2025年5月場所13日目、大関・大の里が初日から土つかずの13連勝で、連続優勝を決めました。通算4回目。これで「大の里の場所後、横綱昇進」は、ほぼ確実となりました!
さて、毎場所、千秋楽直後に次の場所の幕内番付予想を出しています。今回も予定していますが、超気が早い版(笑)を出します。もちろん、13日目までの成績に基づき、番付予想をしています。
なお、今回の「超気が早い版」は、前頭3枚目まで。つまり、平幕で上位総当たり確実なところまで。実は前頭4枚目も総当たりになりますけど、予想が難し過ぎてパス。
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恒例の千秋楽直後に公開している「次の場所の幕内番付予想(TOPIO版)」は、予定通り公開します。
7月場所の幕内番付予想(上位・超気が早い版)!
これが、7月場所の幕内番付予想(上位・超気が早い版)です。

筆者 TOPIOの予想では、若隆景は12勝3敗でフィニッシュすると予想。すると、なにがなんでも、若隆景に「関脇再び!」を実現してもらいたい。結果、3関脇になってしまう…。
ということで、大関在位が奇数で、関脇も奇数という場所を調べてみました。そうしたらありました。平成26年の3月場所です。
平成25年11月場所で、大関の琴欧州がカド番でしたが負け越し。翌平成26年1月場所は、大関は、稀勢の里・鶴竜・琴奨菊の3人態勢。一方、関脇は、豪栄道と大関を陥落した琴欧州の2人態勢。この1月場所、豪栄道と琴欧州は伴に8勝7敗で勝ち越し。そして、小結・栃煌山が11勝と大勝ち。そこで晴れて、3月場所は関脇3人態勢となりました。
※平成26年3月場所の上位陣
(東) (西)
白 鵬 横 綱 日馬富士
鶴 竜 大関1 琴奨菊
稀勢の里 大関2
豪栄道 関脇1 琴奨菊
関脇2 栃煌山
豊ノ島 小 結 松鳳山
この例があったので、「超気が早い版」のような予想としました。
なお、予想の前提として、若元春、阿炎、平戸海は勝ち越し前提です。また、高安は6勝9敗予想です。
7月場所の5つの期待
今現在で、7月場所に期待することは、次の5つです。
- 強い横綱の実現
- → 新横綱・大の里の連続優勝(3場所連続優勝、5回目)
- 次期大関のベースづくり
- → 関脇の霧島・大栄翔・若隆景が11勝以上の白星をあげること
- 結果、11月場所後に少なくとも1人の大関昇進が見たい!
- 9月場所、新三役の実現
- → 阿武剋、安青錦、欧勝馬、伯桜鵬に期待
- 新入幕力士の活躍
- → 草野(23歳、四股名はどうなるんだろう)、若碇(20歳)伴に2桁白星
- ベテランの活躍
- 玉鷲、佐田の海、高安の活躍
- 密かに、高安の初優勝も期待しています!
- 玉鷲、佐田の海、高安の活躍
5月場所、あと2日間!
前述の「7月場所の5つの期待」に書いた一番目「強い横綱」の実現。
これに繋がるので、残り2日間、大の里には白星を重ねて、全勝優勝を果たしもらいたい。
つまり、千秋楽は、先輩横綱・豊昇龍にがっつり勝って、豊昇龍を奮起させましょう。
そうすることで、7月場所は強い2横綱態勢が実現する・・・かも!
まとめ
場所前から応援していた(連続優勝を望んでいた)大の里が13日目に勝って連続優勝。
あまりに嬉しくて、早々と7月場所の番付予想(幕内上位限定)をしてしまいました(笑)。
そして、7月場所に期待する5つのこともしっかり書きました。
もちろん、恒例の千秋楽直後の「7月場所幕内番付予想(TOPIO版)」も、公開しますのでお楽しみに!
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