2024年12月16日にリリースされた新SNS「mixi2」は、既存のSNSに対する不満を抱えるユーザー層をターゲットに、安全性と安心感を重視した設計が特徴です。
この記事では、mixi2の禁止事項とその理由などについてコンパクトにまとめました。
この記事で分かること
- mixi2の主な禁止事項
- 禁止事項の背景にあるmixi2の特徴
- mixi2の楽しみ方
mixi2に関する記事としては、次の記事もどうぞ。
【招待付き】新SNS『mixi2』の特徴・招待方法・楽しみ方まとめ!
12/14にスタートした新しいSNS【mixi2】。その特徴、招待の方法、楽しみ方などをコンパクトにまとめました。なお、この記事には「筆者taoからのmixi2への招待」付きです!
目次
mixi2の主な禁止事項
- 18歳未満の利用禁止
- 理由:SNSがいじめや性犯罪の温床となるリスクを軽減するため。特に未成年者が巻き込まれるトラブルを防ぐ意図があります。オーストラリアで16歳未満のSNS利用を禁止する法案が可決されるなど、世界的なSNS規制の流れを受けた対応です。
- 課題:身分証明書の登録が不要なため、実際には18歳未満の利用を完全に排除する仕組みにはなっていません。
- 選挙運動および類似行為の禁止
- 理由:SNSが特定の政治コミュニティー化することを防ぎ、偏った議論や対立を避けるため。これにより、ユーザーが政治的な圧力を感じることなく利用できる環境を提供する狙いがあります。
- 具体例:公職選挙法に抵触する行為や、選挙関連の切り抜き動画の投稿も禁止対象となる可能性があります。
- その他の禁止行為
- mixi2の利用規約には、誹謗中傷や不快な広告の投稿など、一般的なSNSで問題視される行為も禁止されています。
- 理由:既存SNSでのトラブルを回避し、ユーザーが安心して利用できる環境を整えるため。
禁止事項の背景にあるmixi2の3つの特徴
- 招待制の採用
mixi2は、知人からの招待リンクが必要な「招待制」を採用しています。これにより、不特定多数のユーザーが一気に流入するリスクを抑え、身近な友人や知人との交流を重視した「閉じたSNS」としての特性を強調しています。 - 時系列順のタイムライン
他のSNSのようにアルゴリズムで話題の投稿が表示されるのではなく、フォローしているユーザーの投稿が時系列順に表示される仕様です。これにより、情報の偏りや過剰な広告表示を避けることができます。 - ターゲット層の若返り
mixi2は20~30代の若者を主なターゲットに設定し、短文投稿を基本とすることで、現代のSNS利用者のニーズに応えています。
mixi2の楽しみ方7選
- 身近な友人・知人との交流を楽しむ
招待制を採用しているため、リアルでつながりのある友人や知人と安心して交流できます。気心の知れた人たちとのコミュニケーションがメインなので、気軽に投稿やコメントを楽しめます。 - 時系列順のタイムラインでストレスフリーに情報収集
フォローしている人の投稿が時系列順に表示されるため、アルゴリズムに左右されず、見逃したくない投稿を確実にチェックできます。 - 短文投稿で気軽に発信
mixi2は短文投稿を基本としているため、日常のちょっとした出来事や感想を気軽にシェアできます。長文を書く必要がないので、忙しい日々でも手軽に楽しめます。 - 広告や不快な投稿が少ない環境を満喫
mixi2は安全・安心を重視しており、他のSNSに比べて広告や不快な投稿が少ないのが特徴です。落ち着いた環境でSNSを楽しみたい人に最適です。 - 趣味や興味を共有するコミュニティ作り
身近な友人とだけでなく、共通の趣味や興味を持つ人たちとつながることで、新しいコミュニティを作る楽しみもあります。趣味の話題で盛り上がれる場を作りましょう。 - プライベートな空間での安心感
招待制や閉じたSNSという特性により、不特定多数の人に投稿が広がる心配が少なく、プライベートな空間で安心して利用できます。 - 既存SNSとの使い分けを楽しむ
mixi2は、他のSNSと異なる「閉じた環境」を提供しているため、用途に応じて使い分ける楽しみ方もあります。例えば、mixi2では親しい人との交流を、他のSNSでは情報収集を、といった使い分けが可能です。
mixi2は、安心感と気軽さを重視したSNSとして、日常のコミュニケーションをより楽しくするための多彩な楽しみ方を提供しています。友人との交流や趣味の共有、ストレスフリーなタイムラインなど、mixi2ならではの魅力を活かして、自分らしいSNSライフを楽しんでみてください!
まとめ
mixi2は、安全性と安心感を重視した新しいSNSとして、既存のSNSに不満を持つユーザー層を取り込むことを目指しています。
禁止事項として18歳未満の利用や選挙運動を制限することで、トラブルの発生を抑え、健全なコミュニティーの形成を目指しています。
しかし、完全な実効性を確保するには、さらなる仕組みの強化が求められるでしょう。
mixi2は、SNSの新たな可能性を模索する試みとして注目されており、今後の展開が期待されます。
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追記
筆者 taoは、mixi2を12月22日に登録し始めました。現在、5日目でフォロワー数 265人。使い慣れたエックスとは違って、使い方を探りながらの毎日です。
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