永野芽郁主演の実写映画『はたらく細胞』ネタバレ結末と演技評価まとめ

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にゃあ子

永野芽郁主演の実写『はたらく細胞』
面白すぎって評判だって知ってる?

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わん太

結末とか原作漫画との違いも気になるね。

「永野芽郁がなんと赤血球演じた!?」・・・すごく気になりますよね。

内容を知らずにいると、せっかくのオモシロ映画を見逃すかも!

そこで、今回は永野芽郁主演の 実写映画『はたらく細胞』 ネタバレやキャストの頃、演技評価、原作アニメとの違いなどについてまとめました!

この記事で分かること!
  • 映画のざっくりストーリー
  • 永野芽郁の演技評価
  • 原作との違いまとめ
目次

永野芽郁が演じる「赤血球」の役どころ

永野芽郁さんが演じる赤血球は、実写版『はたらく細胞』で物語の中心を担っています。

『はたらく細胞』曰く、体内には37兆個もの細胞たちがいて、この『はたらく細胞』では、とくに赤血球、白血球などいくつかの特異な細胞たちにフォーカスして、彼らの活躍を描いています。

そして、一見地味な赤血球を主人公に仕立てての物語進行。

永野芽郁さん演ずる赤血球は、彼女の明るい笑顔と親しみやすい演技と相まって、体内世界のドラマにぴったりとマッチしていました。

ここでは、まずは、永野芽郁さんのプロフィール、赤血球役の特徴、演技の魅力、白血球との関係性まで、順番に詳しく見ていきましょう。

にゃあ子

それぞれ詳しく見ていこうね!

永野芽郁さんの簡単プロフィール

まずは、永野芽郁さん自身についての基本情報(プロフィール)をチェックしましょう。

  • 名 前:永野 芽郁(ながの めい)
  • 誕生日:1999年9月24日(25歳)
  • 出身地:東京都西東京市
  • 身長等:163cm / AB型
  • 職 業:女優・タレント
  • 所 属:スターダストプロモーション
  • 活 動:2009年〜
    • 公開の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』でデビュー
  • 受賞歴:主なもの
    • 2022年、第45回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
      • 『そして、バトンは渡された』
    • 2023年、第46回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
      • 『母性』
    • 2024年、第47回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
      • 『こんにちは、奥さん』
  • SNS:
  • その他:
    • オートバイ好き
      • 17歳で中型免許取得
      • 2023年、大型免許取得
      • 現在の愛車はハーレーダビッドソン「Street Bob 114」
引用元:永野芽郁主演作品まとめ!映画・ドラマ・配信ドラマ一挙全16作品を徹底解説

幼いころから芸能界に入り、数々のドラマや映画で主演を務めるほどの実力派。ナチュラルな演技が魅力です。

なお、永野芽郁さんの主演映画・ドラマ・Web配信ドラマ、一挙16作品について、次の記事で詳しく紹介しています。

赤血球の性格や特徴

次に映画『はたらく細胞』に登場する赤血球のお話です。

赤血球は、酸素を届け、二酸化炭素を回収する役目を持つ細胞です。

性格はとても明るく素直。ただ、少しおっちょこちょいな一面もあり、迷子になったり慌てたりする姿が愛らしいキャラクターです。

永野芽郁さん演ずる赤血球は、かなりどんくさい部類で、そのどんくささを愛嬌いっぱいに見事に演じ、観る者に親近感を抱かせました。

永野芽郁さんの演技の魅力

永野芽郁さんの演技は、自然体で柔らかい表現が特徴。

赤血球としての戸惑い、喜び、一生懸命さをナチュラルに演じており、リアリティを強く感じさせました。

特に、ピンチの時に見せる必死な表情や、頑張る姿が涙を誘うほどリアルで、多くの観客の心を打ちました。

体内の細胞たちは、個々が持つ仕事(役割)を果たしますが、それは他のものたちとの連携があります。

この映画では、赤血球のたまごから、一人前の赤血球、そして、他との連携を図りながら、自らの役割を果たすという流れを分かりやすく描いていて、永野芽郁さんがそれを忠実に演じているのです。

赤血球と白血球の関係

ところで、赤血球と白血球は、作品内でも特に深い絆を描かれています。

白血球(佐藤健)が赤血球を守るために戦うシーンは、まるで守護者とヒロインのような関係性。バディ感たっぷりです。

永野芽郁さんと佐藤健さんの掛け合いは自然で、体内ドラマにリアリティと温かさを加えていました。

ところで、佐藤健さん演じる白血球の戦いは、まるで佐藤健さん主演の『るろうに剣心』のバトルシーンを見ているようです(^_^;)

個人的には、『るろうに剣心』は大好きなので、映画『はたらく細胞』のバトルシーンは、とても楽しめました。

にゃあ子

赤血球と白血球のコンビ、めっちゃ最高だったね!

映画『はたらく細胞』ストーリーざっくり解説

実写版『はたらく細胞』は、原作やアニメの魅力を活かしつつ、映画独自のストーリー展開が加えられています。テンポの良い展開と、体内世界のリアルなビジュアルが印象的でした。

ここでは、映画の基本情報から世界観の紹介、主要キャラ、物語の流れまで、ストーリー全体をざっくりと解説していきます。

にゃあ子

ストーリー全体の流れをサクッとつかもう!

映画の概略

まずは、実写映画『はたらく細胞』の基本情報から押さえましょう。

  • 監 督:武内英樹
  • 原 作:清水茜『はたらく細胞』
    • (講談社「月刊少年シリウス」連載)
  • 脚 本:徳永友一
  • 公開日:2024年12月13日
  • 配 信:Prime Videoでレンタル配信中
  • 主な出演者:永野芽郁、佐藤健、山本耕史、仲里依紗、深田恭子 ほか

コメディ要素と感動要素をバランスよく織り交ぜ、原作のファンも初見の人も楽しめる作品に仕上がっています。

世界観と設定の紹介

映画『はたらく細胞』の舞台は、人間の体内。細胞たちが都市のような世界で働きながら、体を健康に保つために日々奮闘しています。

酸素を届ける赤血球、異物を撃退する白血球、止血する血小板たち──それぞれの細胞が使命感を持って動き、体内の社会を支えています。

体の中でこんなドラマが繰り広げられていると考えると、ちょっとワクワクしてきますよね。

<はたらく細胞たち>へのフォーカスですが、2人の人物に限定して物語展開をしています。

1人は医学部進学を希望している女子高生・漆崎日胡(うるしざき にこ)。

そして、もう1人は、その女子高生の親で医学部進学を見据えて働きづくめのトラックドライバー・漆崎茂(うるしざき しげる)。

この2人の身体の中で<良くも悪くも>活躍する細胞たちの物語を、私たちに見せてくれます。

主要キャラの紹介

次に、実写映画に登場する主なキャラクターたちを見ていきましょう。

主な登場キャラクター
  • 赤血球(AE3803 → RB2525)/ 永野芽郁:
    • 酸素を届け、二酸化炭素を運搬する。
  • 白血球(好中球、U-1146)/ 佐藤健:
    • 体内に侵入した細菌を排除する。
  • キラーT細胞 / 山本耕史:
    • 強力な殺傷能力を持つ免疫細胞。
  • NK細胞 / 仲里依紗:
    • 単独で異物を倒す自然のキラー。
  • 血小板 / マイカ・ピュ:
    • 傷口をふさいで止血する小さなヒロインたち。
  • マクロファージ / 松本若菜:
    • 異物の捕獲・除去を行う。
  • ヘルパーT細胞 / 染谷将太:
    • 免疫作戦を指揮する司令官。
  • 肝細胞 / 深田恭子:
    • 物質代謝と解毒を担当。
  • 肺炎球菌 / 片岡愛之助:
    • 毒性の高い危険な細菌。
  • ???? / Fukase(SEKAI NO OWARI):
    • 正体不明で最強の敵。
  • 漆崎日胡(うるしざき にこ) / 芦田愛菜:
    • いたって健康な女子高生。
    • 母は幼い頃に病死し、それを機に医学部進学を目指している。
  • 漆崎茂(うるしざき しげる) / 阿部サダヲ:
    • 娘・日胡(にこ)の医学部進学を見据えて、働きずくめのトラックドライバー。
    • 不摂生このうえない生活(飲酒、喫煙あり&健康診断の「要検査」も全無視!)をしている父親。
    • 身体の状態は不健康のデパートみたいな人間。

どのキャラクターも個性豊かで、観る人を飽きさせません。

物語の流れと山場

物語の中心は、つまり「はたらく細胞たち」が活躍するのは、女子高生・漆崎日胡(にこ)の体内です。

一般的に人間の身体は、食生活の乱れやストレスにより、体内環境が悪化。そこへ強力なウイルスや細菌が侵入し、体内は大混乱に。

赤血球や白血球たちは協力して、体を守ろうと奮闘します。クライマックスでは、正体不明の新たな敵と壮絶な戦いが繰り広げられました。

そして、もう一つの「はたらく細胞たち」が活躍するのは、女子高生・日胡の父・茂。彼は、日胡がまだおさない頃に妻を病気で亡くしました。母親の死を機に医学部進学を目指している日胡を支えるために休みなく働くトラックドライバー、それが茂です。

茂は少しでもお金を稼ぐために、休みなく働いているような状態です。しかも、酒好きの喫煙者。おまけに切れ痔(^_^;)

さらに、茂は会社の健康診断で「要精密検査」となっていますが、毎回、全無視です。

当然、茂のなかの「はたらく細胞たち」は、茂を護ためにてんてこ舞い。

_/_/_/

健康な女子高生・日胡と、不健康極まりない父親・茂。

この健康状態が、ある日を境に逆転してしまうのです…。

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にゃあ子

ストーリー、めっちゃ熱かった!細胞たち頑張ってたね!

実写版『はたらく細胞』の結末と見どころ

実写版『はたらく細胞』のクライマックスは、体内の細胞たちが一丸となって、かつてない強敵に立ち向かう姿が描かれます。感動と興奮が詰まった展開に、心を打たれた人も多かったはずです。

ここでは、クライマックスの展開、感動ポイント、続編への期待について詳しくまとめました。

にゃあ子

感動シーン、続編の伏線まで一緒にチェックしよう!

クライマックスの展開

映画のクライマックスでは、細胞たちの前に未知の強敵が立ちはだかります。

健康な身体であっても、日常的に外から侵入してくる悪玉に対処するために「はたらく細胞たち」は活躍しています。

しかし、一旦体調を大きく崩すと、「はたらく細胞たち」の戦いはそれこそ熾烈になります。

これまでの戦いとは違い、圧倒的な強さを持つ敵に細胞たちは苦戦。しかし、赤血球たちもあきらめずに酸素を運び続け、白血球たちは命がけで戦います。

この総力戦によって、日胡の体は救われるのかどうか…。

ストレートにネタバレしますが、日胡は急性骨髄性白血病。

感動ポイントまとめ

感動ポイントは、細胞たち一人一人が「自分の役割」を果たすために必死で戦う姿です。

赤血球の「酸素を届けなきゃ」という使命感、白血球の「悪玉たちから守らなきゃ」という強い意志、それぞれの思いが重なり合い、体という一つの世界を支えています。

永野芽郁さん演じる赤血球の、ボロボロになりながらも走り続けるシーンは、涙なしでは見られませんでした。

続編に期待できる要素

ラストシーンでは、新たな脅威を示唆するシーンがさりげなく描かれていました。

これにより、続編への期待が高まる仕掛けが施されています。次回作では、さらにパワーアップした細胞たちの活躍が見られるかもしれません。

永野芽郁さんたちキャストの続投も期待したいですね!

にゃあ子

続編、絶対観に行くって決めた~!

原作漫画やアニメと違うポイントまとめ

実写映画『はたらく細胞』は、原作漫画やアニメ版をリスペクトしつつも、実写ならではのアレンジが施されています。ここでは、原作やアニメと異なるポイントを整理して紹介します。

ストーリー構成、キャラクター表現、映像技術、それぞれの違いに注目してチェックしていきましょう!

にゃあ子

どこが違ったのか、じっくり比べてみよう!

ストーリーの改変箇所

原作やアニメはオムニバス形式(短編エピソードの積み重ね)でしたが、実写版は「漆崎日胡」というオリジナルキャラクターを中心に、一本の大きなストーリーラインで展開されます。

これにより、体内ドラマがより感情的に描かれ、観客がキャラクターたちに深く感情移入しやすくなっています。

原作の世界観を大事にしながらも、映画としての完成度を高めるための工夫が感じられました。

原作漫画『はたらく細胞』は、スピンオフ作品がいろいろありますが、それらは少しずつキャラクター設定変化したりしています。

そういうスピンオフを含めて、見る者により分かりやすくした作品それが映画『はたらく細胞』です。

キャラ設定の違い

実写版では、各キャラクターの性格が少し人間味を帯びた演出になっています。

赤血球はさらにドジで親しみやすく、白血球はよりヒーロー的な存在感が増していました。

マクロファージ、NK細胞、ヘルパーT細胞なども、アニメ版よりキャラの立ち方が強調され、観客にとって印象深い存在になっています。

漆崎日胡・茂という父娘の設定も、「はたらく細胞たち」をより分かりやすく、理解しやすくする設定ですね。

映像表現の違い

アニメ版のポップなビジュアルに対して、実写版ではCG技術と美術セットを駆使したリアルな都市型の体内世界が描かれました。

体内を走り抜ける赤血球のシーン、白血球たちの戦闘シーンは、まるでSF映画のような迫力でした。

「体内世界」をリアルに体感できる表現力は、実写ならではの大きな魅力です。

にゃあ子

実写のリアルな世界観、ホント圧巻だったね!

まとめ

今回は、永野芽郁主演の 実写映画『はたらく細胞』 ネタバレやキャストの頃、演技評価、原作アニメとの違いなどについてまとめました!

この記事のポイント!
  • 永野芽郁が演じる赤血球の魅力
  • 映画『はたらく細胞』のストーリー
  • 原作との違いや改変ポイント

永野芽郁さんが演じた赤血球の元気で親しみやすい姿が、映画全体の明るい雰囲気を支えていました。

ストーリーは原作の流れを尊重しながらも、実写ならではのリアルな表現が加わり、見ごたえある展開に仕上がっていました。

また、キャラクターの個性や関係性も細かく描かれていて、原作ファンにも新鮮な驚きがありました。

にゃあ子

赤血球の姿がとてもかわいくて、ストーリーも感動したね。

映画を観たくなった人は、ぜひ劇場で永野芽郁さんたちの活躍を楽しんでください!

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