ホリエモン対談4連発でフジテレビ問題まるわかり?特殊な社風と近未来予想!?

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にゃあ子

相変わらず「フジテレビ問題」が続いているよね

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わん太

「週刊文春の誤報」ということで、風の流れが変わるかな?

にゃあ子

いや、ホリエモンが爆弾ぽい動画を出したので「フジテレビ問題」は行き着くところまで行っちゃうかもね。

わん太

そのヤバい動画、教えて!

最近、YouTube界隈では、大王子製紙の元経営者・井川意高さんなどが「ホリエモン(堀江貴文氏)がフジテレビの社長をやればいい」みたいなことを発言しています。

当初それを聴いたとき「まさか」と思っていましたが、「これ、あながちありえないことではない、実現するかも」・・・と思わせる動画が立て続けに公開されました。それらを公開した意図は?

それらの動画を紹介します。

ただし、動画内容はかなり激ヤバなので、よからぬ筋の力で消されちゃう可能性があるかも・・・。

この記事で分かること!
  • 「フジテレビ問題」を進展(?)させるホリエモンの4つの動画紹介
  • それぞれの動画の極簡単なまとめ
目次

衝撃(?)のホリエモン対談4連発

衝撃のホリエモン対談4連発は次のものです。最新のものから紹介しますが、ただし、3本目と4本目は前編・後編の順に入れ替えています。

ところで…
最新のものが一番ヤバいです。つまり、元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏との対談です。長谷川豊氏が暴露したフジテレビの社風は、氏の発言通りであるとすれば、まさに「激ヤバ」ですし、あの「週刊文春誤報報道」も吹き飛ばしてしまうくらいの威力がありますね。

1本目対談:動画公開日:2025/02/01

対談:ホリエモン×長谷川豊(元フジテレビアナウンサー・企業経営者)
<コンテンツの核>

  • 長谷川氏が語る「フジテレビの社風として根付く問題」について
  • ホリエモン視点で語る「フジテレビのポテンシャル」

2本目:動画公開日:2025/01/31
対談:堀江貴文×西田拳(株式会社テクニケーション代表取締役)
<コンテンツの核>

  • 直接的なフジテレビ問題ではないが、ホリエモンの経営視点などがわかる!
    • × 日本企業はSAPを業務に合わせようとする(カスタマイズ)
    • ○ 業務をSAPに合わせる(ノーカスタマイズ)
  • ホリエモンがフジの社長になったときの可能性が感じられる!

3本目:動画公開日:2025/01/28
対談:堀江貴文×後藤達也(経済ジャーナリスト)
(対談前編)
<コンテンツの核>

  • ホリエモンが描くフジテレビのビジネスモデルは?

4本目:動画公開日:2025/01/30
対談:堀江貴文×後藤達也(経済ジャーナリスト)
(対談後編)
<コンテンツの核>

  • フジ・メディア・ホールディングスの現経営陣再任の可能性は?

個別内容の極々簡単なまとめ

前述動画は、それなりに長いので、内容サマリ(極々簡単なまとめです)をここに記します。

対談:ホリエモン×長谷川豊

項目(動画のだいたいの時間目安付き)だけを載せますね。

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  • 【長谷川豊が在社中に言い続けてきたこと】01:20
    • こんなことを続けていたら大問題になる!
  • 【フジのドン・H氏のこと】02:38
    • アイドル女子アナというフォーマットを作ったのはフジテレビ
    • フジのドン・H氏のこと
  • 【フジテレビだけの特殊な事情?】04:43
    • アナウンサーを一般入社の社員がこき使う?
  • 【フジテレビデビューって何?】06:58
    • N編成部長は典型的なフジテレビデビューっ子!
  • 【フジの女子アナはキャバ嬢!?】09:30
    • フジテレビの女性アナウンサーの衝撃立ち位置
  • 【下ネタ大好き○○さん?】10:30
    • 某県知事のお話
  • 【長谷川豊ディープキス騒動〜みんな兄弟?】12:20
    • 長谷川豊がレイプされた?【上納体験?】
  • 【フジ社内の評価基準=ノリが良い、ノリが悪い?】14:30
    • フジテレビ社内の特殊すぎる評価軸!
  • 【フジアナウンサーの社内旅行が凄まじい!?】15:45
    • 有名旅館出禁&風呂場血だらけ?
  • 【長谷川豊提言:「フジテレビ問題」改め「N編成部長問題」?】17:35
    • N編成部長は、飛ばされた港浩一が社長で復活した立役者
    • N編成部長は次の次の社長候補?
    • 文春誤報は、本質的なことではない!
    • 今回の問題を最初にリークしたのはX子ではない
    • 今回の問題を最初にリークしたのは○○○
    • 今回の「中居問題」は、港社長を引きずり落とすための社内抗争が発端!?
  • 【長谷川氏力説:H氏イエスマンとは?】28:20
    • H氏イエスマンは、能力無いし、空気読めない
    • 今の執行役員クラス以上はH氏イエスマンのみしかいない
    • 現場はみんな迷惑している
    • 現場の人間は、現執行部全員に辞めてほしいと思ってる!?
  • 【ホリエモン:ライブドア問題のリークを語る】30:00
    • リーク元は子会社の社長
    • リーク動機は、ホリエモンが食事に誘ってくれなかったから?
    • 長谷川豊がフジテレビ側の裏事情を補足!
      • 早稲田大学時代からの親友、H氏と政治家M氏の話を暴露?
  • 【長谷川氏が語る1/27会見の本質は?】35:59
    • 現経営陣はドン・H氏だけは守らなくてはならないと考えた
    • ドンがいれば現経営陣は天下り先を用意してもらえる
    • 将来の自分たちの天下り先確保のためには、ドンを守らなくてはならない
    • つまり「なんとか頑張って辞表は出したから、あと天下りだけはさせてね」という会見
  • 【フジ・メディア・ホールディングスの資産の話】38:20
    • 不動産価値だけで7000億円!
    • 現預金併せて1兆4千億円くらいなので10年くらい大丈夫?
  • 【株主総会で…】39:00
    • ホリエモン:
      • 多分50%以上がH氏の再任は否決するという雰囲気になりつつある
      • 今の大株主が現取締役の再任に賛成したら、非難を浴びる
      • フジテレビは個人株主が多い(コアの大株主で結束できない)
      • ダルトンの株主提案が可決されてしまう可能性はある
      • ホリエモン、20年ぶりの伏線回収!?
    • 長谷川豊:
      • いまフジにとって大事なのは誰もが分かる反H氏をPRできる人間を入れること
      • 知名度があって、かつ、実務能力が高い人
  • 【いまのフジテレビのポテンシャルは?】45:23
    • 経営評論家分析では、不動産部門で、あと2〜3倍の利益を出さないとだめ
    • 資産の有効活用がまったく出来ていないからPBRが0.4
    • PBR0.5を切っているのは経営陣に経営能力がない証拠
    • メディアと不動産は分割すべき
    • メディアで一番儲かっているのはBSフジ、次にニッポン放送
    • フジテレビ本体が一番儲かってない
    • フジテレビは凄い資産(お宝コンテンツ)がたくさんあるのでやりようがある
    • お台場でF1? お台場でカジノ?
  • 【6月(株主総会)を乗り切れないと…】52:59
    • 地方局が潰れる!
    • 1年乗り切れないかも?
2/3 追記
  • 当初、4本の動画について、かなり詳細な内容サマリを作る予定でした。そのために、2/2は1番目の動画YouTubeの文字起こしをやっていましたが、進めるほどに長谷川豊氏の発言を広めてしまうことに躊躇を感じました。
  • 話の内容が激烈であるので、その根拠が必要だと考えたからです。しかし、対談のなかにそれらの根拠(エビデンス)を見いだすことはできませんでした。結果、これ以上の詳細なサマリを追記することは辞めることにしました。

長谷川豊氏発言についての場外乱闘?

ホリエモン対談動画のなかで、長谷川氏は自分自身が先輩アナウンサー2人から「上納」された体験を語ります。

その先輩アナウンサーの1人が元フジテレビアナウンサーで現在フリーアナウンサー・笠井信輔(61)。そして、笠井氏は自分のブログで、長谷川氏の発言を否定しました。

以下に、その記事を紹介させていただきますが、重要なことなので切り抜きせずに全文紹介させていただきます。

なお、笠井氏の文章には句点(。)がありませんのでそのまま引用しました。また、変わったところで改行していますが、一文として認識しやすいように改行修正させていただきました。

記事タイトル:今1番お伝えしたいこと

果たして、このようなメッセージを出すことが良いことなのか
かえって状況を悪化させることなのか、悩みましたが
このままでは、自分が前に進めないのであえて発信させていただきます

フジテレビの「上納文化」に関して私の名前が上がりました

私は、これまで周囲の人に対して「アナウンサーに関して、上納システムといったものをこの35年間見たことも聞いたこともない」と話してきました
自分自身がやっていれば、そんなこと言えません
しかし、いま、私が15年以上前の飲み会において、元後輩男性アナウンサーを、おすぎさんに献上したと言う話が「既成事実化」されて拡散されております
Xや私のInstagramにも、炎上と言う形でたくさんのコメントが寄せられています

ここで私は、今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きます

まず、同席したとされる女性アナウンサーと確認をしましたが
私も、彼女も、これまで
おすぎさんと食事をした記憶はありません
おすぎさんが「とくダネ!」のレギュラーを務めていたのは
ごくごく短期間で、連絡先も知らないのです
これは、一緒にいたとされる女性アナウンサーもそう話しています

おすぎさんとは食事をしたことがないと、本当は断言したいです
しかし、15年以上前のことで、食事会がなかった可能性が0とは言い切れません

ただし

「上納」は完全否定できます

どんなに昔であっても、おすぎさんや、例えばピーコさんであっても、若い男性を、こちらからあてがうことが、サービスであったり、あるいは、喜んでもらえることであると、一瞬たりとも考えたことがないからです
しかも
私と女性アナウンサーが目配せをして
「そういうものだから」と言って
エレベーターでおすぎさんと2人きりにする策をこうじる
「お食事代」と言うキーワードで差し出したのなら
おすぎさんが支払いをしてくれたのでしょう

その状況の中で、おすぎさんがトイレに行っている間に、私たち2人が先に帰るということがありえないことです

有名人や芸能人の方とお食事をして、割り勘であっても先に
さっさと帰るなんてそんな失礼な事はしたことがありません

これまでの私の生き方からして
ありえません
そこも断じて否定します

もし、自分の中に、このことを否定できない部分があったら
これまでフジテレビ問題に関して
私は一切話をしていないはずです

OBの中でも、最も発信している1人が私です
フジテレビの惨状に黙ってはいられませんでした

しかし、何を言っても皆さんから批判されました
それも覚悟の上でした

もし、私が、おすぎさんに後輩アナウンサーを差し出しているとすれば、黙って嵐が過ぎ去るのを見ていれば良いのです
自分に火の粉がかからないようにすれば良いのです
後で大嘘つきだと追い込まれるのが目に見えています

かれは、大変発信力のある元後輩アナウンサーです

さらに言うならば
彼は、若い時から上の人間にも周囲の人間にも恐れることなく、いろんな話をストレートに話しておりました

「自分の正義」と言うものを持っていました

若い時から泣き寝入りするような男性ではありませんでした

ただ、この15年以上

「笠井さん、なんであの時2人きりにしたんですか?
あの後、おすぎさん、大変だったんですよ」

そうした会話を彼は、私にしておりません
当時、何でも私に話してくれる後輩でしたが、その会話はしておりません

ただし、私は
「元後輩アナウンサーは、嘘をついている」と、主張しているわけではありません

15年以上前のことです
彼は被害者として話をしております
被害者の方の経験を、第三者が全否定はできません

この食事会が現実に行われているとすれば、メンバー構成が違っていたのではないかと考えます

彼は、どこかで記憶違いをしているのではないかと感じるのです

今回は小倉さんのことも批判されています
「同席した女性アナウンサーは、小倉さんに耳を舐められた」
と、小倉さんのセクハラについて、元後輩アナウンサーは話しています

女性アナウンサーから、「そうしたことをされたことはない」とあらためて連絡がありました。
この女性アナウンサーの話も信じてもらえないのでしょうか?

15年以上経って、元後輩アナウンサーが
なぜ突然、施設に入っていると言われている、おすぎさん
そして、先日亡くなった小倉さんの名誉に関わることを
反論する機会が全く持てない人たちのことを実名で公表するのか、理解に苦しみます

被害を訴える彼を傷つける意図は、まったくはありません

彼は今、番組制作会社の社長をしております
去年、彼の番組に出演させて頂きました。本当に歓待してくれて
私の楽屋までわざわざ出向いて
「お会いしたかった」「ずっと出演して頂きたかったんです」
と出演を大変喜んでくれました
それは事実です

なかったことを証明するのは本当に難しい

今回、SNSの炎上の当事者になって、自分が発言したことではない、全く身に覚えのないことで、周囲の皆さんから批判されて
こんなに辛いものかと、心を痛めております

黙っていたほうが良いのではないかと、いろいろなところからご指導を受けましたが、黙っていれば、私と女性アナウンサーは、後輩男性アナウンサーを上納したと言う話が本当のものとなっていく恐怖を感じています

改めて、そのような事、絶対にしていないと心に誓ってお話しすることができます

私の話を信じていただけるなら幸いです

笠井信輔 

引用元:笠井信輔氏のAmebaブログから

これに対して、長谷川豊氏はエックスで反論。


この場外乱闘(?)、どちらに軍配をあげるかは、あなたご自身でお考えください。

話は違いますが、笠井氏の記事を引用させていただくにあたり、じっくり読みましたが、句点がなかったり、改行が独自だったり、かなり読みにくいなぁと感じました。

それに注意が削がれてしまうと、内容が頭に入ってこない。なるほど、「書き方って大事だな」と学ばせていただきました。

一方、長谷川氏の反論ですが、自らを加害者と述べる点の正々堂々たる態度には感心しました。

対談:ホリエモン×西田拳

超サマリ。

  • 日本企業はOracleとはSAPを業務に合わせよとする(カスタマイズ)
    • 結果、そのサポートの仕事が発生
  • 一方、業務をSAPに合わせれば、ほかにリソースを使える

対談:ホリエモン×後藤達也(前編)

超サマリ。

  • フジ・メディア・ホールディングスのメディア部門は可能性があるポテンシャルの高い会社
  • しかし、メデイア部門「広告一本足打法」のビジネスモデルが問題
  • このことはホリエモンが20年間の買収のときから主張
  • 補完の軸足としてはサブスク(当時はiモード)
  • 問題は現経営陣の経営能力のなさと、女子アナウンサーのアイドルかなのでこの2つを辞めればいい
  • ミーム株と違って、フジの株式は価値がある
  • ダルトンは今回は株主提案権があるので、ダルトンの提案に乗っかる株主も多いと推測

対談:ホリエモン×後藤達也(後編)

超サマリ。

  • 1月17日の閉鎖的会見の問題点指摘
  • フジ・メディア・ホールディングスは個人比率が高い、浮動株が多い
  • 新たな経営陣の選任に乗る流れがある
  • フジテレビのコンプライアンス問題は政治問題化するかも?
  • メディアの買収防衛策の解説
  • フジ・メディア・ホールディングスは不動産会社
    • 素人が不動産をやっている程度の利益規模

おまけの対談動画3連発〜フジはポテンシャル高い!

3年前の動画になりますが、ホリエモンが語るフジテレビの泥沼状況解説(ホリエモン視点という意味です)の動画3本を紹介。

こちらはサマリをつくる予定はありませんので、ご視聴ください。

なお、この3本の動画はシリーズ動画で、長いので分割されているのでしょう。

2本目が一番再生回数が多く、3本目が一番再生回数が少ない状態ですが、筆者 taoとしては、フジテレビの可能性という視点で、3本目が一番興味深く視聴しました。

公開日:2022/01/28
2025/2/2現在再生回数:110万回

公開日:2022/01/29
2025/2/2現在再生回数:141万回

公開日:2022/01/30
2025/2/2現在再生回数:56万回

まとめ

「中居雅弘さんの性加害疑惑問題」に端を発し、いまや「フジテレビ問題」となり炎上中です。

結果としての大手スポンサーのCM差し替え、見合わせ状況は収まる気配がありません。

文春の誤報問題があって、いったんは流れが変わるかと思われましたが、いろいろ本質的なリークが出てくる状況で、「社員Nは関係ない」は通らない状況となっている模様です。

そんななか、2月1日に「対談:ホリエモン × 長谷川豊」の爆弾動画が投下されました。

長谷川豊氏が語る、フジテレビの社風には、それが真実ならばという前提付きですが、驚きもし、呆れました。

長谷川豊氏がフジテレビに居た当時は、まだ許されていたものも、現在ではありえない状態ですね。

そういえば、昨年、新人アナウンサーイジメ問題がありました。

あれなども、長谷川氏が言うフジテレビの社風の表れなのでしょうか。

ところで、1本目の「対談:ホリエモン×長谷川豊」では、「フジテレビのポテンシャル」が良く理解できました。

そして、それは現経営陣では出来ないだろうということも理解できました。

1番目の動画に対しては、当然、フジ・メディア・ホールディングスのドンからの凄まじい抵抗は、ホリエモンが逮捕されたとき以上のものが再現されるかもしれませんね。

いずれにしろ、今後、フジ・メディア・ホールディングスが再生できるか、フジテレビが社会から信頼される会社として復調できるかは、来る6月の株主総会で、現経営陣再任がどうなるのかにかかっているのかもしれません。

いずれにしても、1番目の動画はそれなりに炎上するでしょう。ここで肝心なのは、ホリエモンがこれを公開した意図・動機です。ここではそれについて言及しませんが、かなりハッキリとしてものがあると推測しています。

_/_/_/

ところで、CM関連問題は、落ち着く気配もありませんが、かりにこのまま「ACジャパンだらけ」が数ヶ月続いたところで、フジテレビが潰れることはありません。

しかし、コンプライアンス問題を含め、これほどパフォーマンスの悪い企業グループが、上場という状態のまま放置されるハズもありません。PBSがあまりに低い同社をこのまま世間がスルーしてくれることはないでしょう。

今後の動向、特に、6月の株主総会の成り行きを注視していきましょう。

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