サイト管理人「ShiGe☆」(しげ)です。
「GoProをお得に購入する」という情報を以下でご提供しています!
アクションカメラ購入の目的

社会の諸事情(アレね)もあって、自由時間がたっぷりありすぎる昨今。
2020年12月下旬から、人とすれ違うことが極まれな「トレイルランニング」(山道を走ること)に懲りだしました。
自宅近くに「1周14km程度の手頃なトレイルランニングコース」らしきものがあります。2021年1月から4月までの4ヶ月間で通算40回を超えるランを実行。
また、トレイルランニング以外にも、ロードバイク(峠登りが好き)やマウンテンバイクも少々やっています。
そんなこんなの「ワークアウトの趣味」があるなかで、これまた最近の趣味に「YouTube動画」を見ることが加わりました。
当然の流れで、「トレイルランニング動画」、「ロードバイク動画」に目が行きます。
そして、そんなことを繰り返していると自然の成り行きでしょうか、「自分でも撮ってみたい」と思うようになりました。
実は、カメラがデジタルになる前から、カメラや動画撮影には「興味ゼロ」。しかし、一端「やってみたい」と思うと、想いが止められません。
ところで、スポーツなどの動画撮影に適したカメラを「アクションカメラ」といいます。
5月に入ると「どのアクションカメラを買うか」という選定に入ります。
すでに「買う」ことが前提となっている(笑)…。
GoPro Hero 9に決定するまで

2021年5月中旬になると「どのアクションカメラを買うか」の検討が本格化。
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私がやるワークアウトは、釣りでも、スキーでも、ダイビングでも、スイミングでもない。つまり、防水はあまり関係ないのです。そもそも、いま凝っているワークアウト以外に範囲を拡大するつもりもありません。
なので、「ランニング」(通常のランニングやトレイルランニング)、「バイク」(ロードバイクやマウンテンバイク)、「あるいはバイクでの散歩」(しつこいけど自転車のことね)に限定して撮影するという目的設定をして、機種選定をしました。
私なりにアクションカメラは大きく2つに分けることができると考えています。
(1)「最近流行りの360度丸っと撮影できる機種」と(2)「小さくて画質も綺麗で頑丈な機種」。
いずれも選定の必須ポイントは「強力な手ぶれ防止機能」があること。スポーツをしながら撮影するので、手ぶれが多い画像は勘弁…となるワケです。
詳細は端折りますが、ネット検索、ユーチューブ動画検索をして、それぞれの機種を選定。
(1)は「Insta360 ONE X2」。単体価格はアマゾンで53000円(6/1現在)。
(2)は「GoPro Hero 9」。単体価格はアマゾンで54000円(同)。
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当初は、360度丸っと撮影できる「Insta360 ONE X2」一択な感じでした。しかし、いろいろ調べていくと(2)と比較してデメリットも…。
あるブログ記事にあった「Insta360 ONE X2」デメリットに目がとまります。他の記事で内容を補足。
- (360度丸っと撮影ではなく)片側のレンズだけで撮影するとき「4K」撮影ができない。
- 音質がいまいち。
- 撮影が楽なぶん、編集が大変。
一方「GoPro Hero 9 Black」は、いろいろな記事を総合すると…
- 「4K」撮影どころか「5K」撮影もできる。
- 音質そこそこ良い。
- メーカー専用動画編集ソフト「Quick」が編集らくちん。
今年の秋口には「10」が登場するかもしれませんが、迷うことはありません。欲しいのは「今」だからです。
以上で、心は決まり。「GoPro Hero 9 Black」一択です。
GoPro Hero 9をどこで購入するか…

機種が決まれば、次の課題は、どこで買うかということになります。
デジタル機器の購入について、通常は次の2つの選択肢になります。
- アマゾンでポチる。
- 大型電気店で実機を触って買う。
しかし、GoPro Hero 9の場合は、もうひとつの選択肢がありました。そして、それが強力(?)過ぎたのです。
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本体だけの価格でいうと、アマゾンでは54000円(6/1現在)。ヤマダ電機のウェブサイトでは63800円(同、ポイント10%あり)。
さて、3番目選択肢は、GoProの公式Webサイト。
本体価格がなんと42800円!!(激安)。ただし、これに1年間のサブスク料金(※あとで注記)6000円が加算され、支払い額は合計で48800円。それでも十分に安いです。
しかも、私が購入した5月下旬には、おまけ(?)として、「スペアバッテリー1個」と「動画撮影用のマイクロSDカード(64GB)」がありました。このおまけ、6/1調べでは、スペアバッテリーは無し、マイクロSDの容量は32GBとなっています…。
6/3に、再び調べたら、前述の画像にもあるとおり、再び「スペアバッテリー1個」と「動画撮影用のマイクロSDカード(64GB)」のおまけ付きとなっていました。
おまけのことは抜きにしても、公式Webサイトから購入すれば、アマゾンや大型電気店などとの価格差分で、必要なアクセサリーを揃えることができる。ということなので、
迷うことなく第3の選択肢、GoProの公式Webサイトで買うことにしました。
GoPro公式Webサイトで購入するときの注意点
GoPro公式WebサイトでGoProカメラを買う場合は注意が必要です。
「カメラ本体の大幅割引とおまけ」の恩恵にあずかるためには、「カメラ購入とサブスク加入」を同時にやる必要があります。
つまり、「カメラ本体とサブスクのバンドル購入」の場合にのみ、「カメラ本体の大幅割引とおまけ」が実現。
公式Webを見ているだけだと、この当たりの仕組みが分からず、購入する前にサブスク加入してしまう方がいるようです。
以上が購入時の1つ目の注意。
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もう1つの注意がります。それは、さきほど書きました「おまけ」。
私がGoPro公式Webサイトを知ったのは5月上旬。そのときの「サブスクバンドルでの単体購入時のおまけ」は、確か「32GBのマイクロSDカード」のみだったように記憶しています。
それが5月下旬には「32GBのマイクロSDカード、セカンドバッテリー1個」と変わっていました。なのに…
6/1の調べでは「32GBのマイクロSDカード」のみとなっていた。
要するに、「おまけ」の内容は時期で変わるようなので、それを承知の上で、「購入後に公式Webサイトを見て、買い時を失敗したというように、がっかりしないこと」。
そういう売り方なので、仕方がないです。
年額6000円のサブスクについて
「1年間9000円のGoProサブスク」って何?
GoPro購入者のなかには、公式Webサイトで購入するとムリクリにサブスクに加入させられるからイヤ…みたいな意見もネットで散見。でもね…、このサブスクお得です。
このサブスクに入ると次のような特典があります。
- 撮影映像の保存場所として無制限のクラウドストレージが使える。
- 専用編集ツール「Quick」においてプレミアムな編集機能が使える。
- GoPro製品の限定割引(最大50%オフ)。
- ライブストリーミングで特定ユーザーと映像をシェアできる。
- 理由を問わないカメラ交換(年2台まで)。
「このサブスクはお得だ!」と私が考えたのは、前述の「3番」と「5番」。
「3番」は、サブスクユーザーなら、公式GoProサイトで販売しているアクセサリー類が最大50%オフで購入できるというもの。私は本体購入時に、この特典を活かし、いくつかのアクセサリーを購入。具体的には「スペアバッテリー1個」「バッテリー充電器」「チェストマウント」。
この購入で、おまけでついてきたバッテリー1個と含め、バッテリーは計3個に。後日別記事にて説明しますが、数時間のワークアウトで撮影する場合、バッテリー3個程度は必要です。
そして、特に「5番」が、スペシャルにいいです。
アクションカメラは丁寧に扱っていても、間違って落としたりして、特にレンズ部分が傷ついたりする可能性は大きい。そんなとき、このサブスクがあれば「理由を問わず年2台までの交換」に応じてくれます。
これからGoProをガンガン使いまくる上で、この「理由を問わすに年2台までの交換」は安心です。
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以上のことから、私はこのサブスクは「大変にお得だ」と考えています。
ポチってからGoPro到着までが問題!?

さて、機種選定が終わり、購入先の決まったら、あとはポチるだけ。公式Webサイトで迷うことなくカゴに入れて、決済。
海外製品なのでクレカ登録は何かと嫌だったので「PayPal」を選択。あとは「ちゃんと商品が到着するか」が一大関心事となります。
ポチった後は、フツーは、商品到着までワクワク感が続くハズだったのだが、今回は違った…。
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GoProは本社アメリカですが、商品の発送はシンガポール。そして、UPSを使うということがメールで分かりました。
UPSは使ったことがなかったので、早速、ネット検索。そうしたら、出るわ出るわ良くない情報が。心配になりました。本当に届くのだろうか…。
UPSにもヤマト運輸のような商品追跡があったので、早々にアプリをダウンロードし、そしてUPS登録。当初、2〜3日で到着ということでしたが、あまりに心配で、数時間毎にUPSアプリで進捗確認していました。
で、ポチった翌日に悪い情報が…。シンガポールから出荷された商品は中国・深圳を経由して成田着の予定。それが深圳で機材トラブルとかで、その後の動きが止まってしまいます。1日くらい止まっていたかも。
「おひおひ、どうして中国経由するんだよ!」なんて悪態ついても事態は変わらず。機材トラブルから丸1日くらいイライラしながら待つと、「成田着」との情報。いよいよ来るかと思ったら、そこからがまた動かない(泣)。
「あれ、UPSの配送車って普段、近所で見ないけど、マジで<ド田舎の当家>がわかるかな?」と更に心配は増えるばかり。そんなこんなでまた1日以上イライラが続きます。
で、ようやく更新された到着予定の当日の昼頃、届きました。配送はヤマト運輸。なるほど、UPSとヤマトは組んでいるのね。
いつものヤマトさんなので、<ド田舎のうち>でも大丈夫でした(笑)。
すぐに荷口を開封しましたが、商品は痛みもなく無事でした。
UPSの配送については、結果から考えると、心配し過ぎたのかもしれません。
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ただし、この一連のイライラで懲りたので、The RemoteというGoProを遠隔操作するリモコン(サブスク価格なら6650円)を購入する際、高くてもアマゾン(9291円)で買いました。
まとめ

趣味のワークアウト(トレイルランニング、ロードバイク、マウンテンバイクなど)を撮影する目的で、アクションカメラを購入。
GoPro Hero 9 Blackという、5K撮影が可能なカメラ。手ぶれ補正も強力で、私のようにカメラに詳しくない者にとっても使いやすい代物です。
この記事では、アクションカメラの「選定・購入・到着」までのことについて書きました。参考にしていただけれ嬉しいです。
このあと、GoProについては、「初期設定」「アクセサリー」「カメラテスト」「動画編集」などについて書いていく予定です。