜ん、そのときはそのときで、何らかの行動をもっとしなくてはということですね。

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