先日、電車のなかで「Apple Pencilが全く反応しない」という体験をしました。そういうとき、どうすればいいかいろいろ調べましたので、備忘録として書きます。
【教訓】何があっても慌てない♪
目次
毛嫌いしていたApple Pencilに惚れ込む!?
サイト管理人「たもつ」(以下、「私」と記します)は、2016年4月にiPad Pro 12.9インチを購入。そのとき、専用で別売りのApple Pencilを買おうとは思いませんでした。なんだか格好悪いし、高すぎる。
しかし、iPad Pro購入から16ヶ月経って、ちょっと思うところあってApple Pencilを買いました。税別 10,800円ですから、かなり高いですね〜。
そして、購入して直ぐに思ったことは…
- こんなに便利なものをすくに買わなくて損した!
ということでした。とにかく、便利なのです。
一番、多用している使い方ですが、PDF化した書籍を読みながら、リアル本のようにマーカーしたり、線引きしたり、メモを書き残したりというように使っています。
私は(リアル)本を読むとき、とにかく本に書き込みをしたりして汚しまくります。それと同じことが、いままでのアプリでは満足なレベルで出来なかったのです。しかし、次のペアでそれを実現しています♪
- GoodNotes+Apple Pencil
これならば、リアル本の読書と、ほとんど遜色ありません♪
ちなみに、iPadとApple PencilはBluetooth接続です。
Apple Pencilが突然、反応しなくなった…
電車中では、たいがい、iPadで本を読みます。上記「GoodNotes+Apple Pencil」の組み合わせで…。その日も、電車中で本を読んでいました。つまり、本を読み始めたときには、iPadとApple PencilはBluetooth接続され、きちんと使えていたわけです。それが…。
突然、Apple Pencilが反応しなくなりました。で、このとき、Apple Pencilの電池残量がなくなったと判断し、充電をはじめたのです。ちなみに、Apple PencilはiPadの電源差し込みのところに差して急速充電ができます。普段なら、この急速充電を1〜2分すれば、とりあえずは使えるのです。しかし、このときは、何をやっても使える状態になりません。
そもそも接続が途切れてしまったBluetoothが再接続できません。この段階で
- 充電ができない。
- Bluetooth接続ができない。
ということで、「Apple Pencilが壊れた」と判断したのです。
そこで、修理費用をネットで調べました。購入後1年過ぎると、交換費用は税別7,110円。この費用で交換しても保証期間が新たにつくわけではないので、新品を購入したほうがいいかも…というアドバイスがありました。
しかし、私の場合、購入してまだ半年弱。なので、無償交換できそうです。保証期間の延長はとりあえずいいということで、のちほど無償交換する方向で動くことを決めました。
Apple Pencilが反応しなくなったときの対処
今後、交換しても、また壊れることもあるわけで、もし「Apple Pencilが反応しなくなった場合の対処」を改めて調べておくことにしました。調べた結果は、次の通りです。
- Apple Pencilの充電
- iPad Proの再起動
- Bluettooth設定を削除し、再設定
[1]、[2]、[3]の順番で試すといいみたいです。
ところで、Apple Pencil復活しました♪
The image is a selfie.
実は、帰宅してから、Apple Pencilをしっかり充電しました。
Apple Pencilの充電する部分を、いちど綺麗に拭くといいとありましたので、そうしました。ゴミがついたりしていると充電できない場合があるというのです。そして、iPad Proに差し込んで急速充電するのではなく、Apple Pencilに付属しているアダプターで、しっかりと時間をかけて充電することにしました。
結果、ほぼほぼフル充電してから、Bluetooth接続を試みると…みごとに接続。結局、「電車中で突然、Apple Pencilが使えなくなった」原因は、Apple Pencilの電池切れでした。完全に電池容量を使い切ってしまったようです。なので急速充電しても「ふんともすんともいわない状態」だったのです…。
まとめ
以上、個人的な体験記です。わかったことは、Apple Pencilが突縁使えなくなったら、「まず、しっかり充電してみよう」ということです。
あとは、前述の[2]や[3]を試みて、それでもダメなら…保証期間内なら交換、保証期間切れならば新規購入でしょうか…。
The image is a selfie.