2024年大相撲9月場所、終盤戦5日間を残すのみとなりました。
大の里優勝の流れは、大方「決まった!」感がありますが、改めてしっかり予想してみました。
結論から言いますと、関脇・大の里、2回目の幕内最高優勝です。
予想勝敗は14勝1敗。
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以下、10日目を終わっての優勝争い5人について、残り5日間の対戦相手とその勝敗を予想しました。
そして、併せて、11月場所の幕内番付予想(前頭3枚目まで)をさせていただきます。
優勝争い5人の終盤5日間の対戦相手と勝敗予想
以下のように予想しました。
「大の里は、14勝1敗で2回目の幕内最高優勝を果たすと予想」しました。
この14勝1敗の場合、直近3場所は通算 35勝となり、場所後の新大関昇進は「ほぼ確実」です。
なお、大の里の5日間の対戦で、関脇・阿炎戦が考えられますが、敢えて、若隆景と宇良を選びました。
また、「霧島については、終盤5戦5勝と予想」しています。
これにより13勝2敗の優勝次点、つまり…
「この9月場所が、霧島大関復帰の起点となる」ということです。
11月場所、幕内番付予想(前頭3枚目まで)
9月場所10日目までの結果に基づく、11月場所の幕内番付予想(前頭3枚目まで)は次の通り。
横綱・大関までの番付は問題ないでしょう。
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次に関脇ですが、平戸海が小結で連続2桁白星をあげて、関脇昇進。
この9月場所が大関昇進の起点となります。
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次に小結。
大栄翔は、8勝7敗を予想しています。
仮に、7勝8敗で終わった場合は、西小結を予想します。
つまり、平戸海の昇進で1つ小結が空きます。
そこには、王鵬が前頭筆頭を飛ばして小結昇進する…と予想します。
今場所の王鵬は、これまでに目立っていた引き技がほとんどなく、その身体を活かした迫力有る取り口の連続でした。
結果、琴櫻・豊昇龍の両大関を破り、貴景勝・阿炎の関脇にも勝ち、小結・大栄翔からも白星を勝ち取っています。
立派な戦績だし、取り口も素晴らしい。
次期大関を狙える関取になってきた感があり、楽しみな関取の一人です。
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次に前頭上位(3枚目まで)。
ここで来場所が楽しみになるのは、若元春・若隆景の兄弟が東西の筆頭に位置する(予想)ことです。
両関取ともに、関脇復帰を果たす十分な力があります。
また、「同部屋対決が無い!」というアドバンテージも大きいですね。
11月場所の兄弟の活躍によっては、来年初場所に揃って関脇復帰ということも考えられます。
若貴兄弟以来のワクワク感です!
なお、前頭2枚目と3枚目については説明割愛。
まとめ
筆者 TOPIOは、個人的には大の里の全勝優勝を大いに期待しています。
でも、あまりに一強状態になってしまうと、その後の面白さが半減。
ということで、豊昇龍に勝てない大の里の再現・・・を予想しました。
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ところで、大の里には11月場所の連続優勝を期待しています。
そして、来年初場所に3連続優勝を果たし、場所後、新横綱誕生…これが最大の期待です。
さらに、横綱・大の里のライバルとして、横綱・豊昇龍が実現することを望んでいます。
来年の大相撲界には、大豊時代到来です!
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なお、恒例の「11月場所、幕内番付予想(TOPIO版)」ですが、千秋楽直後に公開する予定です。
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