祝・琴櫻〜5月場所の幕内優勝予想と4つの期待、大の里・熱海富士 etc.

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「110年ぶりの新入幕優勝」となった3月場所。

それを達成した尊富士は素晴らしく、今後の活躍も期待しています。

ただ、怪我の状態が心配、無理は禁物・・・。

さて、この記事では・・・

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  • 5月場所の幕内優勝予想
  • 5月場所に寄せる4つの期待

について書かせていただきます。

▢ ▢ ▢

ところで、私 TOPIOが、5月場所で一番規定している関取が琴櫻です!

目次

5月場所の幕内番付(確定版)

4月30日に発表された5月場所の幕内番付は次の通りです。

作成:TOPIO

5月場所の幕内優勝予想

5月場所の幕内優勝予想(TOPIO版)は、後述する期待を込めて次の関取です。

  • 一番手:豊昇龍
  • 二番手:琴 櫻
  • 三番手:高 安

▢ ▢ ▢

3月場所の展開と状況を踏まえると、3月場所終了時点で、一番強いのは豊昇龍、そして、琴の若改琴櫻だと認識しています。

3月場所の幕内優勝は尊富士でしたが、尊富士の場合は幕尻であり、上位者の対戦が極端に少ないから、豊昇龍と琴櫻が強さの実力としては1番・2番だと評価しています。

5月場所を迎えるにあたっては、怪我などの状況が結果を左右しますが、今のところ、豊昇龍と琴櫻に怪我情報は無い。

次に豊昇龍と琴櫻の過去対戦ですが、15戦のうち豊昇龍が10勝5敗。

ただし、直近4場所は琴櫻4連勝。

以上を踏まえ、途中端折りますが、幕内優勝1番手は東大関の豊昇龍、2番手は琴櫻と予想します。

▢ ▢ ▢

次に高安ですが、優勝争いをしつつも終盤で夢尽きるということが何回もありました。

直近6場所を見ると、途中休場が2場所ありましたが、なんと3場所は2桁白星。

まだまだ地力があるし、強いと思わせる取組が多いです。

序盤戦5日間は、高安は三役との取組は無いのではと予想しています。

結果、勢いに乗ることができるでしょう。

それに加え、「直近の大関経験者で優勝経験のない」高安に優勝してもらいたいという、個人的な想いも込めています。

5月場所、4つの期待

5月場所に期待することは4つです。

期待1・新横綱誕生に繋がる展開

怪我などで満身創痍の横綱・照ノ富士。

伊勢ヶ濱部屋を継ぐという話もあるようで、その準備として早々の年寄襲名が喫緊の課題となっていることでしょう。

つまり、引退は秒読みかも・・・。

そういう状況を踏まえると、早々に新横綱誕生が実現して欲しいというのが大相撲ファンとしての期待です。

しかも、1横綱ではなく2横綱以上で、当面の大相撲界を引っ張っていくという体制が欲しい。

そういう想いと期待から、5月場所は大関が優勝することを強く期待しています。

それに叶うであろう大関は2人、豊昇龍(24歳)と琴の若改琴櫻(26歳)です。

新横綱に期待することは、長く横綱を務め、幕内優勝記録をどんどん重ねる「強い横綱」であって欲しいということ。

豊昇龍と琴櫻は、前述のようにまだ若く、長い期間、活躍し続けることができるでしょう。

▢ ▢ ▢

以上から・・・

5月場所の期待の1番目は、豊昇龍と琴櫻が千秋楽まで優勝争いを並走し、千秋楽の直接対決で決するという展開。

つまり、どちらかが優勝、そして、どちらかが次点。

5月場所の理想の展開に続き、7月場所もデジャブのような展開をすることで、7月場終了後に新横綱誕生、9月場所終了後に、もうひとりの横綱誕生ということが、最短で可能となります。

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期待2〜新大関昇進に繋がる展開

今年中の新大関昇進として期待する関取は次の3人。

「今年中に」新大関を期待するのは、前述のように現大関2人が横綱に昇進するということを期待しているという前提があるからです。

・・・ということで、次の3人に期待しています。

なお、下記の順番は、大関昇進の期待度が高い順です。

繰り返しますが、「今年中に大関昇進」ということが大前提です。

  • 小  結・大の里(二所ノ関部屋・23歳)
  • 前頭筆頭・熱海富士(伊勢ヶ山部屋・21歳)
  • 前 頭 2・豪ノ山(武隈部屋・26歳)

ところで、大の里については、いろいろなニュースが飛び交いましたが、反省するべきところは反省し、5月場所の活躍には大いに期待しています。

期待3〜熟練関取の活躍

実は、若手の活躍と同じくらい期待しているのが、熟練関取たちの活躍です。

具体的には玉鷲(39歳)、宝富士(37歳)、佐田の海(37歳)、高安(34歳)。

5月場は十両となってしまった妙義龍(34歳)も注目しています。

高安は、この5関取のなかでは少し若いですが、それでも彼ら・熟練関取らの活躍は、驚愕です、凄すぎます。

5月場所の期待ということを離れていうと、実は毎場所「玉鷲の3回目の幕内優勝」を期待しています。


今回の記事の「5月場所幕内優勝予想」の3番手までに、玉鷲関は入れていませんが、密やかに期待しています♪

期待4・輪島以来「大学出身横綱誕生」への期待

1974年、入門3年半で日本大学相撲部出身の輪島が第54代横綱に昇進。

以来、大卒者の横綱昇進は実現せず。

それが来年には実現するのではと期待しています。

それが実現する前提は、次に記す関取たちが今年中に大関に昇進することです。

大学出身横綱誕生の候補者たちは、前述した「期待2〜新大関誕生に繋がる展開」でリストした関取と一部被りますが、もう一度。

  • 大の里(二所ノ関部屋・23歳)
    • 日本体育大学相撲部、学生横綱・アマチュア横綱
  • 尊富士(伊勢ヶ濱部屋・25歳)
    • 日本大学相撲部
  • 豪ノ山(武隈部屋・26歳)
    • 中央大学相撲部

まとめ

4月30日に5月場所の幕内番付が発表となりました。

その番付を見ながら、「幕内優勝予想」と「5月場所の4つの期待」について書いてみました。

私 TOPIOの勝手な想いを綴っています。

5月場所もワクワクするような展開を期待しています!

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